執着心の強いヤンデレのクズ男に好かれてしまった女の子の話。
男主人公にとってはハッピーエンドですが、女主人公にとってはバッドエンドです。
男主人公が女主人公以外と関係している描写があります。
最終更新:2020-09-06 17:30:16
13050文字
会話率:13%
ケルンの民は翼を持つ一族。
家族を養う為に後宮にやってきた鷺のエイダ。
これまで感心のなかった鷹の王に抱かれるうちに、エイダは鷹の王のことが好きになってしまう。
飛ぶことも忘れて未来を視続ける籠の鳥の鷹と、自由な白鷺のお話。
最終更新:2020-06-30 10:33:25
2645文字
会話率:54%
愛する人を亡くし記憶を失った芹那。
亘は献身的に支え、再び夫婦として暮らし始める。
若いふたりの平穏な生活。
それは亘の失踪で終わりを告げ――。
和風ダークファンタジー・三部作の第三幕。全23話。
※挿絵あり
※この作品はセルバンテス、
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 21:00:00
61285文字
会話率:44%
兄の子を身篭り、城から逃げ出した鳴瀬。
芹那と名を変えて乳兄弟の亘と国境の町で暮らし始めた。
そんなふたりに国主の追っ手が迫る。
迷い込んだ山奥で見つけた隠れ里。
若長・虎太郎との出逢いが芹那を変えて行く。
和風ダークファンタジー三部作の
第二幕。全14話。
※挿絵あり※
※この作品はセルバンテス、pixivにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 21:00:00
37607文字
会話率:44%
銀鈴国の世継である鳴瀬。
男として育てられた彼女は13歳の時、異母兄の棗に女であることを知られてしまう。
口封じの為に兄を訪ねた鳴瀬は、意味も分からぬまま処女を奪われ……。
快感を得る為だけに身体を許す鳴瀬と、そんな妹を哀れに思う棗。
少し
ずつ心を通わせる兄妹だったが――。
和風ダークファンタジー三部作の第一幕・全12話。
※挿絵あり※
※この作品はセルバンテス、pixivにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 21:00:00
33083文字
会話率:46%
『女神タマラの血脈』の前日譚
※本編のネタバレが含まれています。
単体としても読めるはず…。
※本編に組み込むとしたら最後の方に明かされるネタです。
※本編は絶賛執筆中です。『小説家になろう』様にて書き次第順次アップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 20:10:59
21946文字
会話率:30%
※台本形式の作品です。
会社の先輩に誘われて2人で飲みに行くと、最近ストーカーに悩まされていることを相談される。
信じられないと思うのだけれどという前置きで話されたのは、おそらくそのストーカーが新しく配属された上司2人であるということ。そ
の2人とは幼馴染で、かつてはよく3人で遊んでいたという昔話。しかし、それも高校までで、格好良い2人と中の良いことを妬んだ周囲の女子の嫌味に耐えられず距離をおいたとのこと。
再開を喜んで近づく2人をそっけなく遠ざけてから、なんだか偶然を装ってゆく先々でどちらかと出くわすらしい。
「あー、信じられないって顔したでしょ。まあ当然か、あー・・・イケメン無罪な世の中、世知辛いわー!」
ガシャンと音を立て荒い飲み方をする先輩。のめのめ!と段々と自分も深酒になり、眠気が訪れる。
先輩も眠くなってきたのあくびをしている。だんだんと意識が遠のいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 22:24:35
3981文字
会話率:74%
記憶障害を持つ光月は、ある日幼い頃の夢を見る。その夢が、自身の記憶を取り戻すきっかけになるような気がして、光月は、彼の世話をする執事の倉木にその夢の話を聞いてもらおうとするが、冷たくあしらわれてしまい――――。
最終更新:2019-01-15 01:00:00
8456文字
会話率:55%
西方の小さな国の王女として生まれたユーリシエルは、その容貌と出自のために、王宮では忘れられた存在だった。色んな国の物語を読むのが好きで、いつか異国を訪れてみたいと夢みていたが、ある日父から政略結婚を命ぜられる。自分を蔑む相手を受け入れられず
、ずっと憧れていた国へ嫁ぐ姉の侍女として紛れ込むことに。辿り着いた異国の地で巡り会ったのは、王子の側近であるリーゼンラール。年上で、優しいリーゼンラールに惹かれるが、とても叶うはずがない恋だとわかっていた。口が達者で行動力抜群の元籠の鳥である王女様が、憧れを現実にするために奮闘するお話。【※アルファポリス様にも掲載(若干内容が異なります)以前、なろうに投稿していたものの改稿版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 14:11:10
203447文字
会話率:40%
目が覚めると知らない場所で軟禁されていた主人公の柏木《かしわぎ》ソウタ。
同じく軟禁状態にあったクラスメイトの鷹白《たかしろ》サエカと共に出口を探そうとするが、直後に無機質な機械音声が部屋に響いた。
『只今より、第八回目の実験を開始します
』
実験と称して次々に下される卑猥な命令。しかし従わなければ恐ろしいペナルティが科せられる。
仕方なくソウタとサエカは命令されるがままに行為を重ねていくが、次第に命令も過激なものになっていく。
一体これはなんの実験なのか。
どうすれば解放されるのか。
不安と恐怖はやがて淫靡な色を持ち始め、二人の関係も徐々に変化していき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 19:41:43
150974文字
会話率:22%
瑛琉(える)は屋敷の中で何不自由なく暮らす籠の鳥だった。ある日屋敷の地下から不気味な音が聞こえてきて、重たい鉄扉を開けるとそこには突然変異を果たした植物の蔓触手が広がっていた。されるがままに犯されそうになったえるを助けたのは、見知らぬ美しい
少女だった。……ただ、そのスカートの下に切っ先を忍ばせた。
「えるのおしっこで触手を倒して!」
「何言ってるんだか分かりません!!!」
植物触手×ふたなり研究者×純情少女のアホエロコメディ! 頭を空っぽにして読んでね!
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 10:45:57
25787文字
会話率:65%
貧しい平民のエリーザは、弟たちを養うために娼館に売られてしまった。そんな彼女の唯一の幸せな思い出は、子供の頃に幼馴染のヨハンと結婚の約束をしたこと。しかし、昔の約束が簡単に叶うはずもなく、彼女は見知らぬ男性のもとに身請けされることに――。
最終更新:2018-06-29 15:39:55
7744文字
会話率:39%
日本の高い税制から海外に逃れた日系人が独立した娼国、亜細亜の途上国R国で権力を握り逆に日本を経済侵略する。
政治家、警察の中枢を懐柔して手先に侵出した帯広ニューシティ。そこは住民税半額の帯広市に高額所得者と非正規労働で人口と金を集める排
他都市であった。
R国日系人資本の日本に置かれた持ち株会社オーナー村上晴久の家では、政治家、傀儡市長、警察幹部に全身奉仕の肉体接待が行われる。
旧姓高島波琉は正妻ながら三年契約で接待に使われている。
母の先進医療を助けてもらう条件で契約結婚した。
外と連絡の取れない籠の鳥である。所持金は持たされてない。豪邸だがR国から来た工作員の召使に監視される生活を続ける。
月二回だが、妻でありながらその躰を使ったSM拷問の接待は波琉には心底辛い。
前妻は自殺した。その前の二人も行方不明となっている。
道警は既に本部長以下大方がR国の支配下である。その中で正義を正す二人の婦警がこの不審な村上家に立ち向かう。
広大な村上家の敷地に自殺した前妻の前の妻二人の遺体を捜して任意で捜査に入る。だが何も出ない。任意捜査に応じたのは罠であった。
逆にR国の息の掛かった道警本部長以下の手で村上家の地下室に監禁される。二人に怒り心頭の政治家と警察幹部はとことん女躰SM玩具にする。
本部長や一課長の支持に従う若い部下たちは羞恥極まりない拷問を続ける。
だが、二人の婦警が行方不明のままでは問題である。婦警らを玩具にした後始末に二人を気狂いにする計画となる。
その拷問は本部長らと同じく娼国、R国に大きくゆかりのあるやくざに委託される。
やくざは蛇を使った残酷拷問を何段階も手を変え行う。特注の棺に躰を固定して蛇を投げ込み蓋をされる。
だが、婦警らはどこまでも堪え続ける。已む無く政治家、警察、やくざは次なる手段を考案する。波琉も資産を貰える条件に夫に協力する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 19:51:02
57388文字
会話率:37%
やや偏屈者の医師・研究者ユージーン(伯爵次男・意外や色男の過去)と、儚く謎めいた旧友の妹(侯爵令嬢・読書家の籠の鳥)ふたりの恋と、周囲の人々
1900年代初頭、英国。
ユージーン・マクラクランは、シェスタベリ伯爵の次男。
医師として研究者
として充実した日々を過ごしていたが、旧友コーネリアス・ウォーレン卿の父、ストラウド侯爵の急逝を契機として、その人生に大きな変化が訪れる。
儚くも美しいレディとの、幻想的な出会い。
戸惑いためらいながらも彼女との愛を深め合う、そんな幸福な時間も束の間、旧友を次々とおとなう不幸。
そして、ユージーンの人生もまた、とめようもない運命の波に飲み込まれていく。
(完結旧作の転載です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 22:00:00
308097文字
会話率:17%
「どうせ、籠の鳥だから――」
出自を疑われ、蔑まれて生きてきた東の国の第一王女クロエ。あきらめること、耐えることを日常として隠されるように暮らしてきた彼女だが、大昔からの伝統として西の国の第八王子ライモンドと結婚することになった。そして、ク
ロエはライモンドも自らと同じあきらめの中で暮らしていると知る。流されるままに二人は生きていく。あの日、転機が訪れるまでは―― ※直接的な性的描写があるシーンはタイトルの語尾に☆が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 23:23:53
12090文字
会話率:55%
昭和初期、日本が戦争に突き進む少し前の話。
各地に遊郭が有り、尾山晋太郎は遊郭の経営者で、奇抜なアイデアで集客を考えて従来の遊郭とひと味異なる尼御殿と呼ぶ遊郭の営業を始めた。
尾山の遊郭の常連で、陸軍基地の隊長の合田大佐はサドの好色男、
友人にも丸菱銀行の頭取金子が同じ様な趣味を持つ男。
その二人の前に老舗の材木問屋檜屋の美人姉妹、華と幸が目に止まる。
我慢が出来ない二人は、あらゆる手段を講じて、この姉妹を自分達の快楽の道具にしようと試みる。
二人を捕らえて、性奴隷に仕立て上げ最後は尾山の店に売り飛ばそうと考える。
二十歳と十八歳の生娘を陵辱の限りで犯すのか?
昭和八年、江戸時代から続く大店の檜屋には、美人姉妹の華と幸が年頃を迎えている。
血筋なのか?その容姿は群を抜く美しさで、両親の神崎弥太郎には目に入れても痛くない存在に成っていた。
二人には乳母の児玉と榊が絶えず側に居て、習い事は書道の先生、お花の先生が自宅に呼ばれて個別指導をする。
二十歳に成ってから、正月の挨拶に従業員の前に初めて顔を出して、従業員の幹部と、大手の取引先は華の存在を知った。
丸菱銀行頭取もこの正月、挨拶の席に現れた華に会って「良い婿さんがいらっしゃったら紹介して下さい」と母の麻から頼まれたのだ。
だが、金子は華の美貌と清楚な姿が瞼に焼き付いてしまった。
数日後、遊び仲間の地元の陸軍基地の隊長合田大佐に、檜屋の娘を先日見たのだが、今まで色々な女を見てきたが、あれほど綺麗な女性は始めて見たと語った。
その言葉は遊郭の女性に飽きていた合田大佐には恰好の話で、直ぐに見たいと金子に段取りをする様に頼んだ。
金子は自宅に訪問授業をしている美人書道家、工藤加代を使えば合田に見せる事が出来ると考えて、段取りを始める。
それは丸菱銀行後援の工藤加代の個展を、文化ホールを貸し切って一週間行う計画だ。
勿論弟子の作品の展示をさせて、姉妹を公の場に引き摺り出そうと考えて居た。
父神崎弥太郎は姉妹を、殆ど人前には出さない、外出の時も乳母が付き添い、屈強な男を運転手に付けて籠の鳥の様に育てていた。
特に二十歳までは、会社の人間の前にも殆ど出ない。
だが、噂は会社の中では囁かれて、超が付く美人姉妹だと聞いていた。
金子の作戦は合田大佐が姉妹を気に入ればを、前提に計画されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 20:00:00
139569文字
会話率:12%
私の一族は女は滅多に産まれない。産まれた女は、本家に納められて箱庭の中で生きる。
この現代で120年ぶりに生まれた雌は、どこへたどり着くのだろうか。
最終更新:2015-12-25 20:07:14
37117文字
会話率:29%
ある朝目を覚ますと私は記憶を失っていた。
部屋にやって来て突然私にキスしてきた青年は宗介と名乗り、私達は恋人だと教えてくれた。
しかし彼は決して私を部屋の外へは出してくれなかった。
どこか屈折した日々、その真実は……?
※他サイトで掲
載しているものに加筆修正して投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 17:16:48
12214文字
会話率:49%
夜道で男襲われた圭太は、混濁する意識の中で両親の死んだ時のこと、そして自分の周りに現れた欲深い人達事を思い出していた。
最終更新:2015-01-20 06:00:00
1222文字
会話率:24%
神の供物として差し出された鷲と人の異形、碧鳳。信仰を失いかけ災害を起こす狂った神、水杳。
ある日碧鳳は水杳がもつ心の闇に気づきその関係が変わっていく。
神×半鳥のBLファンタジー(R18表現を含む予定です)
Twitter→https
://twitter.com/asanamaina折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 16:53:05
6081文字
会話率:39%
昭和初期。
良家の三男皆守崇は、ある日自宅の敷地内にある蔵で奇妙な階段をみつける。
その階段は地下へと続き、やがて石造りの籠へと至った。
籠にとらわれた美しい鳥。
その鳥に心を奪われたその瞬間から、崇の運命は狂い始める。
最終更新:2014-09-20 00:47:00
3656文字
会話率:34%
亡くなった兄の日記。そこには兄の恋路が綴られていた。しかし兄の愛は…
最終更新:2014-02-08 20:44:46
4464文字
会話率:0%