【義父×息子】
貴族のもとに養子として迎えられた少年とその義父との甘い夜。
義父視点。エロのみ。
………この一年余りで、孤児院から来た少年は、マナーや礼儀作法、伯爵家の子弟として相応しい所作を身につけ、どこに出しても恥ずかしくない私の息
子になっていた……… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 23:00:00
4287文字
会話率:46%
伯爵家に引き取られ仕える少女エレナ。
侍女『マリア』として、またある時は 侍従『ケビン』としてーーー。
初夏のある日、お屋敷に現れた古の精霊王に似た美貌の青年シャリファイト。
高貴な気をまとったあなたは『伯爵家令嬢パミラの婚約者候補』で
したね。
私はパミラお嬢様のため影ながら尽くしていたのですが・・・。
「お嬢様!申し訳ありません。シャリファイト様は私をひと夏の遊び相手に選ばれたようなのです!」
純潔を散らされ、避妊のため薬草を煎じて口にするエレナ。
ーーー私は侍女失格です・・・。
「でも、ほんとうはシャリファイト様が恋しくてーーー」
少女の運命は?
エロには・・・☆マーク(微エロ)、★(激エロ)つけまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 11:43:53
47278文字
会話率:19%
王太子サマの花嫁選びにお嬢様の付き人として、はじめての王都、城での舞踏会に参加することになったーーー騎士のわたし・・・。お仕えする伯爵家のパミラお嬢様は意気揚々とお城へ向かうが、・・・わたしの心は晴れなかった。
わたしにはーーー秘密があっ
た。それも、これもパミラお嬢様のわがままによって引き起こされた災難によって・・・。「ああ、できることなら、領地で馬のホーリーと森まで駆けていって、ふて寝したい」だなんて、口が裂けても言えない。見えてきた城に、運命は待ち構えていて・・・。
精霊王と娘の護る国ーーーその王太子サマは氷の美貌、集える令嬢達はあついまなざしを向けるが・・・!?
微エロに☆マーク、後半はエロに★マークいれまーす! 初投稿です。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:32:07
224914文字
会話率:18%
舞台は魔法文明が浸透した異世界である。
魔道具と魔晶石の普及によって王侯貴族と民衆の距離は近づいたけれど、未だ古い習慣を守る貴族たちが権勢を誇る社会だ。
主人公のノラは、グロッセッタ王国にクロンメリン伯爵家の三男坊として生を受けた。
ク
ロンメリン伯爵家は、世の風潮に逆行するような純血主義のお貴族さまである。
なぜならクロンメリン伯爵家は、先祖が精霊から授かったという魔力知識と、魔力の強さを子孫に伝え残すため、営々と近親婚を繰り返してきた特殊な家系だったからだ。
その過程で血族の魔力量は増加したのだが、繁殖力が低下してしまった。
さらに男女の誕生比率にまで偏りが生じて、女児が産まれなくなった。
当代の伯爵であるヴィルヘルムは、愛妻アデリナとの間に年齢の離れた4人の息子たちを儲けたが、とうとう女児を授かることは叶わなかった。
というのも、終わりの見えない子作りの日々に辟易としたアデリナが家出をしてしまったからだ。
(実は長男コルネリウスに相談を受けたアデリナの失踪劇…)
ヴィルヘルムは家督を長男のコルネリウスに継がせると、自身も愛するアデリナを探す旅に出てしまった。
クロンメリン伯爵家の後事を託されたコルネリウスは、かねてよりノラを除く兄弟間で取り決めていた計画を実行に移す。
なんとそれは、三男坊のノラをクロンメリン伯爵家に代々伝わる精霊魔法の秘術によって女性化し、嫁として兄弟間で共有すると言うものだった。
長男のコルネリウスは、弟のノラを心が病むほど溺愛していたので、ハッピーな嫁になって貰うための再教育を開始することにした。
―――あらゆる手段を用いて、弟のノラには女性としての喜びを見いだせるオンナに育ってもらおう。
無謀にもイケメンでゴージャスな兄弟たちの計画はスタートし、いまノラの歪すぎる嫁入り修行が始まった。
はたしてノラは、兄弟たちの重すぎる愛を受け入れて、幸せなお嫁さんになれるのか……!?
クロンメリン伯爵家は、ちゃんと世継ぎを得ることができるのだろうか……!?
「無理と思うよ…」―――(ノラ・クロンメリン談)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 12:00:00
70938文字
会話率:28%
ほのぼのレイプ。或いはとあるお嬢様の怠惰な昼下がり の続編です。でも読んでいなくても前回のあらすじをザックリ書いてあるので問題無いです。
えっちなシーンは主に2話です。1話は飛ばしても前書きのあらすじで一応話はわかるようにして有ります。
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あらすじ
前回、伯爵家令嬢のシルヴィは昼寝していたら処女マンコに使用人のバーグのチンコを勝手に入れられてズコズコ沢山突かれて中出しされてしまった。
それはともかくシルヴィはバーグとメイドのミリアをつれて収穫祭に遊びに行く。そこでまたもやシルヴィの受難が待ち構えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 21:29:17
20136文字
会話率:29%
18世紀半ばのパリ。三人のお姉さまたちにこき使われ、灰かぶりのような生活を送っていた小さなアンジェリナは思いもかけず伯爵家に行儀見習いに上がることになる。ある晩、伯爵夫人と同乗する馬車が襲撃され、謎のムッシューと出会う。アンジェリナは彼の恋
人になろうとするのだが、いつまでも子猫ちゃん扱いのまま。焦れたアンジェリナはついに……? おませな女の子が年上のヒーローを追いかけるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 22:00:27
71450文字
会話率:41%
末端王家であり伯爵家の令嬢ロゼンヌは、突然の婚約話に驚愕した。相手はこの国の王太子にしてロゼンヌが大嫌いな、王太子・ルイ。二度と会いたくないと誓っていたのに、まさかの結婚だなんて。しかも嫌がる彼女に対して、彼は徐々に距離を詰めてきてーーー。
***王道もの。『愛してるだけは言えない』のルイさん編。こちらを読んでいなくても大丈夫な内容になっている…筈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 01:41:19
245216文字
会話率:36%
夢は玉の輿。結婚するなら伯爵家以上。男らしく逞しい男性がタイプ。そんな男爵家令嬢・ジェンナは、我が目を疑った。これは一体どういうこと?気が付いたら両手に手錠。目の前には極悪の笑みを浮かべる、天使のような幼なじみ・クリストファーの姿。彼は、甘
い声で告げるのだ。「悪い子にはお仕置きだね。僕のジーン」---鈍感な女の子と、そんな彼女が大好きで外堀を埋めて逃げられないように画策して、ついでに軟禁なんかもしてしまって、最終的には美味しく頂いちゃう男の子の、王道(?)ヤンデレ(?)物語ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 00:10:34
101384文字
会話率:38%
メルクーリオ王国の騎士として、王女に仕えていたヴァレンティナは、ある日、前世の記憶を取り戻した。
そしてこの世界が前世でプレイした乙女ゲーム「伯爵令嬢は蜜愛に濡れる~イケメン達とのドキドキ性活~」の世界で、可愛がっている二歳下の妹アンリエッ
タが、ゲームのヒロインだと気がついた。
伯爵家の跡取り娘として堅実に生きていたヴァレンティナが、可愛い妹の望みを叶えようとした時、二人の運命が狂いだす。
1話3000~5000文字くらいキリのいいところまで。文字数は予約投稿分を含みます。毎日21時更新。8話で完結(全話予約済み)です。
R18(挿入OR射精あり)に★、その他に☆をつけます。(改)は誤字脱字の訂正です。
設定はいつも通りゆるふわです。作者は乙女ゲーム(全年齢対象)を1回くらいしかプレイしたことがありません。いろいろ妄想で補っていますので、広い心でお読みいただけると幸いです。よろしくお願いします。
◆2018年3月10日8話で完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 21:00:00
28993文字
会話率:39%
自分をαだと思い疑っていなかった伯爵家の四男フィディ。成人前の検査によりΩだと判明。あれよあれよと言う間に父により人の寄り付かない僻地へと送られてしまう。頼りになるのはわんこ系従者のフレッドだけ。しかしわんこと思っているのは飼い主ばかり。実
は猟犬系従者と間抜けなお坊ちゃんのコメディ。
オメガバース、独自設定含みます。短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 21:00:00
56504文字
会話率:34%
竜に選ばれた花嫁は、世界一幸せな花嫁になれるーー。
気高く愛情深い竜の花嫁になることは、世界中の少女たちの憧れの的だ。伯爵家令嬢のリアは、自分が夢物語のヒロインになれるような魅力的な女性ではないことを知っていたので、夢を描くことさえなかっ
た。ところが、十八歳の誕生日を前に王家からやってきた使者が告げたのは、美しい妹ではなくリアが竜の花嫁に選ばれたというものだった。
二人の竜に愛される花嫁の、末長く続く幸せーーの、始まりの話。
【3話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 16:00:00
23626文字
会話率:42%
本好き、その中でも奇想天外な物語やほとんど現実逃避でしかない物語が大好きなリオン・ウッドは子爵家三男で、秀でた技能も特技もなかった。ただ家業を馬鹿にしてきた人間を見返せるような人間でありたい、だから目に見えるものだけしか信じないのではなく、
もっと見ようと出来る人間として生活をしていた。そんな姿を長兄は頼りなく感じ、誰かに騙されるのではないかと心配されていた。
ストレートに言葉にも態度にもされないからリオンは長兄が放り出した社交シーズンの真っ只中の夜会で知り合ってしまった伯爵令嬢の婚約者候補として名を連ねてしまう。
特化した魔法もなければ、技能すらもなく爵位を継ぐわけでもない。
かの伯爵令嬢は秀でた魔法と技能でエリートコースに乗って魔法育成研究所の準研究員。家格ですらも伯爵、身内はそれ以上の爵位。
これは出来高レースで、一応お情けで名を連ねただけだと思って正餐会に行った日。
伯爵家と囲む食事の席では、あべこべ夫婦とも言われている伯爵夫婦に、辺境伯に嫁いだ長女とその夫――ヘンゼル辺境伯、それに極度の潔癖症でありながら男色疑惑がある次期伯爵の長男がそれぞれの毛色の濃さを見せてきた。意気揚々としていたはずの他候補者は辞退を言葉にもせずに逃げ出し、同席しているのがリオン一人だけになった時。
「ようこそ、ブラックバーン家の一員に歓迎するわ」
そう伯爵に告げられてから気の休まる日々を過ごせないリオンと、何故だかリオンに異様な執着を見せる伯爵令嬢とのなんでもない日々の記録。
※あらすじ通りまでの道のりは少し長いです。オリジナル世界、架空の世界、気弱であり平凡で、活躍もない平凡の中の平凡ヒーローと溺愛ではなく、ただただ執着系なヒロインです。好きなものを好きなだけ書いていくので、どなたか一人でも読んでくだされば幸いです。(それだけで感涙です!)
また、進むにつれてタグを増やす可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 08:00:00
71912文字
会話率:32%
女性として育てられた伯爵家の跡継ぎと、兵士になるために訓練を受けてきた侯爵礼譲。いきなりの婚約でお互い人生設計が大幅に狂ってしまったけれど、案外相性はいいようで…?
最終更新:2018-01-01 00:09:51
138941文字
会話率:51%
冷ややかに優雅、しかし甘く寂しい侯爵家嫡子と揺るぎない長身の友(伯爵家次男)
「パブリックスクール。
世紀末の退廃をまぶす空気の中、短くも眩しい少年時代を過ごす者たちのきらめきと澱み」
各章ごとに、一応、話が終わります(一旦、完結を付す
場合ありです)。
(ヴィクトリアン末期からエドワーディアン初期のイギリスをイメージした架空世界のお話です。実在の場所・団体・人物等とは関係ありません。)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 00:00:00
38578文字
会話率:13%
元ドンファンの熊ひげ男と超絶箱入り伯爵令嬢 様々な出来事に、夫婦の絆を深めていく話
◆フローリストとして功成り名を遂げるためには、持てるチャンスを最大限に生かさなければ――トビ―・クーパーは、そう固く決意をして、この品評会に臨んだ。自分の
花株に自信はあった。この新種が銘品の認定を得れば、富も栄誉も手に入れられる……。生来のはにかみ屋の性格を克服すべく、懸命に気を張るトビ―の背中に、ふとかけられたレディの声。それは……。 ◆ダチェット伯爵家シリーズ続編(シスター・オルランドへの手紙」(n8847bm)、「その後の熊と妖精」(n3985bo)、「星咲きぬ空遠く」(n6528bo)「熊と妖精の里帰り」(n8325bo)、「椿姫幻想曲」(N7305BU)の後、さらに数年後の話)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 19:00:00
248027文字
会話率:19%
元ドンファンの熊ひげ男と超絶箱入り伯爵令嬢 結婚後の物語
ついに、友人ダチェット伯爵の末の妹リルを妻としたテディ・バートラム。
天使のように無垢で妖精のように可憐な妻リルのすべてに耽溺し、法悦の日々を過ごしつつも、危険で多忙な仕事によりも
たらされる刺激への未練もまた、断ち難い。
つい仕事に没頭しすぎてしまう自分自身に嫌悪感を抱くテディの胸の内には、あまりにも清らかで愛らしいリルに、放埓で粗暴なかつての自分の姿を知られたくないという思いも募って……。
『シスター・オルランドへの手紙』(n8847bm)、『星咲きぬ空遠く』(n6528bo)他、ダチェット伯爵家シリーズ(http://ncode.syosetu.com/s2646b/)(http://novel18.syosetu.com/xs0252a/)続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 04:55:42
264717文字
会話率:27%
「貴女なんていらないわ、あなたのその能力のせいで私まで!」
とある伯爵家には『魔女』と呼ばれている一人の少女がいた
その少女は人ならざる能力を使えるという噂があった
その噂のせいで少女は蔑まれていた
そんな少女が突然王族から婚約を持ちか
けられる、王宮へ入った少女を待ち受けていたのは結婚相手からの…
◇◆◇◆
思いつきですw
※昔の貴族のこととか禄に知らないのでイメージで書いてます。なので「はぁ?」とか思っても軽く流して下さい
(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 22:00:00
10213文字
会話率:65%
辛口平凡ぺったんこの地味埋没系子爵令嬢・カノンと、人を人とも思わない超絶美形だが90%ツンと暴言で出来、10%カノンへのデレで出来た伯爵家令息・ハイドの物語。
ハイドが、サラッとドライなカノンに、ベタベタベタベタ(18禁。でも最後までは致し
ませんよ。しばらくは…ね。ふふふ。)します。
対してカノンは、ハイドに対してあくまで友人スタンス。たまにセフレ?というか将来お嫁にいくにあたっての寝技を一緒に学びましょう?的スタンスもあるかしら。
適齢期まで年が上がったら、別の高貴なるお方を登場させたいと目論んでいますので、こうご期待(してもらえたら有り難いです)よろしくです。
子供時代は突っ込みはなし。
適齢期世代からは進展を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 22:34:28
373011文字
会話率:34%
困窮した公爵家の令嬢ジェシカは、父が選んだ4人の求婚者と顔合わせをする。彼らは、高貴で傲慢な第三王子、鋭利な美貌の伯爵家嫡男、国をも左右する巨万の富を持つ実業家と、その弟で大陸有数の強兵を育てる育成機関の長という層々たる面々だった。4人はそ
のまましばらく公爵邸に滞在し、ジェシカと交流を持つこととなる。滞在中の世話役を自らするよう言いつけられたジェシカは、その日から受難の数々が始まった。お金や権力を嵩にきて、体を開かされ、単身、または複数同時に弄ばれる行為に、ジェシカは徐々に心が蝕まれ、疲弊してゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 06:00:00
293252文字
会話率:36%
男性に全くもてない子爵令嬢のエミリーは、最後の望みをかけて遠い親戚の伯爵家に滞在しながら結婚相手を探すことにした。そこで出会ったハイスペックの四歳年下の騎士であるダニエルは、表向きは柔和な性格に天使のような容貌でありながら、裏の顔は女性を泣
かせることが大好きな真性変態ドSの鬼畜野郎だった。元々勝気な性格のエミリーはダニエルの嫌がらせに猛然と立ち向かう。ドМの女性が好きなのだと思い込んでいたエミリーは、ダニエルを攻めて虐げるのだが、何故かそこを気にいったらしいダニエルに付きまとわれてしまう。
果たしてダニエルはドSなのかドMなのか?それとも・・・・
18禁です。毎日更新は無理かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 16:54:42
156819文字
会話率:44%
小説家志望の主人公・水生。大衆雑誌社に行き着いたのが運の尽き。記者として雇われ、放り込まれたのは伯爵家だった。
書生として雑誌社から伯爵家に送り込まれたスパイの主人公と、伯爵家当主の話です。
※ちょっとだけお尻を叩いています
※お仕置き
とかではないです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 13:50:32
7453文字
会話率:60%
1882年、イギリス。ニコラス・ジョーンズ子爵は苦悩していた。なぜなら、愛する妻のキャシーがあまりにもモテモテだから。
地味だけどナイスバディ。優しくて、清楚で、そしてキュートなキャシーにどんな男でもメロメロ!しかし、キャシーを愛するあまり
にとうとう伯爵家の放蕩息子ヒュー・オルコットがキャシーに手をだしてしまい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 23:06:32
33650文字
会話率:50%
王子は伯爵家に嫁ぐことになった。王の命令であるため、どちらも断ることなど許されなかった。
良い結婚をしたと幸せになるおはなし。
男性も妊娠、出産できる世界です。
本編は一話ずつ視点が変わります。
とりあえず三話完結。
その後のお話を不定
期で更新するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 00:00:00
24144文字
会話率:24%
ブラントン王国には「魔術師」と呼ばれる者たちがいる。魔法は誰にでも扱えるものであるが、その中でもより強大な魔法を使える者を「魔術師」と呼びならわしていた。シェリル・モランは魔術師一家であるモラン伯爵家の令嬢であったが、父親が政争に巻き込まれ
たため没落し、今では人目を忍びながらも辺境の地で細々と花屋を営んでいた。――そこでは、知る人ぞ知る特殊な花も扱っていた。その花の名は「スタンザ・モラン」。モラン家秘伝の触媒花であり、モラン家を魔術師一家たらしめていた要因であった。ある日、シェリルの店に一人の騎士が訪れる。彼は一般的に有名な触媒花である「ガブリエラ」の調査のために聞き込みをしていたのだ。その調査とは、最近「ガブリエラ」の粗悪品が出回っているという噂の真偽を確かめる王命であった。――花屋で出会う騎士と没落伯爵令嬢。見覚えのある顔に互いに驚く二人であったが、その間にも陰謀の魔の手は着々と伸びてきていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 01:28:33
15064文字
会話率:48%
明治のとある時代、縮小しつつある吉原遊郭の中で今なお繁栄し続ける遊郭菊花楼は、衰退を辿る他の遊郭とは違い見目麗しい男達を店に置いている。
伊集院伯爵家の三男として菊花楼の楼主を務める由衣都は、身分を偽り菊花楼の花魁由衣として伊集院家に害を成
す根を断つ為、今宵も褥で客から情報を引き出す。
家長の為身体を差し出す事に疑問を持たない由衣都が、新しい客高野宮伯爵家の長男坊に心振り回されるお話。
※性的表現・濡れ場は予告無く入りますので、ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 10:45:28
47848文字
会話率:43%