結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 05:00:38
590896文字
会話率:36%
サイバユウは気がつくと異世界にいた。
近くの小屋には数冊の本がありその本を読むと何故かすぐに魔法を使えた。
この世界では美醜と貞操概念と逆転しており力関係も魔力が多い女性の方が身体強化を常に使っている状態のため強い。
そんな世界で何故か魔
力がかなり多い主人公は仲間たちと冒険や夜の営みを自由に楽しむのであった。
しばらくHな描写は出てこないと思います。
※この小説は拙い自分が読みたいものを自分で書いて満足する為に書いているため拙い部分が多くあるとは思いますが、苦情やアンチコメントなどはお控えいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 20:41:55
13602文字
会話率:50%
犬獣人のクインの旦那様は、獣人の長たる銀狼伯爵家の次男、狼獣人のキースだ。彼は出会った時から紳士で結婚してからもクインをとても大事にしてくれている。けれど、獣人パートナーの証は交わさず、激しいと噂される夜の営みはかなり淡白で5年も子供ができ
ない。そんなある日小柄なクインは妊娠しにくいと医師に言われ、つがったばかりの義弟夫婦にもさっさと子供ができたと知り、もう離縁を申し出ようと決めたのだがーーー。
安定のヤンデレ。「勘違いパティシエは狼獣人の胃袋を掴んでしまったらしい」「狼獣人は美味しい番を逃がさない」のラーダの二番目の兄のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:04:41
53631文字
会話率:46%
魔王討伐で平和になった世界では冒険者は夜の営み相手を意味する隠語、かつて伝説の勇者のパーティーだったエルフの魔法使い、未亡人で母乳が出る爆乳恵体のドスケベエルフ魔法使いアーティカ・アル・フルシュが〇3歳の学生を相手に娼婦として極上の甘やか
しエッチを施す話です。
甘やかし、ママ、赤ちゃんプレイ、等々含みます。
※ 特殊性癖要素
即尺、包茎チンカス舐め、飲尿フェラ、膣内放尿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:43:07
11441文字
会話率:41%
政略結婚で結ばれた二人
ひょんなことからお互いの性癖に寄り添える関係だと知った。
このお話はそんな二人のある夜の営みの様子。
最終更新:2024-09-11 17:39:43
2266文字
会話率:42%
【講談社「マガポケ」にて毎週火曜日にコミカライズ配信中!】
「お゛っっ♡♡」「人間がそんな喘ぎ声を出すか! 書き直せ!」
性愛を厳しく取り締まる砂漠の国アルカマリ。若き宰相オードシアの悩みは、王と王妃の夜の営みを公文書に残す「閨の記録係」が
いないことだった。
ある日、彼の前に異世界人の物書きを自称するウミカという女が現れる。試しに彼女に閨の記録をさせてみると「オホ声・淫語・♡喘ぎ」という禁書レベルの卑猥な文書を提出し、オードシアを絶句させる。
しかし人材不足の解消は急務。苦肉の策だがウミカを閨の記録係に任命することになった。
しかも、ウミカとの関係はビジネスパートナーにとどまらず、契約結婚まですることになり――。
TL小説が大好きな女子大生と、生真面目宰相のでこぼこな夫婦生活。彼らは平穏に暮らせるのか!?(暮らせません)
※全35話+番外編5話です。
※R回にはタイトル横に「※」があります。
※ネグレクトなど虐待に関する描写が少しだけあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 20:00:00
193922文字
会話率:35%
怪力で強面の騎士リュカリオ。無口で無表情な書記官ベルナデット。ふたりは結婚したにも関わらず、喘ぎ声もあげずに淡々と夜の営みを行っている。
しかし、本当はお互いのことが好きすぎて内心ドッキドキ。どうにかしてイチャイチャしたいふたりは、ハグやら
キスやらあれこれ手を尽くすが、すれ違ってばかり。そして遂にベルナデットは「この結婚は偽装結婚だった」と勘違いして、家出してしまい……。
不器用な両片想い夫婦がおりなす、ハッピー・ハイテンションな溺愛物語!
※全15話です(予約投稿済み)
※R回はタイトルの横に「※」がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
63794文字
会話率:29%
病弱で遠出のできない友人の研究を手伝うために旅をしている、恋人関係にある「私」と「君」は想定外の出来事によって旅費が底をついてしまう。そんな中、怪しい男からとある貴族夫妻が募集している「夫婦・恋人関係である二人組」を対象とした求人を紹介され
た二人。なんやかんやで夜の営みをエンジョイするための魔法がまとめられた魔導書の販売促進のために、若い貴族たちの目の前で夜の営みをエンジョイする魔法であれやこれやする羽目になる話です。
魔法とかファンタジーとかそのあたりの難しいことはわかりません。
こんな感じのお約束なシチュ、ベタですけどいいですよね……
特に前触れなく性的な描写が出てきます。苦手な方および背後にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 22:57:53
13047文字
会話率:56%
中流貴族の令嬢であるイズ・ベルラインは、行き遅れであることにコンプレックスを抱いていたが、運良く辺境伯のラーファ・ダルク・エストとの婚姻が決まる。
互いにほぼ面識のない状態での結婚だったが、ラーファはイヌ科の獣人で、犬耳とふわふわの巻き尻尾
にイズは魅了される。
しかし、イズは初夜でラーファの機嫌を損ねてしまい、それ以降ずっと夜の営みがない日々を過ごす。
辺境伯の夫人となり、可愛らしいもふもふを眺めていられるだけでも充分だ、とイズは自分に言い聞かせるが、ある日衝撃的な現場を目撃してしまい……。
生真面目なもふもふイヌ科獣人辺境伯×もふもふ大好き令嬢のすれ違い溺愛ラブストーリーです。
※こんなタイトルですがBL要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:11:48
12957文字
会話率:35%
今日は彼とのお泊まりデート。
穏やかな時間を過ごしていたけど、夜の営みはそうでもなく…?
イチャラブ営み覗き見短編第二弾!
お楽しみください。
最終更新:2024-06-22 07:18:23
3271文字
会話率:62%
息子が産まれてから、このムスコをほったらかしにしていたのは、紛れもない事実だった。
最終更新:2024-05-22 00:00:00
7036文字
会話率:40%
チートとまで言われる気難しいイケメン問題児魔導士ヴァルツと紆余曲折あって恋人兼仕事の相棒になったリヒト。未だにヴァルツの事を完全に理解する事はできないけれど、なんとなく関係は良好で順調。
王都勤務の時は、相変わらずリヒトの部屋に転がり込んで
いるヴァルツ。一人暮らし用に借りた部屋だと狭いから、少し広い部屋に引っ越す事を決めた矢先、突然ヴァルツが上司から後輩の面倒を請け負った。普通なら他人と関わるのはとことん嫌がるのに。
しかもそれからというものいつも夜の営みは中途半端に終わる。
一体どうしたというのか。
もしかして引っ越しに不満があるのか、それともリヒトに飽きたのか……。
中途半端に焦らされた体と不安な心を持て余すリヒト。
しかもヴァルツが請け負った後輩はなかなかの曲者…というかこちらもまた問題児で……。
チーター問題児の先輩×真面目な後輩のボーイズラブストーリー第3弾。(本作品は『竜使いの手懐け方』『竜使いの躾方』の続きのお話になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:00:00
78591文字
会話率:21%
並木友也(18)は父親が再婚した際に義理の姉となった並木麻衣(27)に一目惚れしてしまった。これから家族となる姉に恋をすることなんてダメだと思っていた友也だったが、ある日の夜、自分で致しているところを麻衣に見られ筆おろしをされたことがきっ
かけで、お互いの気持ちを知り、毎日体を重ね愛し合う関係になってしまった。
これはお互いに一目惚れをした二人のとある日の夜の営みの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
7914文字
会話率:46%
都内の某私立大学文学部に通う内守誠一は、大学のゼミで使う資料を図書館で作り終えて大学階段を降りたところ、視界が歪んで暗闇の中に落ちてしまう。
目が覚めて気がつけば都会から一瞬で田畑しかない場所に放り出されており、その際に誠一は時代劇に出てく
るような格好をした野武士に襲われていた女性を助けたが……その女性には頭に角つのが二つ生えている「鬼」であった!
鬼などが実在しているパラレルワールドの戦国時代に迷い込んだ誠一は、鬼たちと共に戦国時代を生き抜くために未来知識や夜の営みに奔走する!
ご意見、ご感想をお待ちしております。
4/7まで毎日12時に一話ずつ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 12:00:00
162200文字
会話率:36%
政略結婚した後の皇弟と追放王女様の夜の営みの話し。皇弟→→→→→←元王女くらい想いに差がある夫婦です。のっけからいちゃついてます。
最終更新:2024-04-06 20:17:02
3760文字
会話率:14%
可愛い、可愛い僕のゆーちゃん。ゆーちゃんは僕とずっと一緒だよ
両親の葬式の日、父親の親友だった世界的な建築家である真崎圭介に榊原由真はそう声をかけられて引き取られた。2人はどこに行くにも一緒で寝るのも風呂に入るのも一緒だ。高校に入り由真が
性に興味を持ち始めると真崎は当たり前のように夜の営みも行った。由真もそれが当たり前だと思っていたが、大学に入学した由真は新しい一歩を踏み出し自分の環境に疑問を覚える。門限は夜7時で授業がそれ以降に終わる場合は迎えに来て、サークル活動もバイトも禁止である。由真は周りの同世代を見て窮屈な日々を過ごしていたある日、真崎は仕事の為に2週間ほどアメリカに出張する事になった。その間、由真は中学時代の友人の誘いでスナックで短期間バイトを始める。初めてのバイトに戸惑う事はあったものの仕事の楽しさもあり由真は真崎に隠れて継続的にバイトを続けていると、ある日真崎が客としてそのスナックに現れる。由真は真崎に連れ戻されて大学を辞めさせられ家から出る事を禁じられてしまう。途方に暮れる由真は真崎がいない隙に逃げ出そうとするが、連れ戻されて更に真崎の狂気を掻き立ててしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:22:51
27494文字
会話率:63%
「俺に抱かれることは『契約』の一部です。お忘れですか、王女殿下」
魔法王国シャドレアの美しい第一王女アリアには、長年「推し」ている人物がいる。
世界樹神殿で浄化の儀式をつとめる美貌の神官、セレストだ。
輝く銀色の長い髪も、黄金比の顔立ち
も、低く落ち着いた声も素敵だが、誰に対してもクールで塩対応。そんな彼が微笑んだところを一度見てしまってから、完全に落ちた。
アリアの残りの人生は、弟が治める国と国民と、推しを遠くから見守るだけの静かな生活になるはずだった。それなのに、まさか、その推しから求婚されるなんて。
一度はお断りしたけれど、この結婚にはセレストの命にかかわる事情があるらしい。
「あなたが欲しい、アリア」
恋心のない結婚なのに、夜の営みが熱烈すぎませんかっ!?
賢いオタク王女様が、これは敬愛なのか?恋なのか?と推しとの関係性に悩みつつもズブズブに愛されお互いを救うラブコメ
◾︎完結まで毎日更新したい(するとは言えない…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
130822文字
会話率:44%
笑みの絶えない(取り繕う笑みも得意)筋肉質巨漢紳士(イル以外見えない)ギルド長ドルックとの結婚生活も性生活も幸せいっぱいな毎日だったある日、ドルックが事故に遭い、イルの記憶だけが失くなってしまった。
何とか婚姻関係は継続するものの、他人を見
るような目で見られ続ける中、必死に記憶が戻ることを願っていた。
ある日、本当に夫婦だったのかと疑われたような気がしたイルは勢い余って夜の営みがあったことや、嘘だと思うなら抱いて確かめてもいいですし……!と豪語した結果「いいよ。そう言うのなら抱いてみようかな」と返されてしまった。
こちらの作品はなろうにて連載している『不運なのでスイーツを食べてレベルアップ』のキャラではありますが本編にかすりもしないIfストーリーと関係性になりますので本編は読まなくてもそのまま単体でお楽しみいただける内容となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:15:12
26539文字
会話率:41%
妻のもとに卒業した高校から同窓会の案内が届く。
何気ない夫婦の会話。話題はセーラー服へ。
些細な衝動から、制服着用での夜の営みへと発展する。
愛し合う夫婦の性愛。深まる絆。
二人の迸る愛を丁寧に掬い上げる。
最終更新:2024-03-09 03:39:26
20481文字
会話率:58%
建設会社勤務の鈴原は、五十三歳の技術者だ。妻との仲は良好だが、夜の営みはここ数年ご無沙汰で、行き場のない性欲を持て余し、悶々としている日々である。
そんなある日のこと、鈴原が担当している工事現場で資材の納品トラブルが発生する。もちろん資
材会社はすぐに謝罪し、その分の調達も敏速にできたので、この件は解決したと鈴原は思っていた。
しかし後日、鈴原が常駐する工事現場事務所へ、若く妖艶な巨乳の美女が菓子折りを手に訪れる。 そして鈴原へ、「今回の納品トラブルは自分の弟が原因なので、そのお詫びに私が体で償います」と真面目な言う。
常識はずれなその言葉に、最初は鈴原も困惑して固辞するが、女の積極的な行動によって股間は大いにざわめき、理性もグラグラと揺らぎ出すのであった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:00:00
77842文字
会話率:23%
陛下の陛下は今日もションボリ、これではお世継ぎも作れない。そんなある時、陛下が魔術師シャール(男)には興奮することが判明して……。シャールは敬愛する陛下のため、夜の営みをお手伝いすることになるのでした。
俺様陛下(主)×陛下に尽くしたい
魔術師(従)
※ただしお互いに主従関係は尊重したい
※完結しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:08:04
99885文字
会話率:38%