2つの大きな帝国に挟まれたスワノフ王国の公爵家筆頭であるトロワ・テルミナスは『毒』に悩まされていた。平民に近いリンデン男爵家のカサンドラとトロワの婚約は前公爵の熱烈な要望で結ばれた。それはカサンドラの測定不能な魔力を公爵家の血脈に引き入れる
ためのもので、『魔力無し』のトロワにとっては父親の意思を受け入れただけのものだった。しかし、周囲のトロワに対する羨望の目や噂に惑わされ、思慕の末、媚薬まがいの『毒』をトロワに7回盛ってしまう。カサンドラはギフト『毒』を持っていたのだった。それでも律儀に婚約関係を守っていたトロワだったが、ついに年末の夜会で激高しカサンドラを罵倒してしまう。口論の末、カサンドラは一人会場を後にするが、乗っていた馬車が事故に遭い生死の境をさまよう。目を覚ましたカサンドラは全くの別人になっており、特殊なギフトを発現していた。トロワはカサンドラに婚約解消を打診したが、あまりにもあっさりと了承されたことに困惑し疑いを持つ。一方のカサンドラはトロワに対する賠償に頭を悩ませ、新たに発現したギフトにより露呈したトロワを取り巻く悪意に対抗すべく、魔術・武術の研究に勤しむ日々を送るのだった。悩み抜いた末、7回『毒』に苦しむことをトロワへの賠償とすると伝えたカサンドラに、トロワは意外な賠償を要求してきた。
天才的な頭脳と膨大な魔力を持って生まれてしまったがゆえに操られて来た少女と、極度の女性不信を拗らせた『実質魔力無し』の高貴な公爵青年の行く末は如何に。
※毎週土曜日0時に更新予定
「生」から逃れようとした1個の魂が「愛」から逃れられず、結局雁字搦めにされて「生」かされ、「再生」する物語です。
【注意】かなり長いです!!気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:00:00
426291文字
会話率:45%
はるか昔、生物実験の失敗で魔物がはびこる世界。戦乱で両親を失い、性奴隷として生きてきた14歳の白髪赤目の少女・結衣は、公認術者を目指し術式協会へ。そこで、魔物との戦いで仲間を失ったリック、ベルナート、ギゼルと出会い、チームを組むことに。術を
持たない彼らに、精神力を源とする特殊な術式を持つ結衣は術を教え、合宿を経て力をつける。そんな中、魔物と人との混血実験を行うギゼリック協会の悪行が発覚。グランデールから調査を依頼されたチーム(エルーナ)は、ギゼリック協会との激しい戦いの末に事件を解決し、公認術者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 11:49:49
8950文字
会話率:25%
二人の皇子の、交錯する剣と宿命。大帝の血脈と試される人々の絆。
戦乱の大陸を駆け巡る、英雄の息子たちの青春の鼓動が刻む新たな戦記。
革命戦役を戦い抜いた英雄の息子達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命に
よる動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、西方協商と北部同盟が互いに宣戦布告し、アスカニア大陸各地に戦火を広げる世界大戦となった。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、カスパニアの兵站基地となっている属州ホラントの独立派から支援要請を受け、ホラント独立派の支援を決定。
世界大戦は、奴隷貿易、麻薬貿易により資金に余裕があるカスパニア王国の西方協商が優勢となり、劣勢に立たされた北部同盟の盟主スベリエ王国のフェルディナント王は、奴隷貿易、麻薬貿易を否定する皇帝ラインハルトに接触。トラキア国境紛争仲裁の見返りとして、カスパニア属州ホラントで発生している独立運動へバレンシュテット帝国の介入を求める。
皇帝ラインハルトは、ホラント独立戦争へ教導大隊の派遣を決め、アレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣されていく。
物語はここから始まる。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、ソリスピア様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
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ありがとうございます!!
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:06:24
391543文字
会話率:37%
二人の皇子の、交錯する剣と宿命。大帝の血脈と試される人々の絆。
戦乱の大陸を駆け巡る、英雄の息子たちの青春の鼓動が刻む新たな戦記。
革命戦役を戦い抜いた英雄の息子達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命に
よる動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
『北方動乱』を引き起こしたカスパニア王国とスベリエ王国を中心に、列強諸国はカスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の二つの陣営に別れ、世界大戦が勃発。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、西方協商と北部同盟のどちらの陣営にも組しない中立を宣言。
大陸各地で燻る戦火に士官学校の学生達は教導大隊として派遣され、主人公アレクとルイーゼはユニコーン小隊の仲間たちと共に『トラキア戦役』、『北方動乱』を戦い抜いて成長し、アレクは悲願であった上級騎士になる。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、アスカニア大陸各地で戦火を燻らせ、再びアレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣される。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
※続きます。
※第四部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅳ) 大戦のゆくえ
https://novel18.syosetu.com/n8021ij/
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385522文字
会話率:35%
二人の皇子の、交錯する剣と宿命。大帝の血脈と試される人々の絆。
戦乱の大陸を駆け巡る、英雄の息子たちの青春の鼓動が刻む新たな戦記。
革命戦役を戦い抜いた英雄の息子達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命
による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
アレクとルイーゼは、士官学校で人間と亜人の仲間達と共に『二代目ユニコーン小隊』を結成。
アレクは小隊長に、ルイーゼは副官となり仲間達と共に『トラキア戦役』を戦い抜いて互いに想いを告げ愛を誓う。
野心的な侵略国家である列強・カスパニア王国は、国策である『奴隷貿易』の原資である奴隷獲得のため、バレンシュテット帝国の友好国であるゴズフレズ王国へ侵略を開始。
ゴズフレズ王国の宗主国である列強・スベリエ王国は、敵対するカスパニア王国から外洋への出入り口であるゴズフレズ海峡を守るため、従属するゴズフレズ王国へ派兵を決定し、列強であるカスパニア王国とスベリエ王国は、ゴズフレズ王国で『北方動乱』と呼ばれる戦争を始める。
皇帝ラインハルトは、帝国と列強諸国との直接の開戦は避けつつも、友好国であるゴズフレズ王国を助けるため、アレク達士官学校の学生達を軍事顧問団として派遣する事を決定。
アレクとルイーゼは、人間と亜人の仲間達と共に再び戦場へ赴く。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
※続きます。
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 02:01:50
257509文字
会話率:37%
25歳の平凡なサラリーマンが神殿に勇者として召喚された。魔王の復活を阻止するため、彼に与えられた使命は「勇者の血を継ぐ子を増やすこと」。そのために用意されたのは、神殿に仕える10人の美貌と豊満な肉体を持つ人間のメイドたちだ。大神官の言葉に従
い、悠斗は彼女たちと子を作るべく淫らな関係に身を投じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 17:03:17
2671文字
会話率:43%
私は百合。
14歳の女の子だ。
私は叔母と愛犬のスマッシュと拉致されてきた少年と一緒に住む。
だが毎晩、愛犬のスマッシュが私を犯し続ける。
叔母は毎晩、10歳の少年の身体を弄んでいる。
だが、それには信じられない衝撃の理由があった。
第1
部/百合とその家族の謎が垣間見える。
第2部/敵の手から一人逃れた百合。だが一人で生きて行くには普通では無理だった。
第3部/百合を追う『敵』が組織を形成するきっかけの過去の物語
第4部/逃げる百合と追跡する『敵』の攻防。
第5部/人混みに隠れ繁華街に潜り込みアジトを作った百合たちに『敵』の追手が忍び寄る。
第6部/妖撃戦隊員のシスターのプライドが予想しない事態を引き起こす。
第7部/百合の妖撃戦隊本部乗っ取りから数年後、宗教有志連合騎士団の叛撃が始まる。
第8部/お互いの生存を賭けた壮絶な戦いがくる広げられる。
*第9部は現在書きため中です。しばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 00:00:00
356902文字
会話率:21%
「血脈を継ぐもの」(セイエイの話)の裏話(妄想)。
なくても本編(連載中※)を読むのに支障はありません。
そして、未読の方にも読めるように書いたつもりですが、本編を読んでいないと、わかりづらい部分があるかもしれません。ごめんなさい。
※あら
すじつけました。
セイエイがR18込みで苦痛に耐える様子を愛でるための裏話です。R18回には★をつけました。
無理やり表現があります。痛い表現もありますので、大丈夫な方のみご覧ください。
※本編は、同タイトル「血脈を継ぐもの」で、亀ペースで連載中です。
苦痛の人生の入り口に入り始めたあたりです。2022.6.25修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 05:00:00
221841文字
会話率:25%
異世界和風ファンタジー
伊織は村で平和に暮らしていた。ある日、その血脈を狙うものからの襲撃に遭い、村を仕切っていた兄と生き別れてしまう。村が壊滅し否応なく外の世界へ放り出され国一番の娼館で働き始めた。そしてそこで唯一肉親である兄が生きている
事を信じ探し続けるのだったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:00:00
35949文字
会話率:37%
その砦は王国の重要な拠点の1つだった。王国と公国を分かつ辺境にある。
王国の血脈は尊い。この世界をお創りになられ、そして去った神が、世界の守護者たる徴を授けた人のうちの1人を祖に持つ。
砦では辺境の降誕祭と年始をまとめて祝う宴が開かれていた
。騒々しくなる中、北の国から来たベルセルクル・イェルドは精霊術士のセスに自慰もしないことをからかわれている。セスは急に「僕とキスして、君が勃起しなかったらもうからかわない」と言い出す。イェルドはセスが嫌いなので、その賭けにあっさり乗る。口と口をくっつけるくらいでなにが起こるというのだ。イェルドはそう思っていた。
受けが攻めの性への無知さに付け込んでキスしてるので注意です。
攻めも断りなしに挿入しています。
以前ムーンライトノベルズに掲載させていただいていた『無知シチュから恋人になるまでの話』の序盤書き足しと大幅な路線変更版です。
アルファポリス、pixivに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:45:16
35581文字
会話率:54%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
三百年以上も昔に起こった、人魔大戦。
長きに渡って戦乱をもたらしたこの戦は、神がもたらした神器を扱う戦乙女の出現により、人間族の勝利に終わった。
そして現在。
戦乙女もこの世を去り、彼女らが始祖となって建国した国家の一つ、ハルティス
王国。
この王国は、かつて魔物を統べるキング種が一体、《オークキングのレイス》を討伐した英雄、剣の戦乙女アミーラによって建国された国家であった。長らく平和を築き上げたこの王国は、今代も素晴らしい王子二人がすくすくと成長していた。
が、その王子の片方、第二王子のガルア・ハルティス。
彼は、なんと死に際に呪いを放ちアミーラの血脈に潜伏していた《オークキングのレイス》が生まれ変わった姿であった。
ガルアによる、人間族への復讐劇が幕を開ける!
※基本的に凌辱描写で、純愛はありません。また、寝取りは可能性がありますが、筆者が好きではないので寝取られはないと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 22:22:15
16447文字
会話率:42%
親父が好き。ずっと好き。でも、この恋は、花火みたいに、綺麗に咲いて、散って、落ちて、消えてゆく。
■父親×息子(おっさん×高校生)のお話です。いわゆる近親相姦もの。優しいけどぶっきらぼう/ガサツでちょっぴりえっちな屈強パパ(息子大好き
)攻めと、健気で家庭的だけど過剰適応/感情抑圧型病み闇美少年息子(パパ大好き)受け。本編は全5話。短め。2023/1/4、おまけのエピソードを追加しました。
■父・刻景と亡き母・雪枝の肉体関係を匂わせる間接的な表現を一部含みます。息子の雪斗は二人の間に生まれた子なので、不自然なことではありませんが、お気をつけて。また、この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:00:00
48044文字
会話率:54%
百年以上続く小氷期、それに伴って世界中に広がった戦乱――。
それ以前とは180度変わった世界では人々には格付けが当たり前とされ、少ない食糧は選ばれた特権階級だけのものとなった。
そんな過酷な世界で信じられるのはアイツただ一人だけ。
この新しい世界において人権というものが存在しない下町、『忘却都市』で育った2人。
上司でもある『エイデン 樹』と2歳年下の部下となった幼馴染の『フィークス 亮』。
ともに憧れの軍人となったが入ってみればそこに救いはなく、敗北の血脈のせいで迫害を受けることが日常に。
翌日には亮にとって初めての戦争を控え、二人きりになれば精神的に不安定な亮。
戦争を終えても生きているかも分からない事を知る樹はどこかイライラとしてソワソワとする。
伝えなければ――っ!
「亮、好きなんだ!」
★以前書いていた『忘却都市 ~君との愛に溺れたい~』の改稿となりますが同じではありません。
※一部、差別的表現を含みます。
※残酷描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 03:39:15
24418文字
会話率:48%
春売町(はるうりちょう)――それは男と女が求め合い、WINWINの関係を築き上げる街――。
その素晴らしき秩序を乱す組織フーキイン!
30cmのデカチンを振りかざし、秩序を守る魔法少女(20代後半子持ち)ホワイトリリー!
その活躍を陰から見
守るホワイトリリーの娘、二道(ふたみち)スズ!
主に性処理要員の雌犬マスコット、シロ!
ホワイトリリーはフーキインから春売町を守ることが出来るのか!?
セイントリリーとは一体どこのホワイトリリーの娘なのか!?
謎に包まれたフーキインの目的とは!?
スズは精通したてチンポにマウント取ってくる雌犬マスコットをわからせることが出来るのか!?
彼らの戦いの行方や如何に!
という感じのバカエロをAIのべりすとさん家のやみおとめちゃんとゲラゲラ笑いながら書いていきます。えっちな描写は激しいはず(当社比)。チンポ強め。一般モブ男も登場するので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 15:13:03
25885文字
会話率:42%
とある小国の王族は、男系かつ直系の血脈を繋いできていた。たとえ長子が女児であっても女王として即位することはできず、一番最初に生まれた男児が原則として王となり、時には第二、第三王子が王座につくということもあった。
ある時代、国王夫妻は
第一子として女児を儲けるものの、中々第二子の懐妊に至らない。貴族院は万が一にも王族の血脈の断絶を避けるため、過去の例に従い公妾を選定し、若くして夫を失いその美貌ゆえに多くの男性に言い寄られながらも決して靡くことのなかった前侯爵夫人がその役目に選ばれた。
前侯爵夫人は無事懐妊し男児を出産したものの、二年ほど遅れて王妃もまた男児を出産した。二人の男児は順調に成長し、慣例に従い第二王子である王妃の子が王太子となった。
一足先に成人した第一王子は最低限の公務と官吏としての仕事をこなしながら母である前侯爵夫人と共に穏やかに日々を過ごしていた。
そんなある日、王太子である第二王子が急な病に倒れ、治療の甲斐なくその命を落としてしまう。その凶報を受け、気ままに暮らしていた第一王子は急遽王太子とならなければならなくなった。
ここで問題になったのが、未来の王妃をどうするかである。微妙な立ち位置であった第一王子には成人後も婚約者がいなかった。今から選ぼうにも、王妃教育には時間がかかるもの。そこで白羽の矢が立ったのが、前王太子の婚約者であった令嬢だった。
そうして、政治的に振り回された二人の婚約は為され、一年間の喪中が開けた直後、急ぐように二人の結婚はなったのだった。
そんな第一王子グレンとその妃となってしまったマリーは、初夜を迎えようとしていた――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:34:40
52153文字
会話率:44%
大陸南西のメルトリア王国は王位継承に伴う内戦が始まろうとしていた
恩義に報いる為に第二王子に与した魔術師ルルルナは自身の血脈に秘められた力によって
数奇な運命を歩む事になる
三章の後に零章が追加されます
最終更新:2022-07-06 22:00:40
187707文字
会話率:74%
どうやら私は死ぬらしい。
世界で三人しかなっていない難病で、余命まで半年。
現代ファンタジーです。
ふわふわ設定。R要素がはじめしかありません
最終更新:2022-07-02 16:23:08
5113文字
会話率:25%
ドイツ人と日本人のハーフであるルキは、母の故郷である日本でバイトをしながら大学に通っているが
彼は、母方の血筋のせいで母方の親戚渡会晨臣の依頼に付き合わされていたが、晨臣の依頼先で訪れた日本屋敷で一人の青年巫覡名皓と出会うがー
一族の落ち
こぼれとして冷遇されている高校生×母方の血が濃く異形をひきつけやすい体質のハーフ大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 10:08:52
1605文字
会話率:75%
退魔の巫女の系譜、伊坂の血族。
美しき女のみで構成される血族には、秘密があった。
彼女らは子を成すために男を必要とせず。
麗しい女たちのみが互いに契り合う女悦を滾らせ、今宵また一人の乙女が血族同士の契りに幼い肉を熱く燃やす。
両性具有の巫女
の織りなす淫らな宴が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 19:36:07
11949文字
会話率:24%
***アルファポリス様で完結した物をUPしています***
両翼の守り人、またの名を…狩人。大切な主に仇なすものを、刈る者。その名を授けられた初代は…騎士として、その主を守った。すべての事から。その血脈が受け継がれて、今、私が次期当主として
…近代最も命が狙われるであろう、ルーヴェリア様についている。お馬鹿なようで、案外鋭いこの乳兄弟を守る事が、俺の使命。ただし、そのルーヴェリア様の子に付ける者を用意する事も、使命だ。
そんな私が、家の為になりそうな子を見つけて、本気で惚れて、結婚するまでのお話。
【責任を取るはずがハーレムになった件について***タイトル迷走中***】に出てきた乳母兄弟というか護衛の人です。前半王子との…コメディっぽい何かで、後半恋愛っぽくなったはず…
***カテゴリーなんだろうこれ。ちゃんと恋愛まで行きますけど、そこまでがなんかBLの香りがぷんぷんする。BLではないんですが、そういう雰囲気がだめという方はご遠慮ください***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 12:00:00
169453文字
会話率:67%
新人類と呼ばれる存在が現実世界の中に神の悪戯かと思うような奇跡で産まれた
人から産まれてもはや人のような何かになった彼女はしかし純粋な心で願う、今の彼女に取ってはこの世界は退屈に近いが元々は人間だったが故にこの世界の不条理に悩む
それは
今の彼女ですらなし得ない事だが段々日々の退屈が溜まり何かをせずにはいられなくなる
幸いにも「コネ」はある、やり方はアレだが直接世界を変えるには人みたいな何かとなった自分自身が最前線で動くのが一番だろう
世界の悪意は普通の人には見えない、ただ彼女だけが見えてもその悪意が周囲に害を及ぼすかもしれない
それこそ戦争に巻き込まれる可能性だってある
彼女は例えそうなっても死なないとしても自分以外の周囲は死にそれが続けばいずれ世界は壊れてしまう、そんな結末は彼女だって望みはしない、今は人在らざる身だとしても彼女は人間として産まれたのだから
いくら彼女が凄い存在でも良心を持つ以上は人の道に外れた無茶は出来ない、そもそもその世界の闇が何なのか分からないなら行動しようがない
ただ誰かが先頭に立ってその闇を晴らそうとする存在がいるのだけは知っている、だからその人達の力になりたい、そう決めた
頼られる力ならある
決めたのなら後は自分の持ち得る力の全てを使うだけ
目覚めた時から今の身体はどう見ても奇跡の塊だ、やろうと思えば何だってできる
大和撫子、女神と称される美貌、異性同性問わず見惚れるボディーバランス
ブレーキの効く無限のような性欲、ヤるために特化したフェロモンのような何か、10万人の体験をしたかのような(実体験も1000人は超えてるが)テクニック、命を取り入れて自分のモノにするなどなど
何より快楽以外では決して汚れない、傷つかない身体と心、そして彼女が持つ「無の世界」
そんなあまりにも過ぎたる力、それを彼女は誰かの為に使うことを拒まない、あわよくば身体でも楽しめるし
彼女の不可侵の力は後に全ての物理法則を覆す矛と盾となり、ありとあらゆる理不尽をあくまで己の為に、そして誰かのために吹き飛ばす
彼女が望むのは騒がしくも理不尽に命を奪い奪われる事がない平和な世界
そんな望む世界のスケールとそれに負けない欲情がぶっ飛んだ彼女は周囲から敬意を込めてこう呼ばれる
「人間の中から目覚めた尊き性の聖女様」「不可侵の最終兵器」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 09:56:34
2875文字
会話率:53%
厳格な神の家で、慎ましく暮らしてきた少女レティ。ある嵐の夜、伯爵を含む三人の青年が嵐を逃れるように一夜の宿を求めて、少女の住む牧師館へとやってきた。家族である牧師はちょうど留守にしており、少女は1人、この見知らぬ彼らを迎えるのだった。悪夢の
幕は開け、彼女の血が望まない性へと貶めてゆく……
「事実私はあの子のモノなのです。この先もね」
リリスの血脈の女性を蹂躙した者は、その女性の奴隷となり、その主人に精を注がない限り死に至る。
19世紀英国を舞台に繰り広げられる、少女と伯爵の物語。
少女にとって残酷で悪魔のような伯爵が、やがて絶対的な庇護者になってゆく、純愛ものです。
*登場人物*
⁑レティ・パーマー 本編主人公
⁑ギルバート・ランカスター レイヴン伯爵。カズンエア邸実質の主人
⁑アニー・ドールマン レティの姉。ドールマン男爵夫人
⁑ミリアン カズンエア邸レディーズメイド
⁑セジック カズンエア邸執事
⁑マーガレット・ランカスター ギルバートの叔母。ランカスター侯爵の妹
⁑コンラッド・オーウェン 教区教会の牧師
⁑ 以前投稿していた小説を見直したものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:26:29
179570文字
会話率:38%