宵闇のなか
男の孤独に、巫女の「まじない」がかけられる――
時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。
春の夜の無聊にいかがでしょう。残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。
ちょっと色っぽい夜伽話
それほど長いお話ではありません
それほどえぐみは無いです
どうぞ寄っていらして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:15
6287文字
会話率:13%
十八禁乙女ゲーム『ティータイム・ロマンス』の悪役令嬢に転生し、生きること十八年。いろいろと足掻いてはみたものの、あっさりと舞踏会で婚約を破棄されて王太子に捨てられた。これからは粛々と平民として田舎で生きようと誓ったクロエの前に現れたのは、な
んと、国を脅かす魔王。
穏やかな生活を所望するクロエを連れ去った魔王ギデオンは、訳あって「人間の女から閨の教育を受けたい」と言い……
◇三ヶ月という約束で夜伽契約を結んだ二人の行く末
◇体格差、異種姦、段々壊れるモラルなど
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:40:29
107579文字
会話率:45%
「ねえちゃんのおっぱいをさわらせてください!!!!!!」
「ぶほっっっ」
15歳年下の義弟は庶民の出でありながらも家督継承権を持つため、それを面白く思わない貴族の子供に度々嫌がらせを受けていた。それが今回は「庶民の出の奴はどうせおんなの味
も知らないのだろう」と言われたと。
馬鹿にされないよう女性の悦ばせ方を知りたいと言う可愛い弟に当初は軽い気持ちで付き合っていたが、次第に要求はエスカレートしてゆき……
主人公が気持ちいいこと大好きなお気楽脳なので暗い展開にはなりませんが、一部無理矢理描写を含みます。
基本的にエロメインのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:40:20
53813文字
会話率:48%
フロリア王国の王都・ハルニレに店を構える花屋の一人息子・セツは幼少に前世の記憶を取り戻し、ここが弟がハマっていた美少女ゲームの世界であることに気づく。
弟の熱烈な布教によりセツもプレイをしたことがあるそのゲームで彼が心奪われたのはヒロインで
はなく、魔法学校で主人公の級友となる第二王子・カレル。
この第二王子、とにかく顔がいいのだ。それはもう世界的に保護すべきレベルで。
カレルはその見目にぴったりの女性にモテるプレイボーイ設定と気さくで面倒見のいい性格から、ときには主人公の恋の相談に乗ったり場合によってはお膳立てまでしてくれ、ときには主人公のピンチに駆けつけてくれる。しかしその笑顔の裏では第一王子である兄と比較され育てられてきたことや、平凡な家庭の出でありながらめきめき才能を開花させていく主人公に対するコンプレックスに苛まれ、物語中盤では巨悪にその心を利用されルートによっては命を落としたり、一番マシなものでも意識が戻らないままエンディングを迎えることになってしまう……。
この世界に転生したからにはカレルを絶対に闇堕ちなんかさせたくない——よし、じゃあ俺が彼を激推しして自己肯定感をブチ上げていこう!
そう決意したセツは、幼少から大人になった今もカレルが花を買いに来たり、セツ王宮に花を届けに行くたびに全力で愛を伝えるのだった。
「よ、カレル!今日も最高に麗しいな!」
「うるさい、とっとと花を売れ」
気づいたらカレルはセツにだけツンツンするようになってしまったけれど、それもそれで愛いからよし!と思っていたのだが……。
ある日、セツはカレルから夜伽を命じられ、二人の関係は新たな方向に動き出す——。
※R18回は*
※毎週水・土曜日更新(ときどきおやすみ)
※随時加筆修正(誤字報告一旦停止させていただきます)
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
145854文字
会話率:49%
地元でまったくモテず、結婚相手が見つからなかった少女ライカ。
彼女は一念発起して王都へ出て運命の相手を探す――! と、勢い込んだものの待っていたのは仕事もない、男もいない、なトホホな生活。
しかしお腹をすかせていたとき、ライカはシリル
という男の子と出会い、いざなわれるままに彼のお屋敷へ。
おいしい昼食に舌鼓をうつが、不意に意識がなくなる。
気がつくとベッドに縛られ、夜伽メイドになるための改造を受けることに……!
お姉さんと年下の男の子がエッチするお話です。おねショタ……のつもりですが、ショタおね? かも知れません(識者のコメントを問う)。
あらすじにあるとおり、肉体改造で胸やらお尻やらが大きくなったり、髪が伸びたり、母乳が出るようになったり、最後に淫紋が刻まれたりします。
全五話、合計で18000字くらい。
この作品はFantia(https://fantia.jp/fanclubs/484196)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:05:47
18386文字
会話率:42%
16年前、14歳で主人公は異世界エルラウに渡った。どうやら召喚されたらしかった。レベルが上がると強くなり、行動を起こすことでスキルを得た。生きるために必死で足掻いた。
レベルを上げ、金策をし、知見を広め、交流を深めた。
勇者の遺伝子があるだ
けで、街や都や国が安泰である。そんな噂が広がり、誰もかれもが勇者の夜伽を望んでいた。勇者の精子を欲していた。勇者の息子は凛々しく、剣技や戦技に長けている。勇者の娘は見目麗しく、魔法の才や様々な技の才が開花する。
「そろそろ魔王討伐を!」としびれを切らした王に肩を叩かれた。ぼくはパーティを集め、剣の訓練をし、その頃には30歳になっていた。
魔王に相対し勝負の行方は・・・。どうなったのか。記憶が曖昧だった。
そして、主人公は異世界から戻った。そこは変わらない教室だった。同級生、先生何も変わっていなかった。ただ自分だけが変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 04:51:04
109970文字
会話率:35%
隠居 (えんきょ) の敏江さんがこの地から引き下がらなかった理由がもうひとつあります。 それは盗人猛々しい豊里屋の存在でした。 ここを退けばこれ幸いと豊里屋が隠居 (えんきょ) の持ち土地に手を伸ばしてくるに決まってるからでした。
豊
里屋が所有する土地の全ては燐家 左官屋がかつて所有していた土地でした。 左官屋はその名の通り主な仕事は入谷村の外にあり極めて富裕でした。
隠居 (えんきょ) も閉鎖的な入谷村にあってその稼ぎを当てにしていたひとりでした。 中組 (なかぐん) は長の紙屋 (かみや) ではなく左官屋の威厳が行き渡り他からの侵入を防いでいた傾向がありました。 豊里屋は夜逃げしてここに辿り着き、物乞いと見せかけあっという間にその何もかもを恩義ある筈の左官屋から奪ったんです。
これに飽き足らず下組 (しもぐん) の下手 (しもて) の田も全て奪い取り長嶋益一さんマスヱさん夫婦を自分たちと同じ目に合わせました。 だから隠居 (えんきょ) も警戒心を怠らなかったんです。
左官屋に嫁いだ梅乃さんはかつては実家が喰うに困り旅館に下働きに出していました。 旅館が梅乃さんを買い受けた理由はもちろん客が望むなら夜伽をさせるためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 06:00:00
4154文字
会話率:0%
はるけき昔、入谷村ですらも食べるのがやっとだった。栄養失調にでもなれば、それこそ寝たきりになりかねない。紙屋の雅子さんは元々躰が弱く、食べても太れないタイプだった。紙屋では障碍者とのレッテルを張られ寝て暮らすことに。幾度か鬱を発症し、いよい
よ夫婦和合は叶わなくなった。上組の寛治さんは精の付くものを持ち込んで与え、リハにマ〇を差し出しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 15:00:00
4222文字
会話率:0%
地方の旧家に嫁いだ私
夜伽という習慣を名目に、自分の身体を見知らぬ人たちに自由にもてあそばれ
性の道具になっていく私
そして家の存続の為、義理の父までが
もっと磨くようにと 私の身体を味わっていく
最終更新:2024-01-17 11:33:48
28803文字
会話率:77%
女剣士として活躍する一方、家族からは「雄オンナ」と揶揄される候爵令嬢ジャンヌ・ブランツ。
数少ない理解者のセトレア・オルゼットは、妹の婚約者。何も変わらないと思いつつ、日々を生きていたが・・・周囲は密かに、彼女を「排除」する動きが進んでい
て・・・?
なお年齢制限部分は
上:無し
中:複数人のモブによる、ヒロインの強姦未遂
下:ヒーローとヒロインの夜伽
です。道中で無理矢理描写がありますが、最後はハッピーエンドです。
2024/01/15追記
2000ビューありがとうございます!
2024/02/01追記
5000ビュー到達(*^^)沢山読んでいただき、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:03:37
8984文字
会話率:38%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
新国王に即位したコラサオンは、幼馴染みで乳母の子であるネーヴィエスを『夜伽係』に任命する。
年若い国王(28)×ノンケの衛士長(40)。
#闇BL2023企画に向けて書かれた作品です。救いとかそんなモノはありません。
※欠損表現がありま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:04:24
15063文字
会話率:42%
王位を奪われたウェリスは、僭王が強力な創成魔術で、一夜にして築いた城の塔に幽閉されていた。毎夜、夜伽を求められて、辱められるものと覚悟していたが、僭王は、添い寝するだけで、何もしようとしない。
ある日、扉の鍵が掛け忘れられていることに気付く
。何かの罠かと疑うが、ウェリスは逃げ出してしまう。
市場へと向かう人混みの最中で、結局、僭王に捕えられて、お仕置きが始まる…――
『凌辱建国記~僭王に堕とされるまで』の続編ですが、読んでなくても、だいじょうぶ。完結編は、アルファポリス様で『亡国の王』というタイトルで、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:00:00
4987文字
会話率:42%
夜伽家には、それは可愛らしい美少女四姉妹がいる。優しくてお淑やかな長女・光莉、小生意気で反抗期真っ只中の次女・梓、天真爛漫で元気いっぱいの三女・向日葵、そして無口であどけない四女・紫音。そんな可愛らしく個性的な妹たちの兄・廉太郎は、大切な
妹たちを守ってきた。しかし、とある夜のこと……廉太郎は妹たちの誰かに夜這いを受けて、逆レ●プされてしまう。一体、自分を犯した妹は誰なのか。兄としての尊厳と矜持を守るため、廉太郎は妹たちにエッチなお仕置きをすることとした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:16:16
12145文字
会話率:51%
ある国の王であるリオル。
正妃であるルクレンティアとは、仲が良かった。
息子も2人生まれている。
ある日にリオルは「娘もほしいな」と冗談で言う。
応じたルクレティア。
2人は夜伽に臨む……。
(ただ単に、致してるだけです。
頭を空っぽにして
読んで頂けたらと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 14:58:00
2867文字
会話率:51%
ハロウィン2023参加作品。
民族学者、麻生村雨の妻である陽歌はハロウィンの日、彼にイタズラを仕掛けることにした。彼が仕事柄集めてくる精力増強の効果があるスパイスを料理へふんだんに使い、ある王室で夜伽のために使われた入浴剤を入れたお風呂で身
を清める。そして寝室には気分を高めるキャンドル。
準備は万端だった。仕掛けたイタズラが自分にも牙を剥いていること以外は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:11:38
11717文字
会話率:51%
夜伽の約束をした邦華…想いを寄せるぬらりとの夜に期待を抱き…普段通りに可愛がってもらおうと考えていた…しかし、御狐から土産として渡されていた薄い本を自室の机の上に出しっぱなしにしてしまっており…
最終更新:2023-09-25 20:00:45
23351文字
会話率:77%
ソラリカの故郷、バウガンデン帝国は、小国ナグナに負け敗戦国となった。
第八皇女である彼女は、声で人を自在に操る魔法の使い手で、最前線で戦っていた女である。
しかし小国ナグナの英雄クローヴァスに、その魔法を封じられ、彼女の功績が大きかった帝国
は大敗。小国ナグナでの議論の末、ソラリカはクローヴァスの情婦として身分を落とすことになった。
しかしクローヴァス曰く、ソラリカの体内には彼女の元婚約者が行使する、歪な魔法の痕跡があるのだという。
男は夜伽によってソラリカから、埋め込まれた悪意を取り除く事が目的だと言うのだ。
ソラリカは狼狽えながらも、クローヴァスへの愛を秘め、生まれて初めて穏やかに生きていくことになる。
書き途中の話がなかなかまとまらず、短く思いついたお話をひとつ。
ふんわり設定。細かく決めていませんので、軽い気持ちで呼んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:42:42
23782文字
会話率:21%
世間知らずのお嬢様のアデリアは、街で、たまたま見かけた奴隷のレンシーに一目ぼれしてしまう。
アデリアの願いを叶えようとして、女性家令のテラスが、レンシーを買い取り、夜伽を命じるのだが、アデリアは怖気づいて、その場が白ける。
アデリアは、普通
の恋愛をしたいだけなのだ。
やがて、事件が起こり、アデリアとレンシーは駆け落ちするかのように逃避行の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 23:00:00
114270文字
会話率:42%
子どもの頃に読んだ絵本の内容、覚えていますか?
面白い話、悲しい話、沢山ありましたね。今読んだら、あの頃とは違う受け取り方をするでしょうか。
大人も楽しめるお話として書いてみました、寝る前の一時にいかがでしょうか。
先ずは、家族を失った
可愛い女の子が真っ赤な靴を履いて踊る、少し怖い話です。
思い出した、知らなかったが気になる、という人は原作も読んでみてくださいね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:00:00
68156文字
会話率:39%
邪気払いを家業とする獣憑きの弦太と、そんな彼の力を回復できる力をもったひなた。
特殊な縁で結ばれた二人は、受難を乗り越え無事夫婦となりハッピーエンドを迎えたと思いきや。 当時まだ未成年だったこともあり『二十歳迄は貞操を守る』という制約を
課され、今日まで清らかな関係を保ってきた。 でもそれも数日後には解消。 いよいよひなたが二十歳を迎えるのだ。 そこで弦太は、まだ処女のひなたに夜伽について特別授業を行う事を提案。 それにのったひなたは、毎夜あれこれと実践付きで指南されることに……。
※なろうで完結した物語の後日談として書いてますが、これ単体でも読めるように執筆しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:10:51
33312文字
会話率:35%