この世の最下層国民であるD級「人罪」階層にある主人公「僕」がネットで怪しげなサイトを見つける。
そのサイトを信じて行動した「僕」は現実世界と同一の異世界に転送されて現実世界では鼻も引っかけられなかったタカビーなA級S級女子とHな「あんな
こと、こんなこと」をしまくる「俺様」に変化(へんげ)して「生きてて良かった……!」と思う作者の願望物語
底辺低俗作者が既投稿の超人類奇譚シリーズを改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 06:02:34
195588文字
会話率:8%
猫の世界じゃ体が大きくて喧嘩が強くて、鼠や魚をたくさん捕れる方が偉いんだ。そう考えている車屋の黒(黒猫)は、隣家にすみついた子猫にそれを思い知らせたかった。でもどうしたらいいかはわからなかった。原作中、夏目漱石にひどい仕打ち(笑)をされて
うち捨てられていた車屋の「黒」をひろってきて、幸せにしてやろうという企画です。
注1;原作未読でもご理解いただけるようにしたつもりです。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html
『吾輩は猫である』 夏目漱石(青空文庫)
注2;R18描写のある回には題名に☆をつけています。
注3;最終話に、挿絵として猫の写真を入れました。ご覧になりたくない方は、非表示にする設定など活用して、楽しく読んでいただければありがたく存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
13771文字
会話率:16%
「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
女性向け恋愛ソーシャルゲームシナリオの執筆をフリーランスで請け負う花山唯織は売れっ子ライターになるため「俺様」キャラが書けるようになりたいと願っていた。そんな折、飲み屋で居合わせた各務尋に「俺様」を感じた唯織は「俺様」とは何たるかを教えても
らうために声をかける。しかし、その条件に体の関係を求められて……!?
*視点がころころ変わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 15:02:15
9498文字
会話率:56%
女性向け恋愛ソーシャルゲームシナリオの執筆をフリーランスで請け負うヒロインが「俺様」とは何たるかを教えてもらうために飲み屋で居合わせたとある男性に声をかけたことから始まるラブストーリー。
なのですが、こちらは本編ではなくエロ練習です。全部
終わって付き合い始めてからのとある1日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 18:19:50
6015文字
会話率:51%
★★【【解説】】★★ 「その手合い」・・あるいは、「自分の趣味に合えば男でもいい」・・という方々が、もう吸い寄せられるように行きたい男・・というのが世の中にも実際存在しますが、そういう男が「僕」です。 ★★【【登場人物】】★★ 「僕」
=「新堂 宥(しんどう ゆう)」★ 「先輩」=「?」★ 「麻琴」=「花桐 麻琴(はなぎり まこと)」★ 「中村」=「中村 陽輔(なかむら ようすけ)」★ 「斉木」=「斉木 恵太(さいき けいた)」 ★「麻琴のお父さん」=「花桐麻琴の父親で花桐興産の社長」 ★★【【あらすじ】】★★ 僕は先輩と同棲してる。東大現役合格で大学院中退の変わり者・・そしてその先輩は「俺様」で「強引」・・僕は割と普通・・。
さらに・・。
先輩のほかに、会社の同僚からもアプローチされてしまって、三角関係ってのに陥った挙句、それを知られた別のやつからも、関係を迫られて・・。
なんでこうなるかな・・しかも日常的な痴漢にあってる「僕」です・・。
しかし心は色々揺れ動くのです・・うん・・色々と・・。
恋愛中は泣き虫です、基本。あでも、本当に好きな人のためにしか泣けません・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 00:00:00
278159文字
会話率:37%