厳格で気性の荒い皇帝ラシッドは、金褐色の髪と目から獅子帝の異名で呼ばれ怖れられている。
人並外れた体格と人並外れた精力を持つ皇帝に、まともに閨の務めを果たせる側女がおらず、ある日宦官長のイルハリムは側女の失態を叱責されて、身代わりに皇帝の寝
台に引き込まれる。
逞しい皇帝に抱かれて、忘れかけていた悦びに溺れるが――。
強引で俺様な皇帝×隠れビッチな宦官
fujossyさんhttps://fujossy.jp/books/18095 にも投稿しております。内容は同じですが表紙絵を描いていただいたので、よろしければ覗いてみてください。
11/29 タシールのその後を番外編で追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 13:44:04
114665文字
会話率:25%
雪は、くのいちの最終試練である『房中術』のてほどきをうけることになった。
術を授けてくれることになったのは、雪の仕えるべき橘家の跡継ぎ、橘左門だった。
※基本、エロの予定。閨の手ほどきという名目で、終始ヤっているだけのお話。愛はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 18:17:12
25935文字
会話率:43%
人喰い鬼神様への生贄に選ばれた捨て子のトウキ。「鬼神様のご機嫌を損なわぬよう、誠心誠意お仕えするように」と言われたトウキは、生贄が何なのか知らないまま鬼神様の屋敷へと送り出される。そこで出会った鬼神様は、少し怖い口調ながらとてもきれいな神様
だった。トウキは生贄として誠心誠意お仕えするのだと決意するが、鬼神様に命じられたのは「飯を食え」という、何だか不思議な内容だった。※アルファポリス他に転載
[鬼神様 × 捨て子の生贄 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 10:00:00
31450文字
会話率:59%
太陽に祝福された信仰の都。沈黙と祈りだけが存在するはずの墓地の底に今日も粘着質な水音と雌の喘ぎが反響する。
亡くした最愛の妻子の身体を知らない間に政敵の性処理ドールに加工される、禁忌陰湿死者蘇生セックス寝取られファンタジー。
最終更新:2020-09-20 02:36:48
27847文字
会話率:29%
「お前に期待するのは、その背後にある実家からの支援だけだ。それ以上のことを望む気はないし、余に愛されようと思うな」
新婚初夜。政略結婚の相手である、国王リオネルからそう言われたマリアローザ。
持参金目当ての結婚!? そんなの百も承知だ。
だから。
「承知しております。ただし、陛下の子種。これだけは、わたくしの腹にお納めくださいませ。子を成すこと。それが、支援の条件でございますゆえ」
金がほしけりゃ子種を出してよ。そもそも愛だの恋だのほしいと思っていないわよ。
出すもの出して、とっとと子どもを授けてくださいな。
そんな冷めた夫婦と、従者と侍女と。それぞれの思惑(とツッコミ)が動き出す。
※ R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ ヒーローの名前を、「アンリエット」から「リオネル」に変更いたしました。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 21:27:11
74759文字
会話率:32%
オレリア・バルゲリーは、七歳年下の従弟であり、侯爵家嫡子のエリアス・アングラートの閨教育を行うことになる。戸惑いながらも職務と割り切ろうとするオレリアだったが、五年ぶりに再会した従弟は美しく成長し、彼女に愛を囁いてきて……。ストーリー上、本
格的なR18は後半になります。
*不妊女性を見下す表現があります。気になる方は戻るをお勧めします。
*設定に多少の矛盾が生じる場合があります。あくまでハッピーエンドを目指しているので、多少の齟齬は気にせず、温かく見守ってくれると幸いです。
*完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 08:00:00
129592文字
会話率:41%
「あなたは僕の前世の恋人なんです」
生まれ変わったら一緒になろうと約束した二人が現代で出会い・・・
藤宮 賢太郎(ふじみや けんたろう)は社会人三年目。取引先の責任者・三國 輝(みくに あきら)と握手した瞬間、彼と自分は、前世で愛し合いな
がらも結ばれなかった恋人同士だった、という記憶が蘇った。
死の間際に、「生まれ変わったら、来世では一緒になろう」と誓い合った二人が、現代で再会したのだ。
あまりの荒唐無稽な記憶に、最初、「自分の妄想では?」と決めつけた賢太郎だったが、毎晩前世の夢を見るどころか、日に日に彼の夢は鮮やかになり、輝と激しく閨で愛し合う姿が生々しく思い出されるようになる始末。
困った賢太郎は、前世の思いを何らかの形で遂げてやらなければ、と思いつめ、輝を訪ねるが―
※この作品は、フジョッシー、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 20:00:00
47377文字
会話率:23%
不遇な立場の王女ヘルミーネは、「征服王」ヤシャールの現地妻として侍ることになる。祖国に不当な言いがかりをつけるヤシャールの心を宥めるための、生贄兼人質の役目を負わされたのだ。
疑われて当然の身、どんな扱いを受けるのかと怯えていたヘルミーネに
、言葉も通じない「夫」は意外にも優しかった。でも、「夫」に心を寄せるほどに閨で鳴かせられるばかりの日々は愛玩されて閉じ込められる小鳥のようで切ない。国の間では陰謀が渦巻く中、「夫」と心と言葉を通わせたいと願うヘルミーネの思いの行方は──
2021eロマンスロイヤル大賞でコミカライズ原作賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 19:00:00
161277文字
会話率:50%
暁竜(シャオロン)帝は、尚(シャン)国の若き君主。眉目秀麗にして頭脳明晰、しかして武勇にも優れ、歴史ある国を更に富ませ歴史にその名を残すであろうと民からも臣下からも慕われている――はずだった。だが、近頃皇帝は美貌の宦官に耽溺して臣下の眉を顰
めさせている。
ふたりきりの閨で、皇帝は道具を使って宦官に嬲られる。主従が逆転した歪な関係の果てに待つものは。
※不埒なひと企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 22:00:00
23320文字
会話率:46%
「既成事実を作ろう!」
「ハイ?」
ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。
僕の夫になったあいつについて話そうと思う。
遠い昔…あちらの世界での話。
始祖が双子の姉弟である2つの最強種族、鬼族と耳長族は対立
していた。
そんな鬼族の四大貴族の一つ、【青】の跡取りである僕は、『半耳長(ハーフエルフ)』という蔑称で呼ばれ、婿探しに難航していた。
ある日、皇陛下よりお呼びの声がかかり、父と共に参内した僕をあいつはいきなり閨に連れ込んだ。
生まれ変わってもあいつに恋い焦がれる私が、長い別離を経てあいつと再び出逢い、みんなで幸せに暮らすまでの話。
ストックのあるうちは毎日更新します。
*同名のタイトルのものを大幅に設定を変更したものです。
*オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーでほんのりコメディ、時々シリアスです。
現在と過去を行き来して語り手が変わり最後はハッピーエンドです。
*特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。
攻めの特殊体質からリバース表現が度々出てきますが描写は今のところ無しです。
*誤字脱字などは見つけ次第修正していますが、ご報告を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 12:00:00
359328文字
会話率:19%
「既成事実を作ろう!」
ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。
僕の夫になったこいつについて話そうと思う。
「はじめては前からの方が良かったか?お姫様。」
いきなり閨に連れ込み、僕の純潔を奪い、勝手に番に
したうえに、一方的に伴侶にしかけ、孕ませようとする。
「お前にしか勃たない。」
さらには兄弟を惨殺して、とんでもない給餌行動をし、無理矢理それを僕に食べさせる。
「もっと俺を喰って大きく、強くなれ。」
言葉が足りない、問題行動を起こす、突飛すぎる考えについていけない。
「お前は今日から俺の嫁だ。嬉しいなお姫様。」
……そして、話が通じない。
そんなやつに生まれ変わっても恋い焦がれてしまっている私の話。
*エロは予告なしです。
*オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーと少しのSF要素、異世界転生と異世界転移があります。
鬼以外にもエルフや呪い、神などが出てきます。
特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。
*メインのカップルは、とてもとても重い溺愛のα?年上男✕ツッコミ属性のΩ年下男。元ヤリチンとツンデレのカップルです。
脇カップルに、α女✕α女やβ男✕α女、α男✕β男などもいますが今のところ描写はありません。
攻めの特異な体質により、リバース表現がありますが描写はありません。
*ちょっとしたカニバリズム的描写(ほんの少しですが)と誘拐、強姦、監禁、男性妊娠、出産描写があります。
*他視点の話のタイトルは人物の名になっています。特に攻め視点(割とシリアス。但し長くは続かない。)は主人公視点(ほんのりコメディ)と色々違いがあります。
*現在、三章の更新をしつつ二章を加筆したものに差し替え中です。
タイトルの後に ☆この話まで改稿済 と記載しています。
誤字脱字も見つけ次第直しています。
*アルファポリスさんなど他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:18:51
385230文字
会話率:20%
後宮の下働きをしている貧相な宦官のショウ。ある日突然、皇帝から夜伽の記録係である閨宿直に任命される。精通前に宦官にされたショウは断ろうとするが、秘密を持つ皇帝と正妃に丸め込まれてしまう。皇帝(変態)×貧相な宦官
GLを匂わせる表現がありま
すが主人公たちとは絡みません。R18は後半です。
設定ゆるふわ、微エロのアホ風味お許し下さい。1話短めで後日談込みで20話完結です。
※Twitterにて開催中の『#2020男子後宮BL』に参加しました。
※初投稿になります。拙くお見苦しい点ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:00:00
48838文字
会話率:36%
某SNSでアリーチェとイヴァーノの初夜はどんな感じかなという話になったのがきっかけです。
逆転人生シリーズのキャラの閨事情でも書いていこうかなと思います。
本編は小説家になろうとムーンライトノベルズに掲載しております。
気まぐれに更新し
ます。
ただやっているだけなので、本編を知らなくても読めるとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 12:51:39
77349文字
会話率:54%
皇帝ジークとの閨は「濡れる・即挿れ・出す」の流れ作業3点セット。皇妃アマーリエは夫に気を遣いイッたフリをする不完全燃焼の毎日だった。もっと愛し愛される関係になりたいアマーリエは、皇家に代々伝わる魔法の鏡に「女としての歓びを感じたい」と訴える
。その思いが聞き届けられたのか、鏡の中に魔女が現れた。その魔女から出される難題(主に羞恥心の方向で)に取り組むたびに、皇帝夫妻の閨事情に変化が?!
ガツガツ奥を突かれるのは痛いだけ。イクふりをしている女子は結構多い? 自分のあそこをしっかり見たことある? ピストン運動は実は感じにくい?
夜の本音をふっちゃけながらも、真面目に閨を頑張り、愛し合える関係を目指す皇妃のおはなし。
(物語後半の鏡の魔女サイドは現代がメインになっていきますが、異世界のアマーリエ&ジークも登場します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:35:20
112703文字
会話率:44%
ピアは父亡きあと、病弱な母親に代わって家の一切を切り盛りしてきた。中流階級ながら、家計は決して豊かとはいえず、このままでは自分の夢である世界旅行はおろか、妹の持参金を用意することもままならなかった。そんな時、王宮がジュリアス王子の家庭教師を
募った。条件と報酬に惹かれたピアは、矢も盾もたまらず応募し、見事に採用された。だが指導の中には閨の手ほどきも含まれ、男性経験のないピアは父の師弟であったアンソニーから十分に性技の指導を受け、万全を期してジュリアスの元へ赴いたのだった……。
*作品の九割ほどがホットなシーンです。二人の男性から溺愛され、なし崩しに身体を許すヒロインのお話です。
*この作品はホームページ「QuartierNr.38」及びアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 06:07:52
138642文字
会話率:41%
領主の娘でありながら、家が没落寸前なため自ら額に汗して働く気丈な男爵令嬢・メイジー。
幼い頃に愛する母親を『人狼』に狩られた過去を持つメイジーは、仕事の合間を縫って母を殺した犯人を討つべく日々銃の鍛錬に励んでいた。
ある日、そんなメイジーの
元に好条件の縁談が舞い込んでくる。
縁談の相手は、広大な領地を治める公爵家の若き当主。公爵に見初められたメイジーは傾いた男爵家を立て直すために彼に嫁ぐことを決心するが、それを知った義弟・カイルの態度が急変する。
義弟から向けられる熱い視線と行き過ぎたスキンシップに困惑するメイジー。
行為は段々エスカレートしていき、ついには「結婚に向けて閨のレッスンをしよう」と提案され淫らなレッスンを強行されてしまう。
そんなことが続いたある月夜の晩、メイジーは偶然カイルが人狼化するところを目撃してしまい──?
性描写がある話には※が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:50:34
32003文字
会話率:29%
閨教育と称して、マルセルが魔女の毒牙にかかる。
「聖女」スピンオフ作品
※幼気な少年が最初から最後まで嬲られます。
キーワード注意
最終更新:2020-05-28 12:26:16
3127文字
会話率:32%
妖精(エルフ)の森の国の王女ユーリアは、父王から「そろそろ夫を迎える準備をしなさい」と命じられた。
それを幼いころから共に育った犬耳の従者クー・シ―(犬妖精)族のフランシスに告げると、彼は突然「閨の練習をしましょう」と言い出して!? 天真爛
漫な姫と忠犬従者の純愛ラブコメ。R18表現多。
第一部(姫と犬君が全話でいちゃらぶ)。第二部(姫の政略婚のゆくえ)。
お互いが大好きな可愛いい主従のいちゃらぶ。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 21:29:24
65190文字
会話率:39%
父親の杜撰な管理と貢ぎ癖のせいで、娘のソリナは吸血鬼一族の借金返済に明け暮れる日々を送っていた。そんな彼女にとある依頼が持ちかけられる。淫魔族の息子がいつまで経っても自立しないので、両親がしびれを切らしてソリナに泣きついたのだ。
ーーどう
か息子のオーレルを男にしてくれ、と。
しかし碌でなしの父親を反面教師にしている彼女は魔族にしては珍しく貞操観念が堅く、自らの純潔の血を飲んで飢えを凌ぐ『永久機関の吸血鬼』。閨指南なんて大層な仕事もできる訳なく…
〜〜〜〜〜〜〜
短編のつもりが長編になってしまった物です。
一話の長さが安定してないですが、最終話まで毎日午後4時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 16:00:00
39021文字
会話率:62%
人族は数年に一度、魔族の求めに応じ生贄の乙女を差し出す。帰る場所を持たぬ乙女らは、望むと望むまいと「妻」として「主人」となった魔族の男と交わらなければならない。
※習作。エロエロしてなぜかハッピー! という内容です。愛のあるなしは都合のいい
ほうで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:00
12966文字
会話率:33%
第1部 氷帝に愛でられた偽りの妾姫
アンジェリカは祖国クリオス国の王である主リオンにかけられた皇帝への謀反の疑いを晴らすため、皇帝領へ直訴に赴いた。
謀反を訴えたのはリオンの叔父である大公。これを阻まねば、大公に国を乗っ取られるからだ。
カルロシア帝国を統べる現皇帝カルストは、暴君と呼ばれた両親を自ら手にかけて即位したため『氷帝』と呼ばれている。そんな恐ろしい皇帝カルストを前にして、死をも厭わずの覚悟であったが、アンジェリカには『主を誘惑している毒婦』という噂があるため、なにを言っても信じてもらえない。
さらには妾姫となって閨を悦ばせられるのならリオンの身辺を調べさせると言われ、甘んじてそれを受け入れる。
ベッドの中で必死に訴えるアンジェリカに、カルストは――
第2部 荊の聖姫は策士を恋に溺れさせる
※改稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 00:00:00
70184文字
会話率:53%
秋本颯太30歳。
現実から逃れて逃げる生活ばかりを送っていた。
それでも体にくすぶるいつも抑えきれず自慰で自分を慰める毎日。
自慰の後始末をしている最中、突然の地震に見舞われて…、転移した先はなんと閨検分の真っ最中のピンポイントな場所だった
。
から始まるお馬鹿なストーリーになる話。いやシリアスになってしまうかも。つまり終わりはわかりません。
暇つぶし程度で期待せずに読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 06:27:43
6890文字
会話率:6%