勇者一行が華々しく王都を発った。稀代の魔法使いと勇猛なる戦士を引き連れて。彼らの留守を守るのが、王都の衛士であるレリオの仕事だ。昼は魔獣と相対し、夜は酒場で呑む。そんなささやかな生活を送っていた彼は、ひょんなことから勇者の母親と出会う。危
険な旅に赴く息子を案じる彼女に、レリオは親身になって言葉を重ね、そのうちに彼女は自身の寂しさも発露させはじめ……。夫と死別し、息子は旅立ち、女を思い出す未亡人。彼女の艶かしく熟した身体を男は慰める。更には勇者と共に旅立った魔法使いの姉や、戦士の妹とも出会い、レリオは彼女たちの事情を知ることになる。
これは波乱万丈の勇者による旅路の裏で、彼らの家族と絆を深める一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 12:00:00
127526文字
会話率:49%
卒論に迫られる大学生の主人公。教授の勧めを受けて、フィールドワークに向かった先は山奥にあるド田舎の集落。そこでは五年に一度の秘祭が催されるという。どこか怪しげな雰囲気の漂う村で、艶やかな未亡人の村長から語られるのは不可解な掟。怪訝に思う彼が
足を踏み入れたのは、古くから恐ろしい儀式を伝える因習村――ではなく、村民が揃いも揃ってムチムチドスケベな女ばかりで肉欲の淫臭が立ち込める村だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:00:00
47429文字
会話率:44%
受験に向けて勉強していると、姉の友達のギャルがちょっかいをかけてくる。
最終更新:2025-03-04 18:51:15
1604文字
会話率:49%
セイレーンのユリアと、その兄のテルを主人公とした物語です。
イーターというこの世界の脅威から、セイレーン守ることを軸にした現代風異世界学園ものになります。
魔法やモンスターの出てくる異世界ですが、背景は現代です。
絶頂で魔力吸収を
行うセイレーンのユリア。そんなユリアを守りたいと思っている、愛が重め魔王種の悪魔族レイ。
ユリアの双子の兄で、ずっとユリアを守ってきたテル。天使族の国のプリンセスなのに『穢れた血』の流れるシュウ。
この二組の物語が交互に展開されます。
ダークな展開もありますが、基本的にイチャラブです。相手は完全固定。(たまにモブ姦あり)
※序盤は純粋な学園恋愛ファンタジー。
※8章からバトル描写多め。
※15章はダーク、シリアスなのでお気をつけ下さい。
※タイトルですが()内が視点人物となるように改稿中です。視点がころころ変わります。
☆マークはR18
相手の嫌がることはしない主義ですが(笑)たまに、無理矢理表現あります。
*いいね、評価、ブックマーク頂けると嬉しいです。励みになります!
※アルファポリスでも連載しています。
※改稿中です。改稿したものはタイトルに題名付います。読み返して頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:06:06
728451文字
会話率:36%
「だって、俺と姫様は糸で繋がっているのだから」
とある事情から不本意ながら後宮を作ることになった、唯一の王位継承者であるユリアーネ。
何故か剣を持たない護衛騎士ヴォルフと共に、後宮入りした婿候補達と交流を深めていくのだが、何故だか次々と後
宮から人が去っていく。
そんな中迎えた最初の夜伽の日、ユリアーネはヴォルフへの想いに気付いてしまって――――
【見た目は深窓の令嬢な勇ましい実直王女 × 姫様の傍にいる以外の幸せを知らない護衛騎士】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:46
108133文字
会話率:32%
前世でエステティシャンをしていた記憶があるユリは祖母が亡くなったことをきっかけに新たにマッサージ屋を開こうと思っていた。その矢先、森で男を拾った。疲れている男にマッサージをしてあげたことをきっかけに何故かものすごく懐かれ、執着されてしまう。
【前世持ちマッサージ店の女店主と国を追われた甘い台詞吐きまくり初恋執着男】
山なし落ちなしのほのぼのイチャイチャえちえちしてる砂吐き注意な日常物語。『エロは丁寧に』をモットーにしているのでエッチ描写は長めです。
初投稿作品です
追記:2021.5.31 日間完結済 3位ありがとうございます!
★電子書籍化★
シェリーloveノベルズ様より電子書籍化していただけることになりました!!
2023.7.22配信開始です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 12:15:55
105307文字
会話率:36%
王国は資源豊かな土地のため、昔から狙われていた。
しかし、1度として辺境すら奪われたことはない。
それは騎士が有能だったこと。
そして現代に至っては王国最強の第7女騎士団長ユリアがいたからだ。
そんな彼女が捕まり、拷問を受ける話。
けど拷問シーンは少ないです。
というより、元々R-15で投稿しようとしてた作品を念の為R-18として投稿しています。
その際に性器の描写を加筆しましたが、基本的にちょっと過激なシーンがある程度のよくある話として読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:03:09
5289文字
会話率:13%
「うふふ、お姉様ってば、やぁだ、顔が死人のようですわ。あら、やだ、私ってば本当のことを……」
ツインテールの髪を指でもて遊びながらにたにたと笑っている妹イリナ。
無垢な聖女とは名ばかりで、私の婚約者を寝取り、しかも私を殺そうとした妹。
大人しく殺されたりなんかしないわ。
「どちらが正しいかはっきりさせましょう」
聖女の儀式を行うことで、復讐するわ!
✳︎✳︎✳︎
レオナルド殿下とユリアは政略的な婚約
妹のイリナがレオナルド殿下に一目惚れ→レオナルド殿下はイリナに夢中→邪魔なユリアを始末しようと試みる→ユリアの反撃→ハッピーエンドです
ゆるふわとした、短編です。
2025.5.19 追加
2025.5.21. ユリアのため息 エピソード追加
2025.5.23 懲りないイリナエピソード追加
全年齢版は小説家になろう様に投稿しています
読者様ありがとうございますm(_ _)m
2025.5.22 日間短編4位
2025.5.23 日間総合10位 に入ることができました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:02:44
17793文字
会話率:29%
魔物討伐に加勢してくれた剣士ユリウスに一目惚れし、その後、運命的な再会を経て彼と旅をするようになった(勝手についていった)ヒルデ。やがて魔王が率いる魔族との戦いに参戦するが、ある夜、ユリウスと無理やり肉体関係を持ってしまう。ユリウスを命がけ
で守ったことで償ったつもりでいたヒルデだったが、戦死した兄の代わりに家督と領地を継ぐことになったユリウスは彼女に結婚を迫り、自身が治めることになった小さな都市へと強制的に連行する。ただでさえ自信のないヒルデは、さらにユリウスが亡き兄の妻に特別な態度で接しているのを目の当たりにしてしまい、ある提案をしたのだった。それは、今すぐ結婚するのではなく、一年の婚約期間を設けるというもの。
一年後、ヒルデは努力の甲斐あって領民たちから受け入れられる存在になったが、ユリウスとは進展がないままだった。そこで彼の元から立ち去ろうとしたのだが――。
◆クール系ヒーローがヒロインに別れを切り出されて重い感情をぶつけてくる話。全八話。ヒロインがヒーローを無理やり襲うシーンがあります。性描写がある回にはタイトルの後に※が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
35531文字
会話率:32%
七つの聖剣と黒騎士グリザスの物語のエロ的メモです。
クロード×黒騎士グリザス
フローラ×ローゼン騎士団長
ルディーン×ディオン皇太子
ミリオン×勇者ファルギリオン(ファルナード)
アイリーン×勇者ユリシーズ
最終更新:2025-05-04 20:46:51
23516文字
会話率:30%
気が付いたら乙女ゲームのヒロインとして監禁エンドを迎えていた。
けれどその相手が前世で推していたユリウスであったことから、リーシャは心から歓喜する。その様子を目の当たりにした彼は何やら誤解しているようで……
最終更新:2025-05-02 20:56:31
135535文字
会話率:29%
フォルテス公爵家のユリウスが溺愛している妹は、ある大きな秘密を抱えており、屋敷から出ることなく日々を過ごしていた。
秘密を抱えた少女を取り巻く人々の物語。
※諸注意※
BLを匂わせる内容があります。
R18シーンはタイトル末尾に★をつ
ける予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:37:40
108452文字
会話率:41%
これは、村人の皆から愛されている、優しい父親のような領主になることを夢見る16歳の少年、ルーズが主人公の物語である。
彼には、勝気な性格ではあるが村一番の美女でもある幼馴染のアリア、そして、領主の妻であり、主人公の母でもある母性溢れる、し
っかり者の絶世の美女である母親のユリハがいて、これからも今まで同様、幸せな生活を過ごしていくはずだった。
幼馴染のアリアはスキルを授かったことにより形式的に王都の学園に行き、二年でこの村に帰還予定。一方、スキルは授からなかったがルーズも、その間に立派な男になって、将来的には領主となり、アリアと一緒にこの村を...なんてことを考えている。そしてそれはおそらくアリアも同様に...
ルーズの母であるユリハもこれからも領主の妻として、そして未来の領主の良き母として、この村を支える存在である予定だった。
そんな彼女や家族たちとの、これからの幸せな未来を俺は信じて疑わなかった。
それが、それが何でこんな...
そう。俺の人生は、隣の村の領主であり、優しくて平和主義である父とは正反対の、欲しいものは全て手に入れなければ気が済まないという残虐かつ狡猾な暴君領主であるマグバロス。そして同じくその最悪な遺伝子を受け継いだ彼の息子であるドルグの存在によって、もしかすると本当に本当に全てを...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 00:27:07
52094文字
会話率:36%
世界の貞操観念は異星獣と呼ばれる金属生命体が出現した事で逆転し、性欲旺盛になった女性達で溢れていた。
それと同時に女性達だけに異能力が発現。次第に武力、権力を持つようになった女性達が世界を支配する女尊男卑な世界となった。
そうした事で男
性の社会的地位は低くなり、性欲過多な女性達の慰み役すなわち、性奴隷としての社会的役割を背負わされて行った。
【アヴァロニア機甲騎士養成学園】
その学園は、異星獣に対抗する為の人型兵器である"機甲騎士(フレームナイツ)"を操る"機甲騎士乗り"を養成する世界最高峰の養成機関。
異星獣被害によって孤児になった少年"ユリウス"は、機甲騎士乗りだった没落寸前の貴族女性に引き取られ養子となり、機甲騎士乗りになるべく鍛えられた。
そして義母から"ある命"を受け、義母の機甲騎士を引っ提げて学園へ入学する。
アヴァロニア機甲騎士養成学園は女子生徒が男子生徒の四倍と多く、ご多忙に漏れず学園中の女子生徒達も性欲旺盛なモンスターで溢れていた。
「なあぁ絶倫デカマラのユリウスゥ♡ 今日もいっぱい獣みたいに種付けセックスしよ♡」
所属する部隊の先輩をはじめ、仲間たちから今日も場所も時間も構わずセックスを求められる。
次第にクラスメートや教師たちにユリウスが絶倫でデカマラだと噂が広まり、雌たちの毒牙がユリウスを狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 07:29:40
112942文字
会話率:58%
王宮書記官として働くレヴィは、真面目に淡々と仕事をこなす平和な日々を送っていた。
職場である王宮には第一騎士団長のサイモンと、第二騎士団長で、その弟であるユリウスがおり、二人とそれぞれ仕事をこなす。真面目で不器用なサイモンと、美しく優美
なユリウスは腹違いの兄弟で、どちらかというとユリウスの方が王宮内の人気が高かったが、レヴィは密かにサイモンに想いを寄せていた。
ある日、完璧超人な弟であるユリウスの秘密を知ってしまい、殺されかけるレヴィ。
「何かに突出して、誰かに必要とされて、自分を認められなくては意味がない。何者にもなれず、いずれ誰かに忘れ去られるくらいなら、薄汚いことにだってすがって自分の存在を証明するしかないんだよ」
「……わ、私があなたの存在証明になります!」
勢い余ってそう約束してしまい、誓いと称してユリウスに処女を散らされてから彼のおぞましい執着が始まる。
一方兄のサイモンは、レヴィの様子が変わってしまっていることに気がつき、彼女の悩みを聞こうと気を揉んでいた。
レヴィと兄弟の歪んだ関係はどうなるのか————?
※メリバが苦手な方、直接的な性的表現が苦手な方には推奨しません
※無理矢理に近い表現・行為がございます(痛い表現はあまりありません)
※ちょこちょこ修正はしておりますが、誤字脱字がある場合がございますのでその際はご指摘いただけますと助かります
※3Pの表現がありますのでご注意ください
※R中心に書きたかったので御都合主義かつ設定はゆるふわ
※遅筆につき更新は不定期です
※R18の話にはタイトルに「※」がつきます
4/19閲覧いただき本当にありがとうございます。
本業が忙しく、体調不良となり更新が滞ってしまいました。大変申し訳ありません。
拙い文書ですが閲覧、ブクマ、いいねとても励みになります。遅筆で申し訳ないですが、完結まで見守ってくださりますと幸いです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 11:39:02
82238文字
会話率:48%
■私、ユリウス・ブライトウェルには秘密があった。人の血を飲まないと吸血衝動が抑えきれず、最悪死に至る体質なのだ。しかも、飲む血によって効果は異なり、特にバースの違いは死活問題となっている。できれば、持続的に効果のあるオメガの血がいいのだが、
緊急の場合は選んではいられない。ある夜、どうしても吸血衝動が抑えきれず、うっかりアルファの血を飲んでしまい、私は窮地に立たされる。なぜなら、アルファの血には催淫効果があるからだ。
■アルファ×吸血種のラブストーリーです。独自設定のオメガバースがあります。
■R-18、BL要素がありますので、ご注意ください。
エピソードタイトル横に目安があります。
*キス描写
**性描写
***性行為描写
■「お前は私の伴侶ではないっ!」から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:04:51
39841文字
会話率:29%
露出狂のエロ娘ユリナ17歳の、変態な毎日を綴ったもの。
最終更新:2025-04-19 13:10:03
22655文字
会話率:29%
『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。
舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックから、日本人男性であった前世を思い出す。
(これって小説『不運
令嬢が王太子に見初められるなんて聞いてない〜幸福の指輪と真実の愛』の断罪シーンじゃないか! というか僕、女装してるし、拙い拙い拙い! このままじゃ断罪されて首を斬られる運命まっしぐらなんだけど!?)
「だ、だからな、今この時を以て、お前と婚約破棄――」
「――はい、喜んでえええっ!」
勢いよく挙手したユリアーネは、猛ダッシュで祖父の元に逃げた。長かった髪を切り、女装男子だった過去もアントンへの恋心も全て切り捨てて、アーネスと名を変え双子の護衛と共に国外へ逃げることに。
逃亡先は蛮族の国と呼ばれるゴウワン王国。祖父の信頼できる友人がいるという王国の王都を目指すことになった。
ヒョロく腕力など期待できないアーネスだったが、実は膨大な魔力の持ち主。ゴウワン王国は年一度行われる王座決定武闘会の予選の真っ最中で、アーネスは祖父から渡された『力の腕輪』にガンガン魔力を注ぎ込むことで予選に次々と勝利していく。無事王都入りを果たし、本選への出場権を得た三人。
王都の酒場で本選参加を祝っていると、屈強な男どもに絡まれる。見事に拳で撃退したアーネスだったが、相手が卑怯な手で反撃。そこに颯爽と現れ助けてくれたのは、えんじ色の髪の筋肉隆々な漢、エンジだった。
「か、かっこよ……!」
エンジと運命の出会いを果たしたアーネスの未来はいかに――?
蛮族の国の秘密が多い屈強攻めx元女装の転生受け
ハピエンです。全24万字。
カクヨムには全年齢版を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
248325文字
会話率:41%
アウロラは王宮で働いている薬師だ。幼馴染の騎士エーギルは、季節の変わり目になると熱を出す。彼が病弱になってしまったのも、王太子ユリウスのせいで池で溺れたアウロラを助けたため。そんなエーギルが、地方に派遣されることになった。派遣先で熱を出した
らと思うと、アウロラは気が気ではない。だからそんな彼を元気にする薬を作ったはずなのだが、元気になったのはxxxだった――というよくあるお話。
騎士と薬師の幼馴染カップルに王太子が横恋慕したりする、すれ違いラブコメディ。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:10:00
24194文字
会話率:46%
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結
婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 13:00:00
10131文字
会話率:38%
誰に対しても優しく、いつも穏やか笑顔のセヴェリ・トピアス・ロトヨネンは、『月から舞い降りた天使』と謳われていた。だが、美しい天使には二つの秘密があった。一つは、誰にも気が付かれることなく、人を殺していること。もう一つは、幾度となく、十九歳
を繰り返していること。
ループの始まりは、英雄と呼ばれる男に殺された最初の死。僕は会いに行く、ずっと避け続けてきたエケナスの英雄――ユリウス・ルミヤルヴィに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 15:08:21
32278文字
会話率:53%
ほぼ平民に近い生活を送っている男爵令嬢のユリーナ。そんな彼女には、赤ちゃんの頃からお気に入りの玩具のように執着してくる、伯爵令息の蛇獣人であるルイヴィスがいた。
「リナ、君は俺の特別だよ。」
なんて耳元で囁いておきながら、私は貴方
の番じゃない。だからいつかは離れなければならないと思ってはいたけど、まさか本当にルイヴィスに番が現れるなんてね。
諦めて離れていくユリーナに、番が見つかったはずのルイヴィスが必死で追い縋って止めてくる事に心底戸惑うけれど、突き放せない自分にも呆れてしまうのだった。
そんな時、ユリーナが番かもしれないという獣人が現れた事でルイヴィスの様子がおかしくなって……?
という感じの、フワッとした世界観で繰り広げられるお話です。
ヒロインもヒーローもどっちもがんばれ!
※ Rシーンには題名に「※」を付けます。
※ 解釈は人それぞれあると思います。合わないなと思われましたら、恐れ入りますがブラウザバックをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:13:58
111631文字
会話率:17%
【2024eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞】
2025/03/28(金)発売。目次の下の方と活動報告に詳細があります。
ユリアはその涙で魔獣の呪いを跳ね返すことのできる聖女だ。
魔獣討伐のたびに美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、
護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめる。
「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」
「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう」
幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアを泣かせており口喧嘩が絶えない。
それなのに二人の婚約を命じられ、ユリアはこの婚約をどうにか断ろうとするが、なにやら事情があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 07:00:00
134457文字
会話率:40%
「もっと大人なら良かった」
四つ歳下の婚約者ユリウスがぼやいているのを聞いてしまったニーナは、自分が年齢よりも頼りないせいでユリウスの態度がそっけなくなったことを知る。
せめてもっと大人っぽければと願ったら、精霊のイタズラで妖艶な美女の
姿に変えられてしまう。すると見知らぬ男の人たちに追いかけられるだけでなく、ユリウスまでニーナの姿に釘づけに。
「ちょっと、その胸を見せてください」
「やっぱりユリウス殿下も大きい胸が好きなの!?」
すれ違う二人の誤解と精霊のイタズラは無事に解けるのか――!?
★pixiv、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
34340文字
会話率:53%
暴力的な両親と治らない病気に苛まされ、つまらない日々を送る主人公。ある日、暇を持て余して妹の趣味のゲームについて聞いて、寝落ちてしまった時。目が覚めたらゲーム内に転生していた。
それも、ゲームの中のいわゆる中ボスに。
どのルートへ行っても攻
略対象、もしくはラスボスに殺されてしまう運命にある中ボス、ユリアス・ヴァルタナに転生した主人公は生き残るために短時間で詰め込まれたゲーム知識で奮闘する!
*亀更新! R-18は保険となっております。R-18場面を入れる予定は今のところございませんので注意してください。R-15くらいはあるかも?
*攻めのヤンデレ注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:57:52
3998文字
会話率:20%