「どうせ俺なんか...」
ホワイトローズ王国の第二王子、ヴィクター。
太った醜い体型、下品な言動、無能な性格ーー
誰からも軽蔑され、宮廷の恥と呼ばれる男。
そんな彼の瞳に映るのは、すべてを見下す貴族たちの嘲笑の目。
だが誰も知らない。こ
の男の真の姿を。
「愚者のフリをして天才を隠せば、誰も警戒しない」
裏では冷酷非情な策略家、表では愚かな王子。
魔法の変身術で姿を変え、「シルバー伯爵」として
魔導具産業を掌握し、王国経済を支配下に置く。
彼の計画は着々と進んでいた。
かつて彼を嘲笑した高慢な貴族令嬢・エレノアを落とし、
彼女の親友・レイアをも堕落させることで、
復讐の第一歩は完璧な成功を収める。
「今度は王家そのものを、そして世界を――」
二重生活、三重人格。
非情な復讐劇と渦巻く欲望。
絡み合う陰謀と計略。
王子は微笑む。
「俺を軽蔑した者たちは、やがて俺の足元で泣くことになる」
前世の知識と圧倒的な知性を武器に、
彼の野望は王国を超え、世界へと広がっていく。
――見くびられた男の復讐は、まだ始まったばかりだ。
☆は性的な文章あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 19:00:00
979681文字
会話率:34%
中東支社で副社長を務めていた山田剛は、子供を救おうとして強盗に射殺され、異世界に転生する。
レオンという名の行商人の子として生を受けた彼は、前世での経済知識と商社マンとしての経験を活かし、若くして商人として頭角を現していた。
しかし、順調
だった人生は大きく変わる。
可愛い護衛兼恋人のリリアンが、突如として権力者たちによって投獄されてしまったのだ。
彼女を救うため、レオンはスラム街の闇の支配者と取引を行い、違法な密輸に手を染めることになる。
その過程で出会った二人の少女、マリアとサラ。
スラム街で生きる術を知り尽くした彼女たちと共に、レオンは密輸組織を確立していく。
魔法と剣術を学び、商売の表の顔を維持しながら、着々と裏社会での影響力を広げていった。
やがて彼は、王国と帝国の両方に跨る巨大な闇組織「黄金の航路」の総帥として、二つの国家の政治を裏から操る存在となる。
かつての彼を苦しめた権力者たちは、気付かぬうちに彼の掌の上で踊らされ、次々と破滅への道を辿っていく。
これは、前世のビジネススキルを持つ一商人が、闇の支配者へと上り詰める異世界ファンタジー。
そして、それは同時に、腐敗した権力者たちへの壮大な復讐劇でもあった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 01:05:03
170107文字
会話率:30%
裏社会の帝王の息子・村上智久は、星咲学園への転入を命じられる。
そこで出会った生徒会副会長・西園寺遥香。
彼女との出会いが、不良の人生を大きく変えていく。
そして彼女の本当の恋人は、学園の闇を牛耳る生徒会長・白金涼介――。
愛と裏切りの
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 04:06:20
37240文字
会話率:36%
高校三年生の清水雅也は数学の授業中、密かに思いを寄せる同級生、神原美伽の後ろ姿にみとれていたその時、突如彼女の体に異変を感じる。
一瞬にして彼女の体の位置がわずかに移動し、制服にしわができ、髪と肩口に液体の跡が突然発生したのだ。おまけに彼女
が席を立つその時、嗅ぎなれた嫌なイカ臭い匂いが鼻をついた。
清水雅也の脳裏にある疑念が生まれる。
────神原美香はたった今、時間停止能力者により性的暴行を受けたのではないか
疑念を払しょくするためにも犯人捜しにまい進する清水は、ついに事件の真相へと迫る。そして、この件をきっかけに、彼の人生は大きな転換点を迎えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
60448文字
会話率:31%
~オメガバースの世界~
アルファの小野耀一郞は、大のオメガ嫌いだ。
オメガなんてこの世からいなくなればいいとすら考えている。
だが社長就任の条件が「結婚」だったため、仕方なく取引先の社長令息でオメガの樟を娶った。
時期が来たら離婚すればい
い。
――誰にでも股を開くオメガなんて、相手をしなければ浮気するだろうから、離婚理由に事欠かないはずだ。
その後、配偶者に裏切られた憐れな男を演じればいいと思っていた。
蝶よ花よと育てられた奔放なオメガならば離婚したところですぐに次の相手を見つけるだろう。
使い捨ての配偶者に耀一郞は辛く当たるのだった。
しかし、実の父親にすら冷遇されると知ったその日、家に帰ると樟は自室で高熱を出し倒れていた。
クレジットカードを渡しておけば好き勝手するだろうと思っていたのに、彼の部屋には持ってきた段ボールとペラペラの布団しかなかった。
耀一郞は自分がしたことに初めて戦慄を覚えた。
どこまでも不遇なオメガと、傲慢にならざるを得なかったアルファが、ゆっくりと心を寄せ合い家族になる話です。
※他サイトでも掲載中
※すでにカクヨムサイト内で全話配信してますが、こちらではRシーンを追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
192133文字
会話率:30%
異世界転移した主人公ケントは、生きていくため魔道具屋「ハーベスト」を開く。しかし客は少なく、テコ入れで女性用の媚薬やアダルトグッズ制作に手を出した。実験台奴隷のリリィと商売に精を出していると噂は広がり、やがて冒険者エルフやシスター、貴族令嬢
などが常連になり、裏組織にも目をつけられる。しかしそんなことは関係ない! ケントは今日も魔道具を作り、顔を真っ赤にしながら買い物にやってくる客にセクハラをしまくるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
823065文字
会話率:59%
強姦都市ガルアで深淵の貴公子「クライン」の力を得た魔法使いの少女ファルは、王国に迫る禍に対抗するため、仲間とともに王国を旅する。しかし、旅を続けるうち、彼女たちは王国を覆う強大な闇にかかわりを持つことになる。
***
第1章~第7章 ファ
ルはクラインの持つ淫魔の力とその代償とも言える性への渇望に振り回されながらも、成長を遂げる。
第8章~第12章 数々の事件を経て、少女の誘拐の裏に、王国全土に及ぶ強大な組織があることが分かる。そんな中、王都でケインたちが行方不明となり、ファルたち自身も攫われることとなる。
第13章~第16章 手違いによりカレンと仲違いした矢先、何者かにカレンを連れ去られたファルは、カレンを連れ戻すため、一人、アルマリスに向かうことを決意する。
第17章~第23章 アルマリスにてカレンや淫魔を救出することに成功したファル。迷いの入江奥の研究所や迷いの森で彼女たちが見たものは・・・。
第24章~第34章 船旅の後、リトリスでしばし安息の日々を過ごすファルたち。だが、出発を控えたその日、リトリスは襲撃を受ける。そのさなか、ファルたちが出会ったのは予期せぬ人物だった。
第35章~第44章 数々の妨害に遭いながらも台地を抜け、ガルアに戻ってきたファルは、封魔殿の最奥で敵の主と対峙する。
***
本作品は「強姦都市の聖女」からの続編となります。本作中でもある程度背景の説明をしていますが、先に前作を読んでいただけますと、より本作が楽しめると思います。魔法少女と言っても変身ものではなく、魔法使いの少女の物語です。
***
タイトル末尾の()は以下の通り、Hシーンがあることを示します。
(F)ファル、(K)カレン、(O)その他、(S)挿入無、(H)挿入有
***
奇数日の17:00更新予定。
***
下記の作品も宜しくお願い致します。
強姦都市の聖女(前作/完結済):https://novel18.syosetu.com/n8975ic/
タンクのお仕事(完結済):https://novel18.syosetu.com/n8977ht/
淫魔の生態(完結済):https://novel18.syosetu.com/n9306ij/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 17:00:00
699846文字
会話率:35%
――すまない! 少し休ませてもらえないか!
今日は、門の前で訪れる男性を待つ日。「婿取りの儀式」
門を開け、招き入れた男性を夫とする。
そんなしきたりに従って、家の裏門で訪れる予定もない相手を待っていたのだけれど。
――すまない。連れの具合
が良くないんだ。
やや強引に、ぐったりした連れの少年を抱えて入ってきた青年。
十のときに母が亡くなり、父が連れてきた義母と異母姉。
実の娘なのに、屋敷の隅に追いやられ、もっぱら縫い物ばかりさせられていた。
その上、幼い頃からの許嫁だった人からも婚約破棄され、彼は異母姉の夫となった。
「こんな男を夫にするのか!」
彼らに出会ったことで、父親から勘当されたリファ。
そんな彼女を助けてくれたのは、今日が婿取りの儀式だと知らず飛び込んできた青年。
――身の振り方が決まるまで。
妻にする気はない。自由にして構わない。
セイランと名乗った青年は、頼る先のないリファに、とりあえずの暮らすところを提供してくれた。
地方から省試を受けるため上京してきたというセイラン。彼の従者で、弟みたいな少年、ハクエイ。
彼らと暮らしながら、少しずつ自立のために縫い物仕事を引き受けたり、彼らのために家事に勤しんだり。
家族に捨てられ、婚約者からも見捨てられ。
悲しみに、絶望しかけていたリファは、彼らと暮らすことで、少しずつその心を癒やしていくけれど。
――自立。
いつかは、彼らと別れて一人で暮らしていかなくては。いつまでも厚情に甘えてばかりいられない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ハクエイと、……セイランさんといっしょに。
――彼女の境遇に同情しただけ。助けたのは、ちょっとした義侠心。
自分の運命に、誰かを巻き込みたくない。誰かを愛するなんてことはしない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ただの進士として、……彼女といっしょに。
リファとセイラン。
互いに知らず惹かれ合う。相手を知れば知るほど、その想いは深まって――。
門を開けたことで、門をくぐったことで始まる、二人の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 17:00:00
59775文字
会話率:33%
「フェルマ・ユリスティ公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄する!」
15年間もの間婚約を結んでいた皇太子に裏切られたフェルマは、両親の反対を押し切って修道院の門を叩く。
そこは女性達を性女と呼んで性技を教え込み、暗殺者に仕立て上げる闇施設だ
った。
「俺は君を娶る」
偶然その施設に姿を見せた鬼神は、フェルマを妻として娶るが……。
「騎士団長のカデンツ・エストゥを、腹上死させよ」
彼女は修道院から夫の殺害依頼を受けてしまう。
フェルマは情事の最中に、夫へナイフを突きつけるが――暗殺に失敗。
「結婚したのか……私以外の男と……」
「君は、俺のものだ」
独占欲を解放した彼に、抱き潰されて……?
*
ハッピーエンドまで、わずか5日!?
彼女を溺愛する騎士団長×自称聡明な公爵令嬢のRTAが今、始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:10:00
106129文字
会話率:41%
数千年前、吉兆と不吉を司る双子姫は、悲劇に見舞われその命を落とした。
数千年前後再び生まれた双子姫は、訪れる災厄を恐れた大人により、引き離されてしまう。
双子姫の片割れと再会したアリウムは城に戻り、20歳の生誕祭で「夜王」と名乗る義兄と
再会し結ばれた。
ある事件をきっかけに、双子姫を引き離した犯人が身近な人物であると知ったアリウムは、片割れと愛する人達の力を借りて、真実を聞き出す為戦いを挑む――。
*
双子の妹カルミアは、数千年前双子姫として生活していたことのすべてを覚えている。
もう二度とあのような悲劇は繰り返さないと誓い、自分のことなど顧みず姉の為に奮闘する姿を見た公爵令息は、カルミアを自分のものにするべく独占力を募らせる。
しかしその独占力が、ある人物に増強されていた感情であると気づき──?
*
*性描写「※」マーク、24話以降
*33話にヒーロー以外との強姦未遂(触手プレイ)
*姉編(隣国優男系国王×ポンコツ姫)→舞台裏妹編(口悪公爵令息×シスコン性悪姫)
*姉編38話・妹編34話 全72話 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 07:00:00
264277文字
会話率:47%
生まれ故郷〈ブレンリッド星〉は滅ぼされた。
唯一の生き残りの俺は地球へと逃げ延び、母星で長年の研究していた未知のエネルギー<ストーンジュエル>を駆使した武装の開発に没頭する。
全ては母星を滅ぼした殺戮集団ジェノ・ブリークス
を倒す為。
だがそれは俺の支援をしてくれていた地球人、八重島快羅の裏切りにより、全てを失った。
それから16年の月日が経過。
地球人――研磨悠星として生まれ変わった俺の前に生まれ故郷の星を滅ぼしたジェノ・ブリークスが襲来。
殺戮の渦中に突如現れた装輝戦姫ビジュエール・セイント。
彼女達の活躍に地球は危機を免れる。
前世の研究が全て彼の成果として皆から讃えられる快羅。
それを目の当たりにした俺は心の奥底で燻っていた復讐の炎が再び燃え上がる。
今に見ていろ。
手元に残された僅かな力を駆使してお前を慕う装輝戦姫達を穢し、俺のモノにしてやる。
そう、これは復讐だ。
俺から全てを奪った快羅への、そして生まれ故郷の滅ぼしたジェノ・ブリークスへの復讐が今、開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:00:00
646212文字
会話率:39%
【ヤンデレ執着ストーカー×陰キャ裏垢男子大学生】
暁音は承認欲求を満たすためSNSに際どい自撮りを投稿している、いわゆる裏垢男子だ。そんな暁音には男のストーカーがいる。ストーカーは裏垢のフォロワーで、暁音を全肯定してくれる癒しの存在であり
、暁音は彼に恋をしていた。
一方で、アパートの隣に引っ越して来た同じ大学のイケメン陽キャ・真瀬銀詩の距離感の無さに翻弄されつつも、暁音は彼に次第に惹かれていってしまう。
ストーカー男か。イケメン陽キャか。暁音はどちらを選ぶのか。
そして謎のストーカー男の正体はーー?
★→ハッピーエンドルート
☆→おまけのifルート(監禁バッドエンド)こちらはハッピーエンド最終話に合わせて同時投稿します。
※作中に(笑)や♡記号が入ってきますので、苦手な方はご注意ください。攻めも語尾に♡つけて喋ります。
※暴力やいじめ、過激なシーンが含まれます。R18表現は唐突にでてきます。後半はほぼ毎話R18です。
※ストーカー攻/貞操帯/アナルプラグ/乳首吸引/開発調教/野外フェラ/イラマチオ/尿道プラグ/スカ/淫語/生ハメ中出し
※主人公はストーカーとのえっちな行為を嫌がりません。嫌がったり恐怖したりをお求めのかたにはあまり向かないと思います。ごめんなさい。(ifのバッドエンド除く)
※攻めの名前にちなんで毎日昼の12時に更新します。最終話まで予約投稿済み。
※注意※この作品は暴力・犯罪行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:00:00
19418文字
会話率:36%
◆◆◆◆
高校2年生の僕、殿村(とのむら)優(ゆう)。
特に女の子からモテたこともない、ただの童貞男子だ。
とある昼休み。
昼食後の息抜きにと、
僕と親友の航汰を含めた男子4人は、
スマホでパーティーゲームをすることになっ
た。
しかも、負けた人には
自動で罰ゲームのお題が出される、
という趣向らしい。
4人で熱戦を繰り広げる僕たち。
——しかし。
運悪く、負けてしまった僕。
スマホに罰ゲームとして表示されたのは、
僕にとって、かなりの難題。
『優さんの罰ゲーム:
同じ学年の美人に告白する』
——すでに撃沈が確定しているその課題。
僕が告白相手に選んだのは、
同じクラスの、
亜桜(あさくら)和奏(わかな)。
彼女は、黒髪清楚にして、
バスト91の、超絶美人。
——いわゆる高嶺の花だ。
カースト上位男子が何人も告白しては、
亜桜に一刀両断にされてきたらしい。
そんな高嶺の花である亜桜に対し、
僕は、よく言えば中性的な顔立ちの、
冴えない童貞男子。
無謀にも、
そんな彼女を校舎裏に呼び出して告白する。
「ごめんなさい、
あなたとは付き合えないの……」
あっけなく振られた僕。
当然の結果ではあるものの、流石に気落ちし、
落胆を胸にその場から立ち去ろうとする。
「……ちょっと待って!」
——なにを思ったか、僕を呼び止める亜桜。
彼女は、ジッと僕の顔を見つめてくる。
動揺していると、
そのまま彼女の自宅へと連れていかれてしまう。
◆◆◆◆
親が長期海外赴任中のため、
今は亜桜ひとりで住んでいるという
自宅マンション、彼女の私室。
亜桜は、僕の前にとある『服』を差し出した。
ブレザーにスカート、
小さなリボンのついたショーツや、
細かい刺繍の施されたブラジャー。
——女の子モノの、制服と下着……。
「ねぇ、それ着て女装してくれたら、
あなたと付き合ってあげてもいいわよ……?」
彼女は百合の花のような笑みを浮かべ、蠱惑げにそう言い放つのだった。
◆◆◆◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 07:00:00
72103文字
会話率:31%
異世界に流れ着いたのは、半グレ上がりの元・彫師。
娼館「花迷宮」の再建を任された俺は、傷だらけで歪んだ女たちと、血と金の街で生きていくことになる。
過去、依存、暴力、裏社会――そして金と性。この町は綺麗事じゃ回らない。
それでも、女たちは咲
く。俺の指先で、誰かのために。
花と血と金の町で、今夜も“商売”が始まる。
(シリアス80%、たまにコメディ、たまにがつんとエッチに)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 06:44:19
236231文字
会話率:38%
黒河耀は幼少期、正義のヒロインに見捨てられる形で家族を失った。
魔物と正義のヒロインの両方を憎んだまま成長した曜は、
自分と同じ思いをする子供を少しでも減らすため
人助けに尽力してきた。
そんな彼はとある事件がきっかけで、クラスメイト・
姫菱陽花梨の正体が
正義のヒロイン・シャイニングディオーネであると知ることになる。
秘密を共有し、徐々に心の距離を縮めていく曜と陽花梨。
しかし陽花梨はある日、守るべきはずの人間から
残酷な裏切りを受けてしまう。
戦いに巻き込まれていく中で闇の力に目覚めた曜は、
人間なんて守る必要があるのかと陽花梨に問う。
それでもなお、決して折れない陽花梨の意志を見た曜は
人間の本質を知らしめるため、
目覚めたばかりの力で徹底的に彼女を汚すと誓う。
陽花梨もまた、曜に人間の温かさを思い出してもらうため
身体を張って献身的に……
そして時には強引に、正義のヒロインのパワーを駆使して彼に迫る。
負けたらレイプor逆レイプ。
世界一面倒くさい魔王vs変身ヒロインの、
純愛(?)凌辱バトルが幕を開ける――
◆キーワードには、今後展開を予定している要素も含んでいます
◆変身ヒロインものですが、メインは人間との絡みになります
◆タイトル横に『♥』or『♡』が付いているのは、エッチシーンありのシナリオです。
ざっくりとですが、
♥は男性主体の女性受けシーン。
♡は女性主体の男性受けシーンになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 06:00:00
196594文字
会話率:41%
――シルヴァリス王国最後の王女、古代エルフ族後裔、星霜の賢者、魔獣の語り手、永遠の才女、星界淑女、エリシアおばあちゃん…etc.
エリシア・シルヴァナスを形容する異名は多いが、彼女を一番よく表すのは「見た目は少女のハイエルフ」だろう。
モ
ンスター生態学の権威として知られる彼女はモンスター調査の方法は誰にも言えないようなエッチなもので……?
※月曜、水曜、金曜に更新予定です。
※R-18の挿絵があるエピソードには†が付いています。
※作品において、補助的にAIを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 23:51:34
54986文字
会話率:19%
自慢の顔とチンポだけが取り柄の普通の冒険者ヴァルド。何時もの様に身体目的で手を出した女が…実は裏で有名な組織『紅蓮の咆哮』しかもそのトップである女ボスの妹だった!?女癖の悪さが祟り、怒らせてはいけない相手を怒らせてしまったヴァルド。しかし、
色々あってその組織は女性しか居ないらしくヴァルドは何故かそこで性処理係として加入することとなる。様々な性癖を持つメイドや組織のメンバーの性欲を解消しながらヴァルドは今日も腰を振りながら、徐々に色々な事に巻き込まれていくお話し。
ども、作者です。
ご出勤前、寝る前、休日等、暇な時間に読んで頂ければ嬉しいです!
更新は一日置きにさせて頂きます。(筆が乗れば連日もあり)
それと、こういったシチュエーションが見たいと、ご要望があれば私の性欲次第で書こうかなと思っております…それでは、お愉しみ下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 23:30:52
1101825文字
会話率:42%
切尾佑介は、スーツアクターとして特撮の世界で生きてきた。
顔を出すことのない戦いの中で、誰よりも誠実に、正確に、己の技を磨き続けてきた。
そして――初めて挑んだ顔出しのドラマ。
その現場で彼は、主演俳優・大河成也と出逢う。
完璧
で隙のない存在。画面の中で圧倒的な輝きを放つ大河は、切尾にとって雲の上の人だった。
だが、撮影の合間に見せた何気ない表情。
天然で、少し抜けていて、けれど優しさをにじませる人間らしさ――
そのギャップに、切尾は少しずつ惹かれていく。
だが同時に、知ってしまう。
大河が、自分の周囲に誰にも踏み込ませない“静かな壁”を築いていること。
誰にも見せない孤独。誰にも語らない過去。
そして、そこに横たわる深い傷。
触れてはいけないとわかっていても、触れずにはいられなかった。
それが、切尾にとって恋だと気づいたときには、もう戻れなかった。
じれったく、スローペースな秘密の役者同士の恋を描いています。
※本作は、二人の関係が深まるにつれ、どちらが“リードする側”になるかが自然と変化していく描写があります。いわゆる“リバ”(攻・受が固定されない)要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。
ただし、どの場面でも、二人の間には深い愛情と信頼が前提として描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 21:00:00
111341文字
会話率:33%
俳優・大河成也は、かつて所属事務所のマネージャー・藤原亮一と恋人同士だった。
愛情に包まれたはずの日々は、次第に“把握される関係”へと変わっていく。
台詞、衣装、付き合う人間、発する言葉──すべてを「管理」される違和感。
それでも大河は、愛
だと信じたかった。
けれどある夜、「お前のすべてを俺が把握したい」と告げられた瞬間、彼は気づいてしまう。
この関係の先にあるのは、自分を失う未来だと──。
藤原との別れのあと、空虚な時間のなかで彼を救ったのは、
言葉よりも「距離」を大切にする年下の俳優・切尾佑介だった。
誰かに触れられるのが怖い。
けれど、そばにいてほしい。
壊れた心が少しずつ再び動き出す、その予感。
これは、愛を錯覚したマネージャーと、自由を失った俳優の、
支配から解放されるまでの物語。
そして、もう一度「誰かを好きになること」を、許せるようになるまでの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:00
12807文字
会話率:11%
【告知】
フランス書院さまより電子書籍が発売されています。
タイトルは「羅刹鬼(らせつき)」となります。
第一部が 一巻~四巻で発売中です。
https://amzn.asia/d/ad6Jz24
https://www.france.jp
/book/9882
【あらすじ】
牢獄の中で女を犯す醜いケダモノがいる。
屠殺鬼と呼ばれ、恐れられる背徳的な野獣。
それが僕だ。
僕はかつて人だった。
今となっては自分の名前すらも思い出せない。
何も話せないし、奴らの言葉も理解できない。
そんな深い孤独の中で今日も僕は捕虜の女に精を注ぐ。
燃えたぎる激憤を込めて。
彼女達が孕むまで何度も、何度も。
朝から晩まで。女の魂が枯れるまで。
優秀な種馬として従順な家畜っぷりを奴らにアピールするために。
でもまだ僕の魂は滅んでいない。
見ていろ。
今にこの牢獄から抜け出してみせる。
その時こそがお前らの最後だ。
僕を裏切ったニンゲンも、僕を改造したエイリアンも、全てアリのように踏み潰す。
そしてそれは僕が満足するまでやめない。
獣の夜明けは近い。
もうすぐだ。
◇◆◇
ジャンルに囚われない大人向け闇鍋エンターテイメント小説を目指しています。
時々軽いグロ表現があります。タイトルにマークしたので、苦手な方はご注意ください。
エロあり(♡)。
挿入あり(♥)。
グロあり(×)。
獣の回(※)。
エロもグロもない回はコメディタッチで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:10:00
2508336文字
会話率:38%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:00:00
58962文字
会話率:15%
無垢な少女チホは、古びた書店で穏やかな小説家ユウマと運命的な出会いを果たす。華奢で純粋な彼女は、彼の紡ぐ物語と優しい微笑みに心を奪われ、淡いときめきを抱く。ユウマの書斎に招かれ、文学の世界に触れる喜びに胸を膨らませるチホだが、彼の温かな言葉
の裏に潜む冷たい欲望には気づかない。首輪を贈られ、「ポチ」と呼ばれた瞬間、彼女の無垢な心は知らず知らずのうちに絡め取られていく。チホの純粋さがどう歪められ、ユウマの手に堕ちていくのか——その先の暗く甘美な物語が、静かに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:00:00
60960文字
会話率:7%
昭和OUTLAWGIRLS†不良少女と因果の糸の【裏倉庫】…
こっそりと投稿します…
※OUTLAWGIRLSの世界を舞台にした短編集
※特に定まった主人公はおりません
最終更新:2025-06-16 19:50:24
99855文字
会話率:61%
社会の日の当たらない場所にも人間の営みはある
日陰に生きるヤクザ者、風俗、水商売夜の世界で生きる者、底辺の労働で日々の糧を得る者たち
泥沼から這い上がり成功する者…
恵まれた環境から泥沼に転落する者…
どこで運命は分かたれるのだろうか?
この物語は時に成功を手にし、時に泥沼で足掻き続ける一人の男…その男を取り巻く周囲の人々の人生の訓話
本編スピンオフ作品↓
https://novel18.syosetu.com/n6793ix/
※本編の淡々とした性描写とはまた違う、肉体的と言うより精神的に陰惨なエロ描写が多い小説になってます
高評価ブクマよろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 01:15:36
257900文字
会話率:31%
異世界転生物に入ります。
主人公は元アラフォーの男性で、現在は十代後半の見た目と肉体。
男女比一対四~五という比率、魔法があって文明レベルは中世というよくあるパターン。
主人公は高い能力を持つのもお約束。
魔力量の高い男性の出すモノが女性に
とっての魔力供給源になるのもお約束。
普通と違うのは、設定を真面目に考えた事でしょうか。
男性よりも女性の方が多く、男性の出したモノが女性にとって有用であれば、・・・つまり、この世界の男性は搾り取られる事になります。
日々搾り取られる男性がどうなるのか、という話ですね。
また、人口の大半が女性ということは肉体労働の大半を女性が担うということでもあります。
筋肉隆々の体型者はむしろ女性に多いでしょう。
一応は男性が中心の世界ですが、男を裏で操るのは女性であり、男性は女性の要求を無視できない訳です。
全体としては、歴史もののような大河小説的な流れになります。
少々変な大河かもしれませんが。
少なくとも変態の河流れではありません。
書籍化もされないままに何年も週一掲載が継続している、ある意味不思議な作品です。
有難い事にそれなりに読者の方が付いている作品でもあります。
作者としては、別に商業化を拒んでいるわけではありません。
ですが、昨今では読者の方から『画にしてはいけない』などと言われる始末で。
『登場人物の十割が変態』などとレビューに書かれたこともあります。
勿論、間違い、誤認です。
作者が見る所、変態は登場人物のせいぜい五~六割、主要人物に限ったとしても八割、変態の定義を広くとったとしても九割弱でしょう。
『カクヨム』と『小説家になろう』系列の『ノクターンノベルズ』に掲載しております。
元は『小説家になろう』に掲載していたのですが、運営の方より移動するよう指導されてしまいました。
ただ、官能要素はほぼありません。
一部読者の方からは『エロい』ではなく『ヤバい』十八禁などと言われております。
そちらの期待はしないで下さい。
最後に、拙い作品ではありますが、読者の有志の方々がwikiを作製してくれました。
大変感謝しております。
一つだけ書きますと、このwikiは大量のネタばれを含んでいます。
新しい読者の方はその辺り注意して頂ければ幸いです。
ゴルダナ帝国衰亡記(非公式)Wiki Wiki*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 19:00:00
2565670文字
会話率:20%
斉藤一真は3年間付き合った彼女にこっ酷く振られ、同じく彼氏であり、婚約者に二股をかけられ、裏切られた近江マドカ。
主人公の一真くんが泥酔して帰宅すると住んでいるマンションの廊下で酔い潰れて蹲っているヤンデレ彼女事、近江マドカと偶然出会い愛
を深めていく話です
ドMでド変態なマドカちゃん。ほんのりSっ気がある一真くん。2人のバカップルが織りなす風変わりなイチャラブぶりを堪能して頂ければと思います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:25:58
1051736文字
会話率:50%