私は思い出した。
この世界が前世で言うところの、18禁乙女ゲームの世界だと。
ただ、私はどうやらモブ転生らしい。じゃあいいや。
そして同時にもう一つ思い出した。
前世では27歳のヤニカス女だったことを。
とはいえ、今は15歳のピチピチ女子
高生。
しんどいな〜
吸いたいな〜
でも入手方法がないな〜
と、くさくさしている時に出会った、前世で相棒だった長方形の君。
と、それがきっかけで関わっていく事になる攻略対象者たちと、ゲームのヒロイン。
自分はモブだから大丈夫、と油断していると酷い目にあう。そんなお話。
性的描写は予告なく入ります。ご注意ください。
また、基本的に無理矢理が多いし、複数人と関係を持つことになります。苦手な方は自衛ください。
感想・いいね・誤字報告、本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
262830文字
会話率:41%
【ヤニカス女は18禁乙女ゲームの世界にモブ転生したらしい】の人物紹介画像つき。
キャラ増えたら追加します。
※ご注意※
こちらのページは、「Picrew(ピクルー)」で
登場人物達を極力筆者のイメージに寄せてキャラメイクしたものを、参考
イメージとして画像で載せております。
自分の中ですでにキャラ達の人物像が出来上がっていて、イメージを壊されたくない!という方は、お手数ですが「表示調整」から挿絵を非表示願います。
あくまでも、筆者のイメージではこれが近いかな、という曖昧なものです。
自分で描いた訳ではないので…。そこは。
ピクルーさん本当に優秀…ありがとうございます。
苦情は受け付けておりませんので、
筆者がどういうイメージでいるのか気になる方は、自己責任でどうぞ。
皆様とイメージが遠からずであることを祈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:30:00
1061文字
会話率:0%
【!毎週 水曜・土曜・日曜更新!】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、
就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
462189文字
会話率:30%
王子として生まれたのに祝福されないフィル。ずっと病弱な双子の姉の身代わりとして育った。しかし姉が元気になるや否や城を追い出される。追い出された上に殺されようとした所を男に助けられる。男はフィルを気に入ったらしく妻にすると言い出し…。
異
世界ものですが転生や転移ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:19:28
353096文字
会話率:54%
パンダ族の白露は成人を迎え、生まれ育った里を出た。白露は里で唯一のオメガだ。将来は父や母のように、のんびりとした生活を営めるアルファと結ばれたいと思っていたのに、実は白露は皇帝の番だったらしい。
美味しい笹の葉を分けあって二人で食べるよ
うな、鳥を見つけて一緒に眺めて楽しむような、そんな穏やかな時を、激務に追われる皇帝と共に過ごすことはできるのか?
さらに白露には、発情期が来たことがないという悩みもあって……理想の番関係に向かって奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:10:00
54238文字
会話率:56%
文学部の大学生、紺野静樹は突然異世界に飛ばされた。
森の中で怯えながら寝て次に起きた時、家の中に移動しており、二足歩行で歩く虎顔の獣人と出会う。
「と、虎⁉︎ 牙が怖すぎるっ、食べられる……! あ、意識が……」
「わーい! やっと起き
たね人間さん! ……あれ、また寝ちゃったの?」
どうやら見た目は恐ろしいが親切な白虎の獣人、タオに保護されたらしい。
幼い頃に猫に噛まれたせいで獣の牙が大の苦手である静樹は、彼の一挙一動にびくびくと怯えてしまう。
そんな中、タオは静樹を番にしたいと迫ってきて……?
「シズキってかわいくっていい匂いだね、大好きだよ! 番になってほしいなあ」
「嫌です無理です、死んじゃいます……っ!」
無邪気な虎獣人と、臆病な異世界人のドタバタラブストーリー。
pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:00:00
63505文字
会話率:42%
花咲く丘で目覚めたら、知らない君と二人きり。
君は誰だ? 僕は……誰?
どうやら僕は記憶喪失になったらしい。目を覚ますと、見知らぬ超絶美形が僕を優しく見つめながら、親しげに接してくる。
記憶を取り戻す手伝いをしてほしいと告げると、いきなり
キスをされて……!?
記憶喪失の拓海が記憶を取り戻すため、謎の美青年カエンとあれやこれやを致して、徐々に真実に迫る物語です。
真面目にシリアスものを書こうとしたら、エロ多めになりました。
R-18なシーンには☆マークつけてます。
死ネタありますが、ハッピーエンド? です。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 16:13:20
33522文字
会話率:50%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:10:00
888923文字
会話率:40%
※フランス書院eブックス様より、電子書籍好評発売中!
今後の励みになりますので、電子書籍版もよろしくお願いします!
階段で足を滑らせて頭を打った渡辺一郎は、自身の通う学校がチート催眠術師にハーレム学園に作り替えられつつある事に気が付いた。
どうやら頭を打った時に、自身にかかっていた催眠術が解けたらしい。そのことがバレると、再び催眠術をかけられてしまう。誰にも相談できず、一人でチート催眠術師に立ち向かう渡辺一郎。
機転を利かせ、催眠術師を返り討ちにすることに成功する一郎だったが、催眠術師の作ったエッチなハーレム学園がそのまま残ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:00:00
158508文字
会話率:46%
階段で足を滑らせて頭を打った渡辺一郎は、自身の通う学校がチート催眠術師にハーレム学園に作り替えられつつある事に気が付いた。
どうやら頭を打った時に、自身にかかっていた催眠術が解けたらしい。そのことがバレると、再び催眠術をかけられてしまう。
誰にも相談できず、一人でチート催眠術師に立ち向かう渡辺一郎。
機転を利かせ、催眠術師を返り討ちにすることに成功する一郎だったが、催眠術師の作ったエッチなハーレム学園がそのまま残ってしまうのだった。
この作品は、ノベルピアというサイトへの完全移行を予定しております。なので数日以内にノクターンノベルズから削除するつもりです。続きを読みたいと思ってくださる方は、是非ノベルピアの方でも応援してくださると嬉しいです。リンクは目次下部にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:09:54
145752文字
会話率:46%
柊新は今年で30歳を迎える。
ずっと好きだった神咲仁と同棲を始め、幸せな30歳の誕生日を
迎えるはずだった。
残業を終えて家に帰ると、部屋は真っ暗。
寝室に向かうとベッドの中で動くものが……。
電気をつけると眠そうな声で同棲相手であ
る仁が起き上がった。
しかし、その横には裸の女性が眠っていたのだった。
ノーマルの仁とやっと両思いになれたと思っていたのは新だけだ
ったらしい。
悔しくて家を飛び出るが、いく当てもない。
コンビニで飲み物を買うと誕生日だった事を思い出す。
キッチンにはさっき買ってきたケーキが出しっぱなしだった。
取りに戻るもの億劫で落ち込んだ気分でいると、にぎやかな声が
聞こえてきた。
夜遅いと言うのに、ちょうど女子高生が二人コンビニに入ってくる
ところだった。
そして後ろから急に強いライトが光る。
ガシャーーンッ!!
大きなガラスが割れる音と、身体中が焼けるように熱い。
俺は誕生日の日に死んだらしい。
いや、死んだのだ。
なのに……目が覚めたと時には、怪我はなく実家のベッドの上にいた
のだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 04:00:00
54047文字
会話率:29%
身体だけの関係。
そう言われると少し悲しいけど、いつもそうやってきた。
大学の隣の席の住人はそんな軽い気持ちで誘ったのを
良しとはしなかったらしい。
ただ、発散の為にシただけだったのが、本気の恋に…
自分でも止められない気持ちに戸惑う
が、このまま好き
になんてなれない。
だって…俺は……
可愛い顔で小柄な青年の初恋なのに、実らせたくない恋。
好きなのに好きと言ったら止まらない気持ちを抑えて今日
も夜に一晩だけの相手を探すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 04:00:00
75806文字
会話率:38%
「お帰り、理人。——私の美しい花嫁」
男は蕩けそうなほど甘く微笑むと、俺にそう告げた。
幼い頃、神隠しにあったらしい。
幼かった俺はもちろん何も覚えていない。
物心がついた頃にはすでになぜか祖母に嫌われていた。
そんな祖母が死
に、数年ぶりに父の実家——祖父母の家に葬式の為に訪れた俺は、好奇心から曰く付きの——神隠しにあったらしい——蔵を覗きに行ったはずが——。
気がつくとやたらと男前野郎にキスをされていて——。
和風異世界ファンタジーへようこそ。
前作「暗雲晴れて甘い空」に少しだけ登場した桜井理人が主人公。
※前作を読んでなくても、まったく問題なく読めます※
BL R18 異世界転移 ファンタジー 神隠し タチ×タチ 年上攻 年下受
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:47:24
225022文字
会話率:22%
草原の国ヨラガンのユクガは、攻め落とした城の隠し部屋で美しいオメガの子どもを見つけた。
己の年も、名前も、昼と夜の区別も知らずに生きてきたらしい彼を置いていけず、連れ帰ってともに暮らすことになる。
「私は、ユクガ様のお嫁さんになりたいです
」
「ヒートが来るようになったとき、まだお前にその気があったらな」
キアラと名づけた少年と暮らすうちにユクガにも情が芽生えるが、キアラには自分も知らない大きな秘密があって……
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
146317文字
会話率:48%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:30:00
42566文字
会話率:49%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:12:43
328097文字
会話率:41%
【本編完結済】※後日談をまったり更新中です。※
伊岡灯莉はもうすぐ来る誕生日で三十歳を迎えるΩだ。
彼は昔咬傷事故によって運命を変えられた過去を持つ。――そう聞くと可哀想や気の毒と言った感情を抱く人間が多いと思うが灯莉の中の認識は違った。
十五年前のあの日、灯莉は自分より幼いαによって確かに強姦され噛まれた。しかし双方がまだ完全に身体的に成長し第二性に目覚め確定するより先に起きた事故であった為奇跡的に『番契約』は中途半端な状態であったらしい。その為医師はこう言った。
「相手のαと二度と直接会うことがなければ、通常のΩよりも幾分選択の自由が残された人生が歩めるかもしれません」
あの日からもうすぐ十五年。灯莉が待ち侘びている年齢まであと少し。
そう思っていた時、芸能関係に疎い灯莉でも顔と名前が一致している超有名俳優のオンラインで生配信された動画を皮切りに止まっていた時間が動き出す。
※過去に咬傷事故により運命の相手を傷付け見失った超人気俳優年下α×事故により「Ω」として負うべき負担から解放されていた年上Ωのお話。
※まったくシリアスにはなれていないので、お気軽にお楽しみ頂けると嬉しいです。
※『ヘタレわんこ→グレートヘタレわんこ』への進化の称号は、豆大福N様より頂戴致しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
97210文字
会話率:34%
片付けられない女でもある二十九歳経理部所属の桐ケ谷 梓沙は他社の営業マンとして自社に出入りする春日居 直の事を観賞用としてだが好意的に見ていた。高校大学と柔道でインターハイにまで出たらしい大柄のゴリマッチョである彼にある日梓沙は食事に誘われ
、その帰りに告白をされるのだがアレ、なんか思ってたのと――違う?いや、違くない???
※無自覚S気質持ちアラサーOL(無事才能開花)×体育会系ドMクマ男(童貞)。
※二人ともお似合いの変態です。無理! と思われましたら即閉じしてください。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 15:03:25
14129文字
会話率:43%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:20:38
133504文字
会話率:36%
物語の世界でキャラクターの身体を乗っ取る任務を受けては、本来のストーリー以上に冷酷無比な悪役を演じて惨たらしく滅ぼされることを無常の歓びとしてきた女優の"私"。
ところがアクシデントにより任務内容を把握する前に知らない乙
女ゲームの世界に入り込んでしまい、悪役令嬢リヴィアンとして生きることに。
困惑しながらも少ない情報から展開を予測し悪役としての任務を遂行しようとする中、攻略対象らしき銀髪の少年ロキから何故か仔犬のように懐かれ……
最終的にはSM関係になるおねショタ。
性描写のある話は*マーク付き。
こちらはSМがテーマのR15作品「悪役令嬢がS嬢って、天職なのでは?」のリヴィアン過去編を加筆したR18版です。
独立した内容になっているので、本編未読でも大丈夫です。
悪役令嬢がS嬢って、天職なのでは?
https://ncode.syosetu.com/n2804il/
リヴィアン26歳とロキ22歳が出ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:30:18
110291文字
会話率:11%
「……!! お兄ちゃん!? ……!! お姉ちゃん!! お兄ちゃん目を覚ましたよ!!」
「……!! ……!! 分かる!? お姉ちゃんだよ!! ……!!」
━━ ……うるせぇな。……何だよ一体……。
その声は闇を切り裂き光を もたらした
。その光の先に二人の少女の姿が映る。
「……誰だ?」
オレの目に映るのは真っ白な天井と二人の少女だ。一体 何者だろうか、
━━ 見覚えの無い その二人の少女は涙を流しながらオレに しがみ付いてギャーギャーと喚いている。
身体を動かそうとするが自由が利かず、━━ と言うよりは全身の力が入らずオレは少女たちの喚き声に うんざりするしか無かった。
その時、━━ 慌しい足音を鳴らしながら白衣の男が看護師の女性を伴って姿を現す。
「気が付いたか!」
その男は医者だった。
曰く、━━ オレは中学校からの帰宅途中に事故に巻き込まれたのだと、意識不明のまま一ヶ月もの間 病院で眠り続けていたのだと、
それが たった今 目を覚ましたのだと ━━。
そして、オレに抱き付いて涙を流していたのはオレの姉と妹だと ━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:00
199367文字
会話率:50%
ここは私立嵐爛高等学校(しりつらんらんこうとうがっこう)、略して乱交、もとい嵐高(らんこう) ━━。
僕の名前は 竿乃 玉之介(さおの たまのすけ)。
昨日この学校に転校してきた至極普通の高校二年生。
去年まで女子高だったらしくクラ
スメイトが女子ばかりで不安だったんだけど、皆優しく迎えてくれて ほっとしていた矢先の翌日……
「先生! 竿乃(さおの)くんが ちんちん丸出しなんですけど!」
https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:00:00
186309文字
会話率:47%
遠距離恋愛中の恋人が女と浮気した? 帰りの電車の中で泣いてボロボロになっていたら、持ち帰られたらしい。目を覚ますとそこは知らない部屋でーーー恋愛少々+エッチ少々+青春の悩み少々+お仕事少々+観光ネタ少々=なんとかBL?な話。基本はのんびりほ
のぼのしていますが、たまにシリアスです。不定期連載。
注意:寝取られあります。三角関係あります。バイとかヘテロセクシャルいます。女性と結婚ネタあります。恋より仕事だ、の時もあります。死にネタあります。主人公は色々とヘロヘロです。御都合主義あります。途中、ちょこちょこスポ根入ります。主人公のお相手は不明です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:00:00
3411265文字
会話率:43%
嫌われ者の種族である獣族の風俗にハマった。腰を動かすたび、メロン級の乳が大きく揺れる。可愛らしい獣耳を刺激してあげるだけで甘い声が部屋に響く。快楽に歪む嬢の笑顔。性欲を発散し愛に飢えている獣族の欲求を満たした。それでも嬢は股を開き、キスと
セックスをしてとせがんでくる。
風俗に行きすぎてお金がない。初級ダンジョンが街の近くで発見されたと噂で聞き、大金を求めて意気揚々と飛び込んだ。だが、いつも抜けていた剣が魔物相手に抜けず、ゴブリンにすら勝てないと知る。逃げ回っていると好みじゃないが子共っぽい獣族の美少女が現れた。
ダンジョン×エッチ×ゴミ掃除? のドタバタ冒険譚がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:11:48
102284文字
会話率:54%
「婚約者を決めろというわけですね」
「セックスの練習相手を見つけるのだ」
異世界転生者を先祖に持つユウェナ=サトウは18歳の誕生日を迎えるにあたって、当主である父からサトウ家の秘密を伝えられる。
「初夜が本当に下手くそだったらしく、すっ
ごく……トラウマになってしまわれたのだ」
これは貴族として、いや、男として格好悪い目に会わないために……という言い訳のもの初恋相手である年上の幼馴染を筆頭に色んな相手とイチャイチャする物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:01:21
25595文字
会話率:62%
自分の夫が悪魔だった。……そんな衝撃的な事実を知ったと同時に夫に執心していたらしい別の悪魔に殺されたはずのカミラは、気づけば夫であるヴァザルクとの婚約が結ばれる直前まで逆行していた。確かにカミラの記憶の中の夫は人並み外れた美貌と頭脳を持った
ひとで、人間ではないと言われて納得してしまうような相手だった。もう彼とは関わらないでいようとヴァザルクを避けていたカミラとヴァザルクの婚約は今世では結ばれることなく、カミラはデビュタントを迎える。そんな中、夜会でヴァザルクと目が合った瞬間に、彼はなぜかカミラに向かって手を伸ばしてきて……。悪魔×マイペース令嬢、全3話+おまけ1話、その後も細々番外編追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
60096文字
会話率:59%
異能を持つ一族に生まれた欠陥品の青年・キオは、王族の中でも立場の弱い第五王子・フレンの護衛として、この一年間仕えている。
今では互いを深く信頼し合っている主従の穏やかな毎日は、平和そのものだった。
自分を必要としてくれる少年に依存しかけてい
ることを自覚しながらも、この日々がいつまでも続くことをキオは密かに願っていたが、ある日を境にフレンの様子が変わってしまう。
どうやら、キオが一族の当主にして自らの異母兄であるジルヴェストと、定期的に肉体関係を持っていることを感づかれてしまったらしく――。
愛されたい気持ちの強い不憫系な青年主人公(美人だが多少口が悪い)を巡る、鬼才年下王子(最初はワンコ系)と最強異母兄(無愛想クール)の国を巻き込んだ執着愛ファンタジーの予定です。
※R18はサブタイトルに*マーク有(残酷描写は予告なし)
※シリアス寄り、(異母)兄×弟、3P(予定では終盤)にご注意
※アルファポリス様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:11:21
152609文字
会話率:19%
目が覚めたら記憶喪失で異世界だった。ついでに言うともう500年も生きてきたらしい。しかもなんかやたらめったら強い魔法使い?魔術師?だったらしい。で、保護してくれてる皇帝陛下の想い人、らしい、俺。マジこれ夢オチなんじゃねぇの!?
とあわあわし
ながら精神年齢高校生の主人公が溺愛されつつ異世界で生きていくお話です。
【2019/12/3 本編完結・20/1/8番外編&後日談終了・軽微修正済】
※R18等は予告なしで入ります
※アルファポリス様にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 14:20:33
381272文字
会話率:23%