【告知】
フランス書院さまより電子書籍が発売されます。
タイトルは「羅刹鬼(らせつき)」となります。
第一巻が11月8日発売です。
https://amzn.asia/d/ad6Jz24
https://www.france.jp/boo
k/9882
【あらすじ】
牢獄の中で女を犯す醜いケダモノがいる。
屠殺鬼と呼ばれ、恐れられる背徳的な野獣。
それが僕だ。
僕はかつて人だった。
今となっては自分の名前すらも思い出せない。
何も話せないし、奴らの言葉も理解できない。
そんな深い孤独の中で今日も僕は捕虜の女に精を注ぐ。
燃えたぎる激憤を込めて。
彼女達が孕むまで何度も、何度も。
朝から晩まで。女の魂が枯れるまで。
優秀な種馬として従順な家畜っぷりを奴らにアピールするために。
でもまだ僕の魂は滅んでいない。
見ていろ。
今にこの牢獄から抜け出してみせる。
その時こそがお前らの最後だ。
僕を裏切ったニンゲンも、僕を改造したエイリアンも、全てアリのように踏み潰す。
そしてそれは僕が満足するまでやめない。
獣の夜明けは近い。
もうすぐだ。
◇◆◇
ジャンルに囚われない大人向け闇鍋エンターテイメント小説を目指しています。
時々軽いグロ表現があります。タイトルにマークしたので、苦手な方はご注意ください。
エロあり(♡)。
挿入あり(♥)。
グロあり(×)。
獣の回(※)。
エロもグロもない回はコメディタッチで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 20:10:00
2103170文字
会話率:36%
★コミカライズ企画進行中です★
聖女が召喚された。
その報告を受けた公爵令嬢メリューエルは思い出した。
ここが『氷の騎士と常春の聖女』の世界であることを。
それは聖女と騎士の物語。
聖女アカネが騎士ミュチュスカと障害を乗り越え、紆余曲折を経
て結ばれる恋物語。
そして、ミュチュスカは、メリューエルの婚約者だった。毛嫌いされているが。
どうせ聖女に奪われるなら、最期くらいあなたの記憶に残る死に方をしたい。メリューエルは賭けに出ることにした。
*悪女は前世の記憶を取り戻しても悪女のままです
*R18は激しめ、本編は全79話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
179876文字
会話率:23%
ドルシナウの王女カトリーナは、兄弟国ルードガレスの王立騎士団長アヴラムと結婚する。
しかし彼は、昼寝の際に他の女を抱き締めて寝る悪癖があった。夫婦仲を壊したくないカトリーナは、それに対して見ないふりを続けていた。
そんな生活に限界を感じ始め
ていた矢先、アヴラムはカトリーナに対して恐ろしい事実を告げる。端から彼は彼女を愛するつもりは無く、壊すために結婚したのだと。
+本編はメリバ寄り(作者的にはハピエン)ですが、小話までいけばハピエン……なはずです。
+4/23後書きに小話「聖女になると決めた日」追加(約2300字)
+4/25他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:36:29
9557文字
会話率:42%
ウェラント王国が隣国の王・リブロムに侵略されてから、三年と五ヶ月。
連れ去られた王女サーラに仕える元女性騎士オーリィードは、リブロムの異母弟・レクセルと共にウェラントの王都まで来ていた。しかし、身元を証明できない男女二人組はその日暮らしが精
一杯で、とてもサーラを取り戻すどころではない。
そこで、二人が考えたプランは……。
こちらは、短編『交わらぬ道』『鳥籠に咲く花』『THE・逆転』に続く、同シリーズの最新・最終章となる長編作品です。上記タイトルから読んでいただくことをおすすめします。
また、このシリーズを一つの作品としてまとめた『黄色の花の物語』を、アルファポリス様でも公開中です。長編部分はこちらとほぼ同時投稿になりますので、よろしければ読みやすいほうで覗いてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:26:39
591597文字
会話率:41%
冬に生まれたからという理由で私の名前には冬がついている。
それほど嫌ではなかった。両親を失ったあの日までは。
暗い事件のせいで未来に生きられない姉と読めない行動をする弟。
片隅で静かに生きる姉弟には幾つかの人に言えない秘密がある。
中には
本人さえも知らないコトも……。
これは、とても残酷で甘い地獄。
※姉✕弟。色々と事件が起こります。ご注意ください。
自サイトeschaにて完結済作品(ただし公開休止中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:00:00
270580文字
会話率:52%
何度も何度も私は死ぬ。死ぬことで、覚えて、死ぬことで、進む。
いつか、このループを抜け出せるのだろうか。
主人公・磯波美鹿は、目が覚めたら知らない倉庫で拘束されていた。理由は思い出せない。
似ているけれど、どこか違う世界。襲撃者に、脱出で
きない病院、謎の軍人。
戸惑いながら、何度も死を迎え、ミシカはこの世界の脱出を目指す。
ほぼ全編に痛い描写があります。殺人の描写もありますので、ご注意ください。タグご確認お願いします。
完結しました。アルファポリスにも掲載してます。
性描写ありには■、陵辱やさらにきつい残酷描写には※をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 21:00:00
325176文字
会話率:36%
1937年12月13日に起きた南京大虐殺。山沢昭吾二等兵がそこで見たのは、軍紀弛緩し暴虐の限りを尽くす兵士たちの姿だった。
良心の痛みに耐えきれず部隊から逃げ出した山沢は、日系中国人の美しい娼婦 孫花明と出逢う。
孤独な心を寄せ合い、
山沢と花明はお互い惹かれていく。
だが、山沢の幼なじみで狂気に陥った黒馬二等兵が、花明に強烈な支配欲を燃やしてしまい……。
日本軍史上最悪の事件を背景に描く、二人の兵士の性と暴力の物語。
※本作は南京事件に基づくフィクション小説です。
※時代背景を考慮し、中国・中国人に対する差別発言や蔑称が登場します。何卒ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:48:22
100819文字
会話率:26%
小説家でなろうにて連載中の「半陰陽の魔女」第三章 Red Red Red(3)から派生した、『魔女の塔に幽閉されたリザことリーゼロッテと、軍規に背いて彼女を救出しに塔へ訪れたウォルフガングとの、たった一度の束の間の逢瀬』を描いた番外編です。
最終更新:2016-07-14 20:23:48
4163文字
会話率:28%