コミカライズ(WEBTOON)決定いたしました!
完結済みです。
以下、ネタバレを含みます。
当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめてい
ただけたら幸いです。
「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。R18の具体的な性描写はありませんが、書く可能性もありますので念には念を入れてR18とします。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様(R15)にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
522541文字
会話率:40%
龍の花嫁。それは建国神話としてこの国に伝わる物語である。麗しき王女キャスリーンの護衛として侍っているグランツは、彼女が龍の花嫁として捧げられることを知ってしまう。激怒したグランツはキャスリーン王女を助けようと、龍に挑む決意をする。※即雌落ち
します。喘ぎ声過多。淫語有り。ガッツリ獣?姦しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:00:00
10586文字
会話率:30%
遥か昔、各国から弾き出された魔力持ちの人々が集い建国された魔王国。過去には色々あったものの、この数百年は周辺国とも親交を結び豊かさと平和を謳歌している。そんな魔王国を統べるのは、虹色を孕む白髪金眼の麗しき魔王様。溺愛してくる義父や口の悪い
宰相達と日夜国の為に粉骨砕身すること千年、ふと「働き過ぎてない?」って事に気が付いた。「よし、魔王は辞めよう!」思い立ったら即行動!と有名すぎる姿の体を捨て魂一つでご出奔。暫く魂生活を楽しんでいたけれど、それにも飽きてまた体を持つ事に。何処かに新鮮な死体無いかな〜?と捜していたら運よく直ぐに発見。しかもメチャクチャ可愛い!「天使じゃん!これにした!」でも体を使い始めた途端にまだ元の持主の魂が少し残っている事に気付き、同居は嫌なので魔力でその魂用の体を作る事に。魂に一番染み付いている姿──死体君の姿になるだろうから天使が増えるね、と喜んだのも束の間、出来上がったのは元自分(魔王様の体)にそっくりで!?え?これどういう事!?君は一体誰なの?ちょっと待って俺、これから自分の顔と一緒に旅するの?うわぁ〜萎えるなぁ……。
美人で優秀なのに「自分は誰かの代替品」だと思い込んでいる厭世気味な魔王様が、喪った過去と大切なモノを取り戻す物語。固定カプ、ハッピーエンド。R18は保険です。
※死体モノではありません。死体状態は数話だけです。
※魔王様も魔王国民も人間です。角や尻尾は無いし、魔獣も従えていません。
※当初は三話ほどで終わらせる予定が設定を消化させたくなり延びてしまったので、完結させる為にサクサク進める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
118870文字
会話率:54%
~本編のあらすじ~
かつて、どこからともなく現れた魔族たちは瞬く間に大陸の北部を制圧し、魔族たちの国家である【イシュローム帝国】を建国した。対するヒューマン種は連合軍を組織しこれに立ち向かい、休戦協定を結ぶに至る。
それから200年の時が流
れ、イシュローム帝国で異変が起こる。皇帝直下の四天王のひとり、エルダーサキュバスが裏切って他の四天王を殺害、さらには皇帝をも手にかけてクーデターを完遂したのだ。
エルダーサキュバス率いる新たな国家【リーリス魔帝国】が成立したことにより、ヒューマン種国家の連合軍と結ばれていた休戦協定を一方的に破棄し、彼女たちの侵攻が幕を開けた。
ヒューマン種の連合軍をとりまとめる大国【ドレヴァンツ王国】の南部の辺境に位置する小村に暮らす青年ハルトヴィヒと、幼馴染の少女ディアナ。それぞれ“勇者”と“賢者”の称号を有する彼らのもとにも、小村を落とすには過剰なほどの戦力を有する侵攻軍がやってきてしまう。
ヒューマン種と魔族、生き残りをかけた戦争の行方はいかに。
《番外編更新情報》
2022/11/23 EX2-01~2-05. リリネット・ジ・アフター~リリネットの娼館暮らし~
2022/12/31 EX1-01~1-03. キャラクターデータ集
2023/01/21 EX3-01~3-03. ノエル・ザ・パスト~中級淫魔たちの必殺技開発譚~
2023/03/19 EX4-01~4-05. ノエル・イン・ワンダーランド~淫魔たちの転生トラブル~
2023/06/05 EX5-01~5-15. サキュバス・娼館・フェスティバル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
455008文字
会話率:50%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
かつて、世界災厄《破壊者(ディザスター)》と呼ばれた、一体のオークキングが存在した。
彼はたった一人の力で、人間、魔族、亜人、その全てから忌み嫌われていた魔物を頂点とする国家、魔物国家グリムガルを建国するという偉業を成した。
そんな彼だが、
人間たちへの恨みから、彼もまた種族を差別し、魔物以外を冷遇していく。絶対的な力と恐怖をもって統治されるグリムガルは、人間、魔族、亜人から等しく恐れられていた。
しかし、そんな統治も唐突に終わりを告げる――
エルフ族の生まれにして、《神弓》の二つ名を持つ女、エリーゼ。
魔族に生まれし、魔法の天才である賢者バートラン。
剣を握らせれば右に出る者はいないといわれるほどの達人、剣聖クリス。
そして、この三名を率いるリーダー。人間族に生まれ、混沌を祓う者。勇者、レオナ・メイシス。
種族を超えて結成された勇者パーティにより、オークキングは打倒されたのである。
しかし、オークキングは打倒されてなお、諦めていなかった。
「きけぇっ、勇者共⁉ 此度の戦いで我は負けたが、敗北はしていない! 我はいずれ蘇る。そして、今度こそ! 我ら魔物による魔物のための国家を、この俺自身の手で造り上げて見せる!」
そう、最後の言葉を残して。
オークキングが纏ったエネルギーが一点に収束し、その身体を爆散させた。
最後の最後、王として自ら潔く散った。勇者パーティの面々は、そう信じて疑わなかった。事実これをもって、世界災厄《破壊者(ディザスター)》と恐れられたオークキングは、この世から消え去ったのだから。
しかし、誰一人として気が付いている者はいなかった。最後の爆散が自殺ではなく、言葉通りの最後の足掻きであったことを。
そして、後の世で知ることになる。
世界災厄《破壊者(ディザスター)》の再臨という、最悪の形をもって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:36:13
24678文字
会話率:38%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国
以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
現代日本でシングルマザーとして一人息子の就職成功まで見守ったアラフィフが過労死し、古代中国風異世界に転生し愛と恋を追い求める話。
女主人公も男主人公も心に傷を抱えており、互いが癒し合うことがテーマ。
千年前、太陽の化身である女神が建国した国
、大鸞。そこには夢物語のように恵まれた環境で生まれ育った少女がいた。名を、花蘭馨。皇帝の命の恩人として外姓王となった父を持ち、生まれながらにして馥郁郡主の封号を賜った特別な身の上の少女だ。彼女は名ばかりの夫を愛せず、婚礼前に出会った東廠提督、羅煜に恋をする。しかし──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 02:07:48
116568文字
会話率:46%
創家と呼ばれる四つの家が建国した国・ハウゼンフィア。古くは結束した四家は、今や利権を奪い合う内部の毒と化していた。
四家の一つであるローゼンタールに祖父の代から仕えるシアーラと、敵対するバルドバに仕えるリンゼイ。
その立場から決して交わるこ
との許されない相手だったが、揺れ動く内政の混乱に巻き込まれながら、二人は互いに惹かれ合っていく。
二人の対立と接近、その行く末。
・かなりのじれじれ&微糖。ヒーローヒロインのRは後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:44:40
167128文字
会話率:46%
地球と瓜二つだけど未発展の星に住む13歳の女の子ミルは、朝になると川口悠という13歳の地球の少年になる。そこで一日を過ごし翌朝にはまたミルに戻る。毎日がその繰り返しなのだ。
ある日ミルは考えた。ものすごく不便なミルの世界をなんとかしたい!
それに応えてくれたのは悠の子どものころからの親友の山崎伊織だ。伊織は自身の知識を使って悠にアドバイスを送り、ミルは悠の知識を使ってミルの世界を変えていこうとしてた。そんな矢先、ミルの村に同い年の男の子カルムがやってきた。会った瞬間からお互いを懐かしく思うミルとカルム。年頃の二人が体を許し合うのに時間なんて関係なかった……。
ミル=悠が自分と同じように二つの世界を渡り歩くことができる仲間を増やし、協力してミルの世界で国を作っていくお話です。子供たちが大人の力を借りながら自分たちの力で頑張ります。主人公たちはエッチしながら絆を深めていきます。
主人公は男性と女性の体を行き来しますがTS要素は少なめです。
ボーイズラブ・ガールズラブのキーワードついてますがメインではありません。
男の子×女の子の他に男の子×男の子、女の子×女の子・3P・4Pなどの絡みがあります。ショタ・ロリ・双方合意の上のNTR・アナルセックスなど出てきます。苦手な方はご注意ください。
※設定を変えたので改稿していたんですが、内容が激変してしまって、新作として投稿することにしました。こちらはすでに執筆済みの話を投稿した後に更新停止にしようと思いますので、新作の方に移って頂けたら幸いです。あちらもエッチ多めで行きます!エッチ書きたい!
アドレス:https://novel18.syosetu.com/n7187ia/
作品名:『いつのまにか国を作っていくことになりました♪』です。
作者Xマイページに代表作として載せていますので、そちらからでもいけるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:06:17
21180文字
会話率:54%
2✕✕✕年、パラレルヨーロッパの中央にあるグラモルガン共和国で、夏のある日の夜、小さな田舎町でひとりの男の遺体が見つかった。
その男はかつて王室とも縁戚関係だった貴族の家柄の出で、現在は下院の大物議員として有名なジュリアン・クラインワート。
クリーンなイメージで高い支持を誇り、来月行われる総選挙でも当選確実と目されていていた。だが、大物政治家を襲った陰惨な事件にマスコミは色めき立つ。
彼の私生活や議員活動の背後を探っていると、「トゥルー・エデン・プロジェクト」と名づけられた新自由主義を標榜する集団が作り上げた仮想国家の建国計画の存在が明らかになる。
そして、このプロジェクトの推進メンバーとして暗躍していたクラインワートが抱いていた野望が暴かれていき、彼の死の真相に手が届きそうになるのだが……。
ミステリー調というかサスペンス風味のお話です。
この作品は、アルファポリスでも公開しています。
【主な登場人物】
レオポルド・ウェザリントン:投資銀行H.F.アヴェレル&カンパニーのCOO(最高執行責任者)
カホ・フジサワ(藤澤夏帆):日本から来た国費留学生
ジュリアン・クラインワート:グラモルガンの著名な下院議員
クラレンス・デイヴィス:H.F.アヴェレル&カンパニーのCLO(最高法務責任者)。グラモルガンにおいてカホの保護者的立場
レベッカ・デイヴィス:クラレンスの妻で、弁護士
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 19:49:16
16680文字
会話率:17%
2✕✕✕年、中央ヨーロッパのグラモルガンで、夏のある日の夜小さな田舎町でひとりの男の遺体が見つかった。
その男はかつて王室とも縁戚関係だった貴族の家柄の出で、現在は下院の大物議員として有名なジュリアン・クラインワート。クリーンなイメージで高
い支持を誇っていたクラインワートを襲った陰惨な事件にマスコミは色めき立つ。
彼の私生活や議員活動の背後を探っていると、「トゥルー・エデン・プロジェクト」と名づけられた新自由主義を標榜する集団が作り上げた仮想国家の建国計画の存在が明らかになる。
そして、このプロジェクトの推進メンバーとして暗躍していたクラインワートが抱いていた野望が暴かれ、彼の死の真相に手が届きそうになるのだが……。
ミステリー調というかサスペンス風味のお話です。
【主な登場人物】
レオポルド・ウェザリントン:投資銀行H.F.アヴェレル&カンパニーのCOO(最高執行責任者)
カホ・フジサワ(藤澤夏帆):日本から来た国費留学生
ジュリアン・クラインワート:グラモルガンの著名な下院議員
クラレンス・デイヴィス:H.F.アヴェレル&カンパニーのCLO(最高法務責任者)。グラモルガンにおいてカホの保護者的立場
レベッカ・デイヴィス:クラレンスの妻で、弁護士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 15:00:17
7487文字
会話率:24%
かつて英雄が人類の幸福な未来を願って建国した国は、今や帝国を名乗って周辺諸国や民を蹂躙、男は労働奴隷として、女は性処理道具として帝国の繁栄のために使い潰していた。
そんな帝国によって国を失ったハイランド王国の王女クラウディアは、祖国解放の
ために性奴隷としての屈辱的な扱いに耐えながら、帝国の打倒と祖国の復興を夢見て戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 23:00:00
77925文字
会話率:38%
『秋の月五の日に生まれし王子が玉座に座り王冠を戴くとき、王国に永久の繁栄がもたらされるであろう』
高名な予言者アルブネアが建国の時代に残した予言通り、秋の月五の日に生まれた王子ユージーンは、予言に約束された王子として栄光をその手に掴んでいた
はずだった。
ユージーンが生まれて二年後の秋の月五の日、つまりはユージーンの二歳の誕生日の日に、弟のアダムが生まれるまでは――。
オツムの弱い主人公が、悪い男にどんどんダメにされていくお話です。
主人公がだいぶ可哀想になる予定なので、苦手な方は自衛くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:19:24
16630文字
会話率:48%
クライスター王国の聖女「ディナステス」、彼女は「彼」だった。
彼は昨今の女子不足により、男でありながら聖女に祀り上げられてしまった。
彼はクライスター王国の建国80周年のパーティ会場で、王国第二王子である「スタッグ・クライスター」に薬を盛り
込まれ、襲われてしまう。
そして、男であることがバレてしまい……。
※BL初心者、尚且つR18作品初投稿です、暖かい目で見ていただけると幸いです。
※聖女様はどちらかというとバイセクシャル、王子様はノンケです。
※本作品は、女装、リバ展開、女性との行為シーンなどの要素がございます、苦手な方はご注意ください
※他投稿サイトでも更新中
◇→Hシーン、〇→リバ展開、☆→女性との行為シーン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:01:09
63790文字
会話率:46%
サヤは貧民街で、ひとりぼっちで生きてきた。
建国祭の日、花を売り歩いていたサヤは王城へ呼び出される。
神話のように語り継がれていた傾国の乙女。サヤがそれであるのだと。
なぜだか勝手に乙女の証明をしてしまい、管理者と乙女の認めた男達……通称『
彩の君』以外入ることのできない乙女の屋敷でのゆるやかな軟禁生活が約束されてしまう。
それでも、貧民街での暮らしよりはマシなはずだ。
傾国の乙女とは何なのか。乙女の屋敷は何の為にあるのか。語り継がれなかった時代を紐解きながら、サヤは愛を知る──
キーワードは追々増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:00:00
103262文字
会話率:35%
前作「釣った魚、逃した魚」の番外・後日談です。
https://novel18.syosetu.com/n6710hb/
番外編なのに長くなりそうなので別タイトルでアップすることにしました。
本編を読んでないと、伝わりきらないところ
が有ると思います。
厳密に言えば、後日談と言っても本編のラストシーンよりは少し前に遡ります。
建国の儀の翌年となります。
二人の生活を楽しんでいた召喚神子・三倉貴史(タカ)と護衛騎士であり伴侶のマクミラン。
マクミランがうっかり漏らした神子の誕生日を耳にした王家が、それを放っておくはずも無く。
『神子様生誕祭』を執り行うことに。
次第に大仰になっていく事に引き気味だったが、王家の計らいで温泉地が貰えることになったタカは、俄然発奮することに。
ただひたすらラブ語りなだけで、さほどの危機が訪れることもなく、メリハリ的には薄目です。
どちらかと言えばコメディ寄りかなと思います。
本編「釣った魚、逃した魚」は終始マクミラン目線(攻目線)でしたが、
本作では、神子様・タカ目線(受目線)になります。
大分後発になると思いますが、後にアルファポリスにも投降します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:00:00
74352文字
会話率:13%
新作モン娘エロゲーで腹上死を迎えたヒデオはモンスター娘が跋扈する世界へと転生してします。
幼馴染のサーヤ、マック、タクトの3人と共に8大魔王を倒し、人間の国を建国することを目標に旅立ちます。
そんなバトルファックセクサスストーリー
最終更新:2022-07-11 18:45:10
2524文字
会話率:62%
欲望と堕落、支配の野望に囚われた為政者の手に落ちたオヴァイン神聖帝国。闇の中に沈もうとする王国を救わんと、過去の伝説に詠われた男たちの魂がこの国に再び甦り、そして集い、狂った王へのリベンジを開始する。敵国の虜囚となり日々辱められる真の皇位継
承者アズラエル、清い身であることの誓いを破った神官ティ=ユー、英雄の子でありながら娼館で育ったユディル、自ら建国した国から追われ、再び対決しなくてはならなくなったレナト、そして皇帝の虜となった恋人をいちずに想いながらも、彼と戦う運命へと導かれていくレヴィアン。さまざまな立場の者たちがさまざまな場所で、男と男の愛と友情と欲望の物語を繰り広げていきます。
Pixivにも移植中、同時に20ウン年前の最初の章から設定見直し中のチラシの裏伝説です(笑)
しれっと修正してある部分がしばしば発生しますが悪しからず。
Pixivのアドレスはこちら。
https://www.pixiv.net/novel/series/9166692折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:06:02
437190文字
会話率:33%
マグダリア王国の王女であるリリアナとその婚約者セインは、建国祭――通称、スイカ祭りの後に結婚を控えていた。そんな二人の身に降りかかる、お茶目な女神様からのありがた迷惑な祝福のお話。
公式企画「Summer Night time2022」参
加作品
使用サブテーマ
◆「アイス、とけてきてるよ」
◆「濡れちゃった」
◆「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 17:29:47
18811文字
会話率:24%
――巨大な星が彼方より来たりて、皇国を滅ぼす。
不吉な予言からフェンテレイム皇国を救ったのは、建国の聖女の生まれ変わりといわれる皇女ソフィアレーナ。けれどその代償は高くつき、ロゼウス・カイオンは愛する皇女を失った。
命を懸けた儀式に臨んだ皇
女は、肉体こそ残ったものの、心を喪失していたのだ。
許嫁の名のもと、皇女を自邸に引き取ったロゼウスだが、彼女の心は空虚なまま。
やがて季節は移ろい、ソフィアレーナを失った白き花の季節が、再び巡ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
11292文字
会話率:18%
剣と魔法の世界、勇者と聖女達のパーティーが魔王を倒して1年と2ヶ月が経ったころのお話。大陸の中央にある王国のお話。魔物の侵攻で多くの国が滅び、その生き残りが集まって建国された王国、そのため多くの種族が暮らしていて今はエルフの女王様が治めてい
る。
王宮では建国祭にあわせて行われる新女王の戴冠式の準備が進められていた。
そして、王宮に1人のシスターが新女王への洗礼を行うために訪れた時からゆっくりと歯車がずれ始めて……
以前投稿していた『ふたなりに堕ちた聖女と白濁に沈む教会』の1年半後ぐらいの話になります。
ほぼ登場人物、舞台が一新されるので新シリーズとして投稿することにしました。
CG集化予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:00:00
58747文字
会話率:66%
科学と魔術で発展した国【ダイダロス】
そこでは貴族と平民といった身分制度が存在していた。
建国の祖、エルフのダイダロスは自らが作り出した発明【システム】によって国を発展させその礎を築いた。
建国から700年たち、礎たる【システム】はダイダロ
スの子孫である貴族にのみ動かすことができた。
ある時、国で男性貴族だけに感染する病気が流行った。
その病気はかかったものが発熱して生殖機能が奪われてしまうというものだった。
瞬く間に感染を広げた病魔に対し、システムの力を総動員して封じ込めを行ったがその爪痕は大きなものだった。
将来的に【システム】が動かせなくなることが危惧される中、一人だけ例外がいた。
アーサー・ライドウ・ペンリュー
聖剣により勇者に選ばれ、期待を背負った騎士である。
聖剣の加護により一人感染を免れたアーサーは婚約者である王女エマニュエル・ロイガン・ダイダロスと共にある使命が下された。
疾く孕んで子を産めと。それも沢山。
相思相愛を是とし、ハーレムと浮気を否とするダイダロスにより【システム】は愛し合って授かった子供以外は認めない。
さあ、やりまくるのだ!未来のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 16:09:47
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会話率:50%