「いつものように、小鳥みたいに囀ってみよ―――」
男遊郭で、攻トップとして人気を誇ってきた那岐。
ついに身請けされ連れて行かれた先で待っていたのは――― 少し意地の悪い王子様の愛人として、抱かれる日々でした。
(この作品は、個人サイ
ト【 zerycook 】に掲載済の作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 01:21:32
160794文字
会話率:33%
魔法と科学が混合する世界で起きた戦争により
男は兵力でもあったが見世物の奴隷として扱われてた時代があった
奴隷たちへの性は軽視された時代は終えたはずなのに、名残りが残る時代に
行き場のない男娼のお話、男娼の一人麻白〈ましろ〉は、排泄物だろう
と汚物だろうと
どんなものでも口に出来る精神まで汚辱された過去を持つ
そんな麻白を春を売る廓で店をしている女将が拾い、男遊郭「癒し処~四季~」と言う店で
女を癒してやれと言われ、男遊郭「癒し処~四季~」で働くことになる
◇◆◇◆◇◆
女性向けですが、時々BLも含みますのでご注意ください。
性的なお話には、サブタイトルに★マークが入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 10:59:41
500761文字
会話率:58%
明治のとある時代、縮小しつつある吉原遊郭の中で今なお繁栄し続ける遊郭菊花楼は、衰退を辿る他の遊郭とは違い見目麗しい男達を店に置いている。
伊集院伯爵家の三男として菊花楼の楼主を務める由衣都は、身分を偽り菊花楼の花魁由衣として伊集院家に害を成
す根を断つ為、今宵も褥で客から情報を引き出す。
家長の為身体を差し出す事に疑問を持たない由衣都が、新しい客高野宮伯爵家の長男坊に心振り回されるお話。
※性的表現・濡れ場は予告無く入りますので、ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 10:45:28
47848文字
会話率:43%