8/29 20時に番外編追加です
俺は明日殺される。
他でもない愛しい王国民たちの手で。
愚王キケロとは俺のことだ。
度重なる飢饉により圧政を敷く王国の主が捕らえられ、紆余曲折の末に愛と幸せを知る話。
死にません。ハッピーエンドです。
12/9~12/11日間完結済ランキング1位ありがとうございました!
誤字報告にも感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:00:00
45223文字
会話率:29%
※後日談最新話2023/10/21投稿。【妹みたいなエスティマちゃん】
※2020/10/1本編完結、後日談は不定期。
※R18に※。本編全73話中64話※。人外(竜)版との性描写に☆。後日談は竜主。
【第1部・第1〜4章】
政略結婚に
より、敵国(隣国)の将軍の花嫁(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
成人したばかりのフィオーレの、名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍デュランダル・エスト・グランテ。
一回り以上年上の彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
【第2部・第5〜8章】
王太后に言いなりの愚王に対するエスト・グランテ王国国民らの不満は高まり、竜の血を継ぐ「真の王」と「竜の聖女」の再来を求める声が強くなる。
将軍として王国を護りながら、フィオーレと共に幸せな家庭を育むことを望む王弟デュランダルだが、竜の血や周囲がそれを許さない。
滅びに向かう国の中、波乱に巻き込まれる夫婦二人が、運命に抗いながら、互いの心の傷を乗り越えて幸せを掴むまでの物語。
国王である兄ジョワユースと、王位簒奪を狙う親友シュタールの狭間で揺れる将軍デュランダルが、葛藤の末に選んだ道とは――。
※ひたすら旦那が嫁のことを好きすぎるので、苦手な人はご注意を
※ざまあというか、敵にはそれ相応の末路
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(衆人環視、公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等)
※運命の番、幻獣との獣姦?竜姦。竜人?竜の末裔?竜王?ヒーローは竜として覚醒します。
※時々ラブコメディー、後日談はギャグ
※年齢差は【短編版】
※アルファポリス様にも投稿
※素股・外出し→中出し、口が悪い
※姫初め2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:36:58
363898文字
会話率:37%
完結しました。お読みいただいたみなさん、ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇
登場人物、全員ゲス
放蕩姫として悪名高いとある王国の王女は、今宵も快楽を貪り嬌声をあげる。それをクローゼットの中から息を潜めて見つめるのは、かつて彼女を襲撃し
た男だった。
「あんた、あたしが命じるままに人を殺せるかしら」
「できるさ。今ここでお前も」
歴史に名を残す愚王の治世に民の不満は日々募っていく。
「調子に乗るんじゃないわ、犬」
「知ってるか?犬のしつけには褒美が必要なんだ」
革命へのカウントダウンが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:05:04
13016文字
会話率:60%
デューリングの王女レオノーラは良い考えを思い付いた。豊かな隣国の国王陛下に『貴国の王女が無礼を働いた』といって殺してもらい、レオノーラの首を旗印に父である愚王を殺してもらうのだ!...ところが渾身の提案は陛下に一蹴され、なぜかレオノーラは男
色であるはずの陛下にズブズブに溺愛されるのだけど...。
拙作『ブス眼鏡令嬢は偏屈公爵様の最愛』のスピンオフ。
元のお話を知らなくても大丈夫です。
アンドレアスの従兄の国王クレーメンスと隣国の虐げられ姫レオノーラの恋物語。
終始マイルドな『ブス眼鏡』のお話と違い、前半はかなり悲劇。
残酷シーンが沢山あります。
『ブス眼鏡』の二人はコメディ担当で登場します。
ヒーローと心が通い合ったら、あとは溺愛まっしぐらのハピエンです。
設定フワフワ。
R少なめで後半までありません(☆マークつけてます)。
悪役はブチのめされます。
作者は口が悪いのでお上品な作品がお好みの方はこの作品はNGです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:53:09
127249文字
会話率:41%
宮廷魔法使い兼国王陛下の愛人だったオフィーリアは、愚王を討とうとした王子の一人に巻き添えで殺されてしまう。
ところが見知らぬ場所で目を覚まし、そこに現れた息子のように可愛がっていたルカスに「遺体をくすねてきて、ここでこねくり回して仮の命を
吹き込んだ。」と告げられる。
何もかも奪われてホムンクルスもどきにされてしまったオフィーリアがヤンデレ&倫理観崩壊のルカスに執着され暴力的過ぎる愛に翻弄されるお話。
*当初は前編と後編のみの予定でしたが、気分が乗ったのでしばらく続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 14:56:04
19893文字
会話率:43%
不運な事故によって、若い生涯を終えた高瀬薫。信じてもいない来世を願ったら、本当に異世界に転生してしまった。
そこにいたのは、薫を愛すと言うイケメンな王様、シリル。なんでも、薫の前世はシリルの婚約者だったらしい。
生きるとは? 愛とは
? 愛に飢えた薫が、愛を手に入れた先に得たものとは……。
★はR18回です。
この作品は、アルファポリス、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 18:06:38
105174文字
会話率:44%
定期的に行われる召喚の儀で、浄化と治癒の力を持つ神子として召喚された三倉貴史。
王の寵愛を受け後宮に迎え入れられたかに見えたが、後宮入りした後は「釣った魚」状態。
王には放置され、妃達には嫌がらせを受け、使用人達にも蔑ろにされる中、何とか穏
便に後宮を去ろうとする。
だが、放置していながらその利用価値は手放したくなくて王は神子を縛り付けようとする。
常に瘴気の被害が発生する度、異世界人を召喚し、助けて貰うのが当たり前となっているこの国の王侯貴族や民達に疑問と憤りを覚える騎士マクミラン。
最初は穏便にフェードアウトする方法をとろうとしていた神子も次第にCOでいいかと思い始める。
神子の置かれた状況に同情し、且つ、心を寄せる護衛騎士マクミランと共に神子は逃亡計画を練る。
護衛騎士×神子 攻目線(常に騎士マクミラン目線)
一見、神子が腹黒そうにみえるかもだけど、実際には全く悪くないです。
残酷な描写は基本有りませんが、動物の死骸とかは出ます。
「残酷な描写あり」は保険です。
あと、これは召喚された三倉貴史こと神子様の目線ではなく、常に彼に付き従っている護衛騎士の目線によって語られています。
多分最後までこの騎士目線で通すことになると思います。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
249453文字
会話率:19%
白鷺雪宗には前世の記憶がある。愚王を討ち、処刑された前世の記憶。
今世を生きる以前の仲間たちには、辛く悲しい前世など思い出さずに幸せになって欲しい。そう願っている。
前世持ち鋼メンタルが編入生やら生徒会やらに振り回される王道学園話。
嫌われ
からの総愛され。固定CP。の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 04:00:00
95269文字
会話率:64%
俺、白鷺雪宗には前世の記憶がある。愚王を討ち、処刑された前世の記憶。
生き返ってみたら前世の仲間がそこらにいるけどみんな覚えてないしいっか、むしろ関わりたくないや。なんて思ってたのに前世の俺そっくりな転入生がやってきて、気づいたらめっちゃ関
わってたどうしよ。
前世持ち鋼メンタルが王道転入生たちに振り回される王道話。
嫌われからの総愛され。の予定。R18は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 00:15:36
68497文字
会話率:52%
私の名はルマンド。
ルマンド=ブルボン。
北大陸の辺境地に位置する、とある中小国の王だ。
でも嫌なので愚王を演じる事にする。
でも何か全部裏目に出るんですけど。
どうしてこうなった?
=====
ボーイズがラブな展開になるのは最後の方
かな。
1話1話はとても短いです。
2章開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:39:20
129644文字
会話率:33%
革命により、暴虐と非道の限りを尽くした愚王を弑逆し王となった緋鷹の前に、突然異世界から来訪者が現れる。その青年と国を救ったり、生きるのに疲れたり、恋愛に葛藤したり、容姿端麗なおじさんたちが青年を弄ったりするかもしれない話。
大筋は同じです
が、結末が2つある予定です(余力があれば)。
その場合は、別作品としてもう一つ投稿しますので、お好きなエンディングを選んで楽しんでいただけましたら幸いです。
ざっくり(誰とくっつくか名前は出さずに)ネタバレありきの言い訳をそのうち活動報告に載せるので、興味がある方はどうぞ。
プロットを軽く組み立てたものの、彼らは予測不能で勝手に動くので不定期更新です。
感想はいつでも大歓迎です。
お題箱(https://odaibako.net/u/ni_mu_ri_)にも受け付けてます。
頂いた感想は、返信不要以外は活動報告にてお返事させていただきます。
それでは、彼らの物語をお楽しみくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:00:00
8951文字
会話率:35%
愚王であったグスタフが殺され、その娘レオノーラはグスタフから贈られた宝飾品を国に返せと迫られる。しかし宝石はレオノーラがしまっていた場所に無く、レオノーラは自分の護衛役カイゼルから尋問を受けることとなった。※※※恐ろしくバッドエンド系の悲恋
です。男性側は愛があったけど事情により陵辱に走り、女性側はほのかな思いはあったけど表に出る前に壊れる感じです。バッドや悲恋が苦手な方は全力でお逃げください。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 01:59:34
10386文字
会話率:29%
大陸の南東に位置するオビジェ・オリエンス王国では、世界のどこかにいるという『竜の聖女』を手にすることが出来た者が、真の王になれると言われている。
だが、この数年の間、『竜の聖女』は現れてはいなかった。
まがまがしい金の瞳を持ち、
災いをもたらすと言われ、村を追放されて、奴隷の身に墜ちたラピス。彼女は、国の宰相であるシュタールに拾われ、毎夜身体を弄られていた。
ある時、ラピスが『竜の聖女』であると気づいた愚王によって、彼女は王の妾にされてしまうことになり――?
※相手役は宰相→僭主(せんしゅ)へ
※ストーリーもあるけど、エロに特化。2回あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 15:30:44
6531文字
会話率:37%
愚王の生涯。
具体的には愚王が一生の内に致した魅力的な女性達との一幕。
最終更新:2020-05-23 13:18:51
1176文字
会話率:43%
戦神のごとき武でもって、愚王を斃し、新王として即位した楊鳳寿。そして鳳寿の幼馴染であり、優れた智略で鳳寿を助け、戦乱の世を共に駆け抜けた胡華英。
「愛していると告げたことが、そもそもの間違いだったのだろう。……けれど、それでも俺はもう、お
前を手放せない」
二人の絆が、血と絶望と混沌の中で、固く固く結ばれるようになるまでの話。
※Twitter企画『2020男子後宮BL』企画への参加作品です。「どこにも行くな」と言えなかった男と「私だけを見て」と言わなかった男。
なろう(R15版)、アルファポリス、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:04:43
15443文字
会話率:40%
ここは城塞都市アルガスタ。
華やかな上流階層と卑しき下流階級が一体化したこの都市に私は住んでいました。
この国は今戦時中で下流階級の人たちはその日食べるものにも困るありさまですが、私は貴族階級の身なので問題ないです。
この世界は持っている者
が勝ち、持たらず者は死するだけの残酷な世界だという事に、私は7歳の時には気がついていました。
幼い者にすら感づかれてしまうこの国の杜撰さが目に浮かんで来る様子は、この国の終わりを暗示させるかのようですね。
まあ、こんな国ですがよろしければ覗いてみて下さい。
「きっと面白い結末が見られますよ...」
頰に涙を滴らせながら...幼い彼女はそう呟いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 11:57:04
5129文字
会話率:24%
愚かなる帝国の王子「ラージエス・ジエル」
滅ぼされた小国の囚われの姫「シャルロッテ・リリア」
姫を護る剣を奪われた女騎士「トゥーレ・ベルカーノ」
愚かなる帝国の王子に仕える希少種族の女「リリ」
これは愚かなる帝国の呪われた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 00:23:48
20418文字
会話率:47%