ある時、侍の詰所に一人の男が現れた。異国の風体で妖術を操る「魔妖」という通り名のその男。
「争い事は嫌いだ」
「え…か、カッコいい…!」
…に一目惚れした厨二病こじらせ気味の侍の話。
※白髪チート魔王×厨二病気味侍
※受けが途中で可哀想な
目に遭います
※時代劇もどきのガバガバ設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 21:00:00
32544文字
会話率:54%
女郎宿で働くふき。彼女を身請けしようと法外な身銭を差し出したのは、不遜な異国の男だった。身請けの日が近づくある一夜。
最終更新:2022-02-11 18:13:35
1620文字
会話率:35%
江戸の関所には「入り鉄砲に射精女」という掟があり、仇討にやってきたふたなり女剣士が搾られる。タイトルだけ思いついて書きました。男×ふたですが男の尻は無事です。
最終更新:2022-02-11 06:00:00
6066文字
会話率:50%
――日本橋随一の呉服屋・緒川屋には、美しい金魚がいた。その金魚の名は真木蝶尾…かつて二〇〇〇石の武家の嫡男の成れの果てであった。
十数年前に書いた作品でpixivにも連載しておりました。江戸時代を背景に町人×元武家の嫡男という題材で書い
てみました。
基本的には男同士ですが、女×男もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 00:00:00
30520文字
会話率:34%
これはとある昔の話である。節分の夜、豆を撒かずに寝た若い女がいた。すると深夜、鬼が彼女を襲いに来たのだ。「豆がねぇって?ここにあるじゃねぇか」そう言って鬼は彼女の中を暴き始めて___そんな最中、福の神が現れる。「可哀想に…福を与えに来ました
よ」果たして、与えられたのは本当に福だったのか___?
【EDERO-エデロ-シリーズ第2弾】節分企画。江戸時代頃をイメージしたなんちゃって設定です。最初から最後までR18なお話。
※他弾との関連性はありませんので、こちらだけで楽しめる内容となっております!※挿絵付き※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 19:00:00
4486文字
会話率:52%
江戸時代のフィクションです。
呉服屋に女中として働いている女の子と若い侍の恋物語です。
最終更新:2022-01-15 00:00:00
1053996文字
会話率:42%
悪徳御代官様×染物職人
江戸時代のある城下町が舞台。時代劇風。
自他ともに女好きで知られる悪徳代官はお忍びで行った町のはずれで染物職人と出会った。
その男に一目ぼれした御代官様は悩みながらも欲望に正直になっていく話。
悪徳代官:名前
水野(30歳前半くらい)-自他ともに認める女好き。美人に目がない。同じくらい金が好きで、賄賂を受け取ったりしている。
染物職人:名前 銀治(10代後半から20代くらい)-頑固で昔気質な職人。町はずれに妹と住んでいる。美人。
ギャグに全振りしてます。
いい話風にまとめようとしてますが、御代官様はただのクズです。
※エロなし→自作エロ入れる予定。
苦情等は一切受け付けておりませんので、閲覧は自己責任としご自衛をお願い致します。
pixivと同時投稿になります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16715603折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:49:11
12686文字
会話率:25%
堀田正俊は怒った。またまた、三歳しかちがわない、厚木電装本社工場生産部、生産管理課の荻原重秀生産管理係長が、ご託を並べたてて、理不尽なことを言いはじめたからだ。
「そこまで言うなら、係長が営業すればいいですよ。僕が上に掛け合います。ぜひ、
営業方法を教えてください」
荻原重秀係長の前で、堀田正俊はそう言い切った。
「なんだと!」
叫ぶやいなや、荻原重秀は堀田正俊のスーツの襟をつかんで締め上げた。そして一瞬に右手をうしろへ引き、拳を堀田正俊の顔面に叩きつけた。
と思ったら、堀田正俊の顔がすっと右へ動き、荻原重秀の拳は堀田正俊の右頬骨をかすって堀田正俊の頬の皮膚に血をにじませ、そのまま空を切って左へ流れた。
同時に堀田正俊の右拳が荻原重秀の胃に炸裂し、さらに左拳が荻原重秀の右顔面へ強烈にヒットした。
ふたりの行動は一部始終社内カメラで記録されていた。一方的に荻原重秀に非があったが、厚木電装は堀田正俊の過剰防衛を主張し、堀田正俊に九州支社へ転勤を命じた。
堀田正俊は弁護士を立てて訴訟すると言って会社側に掛け合った。
厚木電装は、荻原重秀の不祥事が世間へ広まるのを恐れ、堀田正俊に東京営業本社の営業係長のポストを与える見返りに、事件を口外せずに会社に勤務して欲しい、と妥協案を示した。
強気に出れば世間体を気にしてコロコロ態度を変える厚木電装に、堀田正俊はほとほと嫌気がさした。
弁護士を立てて厚木電装と交渉し、一千万の退職金を受けとって厚木電装を退職した。
堀田正俊二十五歳。理工系の大学院を修了し、厚木電装入社半年の九月だった。
そして、二人は思わぬ事件へと巻き込まれてゆく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:43:25
3135文字
会話率:40%
長年片思いをしていた男の嫁になったおりんは、喜ぶどころか落ち込んでいた。美人でもなく、何も取り柄のない自分が、凛々しく眉目秀麗な、才能あふれる剣術道場の跡継ぎの嫁などと、恥ずかしくて、お天道様に顔向けができない…!そんな旦那様大好きなおりん
と、無表情無口男の、夫婦(めおと)になって初めての姫はじめのお話です。なんちゃって江戸時代なので、軽くお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 14:32:05
12334文字
会話率:45%
明治になって二十数年、いまだ江戸の匂いを色濃く残す水路の町で、外国人の血を引く孤独でやさぐれた男・信乃(しの)が職人として立ち直るまでの話です。
周りから浮き立つ明るい茶色の髪と茶水晶の瞳を持ち、自堕落に暮らす信乃。彼は物を見る目は一流だが
、厭世的で投げやりで何処か危うい。
そんな信乃の昔馴染みで彼の才能を惜しみ立ち直らせようとする大店の主・蓮治と、蓮治を慕う料亭の若旦那で信乃に可愛がられている三津弥。
三津弥の幼馴染みで信乃を一途に想ういなせな船頭・慶太郎。
この四人に加えて蓮治の贔屓にしている看板役者、その付き人をしている駆け出しの役者、関西から流れてきた料理人が絡みます。
なんちゃって時代物で主要人物七人がホモ(或いはバイだけど男とくっつく)ばかりで、惚れた腫れたとしっぽりしています。
エロはちょいちょい挟みつつ、途中から濃いめになる予定です。
※R−18話は記載していますが、褌、縛り、尿道責めが出てくるかもしれないので苦手な方はご遠慮下さい。
※Pixivで昔上げた小説をだいぶ加筆修正していますので、何処かで見た覚えのある方もいるかもしれません(現在はマイピク限定公開にしています)。
※この作品はアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 00:13:51
121389文字
会話率:43%
「観音菩薩……か?」
「違いますよ。死なないでください」
普通のOLだった私の部屋に現れた、泥まみれで返り血を浴びた武士。やつれているのに彼の姿は品があって美しかった。
「マゲを結っていないし、幕末ぐらいの人かなあ」
弱りきった男を
放っておけず、椿(つばき)は彼の面倒を見ることになる。
上手くいかない事も多く、椿は彼に振り回される日々。
それでも少しずつ彼と心を打ち解けて来て……
「褒美をくれないか」
「私がご褒美ですか?」
「ああ、ずっと欲しかった」
一見ぶっきらぼうでそっけないんだけど、心を許すと実は……な彼です。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:00:00
90879文字
会話率:56%
江戸時代後期、文政の世。旗本の息子の慎之介は、口うるさい父の目を誤魔化し遊里通いをするため、変装の名人で「化けぎつねのこん太」とあだ名を持つ、幇間の染弥を身代わりに雇う。最初は馬が合わなかったが、窮地を染弥に救われたことで距離が近づき、口は
悪いが性根の優しい彼に次第に惹かれてゆく。思いを打ち明けた慎之介は、染弥に「一番望んでいるもの」を贈ってほしいと言われ、彼の抱える秘密を知ることになる。
■全9話。毎日1話投稿。
■旗本のやんちゃ息子×元陰間(男娼)の江戸っ子狐美人。江戸時代なので二人ともちょんまげです。
■直接的な描写はありませんが、前半、攻と女性との関係が書かれています。
■この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:00:00
64877文字
会話率:56%
「……せめてさあ、風呂くらい入らせてくれねえかな?」
江戸時代末期に草創された対人術【八葉人式】の十八代目当主・八葉功太郎は夜、いつも通りの修練を終え、帰路に着いていた。
道中、突如足元に生じた円によって生涯十度目になる召喚を経験する。
反則技《チート》もなければ、魔力もない。
世は地獄より地獄。破滅一歩手前の末世を、わずかに残る、諸々欠如した人々を仲間に彼は行く。
八葉人式の技術は通用すればいいなあ、そう願いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 00:49:29
11970文字
会話率:21%
電気マッサージ器。
通称電マ。
全ての女の部屋に必ずあるという現代女性の神器。
その威力たるや凄まじく、圧倒的快楽を持って極楽へいざなう。
電マの歴史は古い。
正式名称は実はハンディマッサージャー。
その記念すべき1号機は1987年3
月に発売され、
その後30年の時を経てなお、形状も機能も変わっていない。
最初から完成された一品なのである。
しかし実は日本には
もっと古くに電マを発明し
電マ無双を成し遂げた男がいた。
そう、エレキテルでおなじみの平賀源内、
のいとこの友人、平田満である。
平田はくしくも源内と全く同じ享保13年(1728年)に生まれた、
彼は江戸時代中頃に彗星の如く現れた、もう一人の天才だった。
平賀源内と平田満。
二人の天才の進む道を分けたもの、それは電マだった。
電マを発明した平田はソッコーで発明家を引退し、
電マを片手に江戸の町を縦横無尽に駆け回った。
平田の電マによって、多くの女が昇天した。
これは、平田による世直しの物語である、
というのはウソで短編エロギャク物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:46:57
7156文字
会話率:15%
不幸しか知らなかった女性が人外の旦那様に愛され、大切にされる物語。
遊女だった小春は残酷な男に身請される。見かねた従者に逃がされた小春は、化け物が住まうといわれるきらら湖に身投げする。しかし、湖の主である人ならざるもの輝羅に命を救われる。
不幸しか知らない小春に幸せを知ってほしいと、大切に扱ってくれる輝羅に、小春もまた心を寄せ、人外であるその姿もいとしく愛するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 00:22:01
192692文字
会話率:34%
その村の女は、ただ一人の男の欲望を満たすための道具である。
都心から車で数時間の場所、電車やバスでは決してたどり着けない辺鄙な地に、とある集落が存在する。
通称「御伽≪おとぎ≫村」と呼ばれるその地は、住民のほとんどが容姿の優れた女であり
、その多くが30歳未満という、男の夢のような場所。
その村の主産業は、江戸時代半ばから続く【売春】である。
この村を舞台に、御伽家当主、客、村の女たちと、様々な物語が刻まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:00:00
94711文字
会話率:46%
江戸、天保の頃。大店の跡取りである利吉は、十年ぶりに清十郎と再会した。今は妻子がいても、利吉は清十郎が忘れられなかったのだ。
※浪人×大店の跡取り ※暗め
※攻め受けともに妻がいる描写があります。途中、時系列が変わります。ご注意ください。
※他サイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 12:00:00
10728文字
会話率:27%
竹林の脇の藪の中に人肌を確認した弥十郎。
近づくと、一人の若衆が泥だらけになって倒れている。悲惨な仕打ちを受けたと話すその若衆に胸を痛めて、人気あるところまで手を貸すことにした弥十郎だったが、そこで若衆が長命丸という媚薬を使われたとほて
らせた身体をなぐさめ始める。自分にも男色の気があることを知り戸惑う弥十郎だったが、若衆の色気にあてられてその場で情交を結んでしまうのだった——。
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 06:00:00
14638文字
会話率:34%
武士の出である万代半蔵はある日、道端にうずくまる少女と出会う。その少女に声をけると、泥土に足元をとられて足首を捻って動けないのだという。少女を助けようとする半蔵だが、その途端、少女は刃物を向け、変装をとく。半蔵が少女だと思っていたのは実は
華奢で小粋な少年だったのだ!
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 18:00:00
17467文字
会話率:40%
また短編を書いたのであげます(* ̄m ̄)プッ
薩摩の衆道男色については、過去に色々と調べた事がありますが、なんせすぐに記憶が薄らぐので、史実かどうかはあくまでも物語という事でお願いしますm(*_ _)m
最終更新:2021-10-22 21:25:06
7811文字
会話率:34%
アバウトに江戸時代、江戸、陰間茶屋菖蒲で働く陰間の少年、12才。
年の割には大人びていて、冷めた目で物事を見ている。
売れっ子で客が途切れる事がないが、ただひとり、自分を抱かぬ客がいた。
渡世人の喜助である。
(一応シリアスな方だと思
います。
すみません、萌で書き散らかしてるので、大分後になって『あれ? これはこうかな?』って、ふと思いついたりします。
昔から18禁主体で書いてるので、18禁でまだ書いてないシチュを書いてみたいな~とか、自分勝手and自己満でそんな事を思いつつ、色々思いつきで晒してる次第ですm(_ _)m)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 00:48:49
67129文字
会話率:37%
財政難に喘ぐ大藩は、三歳の姫に十二歳の婿養子を迎えた。以来十五年、十八歳となった正室・寧姫は江戸の上屋敷で寂しく過ごす、完全にお飾りの妻であった。江戸時代の架空の藩の、苦労人の殿様と幼な妻の年の差の恋の行方。
*藩名など、全て架空のもので、
実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
*番外編殿様視点にはヒロイン以外との性描写があります。【本編完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 15:00:00
136038文字
会話率:49%