茶倉スピリチュアルサービス(通称TSS)の代表取締役・茶倉練(ちゃくら・れん)はイケイケバリバリの霊能者。
その本性は金にガメツイ関西弁守銭奴で、十年来の腐れ縁・烏丸理一(からすま・りいち)を馬車馬の如くこき使っていた。
昔馴染みの修験者
・煤祓正(すすはら・せい)に会うため久しぶりに十江村を訪れた茶倉は、個人的に因縁ある正の息子・玄(げん)と再会を果たす。
茶倉と玄は十五年前「稚児の戯」と呼ばれる術者の子弟の技比べに参加した間柄だが、玄は自分を下し、勝利を掴んだ茶倉を恨んでいた。
一方十江村では、祭りの日に開催される稚児行列で神隠しが起きていた。
正と共に山奥で修行していた茶倉は、嘗て消えた稚児たちが戯れる現場に出くわし、神隠しのカラクリを看破するのだが……。
(ホラー/ミステリー/触手/人外/異種姦/凌辱/無理矢理/SМ/調教/執着/関西弁/誘い受け)
※時系列的には「死神問答」と「憑依狂言」の間。東北で修行中の茶倉の話です。
※浮気描写有りなので注意。茶倉が受けに回っています。
エブリスタやその他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:27:40
120199文字
会話率:55%
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細通じゃ
天神さまの細道じゃ
ちっと通して下しゃんせ
御用のないもの通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに
お札を納めに参ります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
作者不
明の童謡やわらべ唄には当時の風習を風刺したものが多い。
人身売買を唄った花いちもんめ、義母に階段から突き落とされて流産した女が犯人を捜す様子を唄った又は罪人が斬首されている様子を子供が唄ったかごめかごめ、そして、神隠しや人柱を唄った通りゃんせ、どれも都市伝説の一種だが、決してデタラメではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:16:43
11073文字
会話率:20%
仕事も人間関係もうまくいかない。生きづらい。いっそこのまま眠ったまま目覚めたくない、と人生に疲弊している薫子が迷い込んだ世界で待っていたのは、好みど真ん中の不思議な春の神様だった。どうせ夢だから、と眠る花嫁と初夜を迎える山犬の神様の話です。
春の短編祭『眠りと目覚め』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 17:51:30
6678文字
会話率:39%
神社のお祭りで境内から落ちた結衣が目覚めた先は江戸時代によく似た世界だった。
そこが遊郭だったからさあ大変!
逃げ出した遊女だと思われ、問い詰められている所に現れた、先生と呼ばれる男性と結衣が結ばれるまでのお話♪
※公式企画「春短編2
023」参加作品です
※お題は「眠りと目覚め」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:08:46
20949文字
会話率:62%
恋人や結婚に並ならぬ憧れを抱きながらも何故か誰ともそういう関係になれずへこんでいた受けが、婚約者に迎えに来てもらって幸せになる話。御伽噺系、異界連れ去りや神隠しの風味。
・主に人型の人外攻(角あり、スリット陰茎、大量精液。後日談のみちょっと
竜姦)
・人外の尺度は人と違う。多少不穏な見方もできるが当人たちは至って幸せ。完全合意ながら婚約当時の受けは子供。
・タイトルに*がエロ有。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:00:00
20940文字
会話率:43%
小学六年の夏休み、シュン少年は自転車での日本一周に繰り出した。道中で立ち寄った長野の村で、シュンは地元の子供たちと仲良くなる。
その村には濃霧の日に子供が行方不明になる、霧隠しという鬼伝説が残っていた。かつて我が子を惨殺された若い女が、深
い悲しみから鬼へと堕ちた。狂った女は今も霧の中をさまよい、死んだ我が子の代わりに、目についた子供をさらうという。
夏の野に香る椿の匂いにいざなわれて、シュンは鬼伝説の片鱗に触れることになる。
§
作者が読みたいエロ小説を、誰も書いてくれない。仕方がないから自分で書いた。
マイナージャンルかつ、大変に作者の趣味に偏っています。
生粋のインピオです。ロリ、ショタ、男の娘との同性愛描写あり。性的対象としての年長者は出ません。完全な現代劇ですが、味付け程度に和風伝奇。抜けないエロ小説がゴミなのは承知していますが、どちらかといえば文芸寄りの読み物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 01:07:21
272015文字
会話率:46%
昨年の記憶喪失事件から家に居場所がなくなった青年、十津川優斗は、家出したそのまま田舎町を彷徨う事にしたが、なぜか彼は大きな日本家屋も玄関の土間にいた。
「え?」
「どうして戻って来た。」
怒号に振り向けば、華々しい金髪に彫りの深い目鼻立ちの
大男が優斗の後ろにいた。
作り物のような空色の瞳を持つかなりのイケメンの大男だ。優斗は彼が素晴らしい外見だと認める前に違和感ばかりが湧いて出いていた。
だってさ、お前。
どう見てもコスプレ外人にしか見えん。
お前のその格好、天狗様じゃないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:00:29
62596文字
会話率:30%
神隠しにあったオメガのそのあとのお話。短編『竹林の神隠し』から続いていますが、これだけでも読めます。
オメガバース、ハッピーエンド。他サイトにも掲載。
最終更新:2023-01-26 18:22:59
10945文字
会話率:50%
オメガが神隠しにあってさらわれる話。
オメガバース、ハッピーエンド。他サイトにも掲載。
最終更新:2022-11-05 19:36:44
6016文字
会話率:33%
目が覚めると、そこは昔……雲雀がよく通っていた神々の世界だった———。
かつて親密な仲にあり、酷い別れ方をしたリンとの再会を恐れた雲雀は慎重に行動するも、彼に見つかってしまう。
自分がされた事を思い出すと、リンに嫌悪感しか抱けない雲雀……。
嫌われていると知りながらも、雲雀へ隠さない愛憎を向けるリン……。
またリンと行動を共にする中で、雲雀は神の世界である違和感に気づき始める———。
ノスタルジックでちょっと不気味なダークファンタジー。
純愛です。過去編はちょっと不気味ですが、後に切なくてやさしい感じの話になります
エッチの時は*つけるようにしますが、忘れていたらごめんなさい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:17:48
29334文字
会話率:34%
性 か 死 か !
【 死亡お遊戯 】 それは人間を舐めきった妖怪娘ばかりが在籍する風俗店、アヤカシ屋のスペシャルコースの名称だ。
五重塔の各層に待ち受ける妖怪娘を倒し、上階へ登るシンプルなルール。勝って金銀財宝を得るか、負けて神隠しに合う
か。
今宵、行方不明の後輩の足取りを追ってアヤカシ屋に来た男、夜利チン之助が死亡お遊戯に挑む。
戦えチン之助! 性技の限りを尽くし、妖怪娘たちをわからせてやれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 16:33:09
43267文字
会話率:40%
高校生の清香(さやか)は、万引きの常習犯にして、変態的性癖(スカトロ趣味)の持ち主。その日も高級ランジェリーショップでシルクのショーツを「もらった」彼女は、それを使って「お楽しみ」をするべく、家へと帰った。だが、玄関をくぐると、目の前に闇が
広がっていた。訝しみながら中へ進むと、古めかしい扉があり、"The Correction House"という看板が見えた。
2000年6月初出で、僕の個人ウェブサイト(https://steelway.biz/)に公開していたものと基本的には同じですが、こちらで公開するにあたり、加筆修正を施しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 16:34:10
10039文字
会話率:36%
神殺しの依頼
神々に多くの村民が神隠しに逢い更に農作物を寄越せと脅されている何とかして欲しいと
頼まれ神の元を訪れるも何やら原因は、他に……
此は、神を退治せよと依頼された
神殺しとその神の恋愛物のつもりです
・r18は、終盤辺りにし
ようと思ってます
・イラストを描くために書いて居りますので
飛び飛びですしキャラの設定を
掴めて居るか解りません
可笑しな部分や誤字脱字が御座いましたら
ご指摘頂けると有り難いです
此処に何を書けば良いのでしょう……
作者には、此で良いのかも解りませぬ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 23:34:27
9618文字
会話率:66%
ある日の、黄昏時。
長期休暇で帰省していた聖良は、休み明けに待っているブラック企業の仕事から逃れるように、会った瞬間から懐かしさを感じていた天狗に攫われた。
連れて行かれた常世で待っていたのは、美形の天狗の若者の三人による人の娘の花嫁争
奪戦。参加者の一人、実家の後継のためにと参加していた那由多に、だんだんと惹かれていく聖良。
天狗族とは犬猿の仲の妖狐族との争いに巻き込まれたりしながらも、仲を深めていく二人。そして、聖良の前世の記憶が、あるきっかけで甦り?!
好きだった故人に似た女だなと気が付き、跡継ぎに必要な自分の嫁にしたいと争奪戦に本気を出したら、転生した好きだった本人で間違ってないことを知り、好きが爆発しちゃう溺愛天狗がヒーローの話。
※R部分には★つけてます。
※他サイトにも掲載しています。
※不測の事態がない限り、完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 23:00:00
98048文字
会話率:39%
幻想郷の神々は六十年に一度、子を授かって氏子を輩出せねばならない。だが、現代の幻想郷の婚活事情は、同じく六十年に一度の繁殖期を迎えた、天狗による無秩序な若年者の拉致問題なども絡み複雑怪奇であり、深刻な婿不足である。これは適齢期の神々にとっ
ても、由々しき問題であった。
これらの問題が議題として挙がったのは、例の神在月の会議の際だ。会議の議長、八坂神奈子は終わり際に宣した。
「これより一年間は、子作りを我々の重点目標とする」
それは、幻想郷に於いて、人里から男子が頻繁に神隠しに遭うという、異変の幕開けであった……!
【この作品はPixivにも掲載しています】
https://www.pixiv.net/novel/series/1102823
【小説同人誌として実本での頒布も行っています】
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=496502折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 10:22:55
123693文字
会話率:49%
「あら。 お兄様、ご覧になって。 可愛らしい姉弟ですこと」
「ああ、双子か。 我らを祀る神社に参拝なんて珍しいな。 人間に忘れられて久しいのに」
とある古びた神社に祀われている白銀の髪と金色の瞳を持つ狐妖の兄妹は、妹は兄に寄り添いながら
外の様子、境内を覗き見している。 まだ10才程の男の子と女の子が賽銭を入れ、
『『すてきな人と “ けっこん ” 出来ますように! 』』
そうお願い事を述べる。
「そうですわね。 まだ|10才《子供》ですが、|18歳《大人》に成長するのが楽しみじゃありません」
「そうだな。 もし “ 大人 ” になるまで、この “ 願い ” を忘れずに、我らの元に参拝続けたら叶えてやろう。 我ら兄妹の “ 伴侶 ” としてな」
「ええ、それがよろしいかと」
ーーーー
そして8年の月日は流れ、あの時の10才の双子の姉弟は18歳に成長していた。
「遥香お姉ちゃん、早くー! 」
「もう、陽太。待ってよ。 神社は逃げないわよ! 」
「なんか今日はドキドキすることが起きそうな気がするんだ」
「もう。 どんな気よ」
腰まで長い黒髪をポニーテールに纏めた姉、神谷城遥香は双子の弟、柔らかい黒髪を茶髪に染めた陽太のあとを追いかけて、古びた神社にやってくる。 賽銭箱にお金を入れて、賽銭箱の上にある本坪鈴と繋がった鈴緒を姉弟で握り、ガラガラと本坪鈴を鳴らす。
遥香と陽太がこの “ 神社 ” を見つけた10才の時と同じ “ 願い事 ”を、
「「素敵な人と “ 結婚 ” 出来ますように! 」」
そう願うと、
『『そなたら姉弟の “ 願い ” を我ら兄妹が叶えよう――……』』
その声と共に遥香と陽太は古びた神社から姿を消して、2度と誰にも目撃をされなかった――……。
これは妖狐の神様兄妹に気に入られた双子の姉弟が、神隠しされ妖狐兄妹に愛され乱されて堕ちていくお話ーー……。
※気晴らしに執筆した短編連載小説ですので、設定など深く考えずにお読みください。
※アルファポリス様で同時掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:12:35
5238文字
会話率:67%
いつも通りの日々を過ごしている中、気になるニュースが話題になる。
それは、「神隠し」いきなり人が消える事件だった。
最初は俄かには信じがたいものだったが、周りで起き始めた異常な状況に、
ただ事ではない問題が起きているのだと確信した。
健斗の
思い人であった沙耶もその「神隠し」の被害者に、。
沙耶を取り戻すために健斗は世界(セカイ)を探し回る。
その間に知る神隠しの真実。
そこには世界への憎しみを抱く人物が、、?
世界の悲しい悲しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 06:53:23
2380文字
会話率:33%
この作品は小説ではなく、筆者が同人エロゲ『神隠しの廃校舎~少女たちの羞恥体験~』を制作した体験について記したものです。Ci-enに投稿した記事の内容を一部改変して掲載しています。
作品の制作にあたって、プログラミングや同人活動に関して
全くの初心者だった私がどのように作業に取り組んだのか、その経緯や手順、苦労した点などについて書き連ねていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:59:08
15058文字
会話率:1%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
この物語の主人公は『君』です。名前の設定はありません。没入感のある官能読書体験の助けになればと思います。
***
【第一章】修学旅行にて訪れた神社でオナニーをした『君』は祀神の怒りを買い、彼岸と此岸の狭間に閉じ込められてしまう。帰還するため
の条件は、「おぬしの男根で妾を満足させてみせよ」。極上の肉体・名器を備えた女神との、濃密な性生活が始まる。君は無事女神を満たし、現世に帰ることができるのか。
【第二章】やりたい相手と好きなだけ。最終目標は大好きなあの子とやること。
***
全話に少なくとも1つHシーンがあります。シーンの詳細は、サブタイトルや前書きに記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:47:31
133941文字
会話率:31%
―――冴えないボッチ男が、六人の美女たちと一つ屋根の下、仲良くハーレム生活することに…。しかも相手は、元トップアイドルを始めとした蒼々たる面々ばかり…。毎夜、美女たちからは激しく求められ…。
羨ましい? いやいや、そんなイイコト、何の代
償も無しには訪れませんよ……。それに、そもそも、この生活は羨ましい事なのか?―――
突如、神隠しに遭った「お一人様」神主慎也の前に現れたのは、異界で一人暮らしている千歳超の謎の美女。美女から告げられた、元の世界に戻る方法とは、「龍の祝部」に選ばれること。その為には、「選択の巫女」とセックスし、候補者の中で最大の快感を巫女に与えなければならなかった。そして残酷なことに、選ばれなかった候補者に待っているは、「死」…。
祝部となっても果たさなければならない使命が続く。それは、「神子」と呼ばれる、世を救う存在とされる子を産ませること。産むのは、同じく神隠しとなってきた五人の美女「神子の巫女」たち。さらに産まれてくる神子には、課せられた、鬼に関わる「宿命」があった…。
突然現れて人を襲う鬼の目的は? 鬼との闘いの結末は?
…異界に住む鬼との因縁に巻き込まれてしまった、「祝部」と「巫女」たちの不思議譚。
………この作品は、エロシーンは勿論(?!)、グロシーンもあるR-18G作品です。(「命を繋ぐこと」が重要な話の柱となり、子作り・出産や、鬼の襲撃もありますので…)そちら方面が苦手な人は、ご注意ください。なお、「pixiv]さんにも、改稿前のバージョンを掲載させてもらっています。「カクヨム」さんでは、R15版を掲載中………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 17:00:13
266076文字
会話率:31%
突如、神隠しに遭った、引きこもり気味の神主、慎也。その前に現れたのは、異界で一人暮らしている千歳超の謎の美女だった。
美女から慎也に告げられる、元の世界に戻る方法。それは、「龍の祝部」に選ばれること。そのためには、「選択の巫女」と「交合
」し、候補者の中で最大の快感を巫女に与えなければならなかった。そして残酷なことに、選ばれなかった候補に待っているは、「死」…。
その危機を切り抜けても、祝部の使命が続く。果たさなければならない使命とは、「神子」と呼ばれる、世を救う存在となる子を産ませること。その相手となるのは、同じく神隠しとなってきた美女「神子の巫女」たち。
慎也と巫女たちは、何とか元の世界に帰る。帰還後の巫女たちとの生活は、男一人に美女複数。その美女たちと、毎夜…。これはまさにハーレム状態。傍から見れば羨ましくも思えるが、実際のところはどうなのか…。
更には、産まれてくる神子に課せられた「宿命」とは?
突然現れて人を襲う鬼の目的は?
鬼との闘いの結末は?
…太古の昔、争いに負けて異界へ逃げ延びた鬼。その鬼との因縁に巻き込まれてしまった、「祝部」と「巫女」たちの不思議譚。
・・・・・
ミッドナイトノベルズ投稿の、R18指定・同名作品の修正編集版です。
(当初はR15で公開していましたが、R18に移動しました。)
お話の登場人物、田中美雪が、エロ・グロの過激な部分をカット。その分、解説するという形で進みます。グロい場面が苦手な人・濃厚な性描写が苦手な人は、こちらをご覧ください。
逆に、こちらで物足りない人は、元作品の方をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 18:26:02
240275文字
会話率:31%