女王オルレアは国内で勃発した革命によって、窮地に立たされてしまう。そして革命を指導した組織の副団長は、彼女が密かに想いを寄せていた執事のアドニスであった。
アドニスとの主従関係の上で成り立つ結婚か、処刑されるかの選択を迫られたオルレアは、初
恋を美しく終わらせるために死を選ぶ。
だがアドニスもまた、オルレアを愛していた。しかし彼の愛情は、狂気と執着心を孕む恐ろしいもので……?
+初心者向けのはずですがマニアックな内容を含む作品のため、タグを必ず確認願います。
+9/7日間短編ランキング10位ありがとうございます。
+アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:34:37
12229文字
会話率:42%
令嬢ディアーヌは政治家の令息であるマリウスと婚約するものの、それは愛の無いものであった。今宵の夜会でも、彼はディアーヌを放って歓談に熱中する始末である。
そんな矢先、元王立騎士団長のヴァロンがディアーヌに声をかけ、二人は夜会を抜け出すことと
なる。
+アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:50:49
6323文字
会話率:47%
王女フランチェスカは、幼少期に助けられたことをきっかけに令嬢エリザのことを慕っていた。しかしエリザは大国ドラフィアに 嫁いだ後、人々から冷遇されたことにより精神的なバランスを崩してしまう。そしてフランチェスカはエリザを支えるため、ドラフィア
の隣国バルティデルの王ゴードンの元へ嫁いだのだった。
その後フランチェスカは、とある夜会でエリザのために嘘をついてゴードンの元へ嫁いだことを糾弾される。
万事休すと思いきや、彼女を庇ったのはその場に居合わせたゴードンであった。
+関連作「騎士団長との淫らな秘めごと~箱入り王女は性的に目覚めてしまった~」
+本作単体でも楽しめる仕様になっております。
+他サイト掲載あり。
+後書きにて小話を公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:59:42
10608文字
会話率:54%
彼氏に振られた時に、新しい世界を教えてくれた腐本の影響で、職場の騎士団で毎日充実した日を過ごす事務職のメリル・カートン。推しは明るく世話好きなイケメンの副団長ジェイクだ。行く先々で彼と団員の絡みを楽しんでいるが、一番は直上司の団長との絡み
だった。
そんなある時、ジェイク副団長が新しい任務に抜擢され、彼と一緒に出張にでることになる。団長にいいところを見せる絶好の機会と考え、副団長の全力サポートを誓うメリルだったが……?
仕事は出来るが毎日脳内えろの自給自足で豊かな毎日を送る主人公と、誤解されて若干拗れてヤケ気味になる副団長のお話です。ハッピーエンドのラブコメです。
さくっと軽く読めるのでお気軽にお楽しみ頂ければ嬉しいです。宜しくお願いします。
9/4、5に日間総合一位、9/5に週間総合4位になれました。読んでいただいた皆様、ありがとうございました。誤字脱字報告も助かってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 13:31:55
11884文字
会話率:60%
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な…騎士団長の訓辞とはいえない、朝の一言挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに声も良い副
団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士クロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある時晩餐会に出席していると賊が侵入してきた。騎士団長筆頭に一網打尽にしたがそのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長クロエが求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
どうぞよろしくお願いします。
12.12に日間短編4位、総合6位に入れました!お読み頂いた皆様、どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:35:37
18078文字
会話率:58%
【幼い頃から一途に受けを好きな騎士団団長】×【頭が良すぎて周りに嫌われてる第二王子】
『王様、それでは、褒章として、我が伴侶にエレノア様をください!』
あの男が、アベルが、そんな事を言わなければ、エレノアは生涯ひとりで過ごすつもりだった
のだ。誰にも迷惑をかけずに、ちゃんとわきまえて暮らすつもりだったのに。
第二王子のエレノアは、アベルという騎士団団長と結婚する。そもそもアベルが戦で武功をあげた褒賞として、エレノアが欲しいと言ったせいなのだが、結婚してから一年。二人の間に身体の関係は無い。
幼いころからお互いを知っている二人がゆっくりと、両想いになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:54:05
29413文字
会話率:26%
俺はイチゴ。ど田舎から王都にやって来たんだけど、財布をスられちゃった。騎士団員に報告すると、差別的な態度だったけど、騎士団長様のスミスさんが助けてくれて、彼の提案で一緒に暮らすことに。優しくてカッコいいスミスさんとの生活はすごく楽しかったけ
ど、色々あって、俺は田舎に帰ることを告げた。そしたらスミスさんが真剣な表情で「私のミルクを飲んでくれないか」と言ってきて……?「私のミルク」ってどういう意味!?※頭を空っぽにして読むアホエロ※ふわっふわ設定※短編NL「きみのミルクを飲ませてくれないか」と同じ世界観。
◯ 田舎から出てきた受けのイチゴが、攻めの騎士団長スミスにミルクを飲まされて番いにさせられちゃうお話。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:02:31
65108文字
会話率:35%
神様の気まぐれにより異世界へ転移してしまった胡桃は、転移の際異世界の神様に翻訳機能を授けられた。それにより読み書き、会話は問題なく行えるがここはやはり異世界。日々の慣習や文化の違いにより噛み合わないことがあった。それを支えてくれたのは騎士団
に所属する副団長のヘレフォードであった。
ある時、思いを寄せているヘレフォードに「きみのミルクを飲ませてくれ」と言われ?
ゆるゆる設定です。
2023.8.15 日間総合ランキング3位 初めて書いた作品をたくさんの方に読んでいただけて感動です!皆さまありがとうございました。書いておしまいなさい、と後押ししてくださった方もありがとうございます♪
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 07:31:21
7823文字
会話率:45%
騎士団長…オオカミのオスケモ
異世界人…ヒューマン
最終更新:2024-08-26 12:10:09
3325文字
会話率:43%
【あらすじ】ひとえは異様にメンタルが強い秘書っぽい女だ。秘書とは名ばかりの雑用係兼家政婦として毎日を忙しく過ごしていたら、ある日突然見知らぬ世界に迷い込んでしまった。ひとえが迷いこんだ獣人傭兵軍にはそれはそれは美しい旅団長がいた。しかし、ひ
と言口を開けば傍若無人、人権無視など当たり前、良識常識マナー優しさ思いやり? ナニソレなゲスな獣人だった。始めはスパイを疑われて強引に体を暴かれたひとえだったが、ゲス野郎いわく大変具合が良かったそうで……。
【注意】男の言動がゲスい。戦闘表現、残酷な描写、女性への同意を得ない暴行、意思を無視した言動があります。ヒロインが強いので作品の雰囲気は暗くありません。書籍化を機に改稿を始めたのですが、書籍の内容とは別のものになっています。★2024年夏頃に改稿終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 14:38:44
210380文字
会話率:60%
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁するこ
とになり、次に婚約した相手からも勝手に婚約破棄を宣言されてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。
そんな中、彼女の周りには不穏な空気が漂いはじめ……。
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:36:51
56360文字
会話率:49%
とある事情から、近衛騎士団々長レイナート・ワーリン伯爵の後妻となったエルシャ。
十六歳年上の彼とは形だけの夫婦のはずだった。それでも『家族』として大切にしてもらい、伯爵家の女主人として役目を果たしていた彼女。
だが結婚三年目。ワーリン
伯爵家を揺るがす事件が起こる。そして……。
白い結婚をしたはずのエルシャは、伯爵夫人として一番大事な役目を果たさなければならなくなったのだ。
「エルシャ、いいかい?」
「はい、レイ様……」
それは堪らなく、甘い夜──。
* この作品はアルファポリス様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:24:49
24535文字
会話率:38%
気付けばそこは、見知らぬ世界、見知らぬ国だった──。
ある日、双子の兄・龍と両親の墓参りのため裏山に登った隼。
彼はそこで、兄と共に谷へと落ちてしまう。
そして目覚めた時、彼がいたのはヴェントナス王国の神殿の中。
彼に届いた
、『オカエリ』という声。
王国の『白龍の神子』の番となる救国の存在、『ハヤブサの神子』として迎えられた隼は、ヴェントナスで絡まり続けるある運命に巻き込まれていく……。
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:00:00
203802文字
会話率:50%
女であることを隠していた騎士リズは、偵察中に敵国の騎士団長であるアーレンに捕らえられてしまう。
冷酷無情との噂が立つアーレン。そんな恐ろしい男から拷問を受けるくらいならばと自ら死を選ぼうとしたリズだったが、アーレンは思いもよらぬ行動を取り─
─
※アマゾナイトノベルズ様にてこちらの作品を原案に『男装騎士令嬢は敵国の騎士団長の執着に囚われる』と改題してリメイクした作品が電子書籍化しました(ストーリーはWeb版と異なりますのでお読みの際はご注意ください)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:12:07
130113文字
会話率:50%
騎士団員の下っ端であるアルフィーは、自分の家よりも遥かに格上である侯爵家の娘エイヴァを妻として迎えた。
誰もが見惚れるような美貌を持つエイヴァだったが、その素性は人間ブリザードと裏で噂されるほど冷淡なもの。
アルフィーは彼女と本当の夫婦に
なろうと試行錯誤を重ねるが、初夜どころか日々の生活すらままならず。エイヴァを思い切って夜に誘ってはみたものの、全力で拒まれてしまう。
夫婦としての関係性を上手く築けず、日々嘆くアルフィー。そんな彼が落ち込んでいるのを見計らったように副騎士団長からとある挑発を浴びせられ、アルフィーは半ばヤケクソで慣れない酒を呑みまくる。
そして気づけば意識を失い、目覚めた朝。
寝台で横になっていたアルフィーの隣には裸の女が寝ていた。
※最終話まで執筆済み。数話で完結&毎日投稿します→ちょこっと話数伸びます。
※格好いいヒーローはいません、あしからず。
※アルファポリス様でも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 11:00:00
36931文字
会話率:45%
侯爵令嬢であるエルヴィールの夫となったスコール・フォークナーは冷酷無情な人間と世間で囁かれていた。
結婚生活も始まってから数ヶ月にも満たなかったが、夫の態度は無愛想そのもの。普段は寝室すら別々で、月に一度の夜の営みも実に淡白なものだった。
愛情の欠片も感じられない夫の振る舞いに、エルヴィールは不満を抱いていたが、とある日の嵐の夜、一人で眠っていたエルヴィールのベッドにスコールが潜り込み──
※アルファポリス様でも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 19:02:29
10375文字
会話率:41%
小さな国の王女であるエリスは、温かな家族と豊かな自然に囲まれ、平和に暮らしていた。
だが、平穏な暮らしが突然奪われ、1人残されたエリスは隣国に亡命する。
生き倒れる直前、救われた騎士エドワードに希望を見たエリスは恋に落ちるも、すげなく振
られたーー…はずよね…?
「貴女は誰よりも可憐で美しい。まるで春の女神だ」
「貴女の目に、私だけを映してほしい」
諦めたいのに、諦めなきゃいけないのに、なんでそんなに甘い言葉ばかり言ってくるの…!?
女性が苦手な王宮騎士団長×亡命した孤独な王女
もう貴女を1人にしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 14:11:51
121517文字
会話率:41%
強制召喚された先は、魔物が棲む異世界でした。
魔界とつながる国、ゼルヴィアス。魔界との境界には結界が張られているが、この結界を張れるのは異世界人のみである――。
そんな理由から召喚された女子大生のレイ。しかしレイが召喚されたのは
、半年前に召喚された日本人:ソラが原因不明の死を遂げたからであった。
付人となった騎士団副団長のリュカ、ゼルヴィアスの第二王子シルヴァンらから、瘴気の森に結界を張るよう求められるが――。
警戒心強めの女子大生が、付人リュカとの儀式を超えて、信頼関係やら大人の関係を築きながら、魔物を倒し、結界を張る、スキルや魔法ありのハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 19:20:00
71178文字
会話率:53%
主人公リディア・バルフォアは、国中で有名な裕福なバルフォア家の長女であるが、幼少期から幽閉されて育ち、その存在はほとんど知られていなかった。妹のクラリッサは長女として表向きに育てられ、華やかな美貌とは裏腹に非常に我儘で傲慢な性格を持っていた
ため、結婚相手が見つからなかった。
ある日、国から39歳の独身で名高い騎士団団長ガレス・ヘイウッドと結婚し、クラリッサを躾けるように提案される。クラリッサは渋々了承するが、結婚当日に失踪してしまう。焦った父は、妹に見た目がそっくりなリディアを代わりに嫁がせることに決める。こうして、リディアは突然の結婚と新たな生活に直面することになる。
リディアは新しい環境でガレスと過ごすうちに、最初は冷たいし扱いが酷いが彼の武骨だが優しい本質に惹かれていく。そして、彼女の秘密が徐々に明らかになる中で、彼女は自らの運命と向き合い、真実の愛を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 02:32:29
2562文字
会話率:29%
医務官のカナルは、リュティア騎士団長に淡い恋心を抱いている。魔が差したカナルは、『発情の香』を充満させた部屋にリュティアを呼び出し、抱かれようと画策するが、現れたのは大嫌いな騎士テュオで……?
最終更新:2024-08-10 04:41:43
7839文字
会話率:36%
現世はBLゲーム大好きオタク。
突然の事故により命を落としたが、神様が第二の人生を与えてくれた。願ったのは、生前何度もプレイしていたオメガバースのゲームの世界だった。
爆推ししていた騎士団長をモブの姿で愛でたいと言ったのに、転生したらまさか
の主人公だった。
神様、話が違う!
※8/14団長視点追加しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:19:06
9404文字
会話率:35%
王立第二騎士団で秘書官を務めるリーゼは、かつて自分の命を救ってくれた騎士団長のランドルフに淡い恋心を抱いていた。
だが、ランドルフの生家は名門伯爵家。没落寸前の貧乏子爵家出身のリーゼが相手にされるはずがない。それにランドルフは女嫌いを拗らせ
、結婚はしないと公言していた。
だからこの恋は叶わないと、リーゼははなから諦めていた。
そんなある日、ランドルフは母親から結婚を強要されることに。激怒するランドルフに対し、リーゼは利害関係で結ばれた愛のない「契約結婚」を提案する。
ようやく不毛な片想いに蹴りをつけられる。そう思っていたのに。
「君が俺と結婚してくれ」
なぜかリーゼがランドルフの契約結婚の相手に指名されてしまって。
拗らせ騎士団長と行き遅れ地味系秘書官のじれじれもだもだラブストーリー。
※全年齢版をベリーズカフェ様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:30:00
107447文字
会話率:33%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%
(お前そんなキャラじゃないだろう……)。朝日が眩しい乱れたベッドの中。隣で寝ている裸の美丈夫を目の当たりにして、辺境伯令嬢のローズ・ガルシアは頭を抱える。
自分が前の人生をやりなおしていると認識したのは、15歳の学園入学時だった。
現在20
歳で妖艶な悪女枠であるはずの自分に興味ないどころか、想い人以外に冷たい態度を崩さないはずのこの男が。
夜会で絡まれた相手を躱(いな)すため、近場のこの男こと、魔術師団長ランドルフ・バイパーにしなだれかかったのが事の始まり。
ローズは媚薬塗れで、いつの間にかランドルフにお持ち帰りされていた。
ワンナイトを阻止したい真面目系な魔術師(医者)×ワンナイトですませたいハリボテ悪女の異世界媚薬&淫紋トラブル。
◆本編10話+閑話2話(全12話)予定です。
◆学園生活は閑話(前半・後半)のランドルフ編のみ。
◇攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◇お互い若干、無理やり感があるところがあります。
◇ところどころ♡(ハート)を使用しています。苦手な方はご注意ください。
(注)世界観は乙女ゲーム系異世界ですが、本人は根っからの異世界現地人です。
◉誤字報告ありがとうございます。助かりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 12:11:17
63866文字
会話率:27%
あらすじ
王妃と死別して十数年。為政者として君臨した私は息子である第二王子の貴族教育を間違えたらしい。婚約破棄をかました息子の相手は、異世界からやって来た聖女と、騎士団長の間に生まれた娘。
中々次の結婚相手が決まらないと言う事で、王位を王太
子に押し付……ゴホン。王位を譲り、異例の元王として婿入りを果たしたんだ。王家とも貴族とも違いすぎる、上級貴族らしからぬ婿入り先での生活。慣れとは恐ろしいもので、こんな気さくになった私だけれど、最初は苦労したよ。とりあえず、嫁は今日も憎らしいくらい最高に可愛いね。
イケオジ元陛下×天真爛漫ヒロインが織りなす、異例の元王様婿入り物語。
◆冒頭から濡れ場があるので、読む際はご注意ください。一部攻守両方あり。
◆どちらかと言えば世界観自体はハイファンタジー寄りです。
◆高貴でセクシーなイケオジ(整えた髭付き)これでもかと書かせていただきました。
※経験豊富なのに、何故か年下に振り回されるまでがセット。
◇似たような設定を他所でも書いています。
◇今作はお題を頂戴して書かせていただきました。
◎誤字報告ありがとうございます!助かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:00:20
27734文字
会話率:17%
あらすじ
騎士団長ハロルドと結婚した元娼婦のリリア。新婚早々出張が入ったハロルドはリリアに「自分だと思って使って欲しい」と感覚付きディルド型魔法具(大人のおもちゃ)を手渡した。感覚があるのはハロルド側です。
◆話の内容自体は薄くてほぼエロし
かないです。
◆攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◇ R18魔法薬【媚薬】を浴びちゃった絶倫騎士団長様とイタしてるだけの話 ◇結婚後のストーリーです。
◇このお話単体でも読めると思います。
◎誤字脱字報告ありがとうございます。助かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 20:22:07
17856文字
会話率:23%
走馬灯のように前世の記憶が蘇ったコンスタンスは、自分が18禁乙女ゲーム「桃薔薇と手折る者たち」の中にいることを自覚した。更に近い未来自分が王太子に断罪される運命であることを知る。断罪ルートから逃れるべくコンスタンスは王太子との婚約解消と、真
ターゲットである騎士団長への鞍替えを企てた。…が、独りで遂行する自信は無く、幼馴染みで売れっ子官能小説家のルネを頼ることとなる。人気作家のキャラクター考案力でコンスタンスを『悪役令嬢』から『守ってやりたい小悪魔系女子』へと方向転換プロデュースをしてもらうことに。
「チッ、面倒臭いな…王宮に手榴弾投げ込んで来ればいいんじゃない?一発でサタン級の大悪魔だよ」
「ちょっと違うな、目指してんのは小悪魔なのよ」
世の女性を虜にするロマンチックなラブストーリーを幾つも生み出してきたルネは端正な容姿を持ち、色気に溢れ、そして偏屈で、口が悪かった。
断罪ルートを回避してあわよくば騎士団長の筋肉に抱かれたい悪役令嬢と、その悪役令嬢が大好きな捻くれ者のロマンスエロ作家の攻防です。
R18は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 12:44:25
21126文字
会話率:49%
「お前たち、結婚して子を生すのだ」「「は?」」王命で、結婚することを命じられた私達。優秀な武人と優秀な魔法師をかけ合わせれば、優秀な人材が生まれるだろうっていう期待らしいんだけど…。陛下!あまりにも横暴です!
騎士団の剣士部の副団長デリック
と、魔法師としてはまだまだ下っ端のアーリンは王命で急に結婚することに。
降ってわいた結婚に右往左往する二人の話です。想像通りの話かと思います。
不定期更新、短編にするには少し長い程度の短い話になる予定です。
誤字脱字報告ありがとうございます!助かります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 02:15:17
75158文字
会話率:24%
騎士団副団長の娘アメリアは、父の部下でもある騎士ユリウスが推しで、御前試合に出場する騎士を選抜する予選である模擬試合を欠かさず見に行くほどだった。そんなある日、父からそのユリウスとのお見合いを告げられる。
…推しと結婚なんて無理!!
すぐに
緊張して赤くなり涙目になってしまう小動物系のアメリアが、ユリウスと結婚して、すごく色々あるけれど最後には幸せになるまでのお話です。本当にすごく色々あります。結構長い話になる予定。Rシーンは最後です。アメリアが主人公ですが、複数視点です。☆途中から、序盤やタイトルから想像していた話の方向性と違う、と思われるかもしれません。
誤字脱字報告いつも本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:00:00
267647文字
会話率:18%
僕はとある夜会で、学園時代一つ上の学年にいた先輩に声をかけられた。
先輩はピンク色の髪をした可愛い人で、学園では王太子殿下や宰相の息子や騎士団長の息子、そして僕らと一緒に生徒会役員でもあった。
先輩は、年下わんこ系の僕のことは眼中になかった
と思うけど…?
転生ヒロインかもしれない『先輩』と、年下わんこ枠の『僕』の小一時間です。
読後感悪いです。キーワード含めてご注意ください。色んなテイストの作品にチャレンジ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 07:00:00
7269文字
会話率:45%
絶世の美女であり王国で強大な力を持つ侯爵家の一人娘のジルは王太子であるエドワードと婚約を結んでいた。しかしある夜、夜会にて王太子であるエドワードから婚約破棄を言い渡される。素直に受け入れたものの、傷心のジルに国王の弟であるテオドールが婚約を
申し込む…。テオドールは密かにジルに恋心を抱いていた。騎士団団長のテオと絶世の美女ジルの愛の物語が始まります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:02:02
109339文字
会話率:49%
『ヤりたい』
「え……?」
ある日、困っていた妖精さんを助けたばっかりに、アマーリエはお礼と称され、吹雪の騎士団長との異名を取る表情筋が仕事をしない系の騎士団長の心の声が聞こえるようになってしまった!!
心の声で知ってしまった騎士団
長バーナードがアマーリエに向けるムラムラした感情。
ええと……この御方もしかしてわたしのこと好き……なの??
一度は書いてみたかった心の声が聞こえちゃうようになりました系のラブコメです。
他サイトにも掲載中(別名義)
同じ世界観の書下ろしスピンオフが2024年7月25日にジュエルブックスより発売します
『国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです! 初夜に失敗した有能王は初心な新妻を溺愛したい』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:55:40
30696文字
会話率:35%