とある誤解から、白い結婚を二年続け別れてしまうはずだった夫婦。
しかし、別れる直前で誤解が解けてしまったため、戸惑う二人がようやく迎える初夜のこと。
※両片思い夫婦の誤解が解けるさまを、にやにやしながら読むだけの短編です。
最終更新:2024-08-20 12:50:19
10458文字
会話率:33%
借金の形に貴家の娘を妻に迎え入れたい。そんな手紙を受け取ったロレッタは怒り狂った。というのも愛する従姉妹には両思いの婚約者がおり、結婚間近だったからだ。名前も明記してないし、身代わりに嫁いでやる、と乗り込んだロレッタを待ち受ける大歓迎な好待
遇。
『これはもしや……罠では!?』とか『いやいや、罠にしては様子がおかしい。つまり求婚の時に名前を明記しなかったというミスを隠すための、男のプライドでは!?』などと、勘ぐりつつ進む、両片思い夫婦ラブコメ(シリアス成分含む)
電子書籍化しました。
6月30日から『じゃない方の令嬢ですが嫁いだら大歓迎されたので、なにかの罠だと思う』と改題して配信予定です(ピッコマ様からは6月1日に先行配信されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:00:00
118833文字
会話率:48%
皇帝ジークとの閨は「濡れる・即挿れ・出す」の流れ作業3点セット。皇妃アマーリエは夫に気を遣いイッたフリをする不完全燃焼の毎日だった。もっと愛し愛される関係になりたいアマーリエは、皇家に代々伝わる魔法の鏡に「女としての歓びを感じたい」と訴える
。その思いが聞き届けられたのか、鏡の中に魔女が現れた。その魔女から出される難題(主に羞恥心の方向で)に取り組むたびに、皇帝夫妻の閨事情に変化が?!
ガツガツ奥を突かれるのは痛いだけ。イクふりをしている女子は結構多い? 自分のあそこをしっかり見たことある? ピストン運動は実は感じにくい?
夜の本音をふっちゃけながらも、真面目に閨を頑張り、愛し合える関係を目指す皇妃のおはなし。
(物語後半の鏡の魔女サイドは現代がメインになっていきますが、異世界のアマーリエ&ジークも登場します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:35:20
112703文字
会話率:44%