<本編完結済み>
婚約解消により行き遅れとなった伯爵令嬢のラケルと潔癖症侯爵のトビアスの結婚と結婚生活のお話です。R18は予告なく入ると思います。というか、全体的にそういう流れのお話です。タイトルには三人出てきますが、三人でいたすお話ではあ
りません。
*トビアスの弟である医師のフレデリクが出て来ます。この世界の医師のこの世界での医療なので現実世界と切り離してお読み下さい。
*感想、ありがとうございました。感謝になるかはわかりませんがちょこっと続きを投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 23:00:00
92555文字
会話率:44%
偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
そ
れから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 01:54:11
11009文字
会話率:38%
堅物公女で有名な皇太子の婚約者、ローズマリー。
隣国との条約で皇太子が皇女と結婚することになり、ローズマリーとの婚約は破棄され白紙に…
突然行き遅れ候補となってしまった彼女の立場を憂慮した皇后により彼女は侯爵令息フィンリーと婚約させられ
る。
イケメン遊び人として名高いフィンリー✖️堅物令嬢ローズマリーの結婚はうまくいくのか?
不器用な二人の恋物語です。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
★、『いいね』などいただきありがとうございます♡
誤字脱字修正とてもありがたいです。
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2023.08.15完結しました!
長らく読んでくださった方々、ありがとうございました。
ハッピーエンドで終えることができました♡
※誤字脱字報告ありがとうございます。いっぱい誤字ありました^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 08:54:47
74566文字
会話率:46%
アラフォー魔女のジュリエッタは、愛弟子のアルーテを襲ってしまう。
最終更新:2023-07-05 00:00:00
12841文字
会話率:39%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
・アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:05:08
35872文字
会話率:37%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:00:00
3627文字
会話率:40%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛
馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※加筆修正を加えながら投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 22:53:27
11142文字
会話率:21%
女騎士シンディは、誰もが認める才女だ。
しかし、その評価は今でこそ。男児を望んだ父親は彼女を認めず、反骨のバネとして鍛え磨いた27年。幾たびの戦で功を立て、果ては騎士隊の1つを任せられるまでになる。
そんなある日、彼女に勅命が届い
た。
さる高名な貴族の館にて、命狙われる少年の護衛をすること。自分に任せられるほどの任務なら、相応の事情があるのだろう。そう思って館を訪れ、半日もせず間違いと知る。
『この人が僕のお嫁さんなんだねっ。じゃ、早速子作りしようか』
――――家族を人質に取られ、シンディは幼い男児に毎日犯される。
そしてこの日誌は、彼女の理性が遺した数少ない記録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 11:48:00
9105文字
会話率:36%
令嬢アーデルは可愛げの無い性格に劣等感を抱いていた。その性格のせいか婚約もなかなか決まらない。
そんな折、彼女はとある夜会で兄の友人であるレナードと再会する。レナードはアーデルのかつての想い人であったが、病により片腕を失っていた。そして彼は
猛勉強の末に軍医として王立軍に入隊していたのである。
その後二人は夫婦として結ばれ、幸せな日々を過ごす。しかしある晩、レナードを失った腕の痛み━━幻肢痛が襲う。
苦しみの最中、彼はアーデルに傍にいて欲しいと言った。彼女は受け入れるが、それは長く濃密な夜の幕開けであった。
+身体欠損表現有り。
+4/14他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:42:18
11282文字
会話率:45%
タイトルままです。
書きかけで放置されていたのを発見し、全部忘れたところから続きを書いて終わらせました。
ものすごくむしゃむしゃしていたらしいです…
眼鏡文官✖️口の悪い女。デブとか馬鹿とか罵倒語が飛び交いますので苦手な人は注意。
※らぶエ
ッチ萌えない教徒なのでらぶエッチは省略しています。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 19:30:49
13960文字
会話率:57%
’22 8/30結婚準備話を追加しました!(8/20日間2位お礼話)
’23 1/9姫初め譚を追加しました! ※短編よりこちらに移動しました。ブクマ、評価くださった方々ありがとうございます。
…*…*‥*…※…*…*…*‥*…※…*
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノリ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
ロジカル軍師×ブラコン王女の、プロポーズから甘々な日々。
⭐︎はR18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:17:17
35935文字
会話率:41%
拙作『嫁ぎ遅れ王女は天才軍師の罠から逃れられない』の姫初めです。
【あらすじ】
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3
か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノリ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
☆夫婦となって初めての公の場。待ち受ける洗礼と、お互いの嫉妬心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:47:43
9006文字
会話率:32%
「私、イったことがないんです。つまらない女でしょう?」
和歌山の山間の老舗旅館で働く河合 春は、自分を手にいれようと躍起になっている一回り上の東京かぶれの優男、武藤 辰との一回目のデートで何故だかそんなことを口にしてしまった。
「きっと、私
は貴方にふさわしくない」
諦めてほしかった。東京でデザイナーとして働く彼を、和歌山の田舎の行き遅れ女が独占していいわけがない。
「キミの元カレは、キミの”最高にイイ顔”をみたことがないのか。可哀想だなぁ」
辰は向かいの席に座る春に手を伸ばし、妖艶な笑みを浮かべた。
「まあ、俺も今日はお預け喰らっておくか。……次は覚悟しといて」
春は、身に着けていた下着にシミがつくのを初めて感じた。
第一章 春に東京かぶれの辰は桜を愛でに和歌山に下る
第二章 溶けて、朽ちていくのか、この恋は
第三章 シナノゴールドの甘い罠
第四章 シャルウィダンス、永遠に愛を誓う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:14:07
3524文字
会話率:32%
性欲を持て余した豊満ボディのバリキャリ行き遅れ女課長(37歳)が、なんやかんやで職場の新人君とイチャイチャアヘオホするやつです。
※本作品は、pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-01-21 21:34:25
5400文字
会話率:44%
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めて
なんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:08:04
31445文字
会話率:42%
私の名前は、セリスティア・ラルグリス。前世の記憶を持った元男だ。いや、今は女なんだけどね? でも、心は男のままなんだよ。
「はぁ……」
私は今、大きなため息を吐いていた。
理由は簡単で、私はこれから政略結婚させられるからだ。相手は隣国
の王子様らしい。なんでも私のお父様が彼の国と同盟を結ぶために決めた縁談だとか……。
正直、面倒くさい。まあ、仕方ないといえば仕方ないことだけどさ。この世界ではある年齢になると社交界デビューをしなくてはならないし、そこで婚約相手が見つからなければ行き遅れ扱いのようだ。
でも私の心は男なので、男の人とエッチなことをするのは抵抗があるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 10:24:49
20822文字
会話率:69%
神聖クライン王国の王女エルフリーデは「王族の娘を一人捧げよ」との神託に従い、暗黒の邪神クレイオンの生贄になることに。
ただ一つ問題が――エルフリーデは行き遅れのアラサーだったのだ。果たして生贄は十代の処女がお約束の邪神のストライクゾーンに入
るのか?
生贄がアラサーで何が悪い!と開き直った王女と捧げられちゃった邪神(6000歳)の愛ある暮らし。多分そんなに長くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 22:00:00
4770文字
会話率:31%
初恋の人で八年間も交際したはずの公爵閣下は、浮気相手の侯爵令嬢と結婚するので私との婚約は破棄するそうです──残酷な理由で捨てられた伯爵令嬢フィリアは、貴族社会では行き遅れとされる二十五歳になっていた。
公爵閣下のお手つきのうえ年齢的にも厳し
い立場に置かれたフィリアは、跡継ぎを急ぐ両親の計らいで下級貴族出身の騎士を花婿として迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:20:34
45237文字
会話率:32%
小国フローリス王国の行き遅れ姫リリアーナに、即位したばかりの若き皇帝オルティウスが求婚してきた。
自分で言うのもなんだけど、この行き遅れのわたしくしに?ありえないわ!
何か裏があるに違いないと思うの。
変身魔法は使えなくても変装は得意なわた
くし(自称)。
古典的な変装で、「こんなブスとは婚約解消!」って、陛下に即刻言わせてみせますわ!
ところがイケメン皇帝オルティウスの愛は増すばかりで!?
裏なんてな〜んにもない、単なる初恋成就コメディーが書きたかったのです。
ヒーローはヘタレです。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。
本作は拙作の他のに比べてエロ少なめです。
基本的にエロはハードなのが大好きなので、苦手な方はご注意下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 10:54:48
46324文字
会話率:39%
20歳をすぎ「伯爵令嬢としては行き遅れ」になった私は、自国の国王陛下のお取りなしで異国の国王の第七夫人として嫁ぎました。
ですが旦那さまが私の元を訪れることはなく、私はなついてくれた義弟のクシャル王子と暮らすことに。
陛下に愛されることなく
歳を重ねる私。どんどんカッコよく成長していく、なぜか私にベッタリな義弟。
旦那さまに愛されることはなくても、義弟との生活を心地よいものと感じていた私ですが、クシャル王子も成人して適齢期になると、私は自分の存在が彼の結婚のジャマになると考え始め……。
EXがR-18シーンで、SPが別視点での裏事情になります。
誤字報告ありがとうございます。
とても助かっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 20:00:00
36492文字
会話率:21%
「お前、結婚する気があるのか?」「これから相手は探す!」「……なら、俺じゃ駄目なのか?」
リリ・アンダルシアは極度の面食いで、特にイケメンには目がない。
王都で新進気鋭のデザイナーとして、平民出身ながら自分の店を構えて活躍している。しかし
、イケメンと積極的に関わる気は一切なく、むしろ自分がデザインした服でイケメンが着飾り、嬉しそうな姿を鑑賞することを至高としている。
しかし、とある依頼を受けたことで、ふと自分のことを思い返せば、すでに二十三歳。平民にしても少し行き遅れた感がある。仕事は楽しく続けていきたいが、結婚願望はある。
幼少期からの幼馴染イアン・マクレガーと楽しく飲んでいたときに、「結婚する気はあるのか?」と聞かれたので素直に答えたら、なぜか組み敷かれて!?
……見慣れていたけれど、イアンってやっぱりイケメンだ。
イケメン狂いの新進気鋭デザイナーなのに自分のことはお構いなしな女性と、幼少期からの初恋を拗らせて執着強めのイケメン騎士の、コメディ強めのラブコメです。
※R-18シーンのある回には※マークをつけています。
※ヒロインは交際を始めてもイケメン狂いです(彼氏は了承済み)。
※異世界設定や職業についてはふんわり設定です。
※頭を空っぽにして書いたので、雰囲気をお楽しみください。
※小説家になろうで同時連載している百合小説「【百合】お願いですから、お嬢様は私に守られてください!!〜最強の公爵令嬢と赤毛の女騎士〜」のスピンオフです。同じ世界観と国で、時代が少し違いますが、スピンオフ元を読まなくても、こちらだけでお楽しみ頂けます。
※同時連載なので、更新に時間が空く可能性がありますことご承知ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
16456文字
会話率:46%
「20歳で行き遅れって呼ぶ世間は一体何様なのかしら」エデルガルト・ベールマー。行き遅れと呼ばれる20歳。私は伯爵家の長女として生まれ、生まれた頃から前世の記憶があります。ちょっと特殊な魔女の記憶とその力。バレなきゃいいと10歳の頃には既に隠
居じみた暮らしをはじめ、世間からは「行き遅れ」「病弱令嬢」と散々な言われよう。しかし、前世の記憶で結婚はろくでもないことと学んでいるので、私は生涯独身を貫くつもりですわ。そう意気込んで、母との面談に挑むとどうやら結婚をした方が良さそうな事態に。「愛しい同胞のために結婚するのです。余計な権力を持たされる前に、結婚した方が手っ取り早いと思いまして」結婚にはろくでもない記憶しかないと豪語する魔女令嬢が、ついに結婚を決意。意気込んだ母が選んだのは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:50:21
40310文字
会話率:69%