王都から追放された宮廷魔導士、リオン・グレイアム。
冤罪と婚約破棄の果てに死地へ送られたはずの彼が辿り着いたのは――魔族の地。そして、魔王家の姫君だった。
「貴方、私の“婿候補”になりなさい」
敵対種族に迎えられた彼は、圧倒的な魔術と理
性を武器に、次々と魔族の“女たち”を虜にしていく。
魔王家の第一王女リリス。
獣人の将軍ファング。
高司祭のダークエルフ・エルファリア。
そして、神託に導かれた銀髪の巫女姫アウル――
女たちは王の胎を宿し、リオンの子を求めて身も心も開いていく。
しかし、王配となったリオンを待ち受けていたのは、王都から忍び寄る陰謀と、元婚約者セリスによる復讐の連鎖。
やがて魔王家に迫る“神託の崩壊”と“血の継承”の選択に、リオンは「家族を守るための戦い」を決意する。
これは、命を宿した女たちと築く、王国最大の孕ませハーレム建国譚。
――すべてを孕み、すべてを愛し、未来を継がせる覚悟を持つ男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:54:03
115541文字
会話率:31%
ヘルテントール。この地を治めるストラテン王家と神権政治を企む聖母教会は偽りの平和と安寧を維持しながら、水面下では熾烈な抗争を続けている。呪いが現実に根差す地でシスター・ルリアの運命は翻弄される。
このお話は私が長年脳内でダラダラ考えていた
ものを実験的に形にしようと考えたものです。 修道女ルリアの性的トラウマ、淫らな身体への自己嫌悪、倒錯的行為を課した相手への恐怖、といったものに主眼を置いて書きたいと思います。
(バッドエンドにはしないつもりです)
また、下記符号を各タイトルの末尾に記載しますので御参照ください。
【エピソードタイトルについて】
★性描写あり
〇性描写あり・読まなくても支障はあまりない
▼性描写なし・読んでほしいエピソード
■性描写なし・読まなくても支障はあまりない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:11:04
70822文字
会話率:14%
小説家になろうの方に掲載した短編『王子様の本命の代わりに婚約者になったので適度な距離を保っていたら溺愛されていた件』の連載バージョンです。
短編とはキャラのファミリーネーム、お話の展開などが異なりますが、大筋は同じです。
王家の盾と呼ばれる
、王家を守護する役目を持つアークライト家の末っ子アドルフィーネはある日第二王子の婚約者になる。しかし、王子には幼い頃から思いを寄せる相手がいた。その本命を守るためにアデルを身代わりの婚約者として抜擢したらしい。王子と王子の恋人を無事に守り切ることが出来れば国王から褒美をもらえると聞き、将来冒険者になりたいアデルはお金のために身代わり婚約者を引き受けることに。王子とその恋人を守りつつ、反第二王子派を潰すため暗躍するアデル。王子たちには適当にイチャついてもらって適度な距離を保っていたはずなのに段々と二人の様子がおかしくなってきて王子が「お前を伴侶にする」と言い出したのでとりあえず、逃げようと思います。
攻「「好きだ!!」」受「え、なんで?」みたいな話です!
おにショタなので、ご注意!倫理感なんてものはありません!
R描写のお話はR15、R18がタイトル横に付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 15:52:40
95163文字
会話率:47%
手違いで異世界に召喚されたのは、かつて百の戦場を駆け抜けた名槍士──だが今は肥え太った中年貴族、グレゴール・ド・マルヴィル。
清廉な若き勇者を期待した王女セリーヌは、最低最悪な出会いに反発する。
しかし、瘴気に覆われた世界を救うた
めには、王家の血を引く巫女と召喚された勇者の協力が不可欠。
成り行きで勇者となったグレゴールはその厚き肉体と老獪な知恵で、セリーヌ王女を従え、次々と瘴気に穢された地を攻略していく。
艶やかで濃密、時に滑稽な関係が描き出すのは、中年貴族が本当の英雄となる物語──これは、最も異端な偽物勇者が、官能的に世界を救う異世界冒険譚である。
*こちらは低頻度で更新予定
*おっさん主人公のハーレム作品
*おっさんが下品になった理由は外伝で偶に投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:13:36
32556文字
会話率:31%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化しました。
https://www.shinshokan.co.jp/book/b661718.html
現在発売中です。よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――
――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 00:00:00
280480文字
会話率:18%
前作「釣った魚、逃した魚」の番外・後日談です。
https://novel18.syosetu.com/n6710hb/
番外編なのに長くなりそうなので別タイトルでアップすることにしました。
本編を読んでないと、伝わりきらないところ
が有ると思います。
厳密に言えば、後日談と言っても本編のラストシーンよりは少し前に遡ります。
建国の儀の翌年となります。
二人の生活を楽しんでいた召喚神子・三倉貴史(タカ)と護衛騎士であり伴侶のマクミラン。
マクミランがうっかり漏らした神子の誕生日を耳にした王家が、それを放っておくはずも無く。
『神子様生誕祭』を執り行うことに。
次第に大仰になっていく事に引き気味だったが、王家の計らいで温泉地が貰えることになったタカは、俄然発奮することに。
ただひたすらラブ語りなだけで、さほどの危機が訪れることもなく、メリハリ的には薄目です。
どちらかと言えばコメディ寄りかなと思います。
本編「釣った魚、逃した魚」は終始マクミラン目線(攻目線)でしたが、
本作では、神子様・タカ目線(受目線)になります。
大分後発になると思いますが、後にアルファポリスにも投降します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:00:00
74352文字
会話率:13%
「ここ、前世でプレイしたエッチな乙女ゲームの世界じゃない!?」
転んだ拍子に自分が『イケメン王子とイチャラブ子作り〜孕んで王妃まで成り上がれ~』という十八禁乙女ゲームの世界へ転生していると気づいたリゼジュ・キャリラ。
(な、なんでよりにもよ
ってリゼジュなのよ!)
ショックでふらりと卒倒しそう。なぜならゲーム内のリゼジュは、最凶ラスボスこと第一王子シーガとの戦闘で巻き込まれ死するモブ令嬢なのだ。
どうする!? 王城にさえ近づかなければ生き残れるんじゃ? いや、ダメダメ! シーガ様はゲームバランスが壊れるくらいチート級の強さだった。もし万が一、ヒロインらが戦闘で負けた場合……王家を恨んでいる彼に国ごと滅ぼされる!
悩みに悩んで一つの結論に達するリゼジュ。
そうよ、シーガ様がラスボス化したのは、不遇な扱いを受けてきたから。だったら……。
「わたしがシーガ様を支えて、闇堕ちを阻止すればいいじゃない!」
そう思い、シーガの侍女に志願し、信頼関係を築きつつ生活改善に奔走すること四年……。
ついにゲームの舞台になる時期がやってきたのだけど、なぜか序盤の夜会イベントでシーガから子作り相手に指名される。
「リゼジュ。私の子を孕んでくれるだろう?」
しかも、とんでもない美貌の主だった彼から甘く蠱惑的に囁かれ……。さらには、執着がどんどん加速していき……。
こ、こんなイベント、ゲームにはなかったんですけど、何がどうなっているの!?
果たしてリゼジュはゲーム期間終了まで最凶ラスボスの闇堕ちを阻止して、自らの命と国の平穏を守れるのか!? 転生モブ令嬢の奮闘が今始まる……!
■全35話。完結済み。たくさんのブックマーク、リアクション、感想、誤字報告ありがとうございました~。感謝感謝( *´艸`)
■2025.6.2 週間総合ランキング2位。週間完結済みランキング1位。嬉しいです。応援ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 04:10:00
114601文字
会話率:29%
名門貴族の長男フォルカは元日本人の転生者だ。彼の生きる世界では、胸の小さな女性はそれだけで魅力ゼロと忌避される。
フォルカは小さな胸が好きだった。
前世では貧乳教徒だった。
あるとき、フォルカに王女との縁談が舞い込む。「側室、妾は何人作
っても構わないから、どうか貰ってくれないか」と。
王女は貧乳であった。
「スレンダー美少女と結婚すると王家に恩を売れる? 最高かよ!」
魔力、家柄、容姿と三拍子揃ったフォルカが領地を発展させたり、戦争したりしてたら、ちっぱいハーレムがてきるお話。
※カクヨムで非18禁版を先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 08:50:00
158557文字
会話率:40%
世間からは冷酷だと囁かれている公爵令嬢であるセレナ・クロフォード。
王家のお茶会で見窄らしい犬(第二王子)を意気揚々とせしめると、絶対の服従を誓う飼い犬へと躾けることにし──
作者の架空の世界観になります。
誤字脱字誤用あ
りましたらお知らせください。
他サイトに掲載あります。
破廉恥行為は微々たる表現のみです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:06:23
24521文字
会話率:24%
【刻花】それはダナント王族が愛を誓う相手に刻む花。ダナント王太子であるリュシフェリュージュは、その花を刻むのは生涯ただひとりと決めていた。けれど。父から突き付けられた最後通牒。新王太子披露パーティーの場で婚約者を決めなければならなくなった。
しかし。そこで出逢ったのは、スヴァル皇国第三皇女ネフェルネだった。たった一目で恋に落ち、何度だって好きになる。彼女を思い煩って……普段なら必ず気が付くはずの、媚薬を盛られてしまうほど。
※過去作『媚薬に苦しむほぼ初対面の男に身体を許す不束な皇女ですが』(https://novel18.syosetu.com/n0291jo/)のヒーローであるリュリュ視点のお話です。先にそちらをお読みいただくことを推奨いたします。※ジェットコースターらぶえっちのノリと勢いに理由と筋書の説明をつけたものです。互いが惹かれる過程を楽しみたい方には不向きなお話となっております。※ネネとリュリュの新しいいちゃらぶが見たい方のご期待にも沿えておりません。ダナント王家の家族の話とスヴァル皇国のちょっとした裏話。物騒な表現やダークな事情も含まれます。※合わないと思ったらすぐにブラウザバックし、別の方が書かれる素敵な作品をお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
43020文字
会話率:41%
千五百年の歴史を誇る歴史と伝統の国シルヴァノール。
その王家の墓所の最奥、宝物殿には王にしか触れることを許されない真の国宝が収められている。
※ハーメルン、Pixivにもマルチ投稿しています。
最終更新:2025-05-20 23:56:43
20855文字
会話率:9%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:26:18
198143文字
会話率:35%
【2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞】
アストルタ王国で、アンジェリカという名の一人の男爵令嬢によって王侯貴族の令息たちが次々に籠絡されるという事案が発生する。彼女は実は隣国のスパイで、骨抜きになった令息たちが国の機密情報を
漏洩してしまったというから、さあ大変。王家はこの醜聞を公にはしないことにしたが、王太子は廃嫡して遠国に婿入りさせ、他の令息たちも彼に随行させることで事実上の国外追放処分としたのだった。
……いや、待って。この世界は乙女ゲームで、アンジェリカはヒロインで、王太子と令息たちは攻略対象だったはずなんだけど? きらっきらの恋物語が、なんでこんな恐ろしい話になっているの?
戸惑う私ことフローラ・フェデル伯爵令嬢は転生者であり、攻略対象の一人であるハワードの双子の妹でもある。攻略対象の血縁者とはいえ、ストーリーに一切登場しないモブだ。断罪回避などの必要はないため、兄の恋路を陰ながら応援しつつ自由な異世界ライフを楽しむつもりだった。だが、アンジェリカの一件が人生計画に暗雲をもたらす。
そう、兄もやらかした令息の一人なので、国外追放になってしまったのだ。そして悪いことは続くものであるらしく、突然借金取りがやって来る。どうやら兄は情報漏洩のみならずアンジェリカに高価な品を貢いでいたようで、そのせいで負った莫大な借金が伯爵家に残されていることが発覚する。
提示された途方も無い額に、これは爵位や領地を売り払わなくては生きていけないのではないかと絶望していたその時、一人の美丈夫が目の前に現れる。彼の名はノア・アストルタ。王子という地位にありながら黒い噂が絶えず、「不良王子」の異名を取る人物だ。あと、非常に顔が良い。どうしてそんな人がここにいるのだろうと驚く私に、ノア殿下はこともなげに告げた。
「俺が借金を肩代わりしてやっても良いぞ」
「え?」
「その代わり、俺の屋敷に来い。俺に奉仕することで返済するんだ」
その提案を受け入れた私は、彼の屋敷に赴いて返済方法の詳しい説明を受ける。
ふむふむ、彼に触れれば一万ゴールド、口付けすれば十万ゴールド、体を重ねれば百万ゴールド……というか利率がトイチって闇金だわ……でも同居の継続で利息がチャラになるのね……よし、やってやろうじゃあないの!
こうして、借金令嬢と闇金王子は借金返済ライフを始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:40:46
179094文字
会話率:35%
「ヒロイン」を名乗るエレナ・オズバーン侯爵令嬢に最悪の形で嵌められ、最愛の婚約者であるレイナード・ファルサリア王太子殿下との婚約が破棄されたばかりか、ろくな裁判もせぬまま理不尽にも死刑となることを言い渡された私――フィナ・レラシア公爵令嬢
――は、もはや打てる手もなく獄中で絶望するほかなかった。
「こんなところで終わるなんて、そんなの嫌よ……!」
歯噛みしていた私のもとに現れたのが、「淫魔と神のハーフ」である愛の男神デラシオン。デラシオンの悪魔の……ならぬ、淫魔のささやきに乗った私は、やり直しのチャンスを与えられ、三ヶ月前の世界に逆行することに成功する。
そして、エレナの妨害を阻止しつつ、逆行後の世界ではひたすら甘美な殿下との時間に心を乱しながら、私は逆行前の世界で私を嵌めに嵌めた忌まわしい謀略の真実を知っていくことに――。
今度はエレナなんかに私と殿下の幸せを壊されてたまるものですか! 逆行前知識も活用して、私は徹底的に立ち向かってやるわよ……!
ちょっぴり勝ち気でツッコミ気質な令嬢が王太子殿下といちゃいちゃしながらお送りする、そんな人生逆転ストーリーのはじまり、はじまり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:00:00
135804文字
会話率:29%
「呪われた公爵家」とささやかれるシェーンハイト公爵家。代々宰相を務め、王家を支えてきた由緒正しき名門だが、一族はたいそう恐ろしい顔をしていると言われ、公の場では決して仮面を外さない。
そんなシェーンハイト公爵家は、次期当主ルーカスの嫁探し
に苦慮していた。そして何人もの候補者が辞退するなか、ついにツァイス伯爵家の令嬢エミリアを妻として迎え入れることとなる。
エミリアは儚げな美しさが評判の美少女だが、その見た目とは裏腹にたいへん肝が据わった令嬢だった。「美醜など皮一重」と言い切る豪胆さで、呪われた次期公爵との初夜に臨む。
(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:16:17
17855文字
会話率:53%
迫りくる魔物からの危機に対抗すべく、アスフィア王国の女王ミリフィアは異世界からの勇者召喚の儀式を行う。
それは、王家の血を引く継ぐものが願った者を呼び出す古来から伝わるだった。
そんな中儀式に参加していた王国の第一王女にして騎士団長であるア
ーシャリアは自らの力への慢心と欲望を満たすべく妹のリリスティアと共謀してある願いを果たそうとする。
それは、自分好みのショタを呼びイチャイチャラブラブセックスすることであった。
かくして儀式は成功し、なんの力も奇跡も持たない少年、陽太が現れる。
内心狂気乱舞するアーシャリアと姉の幸せそうな姿に安堵するリリスティア。対する女王ミリフィアは……。
pixivに上がっているシリーズと同じものです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24554763折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:30:44
88285文字
会話率:33%
成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世が蘇る。
以前のレティシアは自己主張の少ない従順な女性で、他に愛する女性がいる夫・王太子のク
ロードに恋していたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことは主張するし、心のままに生きるんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた慣習に運命を翻弄されていくのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
(C)Tsubaki 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 05:49:30
95781文字
会話率:53%
僕、ユーリは王家直属の魔法顧問補佐。
日々真面目に職務を全うしていた……はずなのに、どうしてこうなった!?
すべては、王太子アルフレード様から「絶対に逃げられない」せい。
過剰なほどの支配欲を向けてくるアルフレード様は、僕が少しでも距離を取
ろうとすると完璧な策略で逃走経路を封じてしまうのだ。
そんなある日、僕の手に謎の刻印が浮かび上がり、アルフレード様と協力して研究することに――!?
それを機にますます距離を詰めてくるアルフレード様と、なんだかんだで彼を拒み切れない僕……。
逃げられない運命の中で巻き起こる、天才王太子×ツンデレ魔法顧問補佐のファンタジーラブコメ!
・アルファポリスにて完結済です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/561943870折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:06:43
71887文字
会話率:48%
偉大な女王エレインが治めるモルカース王国。そこに生きる尊き身分の女性が様々な事情から、各々が持つその美しい女体を下賎な輩に愉しまれてしまう話。
優れた魔術師にして偉大な女王×生まれと時流で要職に就けた悪徳大臣
女王の後継者と認められた才媛
×女性蔑視の筋肉バカな不良クズ冒険者
王家に忠義の剣を捧げた女騎士×彼我の実力差が分らない雑魚ゴブリン
その他諸々の話を執筆中です。
※AI生成による挿絵あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:00:00
34998文字
会話率:38%
俺の名前は住川尊。ブラック企業に勤める童貞26歳超負け組サラリーマン。そんな俺が聖女を名乗るおばあちゃんにとっ捕まって異世界転移!その国は魔王の呪いで王族に女の子しか生まれなくなっちゃったらしい。そして俺の精子はその呪いとやらを打ち破る力
を持っているらしい。要するに皇后様も皇太子妃もお姫様も王族の女は全部俺の物!それも揃いも揃って美女ばかり!今日も哀れな王家を救うために、俺は美女を抱えて中出ししまくる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 12:24:24
135779文字
会話率:31%
魔導書。
それはありとあらゆる事象を書き記した人類の英智。
しかしそれ故に、不都合なものもあるのも魔導書である。
政治的、あるいは宗教的、倫理観の転換、歴史の闇、それらは禁書としての地下深くの禁書庫【ネノクニ】へと保管された。
そこへの
転属を命じられた王家の妾の子である少女【ステラ・クレイノーツ】は、禁書庫の管理をしている建国者にして、かつて魔王を討伐した勇者パーティの一員にして聖女の【アマテ・リア】によって、人類の負の英智である淫靡な魔導書による寵愛を受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 15:32:00
1614文字
会話率:15%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛
馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※R18のシーンは遅めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:46:15
72199文字
会話率:26%
長く続いた国境の戦争が終わった…王国に勝利をもたらした騎士は、幼い頃から仕える皇太子のもとへ帰還し温かく迎えられた。皇太子との絆を確固たるものと確信し、再び王家への忠誠を強く誓うのだった。
…強い絆で繋がれた皇太子と騎士、その二人を窓辺から
見つめる人影には気づかずに。
こじらせ魔王堕ち攻×忠誠に縛られた騎士受!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 12:35:32
55779文字
会話率:33%