私の名前はエミル・ステアレス。皇都に居を構える公爵家の三男だ。今年13歳になり、兄上や姉上の通っている学園に入学することになっていた。なっていた、というのは実のところ入学する直前に家を出てしまったため入学することは叶わなかったんだ。
それは何故かというと入学の定員枠がいっぱいになったからというんだ。おかしいな、私の成績であれば仮に下のほうであってもあぶれるということはないと思うのだが…。
しかし現実はこうなっている以上、公爵家の恥さらしである事実は変わらない。私は家を出て、平民として生きて行こうと決断したのだ。
それに、外の世界に憧れがなかったかというとそうでもないので、少し楽しみでもある。
…エミルがこのような考えを抱いて動いている時、国は、公爵家は、その家族は、知人は、それぞれ混迷の中で大変なことになっていたことに、彼は知る由もなかったのだった。
to be continue…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:00:00
35909文字
会話率:47%
Ωである僕、橘颯天(たちばなはやて)は、男性Ωの中では背が高く平凡な顔つきの、ちょっと元気な高校一年生。恋人である徳野神楽(とくのかぐら)は、眉目秀麗で文武両道な爽やかαで、僕達はクラスメイト公認のバカップルだ。
そんな僕達の前に現れたの
は、神楽の運命の番。運命の番は神楽に会うために転校までして来たという。
しかし神楽は、世界に一人しかいない運命の番と出会いながらも、拒絶され、心身ともにボロボロになり離れる決断をするしかなかった過去を持つ。
だから、僕は神楽の運命の番にはっきりと言う。
「神楽は僕の番だ。僕は、運命になんて、負けるつもりは一切ない」
明るく前向き元気いっぱいな受けが、大好きな攻めを守るために運命に立ち向かうオメガバースの世界。
※番外編を投稿しました。
※作者独自設定もありますので、ご了承の上、お進みください。
※R18は予告なく入ります。受け溺愛攻めですが、過去に受け以外と関係をもっている描写もありますので、苦手な方はご自衛ください。愛はありません。
※全四十話完結。受け視点→同軸攻め視点→受け視点。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 23:48:43
132889文字
会話率:46%
年下神父×年上吸血鬼のダークファンタジー。おじさま受。背徳・迷い・執着・愛憎・決断がテーマ。
舞台は中世。吸血鬼の手から人々を護る、聖霊教会の「武装神父」ゲオルギウスは、穢れた新月の夜、宿敵である吸血真祖(ノスフェラトゥ)のルゴシュ伯爵を
廃教会の中に追い詰める。
壮齢にして鮮やかな美貌を持つ吸血鬼・ルゴシュと、執拗にその命を狙う若き武装神父・ゲオルギウス。だが、ゲオルギウスは闘いの果て、教会の戒律に反してルゴシュの肉体を無理矢理辱め、犯してしまう。
相反しながら絡み合い、引き寄せられる彼らの運命は、果たして、何処へ。
第一章Malbenica Nokto:拷問ありの強姦のみ
※本作品に登場する世界観は全て架空のものであり、実在するいかなる宗教団体・または現実の歴史とも一切無関係です。
※遠慮容赦ない暴力表現・流血描写がありますので、ご注意ください。
※同一作品を、「アルファポリス」「Pixiv」にも同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 10:50:37
30536文字
会話率:36%
バビロンでは、町はナボポラサルという主人公の父が新しい王として権力を掌握することを祝います。主人公であるネブカドネザルは、王としての地位を確立し、力と野心に満ちた困難に満ちた旅に乗り出すことを計画しています。一方、バビロンの新しい王は酒宴に
耽りながら、自らの統治を脅かす予兆に気づかずにいます。ネブカドネザルの物語は、若き支配者の栄光への道のりを描いた魅力的な物語であり、驚きと裏切りに満ち、あらゆる転機で彼の決断力を試す漆黒の存在が迫ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 00:52:12
31683文字
会話率:7%
物心がついた頃から主人公は、自分の感覚が他の人々とずれていることに気づく。彼女は自分自身を取り巻く現状に対して諦めるしかないと思い、それを受け入れると決断する。
最終更新:2023-07-31 04:45:58
9043文字
会話率:0%
その世界はバベル。そこではプレイヤーと呼ばれる転移者が5つのダンジョンを攻略している。そのダンジョンでプレイヤーはモンスターを狩り、その対価として資源を神から分け与えられる。故に、バベルにはプレイヤーが必須で、その世界の人々はNPCと呼ばれ
プレイヤーに奉仕をして生きている。そんな世界に一組の男女が転移した。その二人は友達以上恋人未満の微笑ましい関係であったが、この世界では嫌でも戦いを強制される。ダンジョンをクリアして元の世界に戻るため、その少女は自らの身体を売ってでも彼と二人で前に進むことを決断した。
そう、性奴隷と、肉便器と呼ばれたとしても。
□■□
寝取られ、獸姦、スカトロ等他作品と同等程度に凌辱され、ヒロインは主人公一人にのみひたすら愛を向ける何時もの通りの作品です。7章で第一部完結です。
第二部制作にはいりました。
日本に逆召喚されての現代ダンジョンものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:53:55
165332文字
会話率:56%
ミルエビエ王国の公爵令嬢マルレーネは、妖精王国フェーナティーヴァの一つ年下の王太子・アムレドの婚約者だ。
十九歳になった春、アムレドとの婚姻のために意気揚々と天空にあるフェーナティーヴァ王国へと向かった。
結婚式までマルレーネは、成長したア
ムレドと穏やかな日々を過ごす。
しかし、アムレドに気のある妖精女性の横やりが入ったり、他国の王子にマルレーネが言い寄られたりと、積み重なった出来事の末にアムレドはついに嫉妬や劣等感が爆発して邪妖になってしまう。
髪と目の色が変わったくらいで、マルレーネのアムレドへの愛情は変わらない。
だが邪妖の宿命を知らされたマルレーネは、ある決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:00:00
172027文字
会話率:41%
先に掲載した本来連載物の拙作の一つの挿話のスケベ版、その第二稿。
元々男性向けとしては性器そのものをズバリ指す語を一切出さない、かなり抑制的表現であったが、更に控えめにしてみたもの。
しかしこれでも一応は猥褻表現には違いなく、『小説家になろ
う』では規制に引っ掛かる為、最終的に削除を決断した。
でも一度は掲載したので、ここに残しておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:40:23
2283文字
会話率:23%
訳の分からん難癖で、勤める会社の屋上から望まぬアイキャンフライ!で現世を退場した主人公、神戸 浪士(かみこ ろうじ)、四十歳、中年小太り男。
しかし捨てる神あらば拾う神あり、とは少し違うが、異世界の邪神に魂を召喚され、『世の中を引っ掻き
回して、僕を笑わせてくれよ♪』などと碌でもない使命を持たされ、邪神の使徒として異世界転生を果たす。
与えられたチート能力は、かつて最も得意としていたトレーディングカードゲームに纏わるものだった。そして彼は決断する。
『そうだ、カード達を働かせて稼がせ、自身は悠々自適な素晴らしきヒモ人生を送ろう!』と。
この主人公、前世が社畜だった反動か、転生後はダメ人間まっしぐらと化していくのであった、まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:15:26
74748文字
会話率:42%
処女を早く捨ててしまいたい高校2年生の女の子。性行為をする相手がいないため、外科手術による処女喪失を決断する。悩める女子高生の初体験として、手術室で執刀医が処女膜を貫通させるお話です。
現代風ですが、似ているだけの異世界です。現代の法律
や病院のルールは適用されていません。念のため。気楽にお読み下さい。
19時頃に最新話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 19:00:00
35328文字
会話率:45%
七坂雪美は、家族の都合で啓華女子高校という、厄介なしきたりがある名門女子高に通うことを強要される
憂鬱な日々を過ごす雪美の前に、未来を知る者と名乗る人物が現れ、交流をする。
その先で七坂雪美が選ぶ決断は?
新たな出会い
快楽と痛みに翻弄され
る中
彼女たちが選ぶ未来は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 03:10:54
4122文字
会話率:33%
ランドリック・ゼンゲンは将来を約束された上級騎士であり、麗しの貴公子だ。かつて流した浮名は数知れず、だが真の恋の相手は従姉妹で、その結婚を邪魔しようとしたと噂されている。成人前からゼンゲン侯爵家預かりとなっている子爵家の娘ジョゼットは、とあ
る事情でランドリックと親しんでおり、その噂が嘘だと知っている。彼は人の心に鈍感であることに悩みつつも向き合う、真の努力家であり、それでもなお自分に自信が持てないことも、知っていて、密かに心惹かれていた。だが、そのランドリックとの婚姻の話を持ちかけられたジョゼットは、彼が自分を女性として見ていないことに、いずれ耐えられなくなるはずと、断る決断をしたのだが――。
*1〜14話は、なろう掲載の同タイトル作品と同一内容です。なろう版既読の方は、15話からお入りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:04:41
61869文字
会話率:29%
王太子夫妻のアリアベルとテオドールは、幼い頃から仲睦まじい婚約者同士で、やがて恋になり愛となり、恙無く結婚した。
互いに一途で余所見もせず、夫婦として支え合い慈しみ合い、愛し合う。
誰もが二人の仲の良さに笑み、幸せを貰い、この先の未来は明
るいと思っていた。
だが、結婚から三年が経過しても、二人の間に子ができない。
子ができなければテオドールは国王として即位できない。
国王になる為、王妃になる為、互いに努力し続けていた事を知る二人は悩み、ある決断を迫られる事になる。
──それは、テオドールに側妃を迎えようというものだった。
※作者の脳内異世界のお話です。
※不妊表現があります。苦手な方はお気を付け下さい。
※R18回には「※」が付いています。
※他サイト様でも公開中です。
※いいね、ブクマ、評価ありがとうございます!
※タイトルに一文を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 06:00:00
147124文字
会話率:28%
ロリーナは激怒していた。必ずや、かの邪知暴虐な簒奪者どもを誅滅せねばと決意した。
アルファポリス、ハーメルン、pixivにも掲載。
最終更新:2023-07-11 00:00:40
74018文字
会話率:7%
死の砂漠にあるのは、水の枯れ跡、干からびた作物、そして砂に埋もれた骸の欠片。
『クシャ川』の清流により栄華を築き上げた砂漠の大国『クシャト王国』は、王族や大富豪の我儘や強欲により、かつての面影を失っていた。
クシャトの王都で花屋を営む
青年『サラハ』は、死にゆく国に心を痛めつつ、花と娼婦に慰められるだけの乾いた日々を過ごしていた。
ある日、彼の前に植物と話ができる力を持つという異国の娘『ワルダ』が現れ、「クシャトの第二王子の妻になりたいから協力して欲しい」とお願いをされる。
クシャトの第二王子は一番有力な次期国王候補であった。
サラハは、ワルダに疑念を抱きながらも協力を受け入れる。
ワルダの一筋の願いの裏には、『飢えで苦しむクシャトを救いたい』というクシャトの女の子の遺志と、花を愛するクシャトの第十王子への想いがあった。
ワルダの純真で真っすぐな気持ちに触れ、惹かれていくサラハだったが、生と死の狭間にいるクシャト王国と彼女への想いに苦悩する。
『花が美しく咲き誇る国は、繁栄と平和が続いている証である』――異国からクシャトに嫁ぎ、また王女であった『母』の教え。
そして、クシャトの第十王子サラハ・ナジーブ・クシャトはすべての運命を左右する大きな決断を下す。
※不快表現がそれなりにあります。
※エロ描写のある話にはサブタイトルの末尾に「※」をつけます。
※更新速度は、早くなったり遅くなったりと不安定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 02:31:23
264783文字
会話率:43%
少女の名前は"二階堂瑞希"。しかしそれはコードネー ムであり、本当の名は誰も知らない。
二階堂瑞希は3才になる前に事故で両親を亡くしてい る。…と、本人は今も思っているが、当時その両親は 多額の借金を背負っており、それ
を全額返済する代わ りにとある闇業者に"売られ"てしまったのだ。
その闇業者はさまざまな家庭から"買った"幼い少女に 対し記憶を無くす闇の薬を飲ませ、1からエキスパー トのスパイに育て上げて様々な表の業者に忍ばせ、内 部から崩壊するのを目的とした業者だ。
その中で10年に1人と言えるトップレベルの知能と身 体能力を兼ね備えているのが"二階堂瑞希"だった。
しかし彼女はその闇業者自体を崩壊しかねない危険人 物となってしまい、それを恐れた闇業者の会長はこう 決断した。
「A-2456は今後、わが社を脅かす存在になる。本来 であれば処分するところだがしかし、あの美しい顔と 身体を私の古い友人の娘が買いたいと言っている。 だが、相手はA-2456と同じくらいの歳ときてる。そ れも現役の表側の中学生だ。そこで、A-2456を"二階 堂瑞希"とし、その娘が通っている学校に転入させる のだ。もちろん、裏工作はしておけ。くれぐれもばれ ないようにな。学校にも"二階堂瑞希"にも、な。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:54:26
64906文字
会話率:19%
幼い頃から周囲に虐げられてきた王女が、隻眼の皇太子と出会って幸せになるまでお話。
エグマリン国の第二王女アルエットは、幼い頃に母を亡くし、血の繋がらない姉や王妃によって嫌がらせを受けてきた。謂れのない罪で、ひと気のない真冬の避暑地に送られ
るが、そこで出会ったのが隻眼の青年――クライノート帝国の皇太子フェザンだった。
互いの正体を詮索しない約束だったが、それでも一緒に過ごすうちに彼に惹かれる心は止められない。
一方、フェザンは彼女を幸せにするために、大きな決断をして……!?
※Rシーンにはタイトルに「※」印をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 07:00:00
114340文字
会話率:44%
センチュリアという広大な大陸において、三つの帝国が力と影響力の柱としてそびえ立っています。しかし、巨大な帝国とグレーゾーンの彼方には、監視者と闇の存在が潜み、平和な同盟を脅かす邪悪な存在の氷山の一角にすぎません。同盟の脆弱な結びつきは、大戦
争の渦中で崩れ去ろうとしており、僕らのヒーローたちは、陰謀と衝突の壮大な旅の中で、ヒーローとしての道を続けるか、アンチヒーローとなるかという決断に直面しなければなりません。
秘密は蓮の花に宿っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 15:55:02
2677文字
会話率:24%
「ああ、もう限界だ......なんでこんなことに!!」
応接室の隙間から、頭を抱える夫、ルドルフの姿が見えた。リオンの帰りが遅いことを知っていたから気が緩み、屋敷で愚痴を溢してしまったのだろう。
三年前、ルドルフの家からの申し出により、リオ
ンは彼と政略的な婚姻関係を結んだ。けれどルドルフには愛する男性がいたのだ。
『限界』という言葉に悩んだリオンはやがてひとつの決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 15:03:07
6895文字
会話率:24%
「次に会ったら結婚しようね」
当時、親の都合により引っ越しを余儀なくされた紗奈が言い渡した約束に驚きながらも冗談で済むだろうと指切りを交わした日から早10年。
高校生だった咲良は大学生を経て立派な大人に。26歳、社会人4年目。相変わらず
毎日忙しなく働いていたが、とある早朝……郵便ポストに投函された1通の手紙の差出人を知るべく公園へ向かう。
切れ長の瞳、長くしなやかに揺れるさらさらの金髪、すらりと伸びた脚。あまりにも場違いな美少女がブランコから立ち上がり声を掛けられるも咲良は見覚えがなかったーーはずなのに。
「咲良姉ちゃん、咲良姉ちゃん」
耳元で囁く名前。何度も呼ばれて、ハッとする。彼女はーー芦原紗奈は10年前に別れた少女。
ランドセルを背負っていた黒髪の女の子……から一転、都会のギャルっ子に。
これが劇的の再会もしくは運命と呼ぶべきか。とにもかくにも大喜びの咲良。一方紗奈は早速計画を押し進めるべく先手を指す。
「咲良姉ちゃん、あたしと結婚して下さい」
「………え、えええええ!?」
運命、求婚、不穏、性欲、修羅場、選択、決断。
春風が舞う空、桜咲く麗らかな季節。この日を境に二人の関係は大きく揺れ動く。
※感動の再会を果たした彼女達。会って早々貞操を奪われてしまうもなんだかんだ煩悩にまみれた咲良は徐々に性欲に支配され……ながらも社会人として大人として葛藤()するお話です。
※物語とアダルト両立。※印は官能という意味として記載しておきます。
※男性絡みなし。出ても、話だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:33:10
120553文字
会話率:49%
前に進めば虚無、立ち止まれば空虚。どちらか二つに一つ選んだ末に導きだした答えは苦しみからの解放。葉桜の季節、九条あかねはこの人生から逃れようと大阪駅のホームで足を踏み外そうと企てるも1人の女性がーー園崎志保が食い止める。
その出会いは不幸
にも自身のピリオドを阻害。だが、それ以上に志保の身勝手さに巻き込まれ、共同生活もとい衣食住の提供を条件にあかねはバーのアルバイトとしての生活を余儀なくされてしまう。
外見が美人とはいえ、一言喋れば関西弁ですらすら喋る彼女との新たな生活に頭を悩ますも日々過ごす内に心に変化が訪れ、志保に対する感情から特別な何かが芽生え始めていく。
邂逅、親愛、過去、変化、悲劇、幸福、絶望、決断、恋慕。
この出会いは奇跡か、あるいは偶然か。あかねと志保、2人の未来は何処へ向かうのか。
※投身自殺を図った少女が関西在住の女性に紆曲左折の末に拾われ、毎日過ごしていく中で新たな幸せを得る……そんなお話です。
※男性絡みなし。一部男性登場、官能は控えめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:12:45
11650文字
会話率:54%