森の奥深くに戦士を頂点とする女性の村があった。村には女の子ばかりが産まれ、男は数少なかった。村では、森に迷い込んだ男を誘拐などして調達していた。男は、女の所有物であり子種を与えるしか脳のないものとして扱われていた。
そんな村の牢の中で生まれ
、生贄として捧げられるために育ってきた子が、帝国の若き准将ラオハンに救われる。
極度の栄養失調の状態で救われた骸骨のような男は、ラオハンの手厚い保護で美しい本来の姿を取り戻していく。
※差別的な人がでてきたり、残虐な出来事や、攻めが女性との行為があったことを示す箇所があります。
不幸な生い立ちの子が、美しく変貌を遂げ一途にそして素直に攻めを愛し、攻めに溺愛される話
※残虐な表現やR18回に※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:46:48
45654文字
会話率:42%