元王太子妃候補の筆頭公爵家ご令嬢と、その護衛騎士のお話。
『素直にならないと出られない部屋』のエリーヌ編です。こちらだけでも意味は通じるようにしておりますが、ネタバレを含みますので、気にされる方はシリーズの『素直にならないと出られない部屋
』『引きこもりの元英雄をプロデュース』『腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢とゼロ距離侯爵令息の関係性』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思います。
※こちらは短編作品です。
※ゴリゴリのR展開は後ろの方です。
※あとがきにシリーズの登場人物紹介があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
19281文字
会話率:39%
元王太子妃候補で、現在は騎士団所属文官として日々奮闘している腐った嗜好のなんちゃって男装侯爵令嬢が、気がついたら外国帰りのゼロ距離侯爵令息にロックオンされていたお話。
『素直にならないと出られない部屋』のマリーズ編です。こちら単独でも意味
が伝わるようにはなっておりますが、シリーズの『素直にならないと出られない部屋』『引きこもりの元英雄をプロデュース』を先に読んでいただいた方が、全体の流れがわかりやすいかと思いますので気にされる方はそちらからお願いします。
※こちらは連載作品です。
※R展開は後ろの方です。
※主人公の思考回路は腐っていますがBL的な部分はほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:00:00
68307文字
会話率:52%
元王太子妃候補だった侯爵令嬢が、ファッションプロデューサーとして引き籠もりの元英雄騎士を立ち直らせるお話。
※ 『素直にならないと出られない部屋』のアメリーのその後のお話です。こちらだけでも意味は通じるように書いておりますが、ネタバレを含
みますので、気にされる方はシリーズの素直にならないと~を先にお読みいただける方が良いです。
※ 短編にするつもりが長くなったので前後編にしております。
※ R展開は後編のかなり後ろです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:30:00
52469文字
会話率:55%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれる。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:20:00
49957文字
会話率:27%
クロエ・ブライアントは前世でハマっていた乙女ゲーム『三日月が紡ぐ物語』(通称ミカツム)の世界に転生した公爵令嬢で、前世の記憶を持っている。
「クロエなんてミカツムにはいなかったけど、公爵令嬢なら前世で推しだったテオドール第一王子とヒロインの
ラブラブカップルを生で見られるのでは!?」
そんな邪念100%で、ストーリーの邪魔をしないようにひっそりとテオドール様を見守るクロエ。
しかし、待てど暮らせどミカツムのヒロインが現れないまま、ゲームの各ストーリーでエンドの舞台となる、テオドール第一王子の立太子式を迎えてしまう。
ヒロイン不在の乙女ゲーム世界では、王太子妃が決まらないせいで国中の貴族が婚約を自粛してしまう等の歪みも生じてしまっていた。
それを憂えた様子のヴィルヴェ第二王子は、立太子式後の夜会でクロエに婚約を申し込む。クロエも、この歪みを打破するための偽装婚約と察して婚約に応じることにする。
しかしその申し出には裏があり……さらに、ミカツムとは違う展開がどんどん進み始める。
基本的に火・金・土の20:00に更新しています。
R18展開まで長くなりそうです。
お絵描きAIで生成したイラストをイメージイラストとして使用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
677371文字
会話率:48%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:15:08
42167文字
会話率:42%
" ミトラの真珠 " と称えられる黒髪の美しい聖女ナディアには、日本の女子大生だった前世の記憶がある。本来は快活な性格だが「大人しく、知識は小出しに」をモットーとして控えめに過ごしていた。
聖女をもうすぐ引退という
時、アストリア大帝国の皇帝が、ナディアを妾妃として差し出し、属国になるよう要求してきた。戦争が勃発し、祖国の危機を憂いたナディアは、自らを差し出す代わりに独立を維持するよう交渉するため、文武に秀でたアストリアの皇太子へ密かに手紙を送る。
和平交渉がまとまり、嫁入りのため帝都に向かうナディア。だが途中で2ヶ月足止めされる。そして、ようやく来た迎えは皇帝の使者ではなくて...。
ラブシーン有りにはep.に※を付けています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:28:43
7537文字
会話率:19%
日本人で結婚間近の恋人との破局、ブラック企業勤務経験を経て35才まで生きた記憶を持つ、開き直り系女子の異世界奮闘記。R18少なめ、ほのぼのシリアス半々程度、主人公はずっと両思いでハッピーエンドの長編です。
《第1章 始動編》
異世界転生を
果たしたけれど気づいたら実家は没落寸前。領地は貧困一歩手前。最下層子爵令嬢からのスタート。まずはお金を稼いで貧乏からの脱却。魔法は使えない、聖女でもない、勇者でもない。ないない尽くしのジュリアナ・エルリッツは幸せになれるのか?目指すは運命のお相手リュシエルの嫁!自分の未来は自分の手で掴み取れ!
※子供時代からのスタートとなりますので、Rまでは遠いです。本番は第2章に入ってからです。
《第2章 王都編 39話〜》
王都へ引越したジュリアナは、王立学園高等部への入学を目指す。学校教育は受けたことがないけど、前世で受験勉強した経験で乗り切れるか?最下層子爵令嬢から第三王子妃になるために、これから何ができるのだろう。田舎娘が淑女目指して奔走する!
※第2章追加キーワード(溺愛 貴族 学園 竜)
《第3章 新婚編 109話〜》
運命の出会いから9年。ジュリアナとリュシエルは遂に結婚。婚姻式から新婚旅行を経て王子妃としての日常へ。己の立場、責任、職務、身分、様々な大人の事情に直面しながら、大切なことを学び、人として成長していきます。
※第3章追加キーワード(結婚 王族)
《第4章 飛躍編 128話〜》
追加キーワードにご注意下さい。故国を飛び出し、物語の舞台は世界へ。互いを想い合い自己研鑽を積んできた2人が、様々な人と出会い、人のためにできることを見つけていきます。
※第4章追加キーワード(複数 一妻二夫 夫が2人 番 人外)
《第5章 躍動編 206話〜》
龍人の子ローレンが家族と友人と仲間の愛を知り、学び、成長していきます。視点が移行することが多いですが、今まで通りジュリアナを軸に話は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
2065732文字
会話率:65%
ふたなりお姉さん×男の娘、イチャラブSM。快楽地獄度1000% 微ハーレム展開アリ(実質逆ハーレム)
クソ雑魚ナメクジ男の娘冒険者くんは、果たして淫獄の女王の快楽調教に耐えることが出来るのか!?
自信を持って言える。どこに出しても恥ず
かしい変態性癖作品!
男の娘おちんちんほぼガン無視、逆AF快楽地獄!イチャラブ甘々でも、ここまで気持ちよくされたら拷問!
さぁ、ふたなりお姉さんに掘られたい男性諸君! 一緒に常識がエロい淫獄にイクゾーーーー!
ーーーーーーーあらすじーーーーーーー
主人公アレン。彼は、小さな体で懸命に冒険をする健気な少年だった。
だが、残酷なことに、アレンには冒険者の才能がなかった。それでも懸命に冒険者を続ける彼のもとに、ある日突然淫獄の悪魔の女王アスモデウスが現れる。
アスモデウスに連れられて訪れた、淫獄は自由で常識がエロい世界だった!?
淫獄の淫魔たちは右を見ても左を見ても、ふたなり!?
しかも、そもそも布の服が超希少品!
いろいろな職業が存在するけど、全てにエロが関わってくる。淫獄では農業すらエロいのだ!
が、知った時にはもう遅い。すでに調教進行中!
感度を上げて魔力で殴る! そんな、淫獄国婿くんの快楽地獄……。
※挿絵はAIイラストになります
※男主人公折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:10:00
496127文字
会話率:41%
私ー侯爵令嬢トルナーラ・ムーンレイは死んで伝説になった。王太子殿下との初夜で興奮し過ぎて腹上死したのだ。そんな恥ずかしい死に方もうコリゴリ。二度目の人生は私の魂を愛してくれる人と穏やかな人生を送ります!でも殿下は逃げる私に執着して…?私は絶
対悪くない!殿下の☓☓☓が気持ち良すぎるのがいけないんです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 15:00:00
84944文字
会話率:53%
過去の記憶を全て無くした少年きさらぎは、唯一の肉親である叔母アカリの助けを借りながら、学校生活を送ることとなった。
そんな中でこれは本当に現実なのだろうかと思う出来事が次々と巻き起こった。
ここは現代なのに、勇者がいて魔王がいて、剣と魔
法のファンタジー世界なのだ。
■如月翔輝
本作の主人公。自称イケメン。人並みにエロいが童貞。
■水無月六都美
本作のヒロイン。少女漫画みたいな恋愛に憧れる。
■アカリ
翔輝の叔母。本当は何者なのか不明。
■アーマメイド・レティ
スタイル抜群な9頭身パーフェクトボディでマナメタル製のメイドロボット。
■天城羅妃多
六都美の友人で大和の幼馴染。類まれな格闘技の才を持つ。
■有賀大和
羅妃多の幼馴染。
■雨宮祐希
福丘県警UMA対策班の刑事。怪人絡みの事件で知り合った翔輝に興味を持つ。
■斎藤カヨ
伯方ぞんたくTVのリポーター。羅妃多の知り合い。
■風谷今鹿
『恋愛クラッシャーズ』のリーダー。
■西門白虎
『四聖獣』のメンバーの1人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:05:40
55623文字
会話率:67%
自らは望まない皇太子妃候補に選ばれてしまった平民のゆかり。慣れない宮中での手習いに悪戦苦闘しつつ勢力争いの渦に巻き込まれていく。※このお話は「昨日からずっと」の登場人物で構成されているIF(もしも)話です。不定期で気まぐれにエピソードを追加
更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
135808文字
会話率:34%
「宦官」とは男にとって大事なものを切除して、後宮で暮らす皇帝や妃に仕え彼らの世話をするのが仕事だ。しかし、玲馨(リンシン)という名の宦官は皇帝と皇帝の末弟の両方に仕える少し変わった立場の宦官だった。
玲馨は幼少期、母に言われるがまま男を相手
に体を売っていたのだが、やがて息子を宦官にすれば大金が手に入ると知った母は、とうとう幼い玲馨を城へと売り払ってしまう。宮城(きゅうじょう)に入った玲馨には更なる不幸が待ち受けていて──。
そんな彼を救ったのは、やがて史上最短の在位で皇帝を退く事になる第二皇子、戊陽(ウーヤン)だった。
▼中国中世後期をモチーフにした中華風ローファンタジーBL作品です。
▼今後R18描写があります。
▼同時に「pixiv( https://www.pixiv.net/novel/series/11069685 )」にて掲載させて頂いています。基本的になろうで先行して更新する予定です。
▼以下、今後予定している展開に含まれる要素です。
※戦闘描写
※売春
※モブレ
全体的にシリアスで少々痛い描写が出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
465575文字
会話率:41%
時は6代神帝の御世。
ひとりの皇子が生を受ける。
後の7代神帝リュシオンである。
彼はまだ未成年の子供の頃に婚礼を挙げ、世継ぎをも得たが、同時に正妃は失ってしまった。
その波乱の幕開けは父親である6代神帝の自決に端を発する
。
続く世継ぎの生誕。
正妃の崩御。
だれもが待ち望んだ聖皇子、リュシオンの戴冠式。
そして動乱の幕切れは伝説に語られし聖女。
聖稀エディスターシャの生誕。
あまりに怒濤の出来事の連続で、当時のことをすべて知っている者はいない。
当事者であるリュシオンを除いて。
やがてリュシオンの即位から時が流れ、リュシオンは運命的な出逢いを体験する。
それが悲劇の幕開けであると彼は知らない。
伝説は今再び動き出す。
世界を統べる覇王と彼の聖女との出逢いによって。
太古の昔に定められし宿命は蒼い瞳に受け継がれていく。
幾多の悲劇を背景にして。
その伝説こそカミュレーン皇家に伝わる「絶対伴侶の伝説」
魂で結ばれている絶対的な伴侶。
その行く末を握るのは絶対伴侶伝説の起源となった祖王ディーン・ディアス。
彼はリュシオンを見守っている。
遙かなる時代を越えて。
このお話は完全なR18です。
18歳以下の方には閲覧をオススメしません。
因みに性的な表現による年齢制限ではありませんので、ご注意ください。
自サイト連載準備中。
すでに第2部がある程度更新されていますし、第2部と違い今のところ週一連載中なので、基本的に一章が丸ごと配信終了したら更新します。
時々確認していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:22:53
95030文字
会話率:16%
ソフィア・ヴェルデは伯爵令嬢。
王太子妃候補になるも、王太子が選んだのは親友のロゼッタだった。
選ばれなかったソフィアは、王太子の従兄弟・レオネル卿の婚約者となる。
人々は「失恋の末に政略結婚」と哀れむけれど、全ては私の計画どおり。
私、
ソフィア・ヴェルデが手に入れたいのは、他でもなく、レオネル・アイゼンシルド、その人だ。
でも、私が彼の心を手に入れることは絶対にない。なぜなら、彼はロゼッタを想っているのだから…。
長年の片想いをこじらせている主人公が、紆余曲折の末想いが通じて、執着・溺愛されていくまでのお話です。
***************
閲覧ありがとうございます。
小説を初めて書くのでクオリティーの低さに加え、完全御都合主義のノンリアリティーなお話になっています。
執着・溺愛大好きなので、R18指定にさせていただいています。
個人の趣味をつめこんだ自己満足な作品です。
※R18エピソードには、タイトルの前に*マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:14:56
66538文字
会話率:30%
星見妃奈、17歳。ごく普通の女子高生。
だったのだが、突如地球に機械生命体が襲来し、和平交渉の条件として星略結婚させられた。
その相手は銀河大帝デストラクト。全長18メートルの巨体を誇る、銀河機鋼帝国デスギャラクトの皇帝。
妃奈はデストラク
トと心を通わせていくが、玉座を巡る戦いに巻き込まれていく。
悪役ロボ×少女のトランスフォーマーと勇者ロボを混ぜたようなSFロボットバトルラブコメ。
※ロボは人間化しません。伸び縮み出来るけど巨大なままでもエロいことをします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:15:28
624464文字
会話率:59%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧か
ら逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:12:52
85541文字
会話率:38%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:10:00
886784文字
会話率:40%
【改稿中】子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用
して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。
第45話まで怒涛の更新を続けてきましたが、今はその更新ペースをやめて全面的に改稿中です。最新話の後書きに大幅な変更を書いておきます。初稿を読んだ方にはご面倒をおかけして申し訳ありません。ただ、大筋は変わらない予定で、細かい設定の矛盾や脇役の露出が増えるのが大きな変更点となります。(2024/4/19)
第13~16話、24話を割り込み投稿しました。(2024/4/21、23、5/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:19:11
95019文字
会話率:65%
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得
なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
122796文字
会話率:64%
淫らな性欲の魔獣ミューザは反逆の臣フリジニオと共に大国フォーレトニアを乗っ取る。
若い王子フィリオを地下の牢獄に監禁し毎夜快楽行為に耽った。
ミューザの魔力を浴び続けたフィリオは獣のように快楽を求め続ける
『性獣』に変身する体になってしまう
。拘束・凌辱多めの冒険ファンタジー。
◇1章・・王妃ミューザが王子フィリオを拘束調教して性獣に変える。
◇2章/3章・・森人族のレイシス、狼族のグルルと・・。
◇4章/6章・・女騎士ライザは敵に捕まりあらゆる陵辱を受ける。
◇5章・・女銃士アリエッテは盗賊に攫われた幼馴染の救出に向かう。
◇7章・・侍女セリアは連れ去らて城の頂上に監禁される。
・・・続く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 01:37:09
974356文字
会話率:26%
主人公ジャスミンの婚約者・ジョージはある日突然ジャスミンとの婚約を破棄し、ジャスミンの妹ジュナと新たに婚約を結んだ。根暗で束縛なジョージや家庭環境に内心嫌気が指していたジャスミンは、これを機に家を出て働く事を決める。
宮廷の薬師として働き始
めたジャスミンを待っていたのは…ジャスミンを見初めた王太子・アダンからの甘い溺愛だった。
「今晩だけでもいいからさ、俺のものになってほしい」
妃の座には興味は無いジャスミンだったが、アダンから甘く囁かれながら、今日も密かに抱かれていく……
※印の話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:16:06
132143文字
会話率:60%
復讐の為に王の暗殺を企て、巫女妃として夜伽に潜入したミア。
しかし、王にすべてがバレてしまう。
極刑に処されるか、夜伽の役目を果たすか。
選択を迫られ、ミアは役目を果たすことにした。
だけど、体の相性が良すぎて王にひたすら愛され続けることに
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:25:45
138394文字
会話率:33%