性行為だけが夫であるクロノスの愛情だと思っていたセレネ。ある日、幼なじみに親愛のキスをしたところを浮気現場と勘違いされ、彼の積年の思いを理解させられてしまう。
本当は嫁大好きなのに勘違いされてる夫×夫の愛情を信じてない夫大好きな令嬢
最終更新:2024-03-18 20:46:46
6352文字
会話率:47%
政略結婚相手の騎士様(童貞)に初夜で「これは跡継ぎを作るためだけの結婚。君を抱くのも義務。悦ばせる義理はない」的なことを言われて作業エッチされたけれど「自己開発して勝手に気持ちよくなるのはOKですわよね! 夫婦円満のために頑張りますわ!」
と執事に旦那様サイズの張り形をお願いする鋼メンタルな奥様と、「私のためにそんなことまで…?」とトゥンクして「私が間違っていた。やはり夫婦は悦びをわかちあうものだな」となるチョロい旦那様の話。
ふんわり設定。本編完結。後日談追加。
「Pomme Comics Bleu(KADOKAWA)」様にて、コミカライズ開始いたしました~!感謝感激でございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:24:39
29731文字
会話率:29%
素直に好きと言えなすぎる旦那様と、気持ちを知りつつ好きと言われるまで絶対に触らせない奥様の話。
ふんわり設定。本編完結済み。
キーワードと情けない童貞が苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-05-12 23:54:39
24583文字
会話率:37%
半身がただれる呪いをかけられて捨てられた復讐に燃えるクズエルフを、歪んだ異能持ちプリンセスが積極的に煽って監禁凌辱されて精神的に殴り合う話。
+まきこまれた子犬系エルフ青年が狂犬に進化する話。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注
意ください。
2018年10月12日 本編9話完結。
2019年3月12日 後日談(第二部)11話完結。
2019年6月2日 愛の言葉小話(キスのみ)追加。屑の年齢など全体微修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 22:57:58
103857文字
会話率:39%
記憶を消したかつての旦那様に再会し惚れられてしまう話。
最終更新:2024-03-14 00:26:21
37105文字
会話率:43%
【コミカライズ】令和5年10月4日より、新潮社BS STUDIO様よりコミカライズ(縦読み・フルカラー)して頂きました。『めちゃコミック』様で配信中です。
【書籍化】令和3年12月23日に新紀元社TLレーベル『ナイトスターブックス』様より紙
書籍及び電子書籍化して頂きました。応援ありがとうございます!
【あらすじ】
女神アメリアは、養母の命により、男神レイに嫁ぐことになった。
凶神とさえ言われる、レイの評判はそもそも最悪だった。数々の女神が彼に嫁がされ、ことごとく不幸にされてきたと言う。だが、アメリアはそんな事はどうでも良かった。肝心なのは、自分に『夫』がいて、結婚生活が続くことで、自由でいられる事なのだ。だから、彼がどれだけ浮気をしようが、冷たかろうが、全く構わなかったから、大変彼には都合の良い『良妻』でいられるだろうと言う妙な自信がアメリアにはあった。そんな破天荒な妻に完全に振り回され、独占欲に目覚めていくレイと、全く夫の愛情を求めていないアメリアの、微妙に噛み合わない、結婚から始まる恋のお話。
※シリーズものですが、これ単体で大丈夫です。R3.7.4本編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:00:00
643030文字
会話率:41%
異世界転移した主人公·鷹木愛里(タカギアイリ)の目の前に現れるイケメンパラダイス。
(何ここ、イケメンしかおらんのかーーー!!)
目の前には王子様(イケメン)、その半歩後ろにはがたいのいい騎士様(イケメン)、そのとなりはワンコ風童顔騎士
様(かわイケメン)、右手にはチャラ男風優男(イケメン)がいるのだ。
世話係(=未来の旦那様)を選べって!?
私、箱推しなんで、選べません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:23:51
32582文字
会話率:47%
『私。いつか貴方を元旦那様から買い上げますわ』
妖精族のリアはなぜか竜人族の国の海辺で記憶を失い倒れていた。
その海辺の領地の領主エ―デル公爵に保護されたのだ。
リアは見目麗しく保護されてすぐに公爵に求婚されるくらいであった。
し
かしそれをむげにし続ける毎日に辟易としていた。
リアは殿方に煩わせない『自由』と『自立』を欲していたのだ。
リアは記憶を失う前相当抑圧された日々を送っていたのだろうか。
記憶もなく異国の地である竜人国でのリアの身内捜索は難航していた。
ある日エ―デル公爵の旧友であり、『夫』を名乗るルドルフが現れる。
彼は死んだと思っていた大人しく従順で一途だった妻『フローリア』がリアだという。
リアはドラキュ―ル伯爵夫人だという。
皇太子をも虜にした魔性の女だと。
リアは拒否した。
記憶も愛着もないのに貴族の妻である『籠の鳥』に戻るのを拒否したのだ。
『わたくしじゃじゃ馬なんです。
自由のために離縁してください』
「そんな『じゃじゃ馬』な君を愛したんだ。
今までは尽くさせてしまった。
離縁はしよう。
政略結婚など不本意だった。
これからは尽くさせてくれ。
記憶がなくとも。今度は君に惚れてもらえるようにしたい。
俺は君の下僕だ。」
『竜人族はドMですのッ…………?』
ある事情で『自立』出来ないリアはルドルフが雇った用心棒と同居することに。
「お前の過分な自己犠牲で救った命が。
お前亡き後どう悲しむか考えたのか」
一人は財力と包容力で。
一人は側にいて厳しくも叱咤激励する。
自立して旅をしたいリアが元夫ルドルフとルドルフに雇われた用心棒ルードリヒ二人に溺愛される日常に翻弄されていく。
タイプの違う
二人の男に悩まされながら世界の『歪み』に巻き込まれる。
ドラキュール伯爵夫人時代のフローリアは『稀代の毒花』『傾国の姫』と呼ばれ数々の男を虜にした。
フローリアの信奉者は変わらず記憶喪失のリアを愛でている。
そのうち『神』まで籠絡していたことを知る。
『フローリア破天荒過ぎやしませんこと?』
目立たず平穏に暮らしたいリア。
身に覚えがないことで溺愛される日々に辟易するリアは『自由』を手に入れられるのか。
記憶もないのにバツイチの女の子が愛で世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:11:00
139587文字
会話率:19%
妖精国の王女が押しかけ女房?奥手堅物竜人オジサン伯爵の溺愛が止まらない
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、永年の確執は和平条約が束の間
の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に溺愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:26:05
9816文字
会話率:14%
2/7完結です。
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の
辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
◆小説家になろう(全年齢版)の方にも掲載していますが、こちらは初夜(R18)を入れた完全版になります。
※R18は初夜のみとなります。R18にはサブタイトルに※をつけております。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 10:46:20
114466文字
会話率:49%
辺境に住まう貧乏男爵令嬢のリアーナは王宮で働くことを夢見ていた魔法薬師だったが、とある事情から叶わなかった。そんなある日、学園時代の知り合いである騎士のシアンが目の前に現れる。美しい顔と公爵子息という生まれから見蕩れる女性は数知れず。けれど
もリアーナはシアンが大嫌いだった。殺したいほど憎いと伝えるリアーナにシアンが提案してきたのは……。「絶対に殺してやるんだから!」「相変わらずリアはばかで可愛いね」謎多き腹黒騎士をなんとか始末したい魔法薬師の不穏で甘い?契約婚。
2/2完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:02:38
99179文字
会話率:56%
愛に包まれ、幸せな初夜を迎えると信じて疑わなかったが、「……ハズレだな……」夫に冷めた様にそう言われ──!?わ、私って『ハズレ』だったのだわっ!!と落ち込む新妻と、「旦那様は部屋に引きこもっていらして……出て来られない状況で……」何故か部屋
に引きこもってしまった旦那様との攻防戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 16:21:05
8661文字
会話率:38%
王太子の補佐官を務めるこの世の者とは思えないほど美しい旦那様グウェインに毎日のように愛を囁かれ、何故か溺愛されている地味で凡庸な奥様アイリスはある日突然豹変した旦那様に「俺にかかっていた忌まわしい魔法は解けた!!ああ、もう思ったことが言える
。お前など愛してはいない!!即刻離縁してくれっ!!」と離縁を言い渡された。なにやら王太子殿下の開発した魔法で思ったことと逆の言動をとってしまっていたらしい。魔法が解けた今、本音でアイリスとの離縁を望むグウェインに、「いいのですかっ!?いやー、私も旦那様とは不相応だなと日々日頃感じておりまして。自分でも何故こんな地味な女を妻に望まれたのだろうと疑問でしたの。離縁、大賛成です!!」アイリスは食い気味に賛成して!?「お前、いいのか?王太子の補佐官で、こんなに容姿が優れた夫と離縁するのだぞ!?」何故か狼狽する旦那様との離縁を巡った攻防が始まる!?※12/13番外編追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:49:38
30285文字
会話率:51%
ネルアルド王国の第七王女であり、人族とリスの獣人の半分者のヴィヴィシーは、ヴォルフィジスト獣王国の国王であるジオールの『運命の番』として嫁ぐことに。婚姻を結び、初夜から毎晩のようにジオールは果敢に挑戦するのだが、全く勃起する気配はなく、いつ
も添い寝で終わってしまう。「そうしょげるでない。きっと、近いうちに番えるだろう。我が愛しのヴィヴィシー。大丈夫だ!」「は、はぁ……」何故かヴィヴィシーは毎回慰められ、励まされている。どうして落ち込むべきはずのジオールがこんなに前向きなのだろう。腑に落ちないヴィヴィシーであったが、徐々にジオールを意識するようになり!?小動物系王女様×狼陛下の恋のお話♪♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:04:58
5762文字
会話率:37%
〜王女隠して初恋の人と政略結婚。戦地からの便りは塩なのに帰還したオジサマ冷血伯爵の溺愛が止まらない〜
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、
永年の確執は和平条約が束の間の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に執愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めて執愛に変わる話。
彼等の住む世界は何やら『歪んでいる』らしい。
恋に愛に世界の命運に忙しい女主人公の愛の物語。
#の題名には濡れ場があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:26:04
318733文字
会話率:19%
死にたい死にたいと思いながら生きてきた半妖のハル。
妖魔の里でいじめられ崖から川に突き落とされて死んだと思ったが、目が覚めたら人間の屋敷にいた。
死にたがりの性格は変わらずなのに、貴族のお家騒動に巻き込まれそうになったり、拾ってくれた旦那
様は何故か溺愛してくるし、妖魔達の天敵である阿闍梨様までニコニコ会いに来るわで、もう精神的苦痛はうなぎ登り。
とにかく早く死にたいんだから放って置いてほしいハルが、幸せを手にするまでの物語。【一章完結、溺愛小話はじまります】他サイト転載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 00:17:04
63828文字
会話率:44%
【あらすじ】劣等感が強いオメガ、レムートは父から南域に嫁ぐよう命じられる。結婚相手はヴァイゼンなる偉丈夫。見知らぬ土地で、見知らぬ男と結婚するなんて嫌だ。悪妻になろう。そして離縁されて、修道士として生きていこう。そう決意したレムートは、悪妻
になるべくワガママを口にするのだが、ヴァイゼンにかえって可愛らがれる事態に。「どうすれば悪妻になれるんだ!?」レムートの試練が始まる。【注記】海のように心が広い攻(25)×気難しい美人受(18)。ラブシーンありの回には*をつけます。オメガバースの一般的な解釈から外れたところがあったらごめんなさい。更新は気まぐれです。アルファポリスとムーンライトノベルズ、pixivに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 04:12:04
63506文字
会話率:54%
聖女の力を持たずに生まれてきたシェイラは、竜族の生贄となるべく育てられた。成人を迎えたその日、生贄として捧げられたシェイラの前にあらわれたのは、大きく美しい青い竜。そのまま喰われると思っていたのに、彼は人の姿となり、シェイラを花嫁だと言った
――。
虐げられていたヒロイン(本人に自覚無し)が、竜族の国で本当の幸せを掴むまで。
ヒーローは竜の姿になることもありますが、Rシーンは人型のみです。
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:16:26
125110文字
会話率:51%
姫初め2024参加作品です。
突如現れた『招かれ人』は『魅了の魔術』のような、何かがある。
侯爵家令息ゼルギウスの婚約者リースフェンは、彼との結婚を早められた。国民全員が年を取る年明けでの結婚。けれどリースフェンは彼ともっと早くから親睦を深
めろと指示をされてしまう。
リースフェンは素直に従うが……彼は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 01:26:34
13225文字
会話率:27%
ジールダンと呼ばれる地球に似た惑星では、人装種と呼ばれる種族が繁栄していた。その中のひとつ豹人種の当主の番は、作られた番だった。『番い手』と呼ばれる作られた番のレーアと、黒豹の旦那様 ラーシュのお話。設定部分は飛ばしても支障はありません。2
0230610本文一部修正(内容は同じです)おまけを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:36:53
17849文字
会話率:38%
姫初め2023参加作品です。
穏やかな明かりと猫と、政略結婚
https://novel18.syosetu.com/n2381ia/
こちらの続きですが、読まなくても大丈夫ですヾ(≧▽≦)ノ
【簡易あらすじ】
バレンシアガ帝国宰相の
旦那様は三十六歳。奥さんとは十歳違い。結婚して九年。子供もふたりいるけれど、ひょんなことに甘々に。そんなふたりの甘らぶえっちな姫初めのお話。
こまかいことは気にせずに、甘々をご堪能ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:00:00
11442文字
会話率:27%
田舎から嫁いできたアザレアは、都会暮らしの気分転換に、故郷にいたときのようにお菓子を作って使用人たちに振る舞う。都会の令嬢がお菓子を作るのは愛しい人のためだ、と知らずに。心の狭さに自己嫌悪して落ち込むめんどくさい旦那様を(えっちな方法で)慰
める妻という、ただのバカップル夫婦の話です。「田舎令嬢が初恋拗らせ男に…」の続編ですが、単独でも読めます。
※自サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:39:04
10499文字
会話率:56%
クラスに好きな人が居る、恋する一人の少年。ツーショットを撮るくらいの仲だけれどどうにも告白する勇気が出ず、毎日神社にお参りして恋愛成就を祈り続けてもう何日も経ってしまいました。そんなある日、お参りに訪れた少年の前に耳と尻尾のついた……お稲荷
様が姿を見せます。お稲荷様は御利益をやると言って少年を寝室に連れ込み、えっちなことを始めるのでした……。
※Pixiv、ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
10671文字
会話率:27%
運命の相手を見つけるために遊び人と化した年下の美少年と生まれてから一度も笑ったことのない令嬢の話
──with不幸な事故に巻き込まれ童貞のまま死んでしまった芸人。
ラッヘンリール伯爵家の令嬢であり、日々呪言使いとして活躍しているメイ
リーは、ある日後輩のベルリオの様子がおかしいことに気付き彼をカフェに呼び出すことにした。
すると彼は沈鬱な表情で事情を明かし始める。
その事情というのは、彼が女性といい雰囲気になるとどここからともなく場にそぐわない音や音楽が鳴り始め、女性とのひとときに集中できずに失敗してしまう──というものだった。
キスをすれば小鳥の囀りがチュンチュンと、乳を触ればポヨンポヨンと鞠の弾む音が。
なんとベルリオは旅芸人の幽霊からやっかみを買い、付き纏われていたのだ。そのせいで最中に集中を欠いて萎えてしまったり、相手が笑ってしまって雰囲気ぶちこわし。そして彼は7日間連続不発という記録を達成してしまったのだ。
彼の事情を聞いたメイリーは、決断する。彼の悩み──いや溜まった欲望を解消できるのは、決して笑わないことで有名な「鉄仮面令嬢」である自分しかいないと。
※登場する幽霊がエセ関西弁を喋ります。ご容赦ください。
※別作品「旦那様へ緊急連絡「至急、子作りお願いします」〜強制発情しちゃった私のおねだりから始まる幼馴染夫婦の性急な一歩〜」と同じ世界観ですが、単独でお読みいただけます。(世界観設定に一部齟齬があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
13175文字
会話率:29%
二十五歳になってもお互い独り身だったら、結婚しちゃうか。
そんな友達の延長みたいなノリで結婚したリチェルカとライジェル。
実は昔からお互い好き同士。でも関係を壊すのが怖くて一歩を踏み出せなかったのだが、ある日リチェルカがとある呪いを受
けてしまい────
ひょんなことからエッチすることになってやっと結ばれる友達以上夫婦未満の二人の話。(ほぼヤッてるので背後注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:00:00
13383文字
会話率:33%
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで
進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)
このお話はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
226594文字
会話率:18%
「おはようございます。旦那様」 「ああ。……おやすみ」
人嫌いの変人と言われる辺境伯は、朝に寝て夜に活動する夜行性。彼に嫁いで半年。すれ違いの挨拶をするだけでは仲良くなれません。なので私、がんばります。
そんな昼夜すれ違いの二人が溺愛と使
命感のすれ違いに発展していく話。
全年齢としてなろうに掲載している同名作品のR18版です。行間変更、多少の加筆修正はありますが話は何も変わりません。
短編版のコミカライズ記念に番外編追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:31:47
185276文字
会話率:35%
*なろうに掲載している「離縁予定の奥様と、夜行性な旦那様」の小話です。R要素を含む話だけなので、本編を読んでいないと通じないと思います。
*いちゃらぶメインでエロ薄め。たぶん。
*何かがわいた時に増えます。のんびり。
クズ王子に追い出さ
れて辺境伯に嫁いだ天然系令嬢が幸せになる話。と書くととてもテンプレくさいですが違います。たぶん絶対違う気がします。もしよければなろう掲載分をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
17807文字
会話率:36%
ティガールト王国は芸術全般が盛んな国だ。中でも舞台演劇は特に重視されており、三年に一度の「大演劇祭」で優勝することが、多数存在する劇団にとっての最高の誉れであった。
そんなティガールト王国では現在、別々の劇団に所属する二人の若き男性役者が人
気を二分していた。一人は素性が謎に包まれた中性的な美少年・アンドリュー。そしてもう一人は赤焱騎士団副団長だった侯爵令息・ライナスだ。
アンドリューが所属する劇団で裏方として働く男爵令嬢ジェシカに、ある日縁談が舞い込む。その相手はなんとライナス。花形役者かつ高位貴族の出身である彼から、下位貴族の娘であり他劇団に所属する自分にどうして!? と驚くが、それだけではなかった。
なぜなら、ジェシカの男装した姿こそがアンドリューなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
89554文字
会話率:35%