【残酷な描写及び性描写を含むR18BLになります】
歴史研究者と騎士の青年。二人は『瘴気の森』の調査任務の最中、突如予定外の行動を取った班長達からはぐれてしまう。一体の魔物と邂逅し、戦闘を行うも魔物にあるまじき知性で反撃されてしまう二人。そ
の時森の奥から響いた仲間の悲魔を聞き駆け付けると、そこには冒涜的な光景が広がっていた。
ファンタジー×不老不死×気高き生贄/理想と犠牲/執着と狂気に抗い生きる大河ロマンBL
猟奇的なゴア表現、痛々しい描写、胸糞悪い人物、モブレ等重たい要素多めのBoys Lust。渇望、切望、肉欲のファンタジーです。
こちらはpixiv、fujossy、エブリスタにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 18:17:00
48233文字
会話率:47%
【蛇神の花贄 番外編】
龍×蛇がハネムーンでただイチャイチャしてるやつ。
◇
本作は同シリーズ内の『蛇神の花贄』番外編になります。一応本編を読んでいなくても読める内容かと思いますが、本編のネタバレを含みます。
最終更新:2023-03-26 20:00:00
8345文字
会話率:53%
おれは那伽、死体を埋めて生活している。
村人からは蔑まれ、虐げられ、ついには大蛇の贄になった。ていのいい厄介払いだ。大蛇は美しいが恐ろしい。関わりたくない。でも……あんただけがおれに優しくしてくれる。
どうして。
あんたにはつがいの男がいる
のに。
◇
ドアマットヒーローがわがままツンデレヒロインに振り回されてほのぼの日常生活を送ったり、自分が浮気相手(?)だったと知ってガックリしたり、種族差・体格差に悩んだりしつつ3歩進んで2歩下がってまた3歩進む話。
◇
※NTR描写、暴力シーンあり
全31話+α。主人公同士のハッピーエンドですがそこに至るまでの過程が人を選ぶと思います。タグ、副題の※マーク要確認。
※→性描写
※※→残酷な描写
※※※→もっと残酷な描写折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
133928文字
会話率:41%
60を過ぎる夫には子種がない。
姑は『三年子なしは用無し』とあたしを嘲笑う。
あたしは……下賎の男を買いに行く。
子を孕むために。家から追い出されないために。
◇
欲の強い女が自分の地位を守るため、夫とは別の男に子種を付けてもらおうとする一
夜の話。
◇
同シリーズ内の長編『蛇神の花贄』の前日譚になりますが、未読でも通じる内容になっているかと思います。長編は鬼人の彼が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 20:00:00
9999文字
会話率:44%
大勢の民の命と生贄の魔女の命。命を天秤にかけたとき、どちらをとるのか?
※「偽りの恋人と生贄の三日間」のシリーズです。単体でも読めます。
※が、絶対にネタバレが嫌な方は前作をお読みただけると幸いです→ https://ncode.syos
etu.com/n8045hr/ お読みいただくとより楽しめます。
※以下あらすじもネタバレを含みます。
あらすじ
リコは国の生贄だった。騎士のキトエと生贄の城から逃げ出して、隣国を目指してから一か月がたとうとしていた。
街での買い物の途中、リコは屋台の男性から「生贄がおとなしく死んでくれればみんな幸せになれたのに」という言葉を放たれ、深く心をえぐられる。
生贄が死ななければ、大勢の人々の安寧が失われる。
それでも生きていたいと願うリコと、ほかの何よりもリコが大切だと誓うキトエのもとに、国からの追手が放たれる。
※過激表現回には「*」がついています。
他の投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 19:00:00
29517文字
会話率:37%
漁業の不漁が続くこの村で巫女として人身御供の儀式を行うことになった、1人の少女ひとみ。聞いた話によると、その儀式は形式的なもので、海の神様に向かってお祈りをするだけで、実際に命を捧げる必要はないという。村会議で決定された生贄役のひとみは、人
身御供の儀式を巫女として成し遂げるため、彼氏のたかしを付き人に準備を進める。だが、途中で明らかに様子がおかしいことに気づき始め…。
この作品はpixiv【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19150435】にも同一のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:00:00
12350文字
会話率:28%
記憶喪失の青年は助けてくれた村の村長から、森に住む化け物の生贄になってくれと頼まれる。記憶が戻らず生きる意味を見失いかけていた青年は村長の要望を承諾し、森へと足を踏み入れる。森で出会った化け物は金色の毛皮をまとって歯を剥き出して青年に笑いか
ける。――これはさみしがり屋の獣と、何でも受け入れてしまいがちな青年が出会って、家族になっていく物語。
※一部にややグロい描写がありますので、苦手な方は読むのをお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
29467文字
会話率:38%
「この想いを言葉にできないのならば、僕は……君に何を残してあげられるだろうか」
霊峰にすむ神々を信仰する彼らは、長い間山の外の鋼鉄の民と戦い続けていた。
神々に自身の身の一部を捧げ、その対価に人ならざる力を得る。
そうやって神々との盟約に
より霊峰を守ってきた。
平凡な赤銅色の少年は、才能豊かで優しい幼馴染の少年への想いを持ちながらも口を噤む。
彼は出来損ないの自分とは違い、『民を導く戦神』と告げられるほどに人から望まれていた。
……美しく優秀な自分の双子の妹との婚姻が整うまでに。
同性への情を忌避される民族において、ほのかに灯る幼馴染の少年への想い。
言葉にできない想いを抱え、明日、成人の義を迎える少年たちは、最後の教えを受ける。
これは神と人、犠牲と祝福の物語。
告げられない気持ちを胸に抱き、少年たちは何を望み、何を得るのだろうか。
※こちらの物語は残酷な世界での物語となります。
禁忌とされる事項はこの世界においての概念となります。
ハッピーエンド予定ですが、作者の概念によります。
願わくば、最後まで二人の行く末を見守ってくださると幸いです。
アルファポリスさんのBL小説大賞に投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
68301文字
会話率:38%
過疎化の進む限界集落「豊落村」では、五年に一度、土地神である水神様に人間の子供を捧げる祭りが行われる。
百年ほど前からは、過疎化や近代化の流れから人間を生贄にすることが難しくなり交渉を重ねて家畜を生贄としてきたが、とうとう水神から人間を寄越
せという要望があった。
そこで人身御供に選び出されたのが、捨て子の「田辺洸」。
自分の命が祭りのその日までであるからということを知り、受け入れていた洸だったが、目の前に現れた水神はこんなことを言った。
「久しぶりに人と会話が出来るのだ。直ぐに喰ってしまっては勿体ない。色々話をさせてくれ。私を楽しませてくれる分、生が延びるぞ」
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:00:00
119374文字
会話率:42%
魔王は名も無き勇者に討伐され、勇者も魔王の道連れと
なって死んだ。お互いの力と魂は溶け合い、
一つの新たな命として森へ生まれ落ちる。
優しい森の狩人のもとで(一応)人間として育った攻めは
王都にて運命の相手と出会い、狂っていく。
注意:な
んでも許せる方向けです
ほのぼのするお話として考えていたのに
おかしくなっていきました。最後はハッピーエンドです
この世界の王家はみんな性的な意味であたまおかしいです。
内容
狂気 執着 ヤンデレ 流血表現
男性妊娠 淫語(女性器表現あり)
♡喘ぎ 汚声喘ぎ メス堕ち
死の表現あり(メインCPではない)
等です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 23:18:39
32413文字
会話率:31%
生贄になるはずの娘が虫に食べられて台無しになっちゃう話
最終更新:2023-03-04 19:39:30
2693文字
会話率:0%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:22:17
24949文字
会話率:50%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 06:28:48
2833文字
会話率:46%
ダルトワ王国の王女アニエスは、神子と言われたユーグの存在が幼い頃から目障りで仕方がなかった。彼と一緒にいるとわけもなく感情を乱され、一挙一動に振り回されるからだ。だがそれもあと少しで終わる。神子は世俗を離れて神殿で一生を過ごすのが決まりと
なっている。早く自分の前からいなくなってしまえばいいと思いながら、それが命と引き換えに行われる儀式だと知って、気づけばユーグを助けるために森の奥深くにある神殿へとアニエスは向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:15:05
133801文字
会話率:51%
国境付近の泉で、想い人レーリオと毎日逢瀬を重ねていたエミリー。
そんな中、隣国と戦争が始まってしまい、エミリーは恋心より王女としての責務を選ぶが、隣国からの攻撃により戦況が不利になると父王はエミリーを敵国へ生贄として差し出した。
死を覚悟
し敵国へ送られたエミリーはそこでレーリオと再会するが、彼は人間ではなく魔王で――
2023.2.28 全話改稿しました
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:29:28
85658文字
会話率:49%
人間と魔族との戦争が10年に一度の「奇跡」により終わり、平和を享受する時代。聖女ダリアは奉仕の帰りに白い翼の魔族と出会う。「お前は狙われている」と言う、その魔族が同族からダリアを救った理由は…。❤マークは濡れ場です。
最終更新:2023-02-15 19:45:19
42477文字
会話率:67%
経済的に困窮する女性を支援するNPO「ファミズ」。
その実態は、支援金の見返りに女性たちをおとしめ、
支援者たちに提供するという鬼畜な組織だった。
創立者 北川の意を汲んで代表を継いだ沢田レイコは、
その妻千紗と娘美緒を毒牙にかけ、
母娘レ
ズ奴隷として晒し者にする。
とあるパーティーで、代議士本庄の反感を買ったレイコは
策略に飲み込まれ、理事たちの凌辱を受けていた。
そんなレイコを救い出したのは、
奴隷として調教されていた千紗と美緒だった。
命まで狙われた三人は、命からがら逃げ出すと、
そのまま姿を消したのだった。
(※ノクターンノベルズ 「淫脈」より)
そんなレイコたちを見つけだし、
救いの手を差し伸べたのが
大手学習塾を経営する梨田幸之助だった。
梨田は、レイコの手腕を利用して
第二のファミズを誕生させようと画策していたのだ。
無人島に、合宿型の学習塾を開設すると、
受験を控えたC学生と、その保護者が島に集められた。
極上の褒美を目指して成績を上げる者、
脱落した我が子のために、
その肉体を提供する保護者たち。
合格率が公表されれば、
獲物は全国から押し寄せて来る。
その生贄を手に入れようと
新たな支援者たちも群がって来るのだ。
人が通わぬこの島に、
いま恥辱の授業ベルが鳴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 14:57:49
39262文字
会話率:40%
泣かず飛ばすの興信所を営んでいた田所は、
知り合いだった風俗嬢・美沙が開いたスナックに
ボディーガード兼マスターとして転がり込んだ。
常連客だった森山夫妻の離婚話に触れ、
その妻である美希子を堕とすことに決めた。
サイトで知り合った、内藤と
いう男を使い不倫調教を画策。
得意の内偵調査を元にママ・美沙、そして美希子の夫と共謀し、
美希子の不倫をネタにマゾとして飼い慣らし、店のスタッフとして働かせる。
盛況を極めたスナックは、さらに人手が必要となり
田所は、手先としていた内藤の妻をも陥れ二人目の生贄とする。
そんな中、美希子の離婚を心配して尋ねてきた新婚の娘もまた、
田所たちの餌食となり、父、母、娘の家族相姦へと導かれていく。
一方、訳も分からず妻に失踪された内藤は数少ない手掛かりから
田所の策略を知ることになる。
欲望の道具となって闇の底に沈んでいた女たちが、
内藤が掻き回した濁り水の中で浮き上がり始めたのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 22:53:56
59363文字
会話率:43%
いつもと同じように帰宅するために電車に乗り込んだ女が、どうやっても帰れないお話。
捕食者と呼ばれるモノに選ばれ、贄となった彼女の異世界での暮らしは、意外と快適だったかもしれない?
駅がテーマのホラー2020用に書いた短編のその後です。
1話目は途中まで重複してますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 14:39:54
65219文字
会話率:23%
中学校の教師である、うら若き平岡理央は教え子の男子生徒の悪だくみにはまり、レイプされるだけではすまず、同僚男性教師の毒牙にもかかってしまう。 そして性的サディストの男たちの残忍な欲望の生贄にされ、緊縛、浣腸、蠟燭責め、アナル強姦・・・おぞま
しい凌辱の数々を受けていき・・・蘭光生、結城彩雨に影響をうけた、こてこてのSM小説です。その手の話がお好きな方は、ぜひ覗いてみていってください。
noteの方でも掲載してます。(有料作品あり) 検索は、「note 蘭雨」で。
https://note.com/hardsmnovels
興味がある方は、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 18:49:23
67281文字
会話率:54%
ひとりの少女が、美しい男たちに食い荒らされる話。
最終更新:2023-01-26 12:21:35
24477文字
会話率:44%
少年、薊は親も兄弟もなく、独り貧しく暮らしていた。
村人たちは自分の生活で手いっぱいで、孤独な子供を助けることもしなかった。
村にはここ暫く雨が降らず、畑の実りは減る一方で、困った村人たちは村長の家で会合を行う。
古い資料によれば、今は沼地
となった村の東の湖に、水の神を祀る祠があるという。
かつては供物を捧げ祭りを行い、節目には生贄を捧げる習慣すらあったそうだ。
村長の決定は、その土地神に生贄を捧げ、雨を願おうというものだった。
誰もが身寄りのない、足手まといの子供のことを知っていた。
反対する者はいなかった。
土地神×生贄少年 カント化、ふたなり化アリ
この作品はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/2159716折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 03:39:03
35363文字
会話率:61%
化物の生贄に選ばれた少女と、その少女を助けた青年。超王道な出逢い方をした2人。このまま恋へと一直線!……の、はずだよね?意地っ張り美少女と天然たらしの美青年が織りなす、シリアス調(?)王道ファンタジー!
※ある星座の物語を題材としてますが、
あくまでフィクションです。その辺り納得された方のみ、お楽しみください。
R18、残酷タグは保険。あってもサラッとですみます多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 23:00:00
50903文字
会話率:33%
森の奥深くに戦士を頂点とする女性の村があった。村には女の子ばかりが産まれ、男は数少なかった。村では、森に迷い込んだ男を誘拐などして調達していた。男は、女の所有物であり子種を与えるしか脳のないものとして扱われていた。
そんな村の牢の中で生まれ
、生贄として捧げられるために育ってきた子が、帝国の若き准将ラオハンに救われる。
極度の栄養失調の状態で救われた骸骨のような男は、ラオハンの手厚い保護で美しい本来の姿を取り戻していく。
※差別的な人がでてきたり、残虐な出来事や、攻めが女性との行為があったことを示す箇所があります。
不幸な生い立ちの子が、美しく変貌を遂げ一途にそして素直に攻めを愛し、攻めに溺愛される話
※残虐な表現やR18回に※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:46:48
45654文字
会話率:42%
美夜は新年のお祭りで、かみさまに捧げられる『ニエ』となった。美夜は流れ者の娘で、父も母ももう亡くしていたから。美夜はみんなの役に立ててしあわせ。みんなは次こそ凶作から逃れられてしあわせ。目を見張るほど綺麗なかみさまがやってきたが、かみさまは
『ニエ』をお気に召さないようで、ぜんぜん食べて貰えない。いまさら村には帰れないので美夜はなんとか神域に留まろうとするが…? なにも持たない少女が美しい蛇神さまと出会ってハッピーになる短編です。※蛇なのでアレは二つついてます。※タイトル変更しました。旧題「わたしを食べて、蛇神さま!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:00:00
11073文字
会話率:35%