自分達の住んでいるアパートに出る幽霊を祓って欲しい。そんな依頼を受けた除霊士、舞鶴温海は鮫と呼ばれる怪異と相対する。しかしその力は強大で、一方的に束縛され殆ど身動き出来ない状態にさせられてしまう。
鮫とは感情を喰らうモノ。出遭った怪異は性的
快楽という感情を喰らう鮫。そんな怪異が極上の餌を前にして、何もしない筈が無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 21:03:24
27191文字
会話率:52%
会社で虐げられている高橋秀一は、無能な上司の尻拭いのために訪れた田舎町で、土砂降りに襲われる。なんとか橋の下に辿り着いたが、踏んだり蹴ったりで、もはや生きる希望も失いかけていた。そんなとき、もうひとり橋の下に飛び込んできた、女子高生。全身濡
れ鼠で、セーラー服から透けて見えるのは、桜色の乳首……彼女は、ブラジャーをしていなかった。これは、世界から隔絶された土砂降りの中の空間で、偶然出会ったふたりの間に起こる、奇跡のような魂と運命の交合の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 03:16:09
18643文字
会話率:26%
エドゥラルド王城で洗濯女として働くコリスは、ある日人狼騎士のジールと出会った。互いに惹かれ合う二人だが、彼らにはあるサイズ事情があって…。小柄な人間少女とやたらと大柄な人狼の恋愛話。体格差の激しい二人は果たして結ばれるのか!?(結ばれます)
無事二人は結ばれました。
人狼シリーズ(7番目)《シリーズと記載していますが、他を読んでなくても単独で読めるようになっています》
ありがとうございました!
○→ジール
◎→コリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 06:00:00
70010文字
会話率:21%
獣人とオメガバースが織りなす世界。
シマリスの獣人である水本静は先日オメガと診断された。草食動物というだけで社会のカーストの下の位置にいるというのにオメガだなんて…と肩を落とす静。
これからどうして行こうか考えているうちに、静の思考は一瞬で
止まる。ある人に出会い衝撃的な感覚に襲われ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 20:12:16
686文字
会話率:18%
画家である母と二人暮らしの航大。バイト先の美形の大学生が気になるのだが、大学生の視線の先には年配の店長がいた。一方、親友の渡は航大の母親の志生野に密かな恋情を抱いている。ある日、母の顧客に初老の男性が加わる。上品な物腰に、航大は彼が父親にな
る事を期待した。母のもとに贈り物が届くようになり、その期待は膨れ上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 20:03:48
73414文字
会話率:27%
離島で父と暮らす善男。悪い事をすると納戸に閉じ込められる。祖父は「鬼が出るぞ」と彼を脅していたが、10歳ともなれば信じる年でもなく恐れる気持ちも薄れた。だが、ある夜を境に鬼が出るようになった。喰われ魂を抜かれ、しかし、朝になれば日常に戻る。
友人である戸津宇三次と、その弟の貢との、質素ながら愉しい毎日だ。中学校に入学し、隣町まで宇三次とふたり通う。片道一時間の山道をふたりで助け合い毎日往復する。時に握り合う手に、互いに特別な思いを込めるようになる。善男は鬼に脅かされながら、鬼に救われていると感じ始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 09:24:04
96680文字
会話率:23%
妹を殺された過去を持つ景勝。転校生に同じ空気を嗅ぎ、近づこうとするが拒まれる。転校生・稲葉真崎は、兄・誠人を彼に懸想するゲイの男に殺されたのだが、その痛みを共有できる相手は「あの人」しかいないと、頑なに心を閉ざしていた。景勝はそれ以上踏み込
む事が出来ない。景勝には、ずっと寄り添って来てくれた親友・喜多島秀策がいて、真崎に近づく事は彼の友情を裏切る事にも思えたからだ。しかし、バレンタインに喜多島に想いを寄せる女子がいると知らされ、景勝は動揺する。同時に、幼い妹を性的対象にされた経緯から、女性に踏み込めない自分に気づいてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 10:36:55
54084文字
会話率:22%
思えばどうしてこんなことになったのか。
気の置けない友人達と夕餉を取り、秘蔵の酒を開けた。
ただそれだけだったのに。
──どうしてこんなに揺れるのが、気持ちいいのだろう。
※清白妙様と坂本やま様のツイッター企画「乱交♡BL♡
アンソロジー らららパーリーナイト」参加作品です。
※この作品は、同世界観を使用した、作者箱庭的な平行世界作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 06:15:25
3222文字
会話率:19%
相賀幸(あいがさち)にはひとには言えない性的倒錯がある。生き物が残酷な死を迎えたり解体されたりすることに昂奮するのだ。幸はその嗜好を心中に抱えたまま平凡な日常生活を送っていた。
あるとき、幸の住む家の天井裏に鼠が出没したため、鼠駆除業者に相
談したのだが……
///
まあね私くらいになると短編を一万字そこそこにまとめるなんて余裕なんですよ。
名前のついた性的倒錯のリストを眺めても幸の嗜好にぴったりなやつが見つからないんですがマイナーなんですかね?(実例は知ってる)
(2021-11-14追記) 感想でタナトフィリアと教えていただき、キーワードを変更しました。
///
この文章はpixivにも「死ぬ女」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 13:00:00
14022文字
会話率:37%
獣人が蔑まれ、奴隷として扱われる世界。
奴隷として売られていた栗鼠獣人のククは、何度も逃げようとしたため足の腱を切られた傷もの。
誰も見向きもしなかったが、ある日1人の男がククを買った。
最終更新:2021-10-04 22:20:31
1937文字
会話率:10%
齢十八の敬虔な国宗信者の娘、リリィはある時一人の女天使と出会う。
女天使はザゥドと名乗り、リリィに神の子を宿す使命を伝えるが、実は天使の正体は女淫魔ザゥドルだった!
両性の女淫魔ザゥドルと、聖女リリィ、魔王デュラールたちの織りなす『ダークフ
ァンタジー・エロワールド』へようこそ!
※あまりにもあまりな題材なので、あげるのをためらっていたのですが……ためしにノクターン内で、『聖女』で検索してみたら、けっこうあるんですね、聖女ネタ……。ということで、思いきってあげちゃいます。
「ふたなり」や「触手」、「腐敗した教会」や「同性同士(?)の絡み」など、危うい描写が多発。お気をつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 20:42:16
115574文字
会話率:31%
深夜25時に始まるテレビ番組。妖精を食べるいかがわしい番組で、ナビゲーターの青年はひたすらに妖精を料理して食べ続ける……本番は一度もしないがいやらしい、一風変わった官能小説。
※食される妖精はほとんどが女性ですが、後半にボーイズラブ系の描写
があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:26:50
19617文字
会話率:0%
人形造りの少女セレナと、彼女の人形カニスの、妖しく淫らな『夢』の話。
最終更新:2016-02-25 21:57:15
3697文字
会話率:43%
ダンジョンで魔物配合してやってくる挑戦者犯して魔物の子孕ませて増やす話。
最終更新:2021-08-05 14:18:12
24368文字
会話率:19%
朝起きたら、ふたなりになっていた。
それを彼女に相談してみたら、あれよあれよの間に縛られていた。
そんな話。
最終更新:2018-10-28 23:54:25
171278文字
会話率:47%
食べるという言葉に「男」と「女」を関連付けると、往々にして性的な意味になりやすい。
これは男が女に食われる世界に転生した、とある男の子の物語だ。
ただし、本来の意味で、だが。
※リョナではありません。あくまでカニバリズムです。
※激
痛描写はありません。あくまで楽しいカニバリズムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 02:20:51
128300文字
会話率:45%
猫の世界じゃ体が大きくて喧嘩が強くて、鼠や魚をたくさん捕れる方が偉いんだ。そう考えている車屋の黒(黒猫)は、隣家にすみついた子猫にそれを思い知らせたかった。でもどうしたらいいかはわからなかった。原作中、夏目漱石にひどい仕打ち(笑)をされて
うち捨てられていた車屋の「黒」をひろってきて、幸せにしてやろうという企画です。
注1;原作未読でもご理解いただけるようにしたつもりです。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html
『吾輩は猫である』 夏目漱石(青空文庫)
注2;R18描写のある回には題名に☆をつけています。
注3;最終話に、挿絵として猫の写真を入れました。ご覧になりたくない方は、非表示にする設定など活用して、楽しく読んでいただければありがたく存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
13771文字
会話率:16%
完全な獣人と、人間寄りの獣人が暮らす王国。
靴磨きとして、貧民街で暮らす少年は、突然拉致される。
愛を知らないひとりぼっちだった少年と、不器用な王弟のほのぼのラブコメ。
最終更新:2021-06-14 18:59:51
2030文字
会話率:30%
終わった世界は、腐敗した心の世界だった─。
三つの禁忌(姉の身体に溺れ、少女を犯し、愛する女を殺す)を犯し、罪で結びつく〈盲目の少女〉との約束を果たすため、自らの地獄へ堕ちる。
その世界は、猫の面を被った人間たちが、鼠と呼ばれる弱い人間
を食い物にし、弱い鼠はまた弱い鼠を食い物にする、腐敗し化膿し爛れた世界だった。
セックスと暴力、本能のみが支配する弱肉強食の世界。
堕ちた主人公は、正義なのか、悪なのか、狂人なのか…。
天使、悪魔、人間が蠢くカオスのなかで、世界を再び、取り戻せるのか…? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:00:00
3258文字
会話率:6%
地球にダンジョンが現れて数十年。
ダンジョンから進出し大きな被害を出した『大罪の悪魔』は一体を残して討たれた。
そして最後の生き残りである『色欲』も日本の最強ギルドに追いつめられる。
…しかしすべては理想の女の子をひたすら恥ずかし
がらせたい『色欲』の計画通りだったのだ!!!
卑劣な罠にかかり1か月ごとに一定量の羞恥心を集めなければいけなくなった女の子。
しかも必要量は1か月経つたびに増えていく。集められないと地獄の門が開くぞ!
■トップギルド所属で人気者の強くてちっこい魔術師が、取り返しのつかない恥ずかしい目にあって堕ちてく話です。
■ジャンルとして大別すると、『堕ち』を重視した調教ものです。
でも、とにかく犯しまくって堕とす系とは違います。露出羞恥風の調教です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:22:56
33431文字
会話率:35%
同棲していた恋人に身ぐるみ剥がれて逃げられた砂月は、雨でずぶ濡れになっていたところを王子と見紛うばかりの美形様に拾われる。
ところがこの美形様、そんな濡れ鼠の砂月に一目惚れしたとかなんだとか。
いえ、私自分の身の程ってものは弁えておりますの
で!
だけど、どうやら美形様の方にも深い事情があるようで……?
人間不信系女子と仮面系男子がお互いを信頼して幸せになる物語。
ヒロイン目線が数字、ヒーロー目線がひらがなの表記となっております。
また、がっつりR18シーンにはサブタイトルに*をつけますが、ちょっとしたものは9話以降ちょこちょこ出てきますのでご注意ください。
基本的にヒロイン視点の回とその時ヒーローが何を思ってどう動いていたのかという視点の回という構成となっております。
ある程度は調べておりますが、ネットで拾える程度ですので、専門家からしたらツッコミどころ満載かと思います。あまりにも間違ってるというところは指摘していただけると嬉しいです。
ふんわり設定、ご都合主義満載。この物語はフィクションです!
ムーンでは初投稿となります。
なろうの方で投稿しております拙作『雨の記憶』と微妙にリンクしておりますが、それぞれ単独で読めるようになっております。
よろしくお願いいたします。
2021年2月28日本編完結。
今後は番外編を投稿していきますが、一連のお話ごとに完結といたします。
(小話と同じような感じになると思います)
また、本編では数字のみだったサブタイトルも仕様を変更し、文章となります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 10:05:36
234029文字
会話率:29%
これは、花のお江戸を騒がせた義賊、鼠小僧和泉屋次郎吉に買われた妾と、彼女に惚れたお奉行さまの、哀しくも滑稽な恋のおはなし。
最終更新:2021-02-08 20:00:00
12754文字
会話率:29%
異能を持ち国から多額の援助を受ける七宿家の分家の、さらに分家の末端の家に生まれた絢子。できる事といえば、相手を束の間拘束する事が可能な『捕縛』だけ。本家には『影身様』という不死の男が居て、ある日突然『影身様』を殺せと命令される。穏やかに生き
てきた絢子だったが、徐々に本家の派閥争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:21:59
116283文字
会話率:37%
自分の容姿に自信が無いウサギ族のアオ。
そんなアオを綺麗だと言うクマ族のクリストファー。
村を出て2人で生きていこうとクリストファーに言われるが自信の無いアオは素直に頷くことが出来ず……
※毎日、1更新目指しますがゆっくり更新に変わるかもし
れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
40863文字
会話率:39%
これは、どうしようもない程突っ張っている友人に関する俺の推察だ。
独りぼっちの針鼠番外編。
最終更新:2020-09-29 00:42:32
9056文字
会話率:25%
俺は兄が嫌いだ。でもそれよりも、幼馴染の方がもっと嫌いだ。
いじめられっ子×いじめっ子。
最終更新:2020-09-29 00:25:26
10577文字
会話率:33%
少女の名は、イティラ。ウェアウルフとウェアタイガーのハーフ。
けれどイティラは、混血の影響か、<鼠色の虎縞の獣人>という、ウェアウルフでもウェアタイガーでもない、しかも完全な人間の姿をとることも獣の姿をとることもできない半端者として疎まれ
た。
兄弟達は皆、ウェアウルフかウェアタイガーとして明確な形質を得たのに、彼女だけがなぜかどちらにもなれなかったのだ。
だから彼女は、僅か五歳で親に見限られ捨てられた。
イティラは仕方なく森で一人で暮らし始めるが、人間でも獣でもない彼女にとっては、野生の暮らしは決して楽ではなかった。
獲物を獲ることもままならず飢え、死を覚悟して横たわる彼女の前に現れたのは、人間の狩人、ウルイ。
ウルイも、人間でありながら人間嫌いで、しかし幸いにも狩りの才能があったことで、人間と距離を置くために狩人として人里離れた山奥で狩りをしながら暮らしていた。
これは、人間にも獣にもなれない獣人の少女が、何となくで一緒に暮らし始めた人間嫌いの狩人ウルイに恋をして、彼を射止めるために自己を確立していく物語である。
筆者注
これは、イティラが、自分を育ててくれたウルイを男性として愛して結ばれるまでの話です。<疑似親子が最終的に結婚する話>が苦手な人には向かないと思いますので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 06:00:00
140486文字
会話率:22%