その砦は王国の重要な拠点の1つだった。王国と公国を分かつ辺境にある。
王国の血脈は尊い。この世界をお創りになられ、そして去った神が、世界の守護者たる徴を授けた人のうちの1人を祖に持つ。
砦では辺境の降誕祭と年始をまとめて祝う宴が開かれていた
。騒々しくなる中、北の国から来たベルセルクル・イェルドは精霊術士のセスに自慰もしないことをからかわれている。セスは急に「僕とキスして、君が勃起しなかったらもうからかわない」と言い出す。イェルドはセスが嫌いなので、その賭けにあっさり乗る。口と口をくっつけるくらいでなにが起こるというのだ。イェルドはそう思っていた。
受けが攻めの性への無知さに付け込んでキスしてるので注意です。
攻めも断りなしに挿入しています。
以前ムーンライトノベルズに掲載させていただいていた『無知シチュから恋人になるまでの話』の序盤書き足しと大幅な路線変更版です。
アルファポリス、pixivに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:45:16
35581文字
会話率:54%
新航路の開拓を目指して進む船。
女人禁制の、その船首にはシスター、ソフィアの姿があった。
いかなるケガも治す、奇跡の血を持つ聖女。
そんな彼女に襲いかかる、荒くれた海の男、海に巣食う魔物。
欲望の航路の果てに、彼女は希望を示すことができるの
だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 14:41:56
44833文字
会話率:37%
世界を蹂躙し、悪逆の限りを尽くす魔王。
その魔王を倒すために結成された勇者パーティは、長い旅路の果てに、遂に魔王と相まみえる。
聖剣の勇者ダン。
流麗な女騎士シャルロット。
光の聖女ユミナ。
盾の守護者ヴォルフ。
4人から成る勇者パーテ
ィは、犠牲を伴いながらも魔王に勝利し、世界に平和を取り戻した。
しかし、かつての仲間を弔うべく再び旅路に出た彼らは、そこで怪しげな宗教団体と遭遇する。
謎の宗教団体の内情を探るべく、勇者パーティの面々は密かに行動を開始するが、宗教団体の長である妙齢の女教祖もまた、自らの目的を果たすべく、ダンに好意を寄せるシャルロットとユミナに目を付けていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 00:00:00
145405文字
会話率:27%
幾星霜の彼方、異界より召喚された勇者によって魔王が討ち滅ぼされた世界に、また幾度目かの厄災が降りる。そして此度の魔王出現にも、合わせて勇者が現れた。
その世界で魔王が復活した時に勇者が排出される保安機構『勇者の苗床』。そこから排出された当代
の『勇者』は、一人の『聖女』と出会う。
聖女曰く、異界から招来されたという勇者は当世の『魔王』討伐に向けて、今再びの英雄譚を歩み始めた。
――世界が魔に覆われ、王が復活するとき、人類を守護せんとする勇者もまた、苗床から産み落とされるのだ。
これは、洋服もまともに脱げないポンコツ聖女と自分の名前も知らない勇者が、またひとたびの平穏を得る為に旅に出る、そんなお話
※タグには更新予定内容を含む場合があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 00:00:00
28698文字
会話率:30%
【 怪異 】
超自然的現象や未知の生物が不定期に出現する災害の総称。
初観測時、人類は抗う術を持たなかった。
超自然的現象には為すすべなく被災し、未知の生物には現代兵器は全く通じなかったのだ。
世界中で大小様々な怪異が発生し、世界滅亡の危機
とも言われ始めたのは必然の事なのかもしれない。
状況が好転したのは初観測から10年後。
超能力の様な、魔法の様な力を使って怪異を治めていく女児が現れた。
世界中の研究者がその女児に注目し、研究した。
判明したのが、怪異発生後より、そういった超常的な力を持つ女児達が多数生まれているという事だった。
世界は国境を越えて団結し、これらの子供達を保護し、怪異対策のエキスパートとして育成することを決めた。
世界を守護する者【 Valkyrie 】として……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:00:00
10285文字
会話率:34%
実の父親に殺されて、気づいたら過去に戻っていた!?
涙がブラックダイヤになる不思議な能力を持つユリアナ。
貴重な能力がゆえに、父に監禁されていた。
日々虐待されブラックダイヤを生み出し続けられる。
父からの激しい虐待の末、とうとう
殺されてしまう。
来世では幸せになりたいと願いながら
生き絶えるが気付けば過去に戻っていた。
今度こそ殺されず、父親からの解放を望む。
どうやって脱出すればいい?
脱出した後はどうしたらいい?
脱出をした先で出会ったのは、帝国の筆頭公爵たち
公爵家で保護してもらううちに
どうやらユリアナは数100年に一度誕生する聖女だということがわかる。
しかも、聖女は複数の男性と婚姻を結ぶのが通例だと言われ一気に5人の夫が⁉︎
脱出した先で待っているのは希望?絶望?自由?
それとも……----
start 2023.05.19〜 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:15:05
15159文字
会話率:24%
神子(ユーリ)と彼を守護する騎士(レイ)との身分を超えた王宮内の公然の秘密である恋物語のスタートです。
こちらだけ読んでもわかるようなお話ですが、連載中「ただ、あなたのそばで。」の主人公たちの前世の物語です。彼らの出会いは本編「ただ、あなた
のそばで。」の第1章ラストの【始まり】第2章のラスト【運命の日】をご覧下さい。
本編はまだ中盤にはいったところですが、二人の甘いお話を書きたかったので番外編としてもお楽しみ頂けるかと思います。ただ、こちらは本編以上に気まぐれ更新なので、一年に数回の更新になるかと思います。 神子:ユリウス・アングラ―ド 騎士:レイモンド・クラヴィエ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
13884文字
会話率:49%
神より与えられた慈悲の存在・人々を癒す力を持つ〈神子〉を崇めるプラエネステ王国。
そんな神子を守護する聖堂騎士団に属するヨハンは、神子とその育ての親である大司教が住まう大聖堂に仕えていた。
一方で、神子と大司教には大きな秘密があった。
それ
は、毎晩大司教が神子の身体に傷をつけ、血を啜っているということ。
血を啜られ続ける神子の胸には、ある予感が去来していた。
高潔なる聖堂騎士と、傷だらけの神子。
そして、神子の血を啜る大司教。
執念と因果に囚われた男たちの、血塗られた癒しと、悲しい運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:12:08
91504文字
会話率:46%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜
るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベルはとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
妖精の守護する国フィーデリングの王女メイベルは、妖精王コーム・デュ・ロックの種として生まれた「コームのよりましの巫女」だった。しかし彼女が巫女であることは、とある事情により誰にもひみつ。巫女として使命を果たすまでは清い身体でいなくてはなら
ないメイベルだったが、戦争で活躍したとある騎士との間に、縁談が持ち込まれる。
メイベルを妻にと望んだのは、黒衣の騎士ライオネル・グラストンベリー侯爵だった。両親の賛成もありライオネルの下へ降嫁することがメイベルだったが、内気で引っ込み思案な彼女は、どうしてもライオネルのことをこわいと感じてしまい……。
怯えて迎えた初夜だったが、なんとライオネルは「きみを抱くつもりはない。この結婚は『白い結婚』とする」と宣言して?!
果たしてメイベルは純潔を守り抜くことができるのか、それともライオネルと結ばれるのか。そして無事に、巫女としての役割を果たすことができるのか――。
※魔法のiらんど様でエロシーン抜きの全年齢verを公開しています。
https://maho.jp/my/works/15592098914039828059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:00:00
106216文字
会話率:50%
雲の上の世界。今年下界を守護する役目を担った兎の一族の姫、天音(あまね)は、とある悩みを抱えるがゆえにこの世の季節を春にできないでいた。それは、半年ほど前に婚約者から夫になった咲耶(さくや)との初夜で失敗して以降、一向に関係を進められないで
いたこと。一族の当主として、そして夫との関係について「どうすればいいのかしら……」とうじうじ悩む天音の、ほんの少しの成長と春がくるまでのお話。 ※拙作の別作品と世界観を共有していますが、こちらだけでも問題なく読めると思います。 ※獣人ではありません。念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 00:00:00
15234文字
会話率:53%
気がつくと、好きになっていた。けれど、この想いは決して届かない――。
雲の上の世界、来たる新年に下界を守護するのは虎の一族。その次期当主の若君、天翔(てんしょう)に側仕えの娘、雅(みやび)は密かに想いを寄せていた。年の最後の日に執り行われる
、下界を守護する担い手の引継ぎの儀式。それを以って天翔が当主を継承することが決まった。彼には婚約者もいる。二人の仲睦まじい姿を見続けるのは辛いと、その日を前に、雅は天翔の側仕えを辞めようと思ったが……。
叶わぬ恋だと思っていたらそんなことはなく。知らないうちに外堀を埋めていた若君から溺愛される娘のおはなし。
ナイトランタンさま公式企画【姫初め2022】参加作品です。
2023/12/28発売『無垢な花嫁は今宵褥で乱される アンソロジーコミック』(一迅社ゼロサムコミック)にてサコ先生にコミカライズしていただくことになりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
14216文字
会話率:56%
アルセント帝国は、時の神・クロノス様の守護を持つ大きな国だった。
エルザは、アルセント帝国のサファード公爵家の一人娘。この一族は時の神の加護を受けており、時を止める能力を持っていた。
そして皇太子・レイヴァンの婚約者。しかし、異世界か
ら聖女・レイナが現れ、自分をイジメる悪女に仕立て上げられてしまう。
レイヴァンはアカデミーでは冷たくするも、身体の関係を続けていたが。
しかし、邸宅では気遣う優しさも見せるため、矛盾な態度に悩まされる。
そんな中で妊娠してしまう。だが、レイヴァンはアカデミーの卒業パーティーでレイナをパートナーにし、聖女殺人未遂の濡れ衣の罪で婚約破棄を告げられてしまう⁉
エルザは、お腹の子と自分を守り切れるのか⁉
ドキドキハラハラの悪役令嬢ファンタジー。
公開日・2022年12月30日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:51:37
136610文字
会話率:38%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
※男性陣は割と性に奔放です。一部ご不快に感じられる箇所もあるかと思います。ご了承の上、お読み進め下さいませ。
※この作品は二部構成となります。
一部のあらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っ
ていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
クラウスもエーリカを子供の頃から慕っていたが、国を守る程の力があるエーリカに遠慮し、更に親しげな師匠オルフェンとの関係を疑っていた。そんな時、ヴィルヘルミナ帝国からエーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが……。
ーー最後に一つだけ、クラウス様から欲しいものがあります。
二部あらすじ
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
大怪我を負い、目覚めたエーリカは魔力で繋がったヘルムートと共に小さな町で暮らしていた。しかし町でクラウスが側室を娶るという噂を聞き、婚約を解消する為に王都へ戻る決意をする。
「他の女とうまくいっていると言えば満足か? これ以上逃げる口実を与える気はない。君の気持ちを聞かせてくれ」
しかし結婚出来ない理由はエーリカにもあって……。
登場人物
アメジスト王国
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、23歳、アインホルン家の嫡男
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
ヴィルヘルミナ帝国
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 02:01:29
289504文字
会話率:64%
ネタバレになるので、少しだけ
少年と青年の旅の物語
二人は神に等しく、魔王ですら相手にならない黒竜王の鱗を持っていた
人と関わらないはずの、黒竜王の鱗を持っている理由は何か
二人の旅の目的は何か
色々な者たちの思惑と共に、二人の旅は進んで
いく
異世界ものですが、異世界要素は前面には出てきません
(と思っています)
魔法・魔物・剣もカレーの福神漬け程度です
そのうちがっつりR18(BL以外もちょびっと)ですので、苦手な方はご注意ください
作者は王道ネタが大好物です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:34:53
117575文字
会話率:54%
美しき王女メロディーが統治する王都。
邪悪な魔道士ラシームは王都とメロディーを我が物にしようと暗躍する。
義憤に駆られた守護戦姫カリナはラシームを暗殺すべく城に乗り込むが、奸計にはまり捕らわれの身に。
王女メロディーに匹敵する美貌をもつカ
リナは、拷問師ヤチゥとその下僕ウブーによる執拗な拷問に耐え、見事ラシームを討つことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:46:57
8095文字
会話率:68%
王都が誇る守護戦姫。
王都一の美貌を誇るメロディー王女に並ぶとも称される美しき戦姫カリナ。
カリナは、邪悪な魔道士ラーシムを暗殺すべく城に乗り込むが、奸計にはまり捕らわれの身に。
拷問師ヤチゥとその下僕ウブーによる執拗な拷問にカリナは耐え、
見事ラシームを討つことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 10:05:43
8094文字
会話率:68%
王都を魔物から護るために秘密裏に組織された「秘密守護隊(セクレ・ガルド)」
かつて「忌み子」と呼ばれ故郷の村で厭われていたファラは、ある夜の事件をきっかけに、セクレ・ガルドの隊長に拾われ、唯一の女性隊員となっていた。ファラには魔物を惹き寄せ
る「誘惑者」としての資質があったのだった。
ある日、いつものように敵を追っていたファラが逆に襲撃を受け、危機に陥った時彼女を助けたのは不思議な男だった。彼はファラに向かって「君はセクレ・ガルドを辞めるべきだ」と言い残し消えたが、翌日ファラはセクレ・ガルドの庁舎でその男―リュシオン―に再会し、隊長によってバディを組まされる。
最初は反発していたファラも、徐々にリュシオンに親しみを覚えるようになるが、リュシオンには何か秘密があるようで……?
そして、王都に現れ始めた魔物の真の目的が明らかになっていく――。
※2020年に投稿していたものを全面的に改訂・修正して上げなおしています。
※作中、流血描写が含まれます
※R18部分が含まれる章は『★』をサブタイトルにつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:01:30
33578文字
会話率:42%
トレジャーハンターが褐色の爆乳を持つ二人の守護者におっぱいで搾りつくされる話です。
最終更新:2023-04-05 07:07:52
16246文字
会話率:67%
人間と魔族が絶えず争いを繰り広げる世界。
聖女ソフィアが守護するアストラの国は、淫魔の国との戦に敗れ、停戦の代わりに聖女の身柄を要求されてしまう。
国のため、淫魔の国に身を差し出した聖女は果たして、弄ばれ、辱められ、それでも抗い続ける事が
出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:54:23
64727文字
会話率:48%
「俺とキスしたら魔法が使えるって? このクソ緊迫時にくだらねぇ冗談――マジか」
愛は無くとも平和のためにキスをしろ、罰ゲームのノリで世界を救う聖女(男)と騎士達の物語。//世界に魔獣と魔法と神とが現出した『変状の夜』から三年。数多の魔獣と共
に神性結界に封じられた極東の島国ユークモーリェは、聖女の祝福を受け戦う魔法騎士達によって守護されていた。小さな定食屋の2代目セイル・武岡は史上初の男の聖女と認定されてしまい――。//受っぽい攻×攻め気質受。主人公総受けです。総受けです//下品な表現、流血描写あります。シリアスな本筋をコメディ色にえがきたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:02:16
137847文字
会話率:42%
神嶺山脈の麓に雪溶けの水を湛えた巨大な湖がある。
その湖は天を衝く山嶺と魔境の森に囲まれた秘境だ。
蝕と朔の重なる夜、そこに異界から美しい男が現れる。
その男はサリードと星を対にする唯一無二の半身である。
五歳の試練でサリードは守護者にそう
予言され単身秘境の湖に向かう。
*第一章はサリードが半身を迎えにいくための旅がメインです。
*受けが出てくるのは第一章の終わりになります。
*第二章の冒頭はさらりとですが凌辱シーンがあります。
*第二章から一日一回更新になります。
*この作品はアルファポリスに先行連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
203585文字
会話率:37%
最強と言われた竜騎士アルス、彼が愛したのは狩人で同じ男のハルト。
2人は旅をしている中で絆を築き上げていく。
正妻に迎えたいアルスはハルトに愛情を注ぐ。
ドラゴンと心を通わすアルス、ハルトはそんなアルスに惹かれて寄り添う。
2人の心が1つに
なった時、確かにそこに「愛」は存在する。
時に切なく、時に激しく、時に笑い合って、2人は旅をする。
君と出逢えて僕は幸せだよ――――そう言えたらどれだけ君を笑顔に出来るだろう……?
【第2部】
守護者として生きるアレスを支えたいと願うのはハルトの勝手な想いだろうか?
ハルトもまた守護者として任命される。
そして、ハルトは不死の加護を受けていずれ、聖母として重い使命を追う事になる。
聖母として生きる事でアルスの子を産みたいと願ったハルト。
しかし現実は無情にもハルトの心を深く傷付けられていく。
2人が求める「愛」の形とは――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 00:00:00
119933文字
会話率:59%