魔物がいて、冒険がある剣と魔法の世界
その中。ちょっとした偶然で、遥か格上の美少女槍使いセシネに勝利した少年クロ
優しいだけの彼が美少女槍使いの輝きを失くさないため
必死こいて勘違いを維持し続ける
手を出してはいけないながらも無防備エロ
なセシネと、優しいクロが主に紡ぐ物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:14:45
796498文字
会話率:31%
ーー私は、普通に生きたかった。
学校に行って友達と遊んで、バレエのレッスンを頑張って将来はダンサーになりたくて。
……なのに今私は、知らない人間様の上で涎を垂らし卑猥な声を上げながら、毎日腰を振って踊っている。
ーー魔法を使えない奴は劣っ
てる、当然だ。大人だってみんな言ってるじゃないか!
何で子供の俺が言ったらダメで、挙げ句の果てに全てを奪われなきゃならないんだ!?
……返せよ、俺の魔法も、光も、音も、触られても突っ込まれても気持ちよくならない身体も……全部返してくれ!
「私達は二等種。生まれながらの咎人に赦されるのはただ一つ、人間様の穴となることだけでした」
魔法の使えない人間が二等種として人権剥奪され、性処理用品として調教、出荷されるまでのお話です。
調教されるのは男女ともです。描写は女性視点がメインになります(が、男性もそれなりに書きます)
その性質上、説明が多めのお話です。そして救いはどこにもありません。
苦手な方はご注意ください。
※本作は作者サイトおよびPixivにて全話完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:10:00
15942文字
会話率:23%
20歳の若き王太子レオナルドと政略結婚した公爵令嬢エリーナ。
夫は常に冷静で、理知的で、どこか近寄り難い存在。
けれど寂しさを隠す彼女に差し伸べられたのは、静かで深い夫の優しさだった。
『こんなことをして、後悔するなよ』
冷静で理知的に見
えたのはカッコつけてただけだった!?少しずつ見せ始める彼の素顔。
二人が心を通わせ、夜を越えて愛し合うまでの、じれ甘な溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:00:00
43197文字
会話率:42%
ツルギを襲う、突然の快感 ━━。
夢じゃない ━━、とツルギが布団を剥がすと、何と布団の中にはカタナが潜り込んでいたのだ。
布団を剥がされたことに気付いたカタナは、自分を見つめているツルギを見上げると目元に笑みを浮かべる。
「……
んー? ……んあ……ううい……おあおー……」
「……んー? ……んあ……ツルギ……おはよー……って、やかましいわ! な、な、な……何てことをしてんだ!?」
困惑の表情を浮かべるツルギ。そんなツルギの顔をカタナは、じーっと見つめると口の中で、べろべろべろべろ ━━、周りを舐め回す。恐ろしいほどの舌使い ━━、見た目が小学生の少女なだけに、背徳感が伴い、更に恐ろしいほどの快感がツルギを襲う。
「ちょ、ちょ、ちょ……! カタナ……! ダメだって!! そ、それは……ホント……ダメダメ!! 子供が、こんなこと……こんなことしちゃ……ダメだって……無理!! ……ホント……無理……だから!!」
「ふぁふぁふぁ……おおおあふぁいっふぇ……!」
だから……子供じゃ無いって……! ━━、との、カタナの言い分は分かる。だが、見た目が子供なのだから完全に犯罪である。いや、そもそも、カタナの言い分が正しいとは限らない。実際はツルギよりも後に生まれた可能性 ━━、例えば本人が覚えてないという可能性も、無きにしも非ずではある。と言うよりは、もしかしたら先に産まれたというのはカタナの嘘だったのでは ━━、という一番、有ってはならない可能性が脳裏に浮かんでしまい、ツルギは慌ててカタナを引き離そうとするが、悲しいかな ━━、ツルギは既に限界直前であった。絶頂である。都会の生活に疲れていたツルギは、性欲など湧くことも無く、一ヶ月以上を過ごしていたのだ。
「あっあっあっ……! あ、あ、あ、あ……ああぁ……」
ツルギは自分でも分かるほどの、情けない声を出していた。何とも久しぶりの感情 ━━ 男ならば決して抗えない快感。
「……ん……ん……ん……ぷはっ! ……あー……うわぁ……苦っ……! ……あは! 一杯出たね! 全部飲んじゃったよ!」
■https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:00:00
525219文字
会話率:63%
「……脱いじゃおっかな」
言うや否や月暈魄は、きょろきょろと周囲を見渡し、木の陰に隠れると、誰の目も届かないのを確認してスカートの下から手を入れた。
パンツに指を掛けると、ぬるま湯に漬かったかのような湿り気を感じ取り、思わず、うあぁ
、と唸り声を上げてしまった。
「びしょびしょで……脱げ……脱ぎ辛い……し!」
湿ったパンツは中々脱げず、仕方無くウエスト周りのゴムを中心に下に丸めるように、転がし下ろしていく。
立ったままでは脱ぎ辛かったのでその場に座り、更に転がすように膝まで下ろすと、ようやく足を通す穴周りに余裕が出来て、汚れないように靴を脱いでからパンツを脱ぎ取った。女児向けの薄い水色のパンツである。
「あー……すーすーする……気持ち良いかも……」
言って月暈魄は頬を赤らめた。パンツを脱いで気持ち良い、とか言う自分を客観視してしまったのである。
「……あー……」
一息吐いた。鼓動は脈打つように速くなっていた。
■本編は一応90話で区切りが付いております。
■アルファポリスにも登録しました。そちらは多少推敲してます。
https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:10:00
906741文字
会話率:54%
春の人事異動で出会ったふたり――日々の仕事に丁寧に向き合う優衣と、環境の変化に静かに身をゆだねる昌宏。
仕事と家庭の両立に追われるなかで、優衣はいつしか自分自身の時間を見失いかけていた。
一方、年齢を重ねた昌宏にもまた、口には出さない孤独や
疲れがあった。
お互いに度々すれ違いながらも、何気ない会話、交差する眼差し、小さな共感の積み重ねが、ふたりの距離を少しずつ近づけていく。華やかではなくても、確かに胸に灯るものを見つけながら、それぞれがもう一度、自分の人生と向き合っていく、長い人生の物語。
※ 本作品は「やわらかな光のなかで」の原作です。
https://ncode.syosetu.com/n1524kp/
(注意)本作にはR18描写を含みますが、過激な表現は控えめです。
刺激的な官能表現を求める方には物足りないかもしれません。
けれども、心の機微や、大人の恋模様を静かに味わいたい方へ。
誰かを想う気持ちが、ゆっくりと溶けていく――そんな物語をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:00:00
23421文字
会話率:23%
クラスのアイドルが、陰キャの俺に“買われた”。
借金2000万を背負った氷室美咲。
強気で高飛車で、誰にも媚びない“高嶺の花”。
そんな彼女が街角で借金取りに絡まれていたのを、
偶然通りかかった俺が、金で助けた——つまり、買い取った。
「今日から君は、僕のもの」
その日から始まった、10年間の“契約生活”。
金で始まった関係だけど、
一緒に暮らして、身体を重ねて、時々喧嘩して——
気づけば少しずつ、心まで近づいていた。
「ほんっと最低。でも……ちょっとは感謝してあげる」
クラスでは秘密の関係。
最悪の出会いから始まる、
借金ヒロインと陰キャ男子の、ちょっと歪で甘いラブストーリー。
---------------------------------------------
感想はじゃんじゃん書いてもらえると嬉しいです!
ただし作者は豆腐メンタルなので、読んでは悶えて布団にくるまりがちです。返信は気が向いたときに、そっとお返しするスタイルです。
できなくても全部読んでますので、どうかご容赦ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:57:25
205444文字
会話率:35%
ちょっとぼんやりしたおねえさんがある日少年を拾いました。
実は狼だったけどまあいいや。
溺愛されてるけどまあいいや。
ヤキモチ焼きなのと濃い仲間が増えてくのはどうかと思うけど、それもまあいいかなあ?
細かい事は気にしない。
だって幸せだもん
。
そんなおねえさんと狼少年の愛ある生活。
*********
【現在最終章です~マッタリお待ちください( .ˬ.)】
多く問題を抱える人狼事情を軸に進み、主人公不在の章を挟みます。
作中の「獣人さん~」はこれのIfだったりしたので、主人公の特徴が少し似ているかも。
私の書くお相手はもれなく絶倫だと思ってください……基本的に人間体なので、異能ファンタジーに近いかもしれません。
おおよそはハピエンです。
無理矢理や獣姦表現、肛姦、睡眠姦などタグ以外に諸々ありますが、人を選びそうな場面には一応、★マークと文頭に注釈を入れていますので自己責任でお読みください。
普通のR18シーンについては予告なくぶっこみます。主人公以外のR18表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:48:47
405923文字
会話率:37%
2024/8 休止中です。気が向けばまた書きます(_ _*)
19世紀、デンマーク。
少女サラは大みそかの晩、天国のおばあさんの元に召される……はずだった。
(そうだ、大好きなこの娘を悪い子にして地獄に連れていこう!)
そう思い立った不気
味な死神さんにサラは拉致される────
「あ、あなたはもしかして……神様!?」
「……う、うん?」
(あれ?)
薄幸な少女と世間知らずで変態な死神さんの束の間の日々。
いびつな過去を持つ二人が別れと共に近付く互いの生死。
行き着く先は天国か地獄か……
ラストは人によってはハッピーエンドではないかもしれません。
テーマが重いわりに中身ラブコメエロちょいグロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:22:16
28967文字
会話率:38%
大天使セラフィエルは、同じ熾天使の仲間であるルシファーの優しさに惹かれ恋心を抱く。
ルシファーに対する想いは禁忌であり、呪われた身体はいずれ消え逝くだろう。
死期が迫っていることを隠して、ひとり運命を受け入れるつもりだったところ、ルシファー
の前で血を吐いてしまった。
悟られてからというもの、ルシファーの様子がどうにもおかしくて──?
哀しませたくないから何度も離れようとするヒロインと、長年の想いをぶつけてくる愛が重いヒーローとのお話。
※完全妄想ゆるふわ世界観。痛い描写はありません、溺愛ハッピーエンドです。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:20:00
26862文字
会話率:43%
『アイスを開けたら異世界に居た。俺はこう言うの詳しいからよく知ってる。異世界転移ってやつだろ、よくあるやつ。アニメ漫画ラノベネット小説でよく見るもん知ってる知って…闇の神子って何???魔王復活???人類滅亡??何それ待って無理無理…って思っ
てたらドカンと壁が吹っ飛んで、超絶美形に手を引かれて連れ出された。』
*見切り発車。タグは進行によって追加。Rはまだ先。
*異世界転移した男子高校生×超絶美形の司祭(顔に似合わない雑性格)
*主人公攻め!!受けっぽいけど攻めです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:14:01
35352文字
会話率:22%
狼たちの楽園、ルピナレプス。
この国が耳や尻尾をたなびかせ、爪を輝かせる狼人間の世界だったのは、もう遙か昔のことである。
彼らの爪は進化の過程で柔らかくなり、彼らの牙は他者を殺傷するものではなくなった。
気が付けば耳や尻尾も退化して
無くなり、今の彼らは所謂人間のそれと大差無い。
ただ、そんな中にも未だに狼の特性を体に残す者がいた。
それは一族の中に突然変異的に生まれる存在。
ーー先祖返りと呼ばれていた。
先祖返りは頭に獣の耳が、腰から艶やかな尻尾が生えた人間である。
ただし彼らには必ず、呪いと祝福がかけられていた。
祝福により、彼らは狼以外の生物の特徴を得る。ある者は天使の羽、またある者は悪魔の翼。そしてある者は竜のような鱗を持ち、またある者は一角獣の角を持つ。
共通して彼らは、狼の特性とは別にそういった生物たちの特性も有していた。
もちろんそれは見た目だけの話ではない。天使の羽は他者の命を握り、悪魔の翼は他者の欲を操る。竜の鱗は宿主に竜の力を与え、一角獣の角は宿主を天からの使いとした。
けれど祝福には呪いがついてくる。その呪いにより、彼らは短命だった。
齢三十を迎えるとき、彼らの命は尽き果てる。これは持つものに課せられた、残酷な代償だ。
しかし、たった一つだけ、そんな代償を無くす方法がある。
それがもう一つの変異種、レプスドロップと番い、真実の愛を受けることだ。
けれどそれには試練が存在する。なぜならレプスドロップはウサギのような耳と尻尾を持っており、そんな彼らの姿を見た先祖返りは食欲と愛欲、その両方に苛まれることになるのだから。
引用:『ルピナレプスの残響』/2025年
※これはR-18乙女ゲームのノベライズ風オムニバス小説です。
※ヒーローは全4人+α(予定)
※前置ききっちりの上、R描写は割と濃いかも?
※性質上、流血などは鮮明に描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
51782文字
会話率:43%
高校三年生の清水雅也は数学の授業中、密かに思いを寄せる同級生、神原美伽の後ろ姿にみとれていたその時、突如彼女の体に異変を感じる。
一瞬にして彼女の体の位置がわずかに移動し、制服にしわができ、髪と肩口に液体の跡が突然発生したのだ。おまけに彼女
が席を立つその時、嗅ぎなれた嫌なイカ臭い匂いが鼻をついた。
清水雅也の脳裏にある疑念が生まれる。
────神原美香はたった今、時間停止能力者により性的暴行を受けたのではないか
疑念を払しょくするためにも犯人捜しにまい進する清水は、ついに事件の真相へと迫る。そして、この件をきっかけに、彼の人生は大きな転換点を迎えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
50077文字
会話率:30%
家計を救うため、自らを売り奴隷となったケモミミ少女、ニャナ。
果たしてニャナの運命はいかに!?
ほのぼの系です。R18要素はほとんどないですが、後半にちょろっと出て来る予定です。
四コマ漫画を見るような感じで読んでいただければと思います。
毎日更新する予定ですが、忙しい時は投稿できないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 18:00:00
13312文字
会話率:38%
気づくと絶世の美少年、ミカエルに転生していた。
今世はイージーモードかと思いきや、そう簡単にはいかないようで…。
幸せになりたいミカエルは、味方を増やすべく弟の元へと向かう。
その弟もまた、絶世の美少年だった。
この世界の美形の基準、おかし
くない?
実はここがゲームの世界だと知ったミカエルは、幸せを掴むことが出来るのか―…。
全307話完結予定。
毎日18時更新。
※暴力的表現は予告なく出てきます
※性的な表現があるタイトルには※付
※R-18は後半
※死人が出ますし怪我もします
※カップリングは主人公のみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
676491文字
会話率:36%
過疎の進んだ寂れた村で占いをする婆(ババア)は片足が裸足の男がこの村を訪れ、そして村の危機を全て解決し救ってくれる救世主が現れる、と予言した。
そして、その予言通りに片足が裸足の男が現れた。
異世界から日本に帰ってきた戦士、屋良地(や
らじ) 四十路(よそみち)は、この女性ばかりの不思議な村で、東村(とうむら) 雪子(ゆきこ)の家に居候することになった。そうして受けた一宿一飯一女の恩を返すべく、四十路は襲いかかる様々なトラブルを解決するべく奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
56918文字
会話率:31%
転職に失敗して無職になった伊勢山美雨は、酔った勢いで幼馴染である笹波晶と一夜を共にしてしまう。老舗企業の御曹司でもある彼は、不幸続きの美雨にとある提案をしてきて……?
「うちで雇ってやる。そのかわり、俺と結婚しろ」
コンプレックスを抱えた二
人が繰り広げるドタバタラブコメ。
※エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
214602文字
会話率:54%
「墜落レッド ~戦隊レッドは魔王さまに溺愛される~」の外伝です。ローティアス×ケント。幼いころからケントに思いを掛けてずっと追いかけ続けたローティアスと、複雑な思いを抱えてそれをずっと断りつづけたケントの思い出話。ふたりの視点で交互に進めら
れたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:32:28
61025文字
会話率:48%
【注意】勇太×怜二。左右に意味あり。本編からすると完全にリバっておりますので、それが地雷な方はご注意ください。
本編「血と渇望のルフラン」第七章「9 新月と満月」ぐらいまで読んだかた向け。
そのあたりの※シーンだけ抜き出したようなストーリー
だと思ってください。
ほぼほぼエッチのみ。
「外伝」とはしておりますが、るなかふぇ本人による自作の二次みたいなものだと思ってくださればよろしいかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 00:00:00
13428文字
会話率:47%
「Two Moons ~砂に咲く花~」の外伝です。三話完結。
「レドの影武者《影》とシュウがもしもちゃんと顔を合わせて話す機会があったら……?」と某所で想像してくださったかたがあり、話が盛り上がってつい書きたくなってしまいました。ごめんなさ
い!!
大体コメディ。そしてレドが結構アホかもしれない。ゆえにほとんど二次かもしれないとは思います(まあ作者本人が書いているので、二次まではいかないかという判断)。
※シリアスな本編のイメージが崩れるのがいやな方は絶対に読まないでください。
とくに、本編で《影》は少しかわいそうな最後になりますし……。
※話中に出てくる方言はめっちゃ「聞きかじり」です。だいぶ嘘っこです(汗)。
こ、今年の大河ドラマがいけないのよ!! だってとってもラブリーなんだもの!←
ともあれ、お楽しみいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:00:00
8465文字
会話率:25%
花の魔女ーーそれは巨大すぎる魔力を持った災厄の魔女。
ソフィアは幼い時、自身に引き寄せられた魔獣に殺されかけたところを、王弟で天才魔導士のウィリアムに命を救われた。
それからずっと結界の張られた王城でウィリアムと共に暮らしている。
成人の時
に花の儀という、処女を散らす儀をしなければならないが、ソフィアは迷いながらもずっと慕っていたウィリアムに花の儀の相手になって欲しいと望んでいた。
だがとある事件で、初めてできた騎士の友人であるダグラスの腕がソフィアのせいで失われてしまう。
騎士生命を絶たれ、絶望するダグラスにソフィアは何か償えることはないかと尋ねる。
ダグラスはその代償として、花の儀の相手に自分を指名するように言い、それを知ったウィリアムが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:03:04
142407文字
会話率:54%
「お前が選べ、俺の奴隷になるかを」
大学生の瑠璃が転生したところはとんでもない世界だった。
人買いから逃げている時にあった美しい男助けを求めるが拒否され、それだけではなく俺の奴隷になれと言われる。
瑠璃は食われて死ぬか奴隷になるかの非情な
選択でその男の奴隷になることを選び、無理矢理体を開かされた。
男に弄ばれ翻弄されていたが、男が怪我をし瑠璃が介抱したところから2人の関係性は変わっていく。
怪我が治り男が戻ったのはまさかの城で傲慢王と呼ばれるこの世界の王だった。
「お前は俺の妃だ」
だが王にはすでに正妃がいて、皆が陰で私のことを生贄姫と呼び…?
傲慢な王が徐々に心を開き溺愛していくお話ですが、最初はひどい男です。
18禁にはタイトルに☆をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:52:53
140847文字
会話率:52%
――すまない! 少し休ませてもらえないか!
今日は、門の前で訪れる男性を待つ日。「婿取りの儀式」
門を開け、招き入れた男性を夫とする。
そんなしきたりに従って、家の裏門で訪れる予定もない相手を待っていたのだけれど。
――すまない。連れの具合
が良くないんだ。
やや強引に、ぐったりした連れの少年を抱えて入ってきた青年。
十のときに母が亡くなり、父が連れてきた義母と異母姉。
実の娘なのに、屋敷の隅に追いやられ、もっぱら縫い物ばかりさせられていた。
その上、幼い頃からの許嫁だった人からも婚約破棄され、彼は異母姉の夫となった。
「こんな男を夫にするのか!」
彼らに出会ったことで、父親から勘当されたリファ。
そんな彼女を助けてくれたのは、今日が婿取りの儀式だと知らず飛び込んできた青年。
――身の振り方が決まるまで。
妻にする気はない。自由にして構わない。
セイランと名乗った青年は、頼る先のないリファに、とりあえずの暮らすところを提供してくれた。
地方から省試を受けるため上京してきたというセイラン。彼の従者で、弟みたいな少年、ハクエイ。
彼らと暮らしながら、少しずつ自立のために縫い物仕事を引き受けたり、彼らのために家事に勤しんだり。
家族に捨てられ、婚約者からも見捨てられ。
悲しみに、絶望しかけていたリファは、彼らと暮らすことで、少しずつその心を癒やしていくけれど。
――自立。
いつかは、彼らと別れて一人で暮らしていかなくては。いつまでも厚情に甘えてばかりいられない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ハクエイと、……セイランさんといっしょに。
――彼女の境遇に同情しただけ。助けたのは、ちょっとした義侠心。
自分の運命に、誰かを巻き込みたくない。誰かを愛するなんてことはしない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ただの進士として、……彼女といっしょに。
リファとセイラン。
互いに知らず惹かれ合う。相手を知れば知るほど、その想いは深まって――。
門を開けたことで、門をくぐったことで始まる、二人の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさま(R18抜きで)と、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:00:00
50528文字
会話率:34%
「結婚してください」→「イヤです」
父親とともに経営する「まるふく弁当」。そこを訪れた老紳士の申し出を、速攻蹴っ飛ばした透子。
「イヤイヤ、結婚をお願いするのは、私ではなく息子ですよ」
笑って否定した老紳士。
お店の借金五百万。そ
れを、父親の旧知の仲であるこの老紳士が肩代わりしてくれることになったのだけど、無償で貸すわけにはいかないので、代わりに独身の息子と結婚してほしいのだという。
五百万。店の経営を立て直すためには、どうしても欲しいお金。
「わかりました」
引き受けた透子。
婚姻届提出となって、初めて会った、夫となる人物、入海翔平。
大会社の副社長。パッと見、クールなメガネイケメン。お店のための結婚だけど、彼なら悪くないんじゃない?
そう思った透子に、翔平が言う。
「こんな結婚を受け入れるなんて。バカなのか」――と。
店のために、娘に身売りさせるのか。そんなぐらいなら、店を畳んだほうがいいんじゃないか。そもそも経営の仕方が間違ってるんじゃないのか。
売られたケンカは進んでお買い上げする性格の透子。ガマンの限界、ブチ切れグーパン。端正な顔を、思いっきりぶっ飛ばす。
わたしだって、好きで結婚するわけじゃないのに! いいわよ、愛してくれなくて結構よ! フンだ!
そんな透子と翔平の結婚生活。
いけすかない、ただの同居人。わたしのゴハンを「旨い」って言ってくれたから、ゴハンを作ってあげるだけの関係。それだけだったはず。それだけだったはずなのに。
翔平の抱える過去。翔平の抱える問題。
それらに触れることで、頑なだった透子の心が少しずつ揺れ動いていく。
熱血すぎる透子と、クールすぎる翔平の不器用新婚物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:00:00
96453文字
会話率:37%
壬生京香、27歳。OL。
勉強だってスポーツだって、なんなら容姿だって。努力すれば、それにふさわしいだけの結果を得ることができた。
けど、結婚となると。
15歳になったら高校入学。18歳になったら大学入学。みたいに、◯歳になったら結
婚、◯歳で子どもを産む……はなかなかうまくいかなくて。
色んな人と出会って、つき合って、セックスして。でも、「これだ!」って相手に出会えなかった人生。30までには結婚したいし、子どもだって産んでおきたい。
けれど、ある日、職場に彼が現れて。
この人しかいない!
それは、お相手、朝比奈直登(32)も同じ。
出会った途端、ビビッと電気が走ったように恋に落ちた二人。
仕事も完璧。容姿も完璧。性格だって完璧。
美男美女。お似合いカップル。
何より体の相性が最高すぎる!
私(僕)の相手は彼(彼女)しかありえない!
大人に、スマートに。誰もが羨むカップルの大恋愛――のはずなんだけど。実は二人には、それぞれ相手に言えないヒミツがあって……???
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:00:00
79742文字
会話率:33%
貞操逆転な異世界で、粋がって必死にもがく男の話です。
こんな世界があったら面白いかもって妄想から生まれた、自分なりの貞操逆転異世界です。
ほんの一瞬でも目を通してもらえたなら、それだけで嬉しいです。ありがとうございます。
R18にしたのは
、R15とR18の違いがよく分かってないせいです。ごめんね!。
読みづらいところばかりですが、鼻で笑いながら楽しんでもらえたらうれしいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:11:38
36655文字
会話率:21%
真井歩は過去の辛い経験から利己的な人物に成り下がっていた
そんな彼へと天罰か、それとも運命の神のイタズラか――突如として現れた魔方陣によってクラス転移してしまった彼と、そのクラスメイト達はティーン小説でよく見る中世から近世の町並みを持つナー
ロッパ風の剣と魔法の世界へと転移してしまったではないか?!
しかも、召喚された、その場には・・・テンプレ通り異界の王を名乗る人物が、「そなた達の特異な力でこの世界を救って欲しい」と申し出てきたのだ。
当然、その後もテンプレ通りのなし崩し的にクラスメイトたちは能力の解る宝玉アーティファクトに触れ、次々とチート能力を獲得していくが最後に触れた真井歩のステータスだけが異様に低い事が全員の前で露呈してしまう...
(これはテンプレだと死一直線コースだよな・・・)
そう考えた彼は嘲笑している生徒、王や周囲の兵士が判断を決めかねている数秒に彼はバックレる事を決断する
自らの命を繋ぐために・・・
2022/5/26.27日に総合日間ランキング『第3位』にありました。ありがとうございます!
2022/5/28日に週間ランキング『第4位』になりました。ありがとうございます!
2022/5/29日に総合日間ランキング第5位に返り咲きました!ありがとうございます!
2022/5/30日に総合日間ランキング第3位に返り咲きました!ありがとうございます!
注意!!『この物語はフィクションですが人によっては気分を害する場合がございます。よって未成年・青少年の方のご観覧の場合は即時、この小説ページからご退避下さい。読んだ気分を害されたとしても一切の責任を負いかねます。また、この物語は作品の都合上、反社会的及び反道徳的・倫理的な描写がございます。物語と現実の区別はつけてられる方のみご観覧下さい。本小説の表現は世界中の法典・法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。当作品に登場する人物・団体・名称等は架空であり実在のものとは一切関係ありません
※特定の国家も登場する事もございますが一切関係ありません。作者の意思および思想を反映するものではありません。フィクションとしてお楽しみください。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:06:02
526271文字
会話率:29%
注意!!『この物語はフィクションですが人によっては気分を害する場合がございます。よって未成年・青少年の方のご観覧の場合は即時、この小説ページからご退避下さい。読んだ気分を害されたとしても一切の責任を負いかねます。また、この物語は作品の都合上
、反社会的及び反道徳的・倫理的な描写がございます。物語と現実の区別はつけてられる方のみご観覧下さい。本小説の表現は世界中の法典・法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。当作品に登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとはまったく関係ありません。フィクションとしてお楽しみください。』
真井歩は過去の辛い経験から利己的な人物に成り下がっていた
神のイタズラか、クラス転移してしまった彼と、そのクラスはティーン小説でよく見る中世から近世の町並みを持つナーロッパ風の剣と魔法の世界の世界だった。
そこにはテンプレ通り異界の王を名乗る人物が、「そなた達の特異な力でこの世界を救って欲しい」と申し出てきたのだ。
クラスメイトたちは能力の解る宝玉アーティファクトに触れ、次々とチート能力を獲得するが最後に触れた真井歩のステータスだけが異様に低い事が全員の前で露呈してしまった。
(これはテンプレだと死一直線コースだよな・・・)
嘲笑している生徒や王や周囲の兵士が判断を決めかねている数秒に彼はバックレる
自らの命を繋ぐために・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 17:40:37
10870文字
会話率:38%
たいくつタイクツ退屈・・・つまらないこと、おもしろくないこと。
ennuiあぬうぃ、倦怠的で…。wearyうぃりぃ、非効率的で…。tediumてぃでぃあむ、長時間労働的で…。exhaustionいぐざぁしょん、疲労困憊…。
「ちきゅうのに
んげんかんさつは、すごくたのしいーーー・・・・!けど・・・、こぉーねぇーーーー・・・・、どかぁあああああああああん!!・・・って、たのしいことが、おきないかな?たとえば・・・、みえるところばっっっっっかし!みてきた。かわいくない、かわいげない、じんるいが・・・。いっせいに・・・みえないものがみえて、そう!このうちゅうにすむものなら、いまもやっている・・・むげんのせいちょう!あつめてあつめて、ぎゅーぎゅーにして、しぼってしぼって、でてきたものを・・・えらびとる!!が、できるようになるとかね?」
浅い歴史すら大事にしない人類にそれは、酷な話かと・・・。
「それができたら、へぇーさかくりじょーたい。はずしてくれるのになーーー・・・・」
これは、地球中心で地球を動かしている存在の独り言日記のようなモノである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:00:00
468222文字
会話率:23%
無知の代償
歯車により人の生きる領域は拡大に拡大していき…次々に森を都市へと変えていった結果・・・・。
やがてそれらは生きられない空気を作り出していき…そして荒廃した大地になった・・・・。
人間の生きられる場所は時間の問題と思われたが…人間
の一人の男が魔女の森で魔女と恋をして自分の街へと連れてくると・・・・。
その街の緑は蘇り、人間が唯一生きられる最後の歯車と緑の街となった。
それから年月が過ぎていき…。
偉大な魔女は、魔女の娘を産み。
その魔女の娘は、長男と六人の魔女を産んで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 09:00:00
117335文字
会話率:25%
この浮き世に於いて銕銃は無い。
いや…、あるにはあるが…………意味を成さない。
何故ならば、幾銃彈の雨を降らそうが…、こと…[侍]には、刀を振るう腕…剣術と妖術を用いて、銃彈の雨を…物ともしないからである。
科学が何どれほど進ん
でも、病や理屈は知れど…それに完全対処する事敵わない樣に…。
妖術は病を生み、理屈は知れぬど…其れに自然と適応して手足の樣にとする。
そして刀は、[侍]自らの【血肉】と…、妖の類いの【妖魔銕】で刀を鍛造し、自分だけの【一振り刀】を、本能的に…誰に敎わることもなく作り出ことが出来るのである。
『其の樣な事ができる[侍]とは…一体何どの樣なものか?』
此れは[侍]に憧れ、日々の學びと鍛錬を疎かにせず、[侍]に成る主人公の物語で坐る。
和風アクションRPG朧村正の世界観が好きで好きで作った作品です。
ただし、婬要素を強めですので、御拝読の際には御留意を…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
35978文字
会話率:52%