ある日、世界は歪んでしまった――俺、小名浜新戸の妹である小名浜七海ちゃんの手によって。
モテず、毎日オナニーばかりのフツメン兄を想い、どうしても可愛い彼女を作ってあげたいと考えた七海ちゃんは『美醜逆転装置』――つまり、美的価値観を逆
転させてしまう光線を発動させたのである。
全国大会レベルの美少女達を地区大会初戦敗退レベルまで落として、一人勝ちのモテモテのスクールライフを送れるかと思いきや、意外と心に罪悪感を募らせてしまう鬼畜になれないフツメン!
新戸は自分を誤魔化し、どうにか彼女を作ってイチャイチャできるのか――。
人は顔ではなく心!(いや、わかるけども……)
中身?いや、外見でしょ!(う、うーん……)
うるさい!とりあえずヌけるかヌけないか、それからだ!(た、たしかに!)
小名浜新戸は変わっちまった世界を――己を騙しながら進んでイく。
※エロライトノベルというよりは、ライトエロノベルみたいな感じでやっていきます。
※予定ではヒロイン四人を春夏秋冬で書ければと思ってます。ハーレムルートではございやせん
※勢いで書くので不定期かもです。どの章から読んで頂いても大丈夫かとは思います!
※第1章およそ14万字
※第2章およそ16万字
※第3章およそ12万字
※第4章前編およそ12万字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 10:39:37
615902文字
会話率:48%