『片翼の天使とホムンクルス』に行き詰った作者が大幅に改稿した作品です。
『地上に来いよ。俺が面倒見てやるから』
エル族の住む天空た陸(エルンド)で、エル族と人間(ヒューマン)のハーフで『片翼の出来損ない』であったヤツキは差別の対象だった
。15歳というエル族の成人とされる年齢に達した彼は、地上(アース)の研究者、スピカの誘いにのって学校に入学するために地上(アース)へ降りる。が、何故か、研究所で太古のホムンクルスと契約させられた。
『じゃ、留守番よろしく」
養父になってくれたスピカの貸してくれた部屋で一人暮らしをするはずが、ホムンクルスとの二人暮らしになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:27:18
104690文字
会話率:39%
※女性向けR18です。
「この時をどれほど待ち焦がれたかっ……まりあ……っ……」
(麗先生……私のことを知ってるの?)
数年前に養父母である若い夫婦が突然謎の死を遂げて以来、ずっとひとりだった孤独な"まりあ"。そし
て数年後、楽園のような有名校・エデンの入学初日に出会ったのは【西の地】を守護するという謎の美青年・白百合麗(うるは)だった。
『全ての者たちへ……主と大天使の御加護がありますように――……』
麗に抱きしめられながら遠くに祝辞を聞いたまりあだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 00:37:40
142107文字
会話率:49%
「貴女をずっと探していました。愛しています。どうか私の妻になって頂けませんか」
今から二年前、養父の遺言で王都へ出てきたセトは、酒に酔っていたところに知り合った男と一夜をともにし、翌朝慌てて逃げだした。それから、色々あって訳ありの伯爵令
嬢に仕える事になり慌ただしい日々を送る。
そして現在、令嬢に乞われてしぶしぶ王城の舞踏会へ付き人として赴いたセトの目の前には、かつて夜をともにした男が現れて、こともあろうか大勢の前で求婚をされてしまい…。
*設定はだいぶゆるめです。だいたい3話くらいで終わる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 22:39:20
4641文字
会話率:47%
傷ついた魂を癒し休息を与える世界『アユールヴェルダ』に転生した主人公すみれ。優しい養父母の元で心の休養を取り、手に入れた魔法と前世の知識を糧に世界に飛び出していく。薬師業に励みつつ、日本から追いかけてきた天狐と転生先で出会った黒狼の獣人コン
ビを振り回したりしながら人生を謳歌する。
好きなものだけ詰め込んだ、緩くご都合主義なスローライフを描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 10:00:00
64021文字
会話率:49%
飛田総介…16歳。高校2年生。生まれつき赤い右目、赤い右手をしている。『陽』の力を小さい頃から自在に使えて、『陽』の中で最強。最年少当主。
その異質な容姿、圧倒的な力によって『陽』からは異端扱い。学校でも浮いた存在。
タキ…『陰』。
飛
田篤之…31歳。飛田家の後継ぎとして養子となったが、総介が生まれて微妙な立場に。何もしない総介に代わり、前当主の養父の命で『陽』の仕事を精力的に行なっている。『陽』の力は総介に次ぐとも言われている。
佐枝裕一…33歳。元『陽』。『陰』を滅する力がなくなり隠居生活をしている。『陰の気』を浄化する力がある。
浅羽陸都…16歳。飛田家の隣に住み、総介と同じ高校に通う。何かと総介をかまう。
総介の家は代々続く『陽』の家。
『陰』と呼ばれる人ではないものを滅する力を受け継ぎ、それを生業としている。
ある日前当主である父に言われ、行った廃工場で総介は見たことのない形の『陰』に出会う…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 22:44:16
309215文字
会話率:22%
久しぶりに街へと出たら、運悪く奴隷商人に攫われたセナ。仕方なく奴隷として働き始めて早数年、ある日突然仕事場が吹き飛んだ。
職も金も何もない上、家への帰り道も分からない。
途方に暮れるセナに一つの提案があがる。
「帰り道が分かるまで、王宮騎士
団長の小姓として働かないか?」
衣食住が保証されて、帰り道も探してもらえるなんて、こんな好条件、逃すものか!
小姓ってお世話係でしょ?と呑気に考えていたら、どうやら小姓はただの世話係では無かったようで……。
え、みんなが狙う玉の輿ナンバー1の独身イケメン騎士団長様の一番の花嫁候補が俺!?
主人公チート寄りですが、等価交換が前提の世界なのでハンデ持ちです。
主人公は不憫そうにみえて全く不憫じゃない、楽観的な巻き込まれ(?)ほのぼのハピエン話です。
真面目堅物・騎士団長 × 世間知らずのチート生贄折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 09:00:00
33926文字
会話率:26%
戦災孤児だった主人公が、剣術の達人である養父に拾われ、鍛えられ育てられる。
やがて高校生になった主人公は学校に通うようになり、様々な事件に巻き込まれながらも友達と青春時代を迎えた。
ところがある日、養父から衝撃の出自を知らされる。自分は地球
の生まれではなく、異世界アルタメリアの生まれであると。アルタメリア、そこは剣と魔法の世界、地球とは違い、魔物、竜、魔人などが跋扈する恐ろしい世界だった。
主人公はアルタメリアの世界で様々な出会いと別れを繰り返し、アルタメリアにいってしまった養父を探す壮大な冒険の旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 18:00:00
809289文字
会話率:51%
執着攻め×ふたなり獣人受け(親世代と子世代)
ふたなりですが男寄りのイメージで書いてるのでBLとして投稿しています(問題があるようなら削除します)
十六で成人となり番をつくる獣人の集落の話
親世代は執着攻め×卑屈っぽいふたなり受け(同年代
)
子世代は明るい執着攻め&寡黙な執着攻め×ポジティブ養父受け
※ふたなり(両性具有)(穴が二つで棒もついてる)受けです
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 18:00:00
15299文字
会話率:33%
幼少期に竹藪の中に捨てられていた輝夜(かぐや)。
金の瞳を持つ彼女は、強欲な少納言の元に引き取られ、裏で貴族の見世物にされていた。
養父母や義妹から、こきつかわれていた彼女だが、ある時、貴族たちの宴に招かれる。
桜の樹の下の元で、濡
羽色の髪と瞳をした青年貴族・蘇芳(すおう)と出会う。
彼女の元をこっそりと訪れる蘇芳と、神楽は徐々に惹かれて行って――。
二人が相思相愛になるまでの、平安時代風和風シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:17:08
5438文字
会話率:36%
第二次性も手術で性転換が可能になった世界で、もがく2人のαの話。
とりあえず本編完結。随時、書ききれなかった話を番外編として更新する予定です。
タグにネタバレあり。
最終更新:2020-09-27 01:05:52
10903文字
会話率:70%
『ああ!私の花嫁はどうしてこんなにも美しく愛らしいのでしょう!』
八年前に魔女たちによって引き起こされた異種族狩り『ヴァルプルギスの夜』に巻き込まれたことで両親を失ったリリアーナは、父の友人であった大商家、ゴーティエ家に養女として引き取られ
た。
心優しい養父と義理の妹たちと不自由のない暮らしをしながらも、早くどこかへ嫁いで独り立ちしなければと思い悩む日々。
そんなリリアーナのもとへ、突如、魔導伯の嫡男・ユリウスとの縁談が舞い込む。
町で一番の美人と噂のリリアーナをユリウス自身が見初めたのだと、伯爵の使いは語る。
突然のことに驚き不信感を募らせるリリアーナに、使いは告げる。
『妻としてユリウスの懐に入り込み、彼を殺してほしい』——と。
リリアーナの結婚の行く末は、彼女を崇拝するかのような態度を貫くユリウスの秘密と真意は——?
飄々とした根暗忠(狂)犬美形と堅物で生真面目な少女の織り成す荒唐無稽でありきたりな寓話のその仔細。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 18:09:19
69587文字
会話率:39%
異世界に転生して飼っていたコーギーと似た獣人に生まれかわったタダロウが、もう一度人生をやり直す物語
(R15規定に抵触し、移動しました。)
登場人物
【ウメ】コーギー犬族
胴長短足の可愛いを目標にして転生。
ひょんなことから、英雄を目指
すことになる。
【ミツル】豚人族
ウメの近所に住む友だち。
何かに挑戦する勇気にあこがれている。
【ナナ子】天狐族
細目で貧乳に悩む女の子。
美少女で豊乳の姉のモモ子にコンプレックスを持つ。
【サラ】猫人族
スケ番に憧れる女の子。
孤児院から養父母に引き取られる過去がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 06:54:20
211347文字
会話率:27%
浮浪児だったところを国一番の魔術師であるアカネに拾われたロイは、騎士学校卒業後、アカネへのほのかな想いを秘めつつ、自ら志願してアカネ専属の護衛騎士となる。そこで初めて、ロイはアカネの本来の役目が、国全体を魔力で護るために各地に点在する「護り
の礎」の保守であることを知る。5年に1度巡ってくる「護りの礎」の保守のため、ロイはアカネに随行することになるが……。
騎士の養子×魔術師の養父(9歳差)、不定期更新です。
攻め〜ロイ(18歳)
受け〜アカネ(27歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 23:04:23
68042文字
会話率:28%
ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞参加
アリアは力のある聖女の子。しかし、清らかではならない聖女でありながら子供宿し、父親の分からない不実の子として生まれた瞬間から疎まれていた。5歳の時公爵家に養女に出され、養父に可愛がられるも、その家
族のからは疎まれていた。10歳の時養父も死に教会に預けられた。教会で聖女になり魔窟の力を押さえるために祈りを捧げる聖女になったが、アリアには、いつも不実な生まれという烙印が押され、どこでも居場所がなかった。母の墓場には記憶を辿ると5歳の時は花が供えられていた。アリアが教会に来た10歳の時から毎日、美しい花が供えられていた。誰が母の墓に花を供えているのだろうと、その人物を知ろうとしたのはアリアが18歳のときだった。相手は美しい顔立ちで漆黒の髪と瞳を持つ男性だった。男性はアリアが見つけてくれるのを待っていた。アリアとアリアの母の墓ごとアリアは魔界へと移り住んだ。男は魔王だった。アリアの母の生き様を見せてもらい、アリアは真実を知る。魔王、エスペランスに求婚され、アリアは結婚の儀式を行い二人は夫婦になった。愛された事のないアリアが、初めて愛され心地よい居場所を見つけたが、エスペランスの両親に反対されて・・・・・・
今回も辞書で名前を付けました。意味はありません。モリーとメリーはメモリーから今回も入れています。
早いスパンで上げていく予定です。更新時間は不定期です。ブックマークお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:15:40
107461文字
会話率:50%
10年前、親を喪ったルークはその魔術素養の高さを見込まれて高位の魔術師であった養父に引き取られた。しかしいつまでも成長のない自分に苛立っていた矢先、養父を巻き込む魔術の事故を起こしてしまう。その結果10年分の記憶を失った養父と共に、ルークの
人生は思いがけない波乱に巻き込まれることとなる。
*素人の作文です。ゆるふわ世界観。
*閲覧は自己責任でお願いします。
*R18はかなり後になってからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 22:00:00
84155文字
会話率:65%
養父の殺人事件が起こる。
座ったまま心臓をぬかれた養父と手だけを残して消えた養母。手がかりを追い求め、犯人を捕まえるために異世界へと足を踏み入れる。
砂の国を後にして森を進んでいると、雨がふりそうな雲行きに。加藤幸一御一行は、もう使われて
いない屋敷へと雨宿りをすることに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 19:58:43
61561文字
会話率:52%
少年は、純粋に家族と故郷を守りたいと軍人を志して列車に乗る。
侯爵令嬢は、婚約者を探し革命政府を倒す密命を帯びて列車に乗る。
二人の運命の出会いがあるとは知らずに。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行
船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国は暴力革命により崩壊。
反乱軍は革命政府の樹立を宣言した。革命政府は奴隷貿易と麻薬取引、人身売買を解禁。
パワーバランスが崩れ、ディストピアと化したアスカニア大陸は、ここに動乱の時代の始まりを告げる。
主人公・ラインハルトは、幼い頃の記憶が無く養父に育てられ、徴兵の際に革命政府軍士官学校へ進学。ヒロインや仲間たちと出会い、士官学校で学園生活を過ごた後、任官し戦場へ赴く。 しかし、戦争の現実を知り苦悩する。
ヒロイン・ナナイは、帝国最大最高位の大貴族令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)。皇太子の行方を探しながら革命政府打倒を目論み革命政府軍士官学校へ入学するが、主人公と出会い心惹かれていく。
主人公の相棒・ジカイラは、特等刑務所の再教育プログラムで革命政府軍士官学校へ来た、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。
大陸の動乱と自らの運命に立ち向かう主人公達の活躍を描いたオリジナル戦記です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、pixiv様、ノベリズム様、ツギクル様にも登録させて頂きました。
※第九章以降は目次の二ページ目になります。
※続編
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※※『にんじん太郎チャンネル』さんで紹介されました。
https://youtu.be/Lb97blQiPw4折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 23:53:02
281941文字
会話率:37%
「……きみは頭がおかしい」
「恋とは馬鹿になることだって、セルディノが読んでた本にも書いてあったでしょ」
「きみは馬鹿だ」
「セルディノに恋してるからね」
――今夜、僕は養父たらんとするこの男を抱く。
養い子に迫られてたじたじになりつつ
も最後の抵抗をする年上と、それを歯痒く思いながらもやっぱり溺愛したい年下の初夜秒読みな話。
※攻めは人間ですが後天的に容姿が変わったせいで化け物と疎まれています。
※GEZELLIG=単に居心地よいだけでなくて、ポジティブであたたかい感情。物理的に快いという以上の「心」が快い感覚。たとえば、愛する人と共に時をすごすような。(「翻訳できない世界のことば」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 09:02:00
3743文字
会話率:43%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%
勢いだけで書く、ズボラで面倒くさがりなおじさんだけど決めるときは決めるおじさんとの話。
ちゃんとしたあらすじ↓
父が亡くなってから、父の親友であったディジーおじさんに育てられたメイシュ。
おじさんは過保護で、パーティーも言っちゃだめという。
メイシュは親友の誘いに乗って、家を抜け出しおじさんに内緒で親友の誕生日パーティーに参加するが……。
※ほんとに勢いだけで書いてるので世界観なんてものはありません。ふわふわと自分の都合が良いように書いてます。
Rシーンは終盤になります。
2018年8月7日イケオジむんむん祭り、出遅れたイケオジ参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 15:28:07
23480文字
会話率:30%