サーバントバース
この世界では、生まれながらに魔術を持つ者は“魔術師”と呼ばれ、貴族の地位を与えられ国家を守る使命を負う。魔術師は生涯に一度だけ魔力を持たないものと“サーバント”契約でき、魔力の安定と増幅を得る。契約された者は魔力を得て魔術
を使えるようになり、マスターはその相手とであれば男でも子を成せ、高確率で魔術師が誕生する世界。この物語は、そんな世界で天才と呼ばれる一人のマスターとサーバントの愛と成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:20:00
22067文字
会話率:15%
平民のアナベルは、大好きな人助けをしているうちにいつの間にか仲間ができ、魔王を倒し、勇者として讃えられていた。
国王から褒美として最も美しい王子、ローレンスとの結婚を提案されるが、育てのおじいさんから「心から好きになった人でないと結婚しては
いけないよ」と言われていたため、その話を辞退し、家に帰った。
しかし、ローレンスは納得していなかった。
世界で最も美しい自分と婚姻を結ぶという栄誉を捨てる女がいるなど、到底受け入れられない。
ローレンスは自分のプライドのため、そして国のために、アナベルを落とそうと彼女の元へ向かった。
これは、ちょっと変わっている女勇者アナベルと第四王子ローレンスが惹かれ合い、魔王討伐の仲間であった騎士、聖女、魔術師を巻き込んだりちょっかいを出されながら、結ばれるお話。
*R18描写のあるお話には※がつきます
*残酷な描写ありは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:14:55
69087文字
会話率:35%
騎士ルーシヴ×魔術師ユニ。この世界において騎士と魔術師はたがいに直接触れ合うことができない。騎士が触れるたび、魔術師の寿命は短くなっていく呪いにかかっていた。その世界の法則を変えるべく、ユニは新たな魔術<淫紋>を己の粘膜とルーシヴの陰茎にほ
どこすことを思いつく。学生のころから明らかに両想いで、周りからやれやれといったふうに見られていたふたりが、プロポーズして指輪を送ったり、上司に報告したり、家族に報告したりしながらいちゃいちゃします。そしてシリアスほのぼのにまぎれこむお道具使用エロシステム。結婚式をしたり初夜したりしてやまたになく終わります。
一話ごとにだれかがうっそり笑います。
pixivとJ庭先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:21:58
84585文字
会話率:36%
長期遠征を終えたジークリードと、彼の帰還を待ち続けていた妻、クララ。二人は雑踏の中で数カ月ぶりの対面を果たした。新婚1年目、どこかぎこちなかった夫婦の時間が、その日を境に動き出す。「記憶も何も失いたくない。呆れるほどの欲深さだ」「夢じゃない
かって思うんです。……今も」高名な魔術師は喪失を恐れ、無力な少女は戸惑いながら幸せを享受する。何気ない日常を共にし、夫婦として重ねていく想い。やがてそれは、たとえ心を引き裂く悲劇の中でも、決して失われることのない愛へと変わる。
※短編『愛しき影のぬくもりを』連載版。短編未読でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:00:00
233227文字
会話率:54%
連載『虚影を照らす光』小話集。ジークリードとクララ、本編で書き切れなかった夫婦の変遷とその周辺の物語。コメディ寄りからややシリアスまで。※主に拍手小話の再掲載です。
最終更新:2022-02-14 22:00:00
25399文字
会話率:58%
※R18には※
※本編全3話・後日談+後日談2。
※2024/3/10思い付き後日談3追加。後日談4は5/5~開始。数話完結予定。
※だいぶバタバタしてごめんなさい!4(アーサーside)投稿です。
5まで続きます。5月中に投稿します!
最終更新:2025-05-04 01:55:07
57879文字
会話率:45%
※2025/4/5番外編「シュヴァルド様には友達がいない」投稿。
「心を閉ざした王子が眠れる希望の光に出逢い、物語は動き出す」
シュタイナー王国の魔術学校で、落第生に近かった伯爵令嬢ルチル・クォーツ。けれども、女生徒達の憧れの的であり
成績優秀なクレイと、優等生な女友達のアンヌの力を借りて、なんとか卒業が決定。しかも、幼馴染でもあるクレイから求婚されて結婚が決まり、幸せが約束されていた。
だが、結婚式当日、禁呪具を渡されたルチルの魔術は暴走し、2年間眠りに就くことに。
次に目覚めた時、魔術暴走の罪に問われたルチルは、王国唯一の聖騎士である第ニ王子シュヴァルドの管理下に置かれていた。
生家は落ちぶれ、屋敷も何もかも失くなってしまっていたルチル。さらに追い打ちをかけるかのように、夫になったばかりのクレイと女友達アンヌが、自分を裏切っていたことを知ってしまい――?
※序盤と終盤はシリアス。途中の恋愛はほのぼのラブコメしたりシリアスだったり。
※R15〜18には※、微R18に※※、がっつりR18には※※※。ひたすら甘やかしてくる寡黙ヒーロー、主人公も処女ですが、人妻のままRが続くので、苦手な方はご注意を。NTRも注意。
※約1ヶ月間、毎日投稿にお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
※――邪魔者妻だったはずが、王家の番犬に飼われていました――
2023/4/18~アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信されることになりました。
読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※2023/4/9(日)電子書籍化記念SS投稿しました。Rあり後日談は4月中にでも!→4/23前日譚投稿しました。→5/7R後日談「ルチルのシュヴァルドしつけ直し日記」投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 22:24:48
107787文字
会話率:33%
皆さん、よく聞くのです……頭をからっぽにして読むのです……ふんわり設定なのです……作者がただケンカップルによる×××のRを書きたかっただけなのです……どうしてそうなった?とか起承転結とか、気にならない心の広い人だけが読むのです……×××が何
か知りたい人はタグではなく中身を読むのです……
※前中後編の短編。本編14000字数程度。
※1/6過去編・前日譚オルトロスside思いついたので追加しました。中等部時代、ケンカップルぽさはなく、蛇足かなとも思うので、こちらも読みたい人だけお読みください。
優等生のツンデレ魔術師令嬢ラビアンヌが、昔フラれたことがある、犬猿の仲のライバル同級生・魔法騎士科の俺様オルトロス公爵令息と、卒業時の首席挨拶をどっちがやるか決めるため、最終的に「×××」で争うことになって、気付いたら身ぐるみ剝がされて、あんなことやこんなことをされて、卒業後の嫁ぎ先が決まってしまった話です。
※R18に※、中編~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 23:35:18
22776文字
会話率:40%
魔術だけは王国内でも最強、でも恋愛経験ゼロの上級魔術師・シリル。
たまたま国の依頼で臨時教師として派遣された学園で、元同級生の女性と再会する。
懐かしさのあまり、彼女を助手に指名して、発掘調査に出かけたシリルだが──
あまりの恋愛経験値のな
さに、一歩も距離が縮まらない。
そこでシリルは、魔術を駆使して、恋愛スキルを高める訓練を開始した。
「大丈夫だ……これは訓練だ……たぶん」
訓練だと間違えて初めてのキス、相手の夢の中に出没して告白……やりたい放題のシリルだが、どこまでも本気。
未経験から始まる、甘くて不器用な溺愛劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:05:30
44880文字
会話率:23%
【ざっくり】
ある日ヒロインは片思いの彼との記憶だけを喪失した。今まで何もしなくても溺愛してもらってた不器用ヒーローがこれまでの行いを後悔しながらもう一度惚れてもらうため頑張る話。
【あらすじ】
超臆病でビビリな宮廷魔術師のダリア(18歳
)は、めちゃくちゃ重い一方的な片思いを平凡な軍人のノルディック(20歳)にしていた。
しかし喋った事もなかったはずなのに、なぜか彼は「近寄るな」とダリアを嫌っている様子で……?
嫌われているみたいなので、引き続き迷惑にならないようにひっそりと好きでいようと距離を取ろうとしたのに、今度は彼の方がぐいぐい来だして、おかしいなと思っていたら実は……。
――
R15は※ R18は※※
19世紀くらいのヨーロッパモチーフの架空の世界。
魔法、モンスター(魔獣)、多少の電力と相応の銃火器が存在します。TLという名のエロ本です。
「片思いの彼に何度だって恋をする」は1章タイトルです。
感想や応援いただけるのがあまりにも嬉しくて、どんどん続いて今に至ります。いつも本当にありがとうございます。読みやすよう章で区切って作っていますが、全話短編含めて連続して読めます。お時間ある時にゆっくり楽しんでいただけると幸いです。
★★★「完結済み」表記でも、短編や中編が構成まとまり次第「連載中」に切り替わって続きが更新されます。
ブックマーク機能ご活用いただけると読みやすいと思います。更新のご連絡は活動報告にも書きます。時たま見ていただけると幸いです★★★
初投稿から半年で100万PV超えました!!!!!!見つけてくださって本当にありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 12:00:00
1225458文字
会話率:58%
ここは剣と魔法とステータスオープン! のある世界。
アケロニア王国のカズンは、日本人だった前世の記憶を持つ異世界転生者で、偉大な先王の息子、現王の年の離れた異母弟である。
一番若い王族でまだ学生の身。
黒い髪に黒い瞳、端正な顔立ちに黒縁眼鏡
をかけ、夢と希望いっぱいで家族に溺愛される日々を送っていた。
甘えん坊で食いしん坊のカズンだが、学園ではそんな様子はまるで見せず、クールな学級委員長で通っている。
日々起こる婚約破棄騒動などトラブルを淡々と片付けつつ、美味しいご飯を食べたり作ったり。ちなみに好物はチョコレートだ。
そんなカズンには、親戚の王子ユーグレンがゾッコンの、麗しの美貌の幼馴染みヨシュアがいるのだが、気づいたら彼らに巻き込まれて三人で交際していた。
「な、何を言ってるかわからないと思うが、気づいたら僕が矢印の最後にいたんだ!」
これは、後に魔術師カズンと呼ばれて波瀾万丈な人生を送ることになる男の、穏やかだった子供時代の物語である。
※BL展開が遅めの上、一方通行な三角関係話です。
実態は「BLの皮被った異世界ファンタジー」です。
エロ展開少な過ぎて作者も愕然とするレベル。
ムーンライトノベルズなんだからエロあって当然だろと思われる方は回れ右推奨です。どうしてこうなった……orz
※ざまぁ、残虐描写、性描写等の閲覧注意シーンのある回は「*」を付けています。目印にご利用くださいませ。
※ランキングは日間で2位、週間で4位までいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
850328文字
会話率:33%
辻縁蓮(ツジブチレン)が気がつくと異世界に不死王リッチとして転生していた。
どうやら剣と魔術と魔物のファンタジーな世界で、魔術を探求したいある人間の魔術師が病に罹りそれでも魔術を極めたくて不死王リッチになろうとオリジナル魔術を編み出し実行し
、不死王リッチにはなったけど魔術師の意識はなくなって前世の俺が覚醒?か単に乗り移った?みたいだ。
でもどうせファンタジーな世界に来たならラノベによくあるスローライフしたい。
でも俺不死王リッチだ。まあいいかなんとかなるさ。
・・・という感じで始まった不死王リッチな蓮のスローライフ話です。
※王道スローライフでスパダリ受け溺愛Sランク冒険者しんどい過去持ち美形×最強不死王転生者呑気平凡で基本ほのぼの時々シリアスでハッピーエンドを目指してます。
※なろうで別作品を複数連載しているので不定期となります。
※エロはスローライフ重視のためしばらくありませんがディープキス以上ある場合はタイトル後に※が付きます。♥️喘ぎありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:00:00
599949文字
会話率:31%
【第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて最優秀賞】
2025/4/10(木)発売。詳細は目次下部、または活動報告をご覧ください。
黒薔薇の呪いーー宿主の魔力を喰らい尽くし命を奪う呪いをその身に受けた王女リーリエは、呪いを解くために
魔の森に住む魔術師アメディオの城を訪れた。王女を前にしても不遜な態度を崩さないアメディオはリーリエを見て言い放つ。
「姫さん、俺に欲情してるだろう?」
黒薔薇の蕾を枯らすため、リーリエはアメディオに少しずつ身体を開かれていく。王女であることしか許されなかったリーリエと、王家に逆らえぬように鎖に繋がれたアメディオ。共に王家に振り回される二人は反発しながらも次第に惹かれあって――。
★R回には※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:00:00
131886文字
会話率:41%
魔術師の国・オルディナでは、魔力の相性を確かめるため“婚前交渉”が推奨されている。
なのに私――エリシア・グランダ、19歳は、経験ゼロの純情娘。
ある日聞こえてしまったのは、想いを寄せてた彼の「処女はめんどくさい」という爆弾発言!
しかもデ
ートに誘ってみれば、まさかの超危険展開!?
助けてくれたのは、赤ちゃんの頃から一緒の幼馴染・レオ。
女たらしと噂されるモテ男だけど、なぜか私には塩対応。……だったはずなのに?
「俺は、ずっとお前しか見てない」
お互い“初めて”同士の、すれ違い&甘々ラブコメ
※そういう設定が好きなだけで魔術とか出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:17:03
30939文字
会話率:42%
魔王を倒したあとの世界。やや男勝りな性格の女魔術師・ルチルと、優男の魔術師・ユーリは旅を続けていた。
ユーリの足りない魔力を補うために、ルチルは「魔力補給」という名目で、彼の肌に触れる日々を送っている。
戦いを通じて思いを通わせたふたりであ
ったが、その後、すれ違う日々が続いてしまい……。
S系優男×男勝り乙女のファンタジー、続編ですが、単体でもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:17:20
14896文字
会話率:55%
やや男勝りな性格の女魔術師・ルチルは無尽蔵の魔力を誇っている。対して、優男の魔術師・ユーリの技術はズバ抜けているのに魔力は心もとない。
ユーリの弱点を補うため、ルチルがやるべきことは、「魔力の補給」。
魔力の補給方法はいくつかある。ひとつは
、手を合わせて魔力を送り合う方法。もうひとつは、粘膜接触で…………。
男勝り乙女×S系優男の、魔王討伐後のファンタジー世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:03:04
14913文字
会話率:45%
宮廷で王女の家庭教師として働くリディアは困っていた。ここ最近、実の兄のように育てられてきた魔術師ギルベルトに抱かれる夢をみてしまう。ギルベルトと会うのが気まずく、避けるようになるリディアだったが、訝しんだギルベルトにつけまわされ……。
※R
18シーンが含まれるエピソードには※マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:53:50
35419文字
会話率:42%
魔物を何故か惹きつけてしまう主人公のミアは、その特異な体質のせいで不便な生活を余儀なくされていた。
ー「僕の魔力を流し込めば、ほとんどの魔物はやってこないと思うよ」ー
ひょんなことから出会った魔術師の提案は彼女にとって渡りに船であったけ
れど.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:50:00
51035文字
会話率:57%
【こんな方にオススメ】
・カッコいいヒロインがヒーローを好きになって可愛くなるのを読みたい方!
・物腰柔かな敬語攻めでヒロイン溺愛なヒーローが読みたい方!
・カップルが対等で共に困難を乗り越えるお話が読みたい方!
・ラブシーンがしっかりねっ
とり上品エロスなのを読みたい方!
★「第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」応募作品。応援お願いします!
※印のエピソードには、ディープキス以上のR15~R18シーンを含みます。
<あらすじ>
「男装の騎士令嬢」アルテミシアは、父伯爵の借金が原因で、侯爵家の四男・サイラスを入り婿として迎えることになった。
「家を乗っ取られてたまるものか!」
サイラスは「ささやきの魔術師」と渾名され、多くの女性と浮名を流す優男。アルテミシアは契約結婚に渋々従う代わりに、サイラスに決闘を申し込む。
ところがアルテミシアの予想に反し、サイラスはアルテミシアに優しく誠実な態度を見せる。アルテミシアを好きだと訴え、その心が手に入るまで口説き続けるという。
「好きな人だから、全部欲しい。貴女が許してくれたらその時は、貴女の心も体も奥底まで、僕のものにさせてください」
騎士としては凜々しくも、乙女としては初心で恋を知らないアルテミシアは、サイラスの甘いささやきに体も心もとろかされていく。
(この気持ちが、恋なのか?)
アルテミシアの中に育っていくサイラスへの気持ち。
そして二人が巻き込まれる王太子を巡る陰謀。
真面目で凜々しい男装の騎士令嬢×穏やかで優しく情熱的な天才魔術師。
契約結婚から始まるファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:30:00
133617文字
会話率:40%
アイラは呪いを掛けられた。それは誰かに「愛してる」と言ってもらわなければ死んでしまう呪い。
アイラがずっと片思いをしていた幼なじみの騎士ジェイクが呪いについて知り「それなら俺が毎日言ってやるよ」とアイラに愛の言葉を囁くようになる。それだけで
なくジェイクがアイラの手を握ったり「かわいい」と言うのでアイラは徐々に期待をしてしまう。だがアイラはある日聞いてしまった。
「え? アイラ? ただの幼なじみだよ。恋人? 違う違う! 妹みたいなもんだよ」
アイラを妹みたいと言ったジェイクはアイラが呪いを掛けられたのは自分のせいだから、と次の日もその次の日もアイラに「愛してる」と言いにくる。そしてとうとうジェイクには恋人ができるのだが、それでも彼はアイラに「愛してる」と言い続けると言ってきて…………!?
***
あらすじには出てこないエリート魔術師と幼なじみ騎士と三角関係します。
※ご都合主義、ゆるふわ設定
※表現は控えめですが地震の描写があるので苦手な方はご注意ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:00:00
141756文字
会話率:46%
薬剤魔術師として王宮に勤める若者セス。
ある日突然王様から十一歳年上の第三王子のレオナルド殿下と結婚して欲しいと頼まれた。なんでも広まっていない同性婚を世間に周知する為らしい。
でも、どうして俺なの!? レオナルド殿下って、イケメン美丈夫じ
ゃん! 俺みたいなのじゃ見劣りするよ!
そう思いつつも、当の本人レオナルドに他の人に変えてもらうように頼むが、ほだされて形式上の結婚を結ぶことに。
困惑しっぱなしのセスに待っている未来は?!
アルファポリスにも同時投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/679773293折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 00:00:00
507994文字
会話率:43%
エルは幼い頃に街へ放り出され、魔術師として生計を立てる苦労人。稼ぎも仕送りと貯蓄へ回してばかりで、生活はカツカツ。
いつか早期リタイアする日を夢見るエルは、ある日、見るからに強そうな剣士からパーティーへ誘われる。
フェリと名乗る彼の誘いにホ
イホイと乗ったら、パーティーメンバーはすこぶる胡散くらい! それにフェリは十六歳!? こんなろくでもない大人たちの中に、こんなガキを放っておけない!
うっかり同情スイッチが入ってしまったエルは、決意する。必ず、このカスたちから、青少年を遠ざけてみせると。とはいえこのクソガキ、僕がバフかけてあげてるのに「弱い奴は引っ込んでろ」? 口が悪すぎるだろ! きみについていけるのなんて僕くらいだろう、ちゃんと感謝しろ!
苦労人でお人よしな年上魔導士が、世間知らずで俺様? な年下剣士に絆されるお話。
https://novel18.syosetu.com/n3528jw/
こちらのリメイク・連載版になります。
※pixiv、アルファポリス、ムーンライトノベルズに掲載しています。
※最終話まで執筆済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 23:10:00
86863文字
会話率:33%
ベナール王国宮廷魔術師を目指して研鑽を積んでいたものの夢破れ、王立魔法学園でしがない事務員をしているヨルゴ・ラバールは王立魔法学園時代の同級生で天才宮廷主席魔術師のユーグに第一王子、サミュエルの家庭教師になってくれと頼まれる。サミュエルは
病により一年間休学し、勉強が遅れており、天才達が指導にあたったが成績が思わしくないという。そこで、天才ではないけど時間とタスク管理が昔から得意なヨルゴに白羽の矢がたった。ヨルゴは天才ではないけど、教師の素質はあったようで、その才能に目覚めていく。ついでにアッチの才能にも目覚めてしまい…?!
※病気で自信喪失気味の第一王子攻め×四十手前のおじさん事務員受け
※R18は※でお知らせします
※エブリスタハッピーエンドBL応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 06:28:46
36130文字
会話率:52%
元も子もねぇ名前ですが。
プライベッターに投稿していたもの。
二人がいちゃついてるネタ(時系列未考慮)集。
大体単発です。
台本書きだったりがっつり書き込んでいたり様々。
結婚事情書き始めの初期の頃に書いたものが多いので人称や口調がや
や違うところもありますがそれもご愛嬌ということで(言い訳)。
この作品は「N1281HS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
というか作者は私。
前作『はじめてのおはなし。』がブクマ100行ったのでその記念。
100いくものですな。
殆どが致すネタ。
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
(前前作:『薬術の魔女の結婚事情』)
二人が結婚するまでの話/R-18ネタ以外の続編
薬術の魔女=ラファエラ
魔術師の男=フォラクス
https://novel18.syosetu.com/n1281hs/
(前作:『はじめてのおはなし。』)
結婚式周辺と初夜のお話。
『初夜ネタで3万字書くか』と書いたら10万字行った作品。
初夜部分だけで3万字。目標は達成してた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 02:55:24
80044文字
会話率:56%
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の続き。
前作『薬術の魔女
の結婚事情』
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
を読むと、より楽しめると思われます。
無論、読んでなくとも楽しめるよう、尽力しております。
——
×以下 あらすじ×
××
王家を中心に複数の貴族家で構成されたこの国は、魔獣の襲来などはあるものの隣国と比べ平和が続いていた。
特出した育児制度も無く労働力は魔術や魔道具で補えるので子を増やす必要が少なく、独り身を好む者が増え緩やかに出生率が下がり少子高齢化が進んでいた。
それを危惧した政府は『相性結婚』なる制度を作り上げる。
また、強い魔力を血筋に取り込むような婚姻を繰り返す事により、魔力の質が低下する懸念があった。その為、強い血のかけあわせよりも相性という概念での組み合わせの方が、より質の高い魔力を持つ子供の出生に繋がると考えられたのだ。
しかし、魔力の相性がいいと性格の相性が良くない事が多く、出生率は対して上がらずに離婚率をあげる結果となり、法律の撤廃が行われようとしている間際であった。
薬作りが得意な少女、通称『薬術の魔女』は、エリート学校『魔術アカデミー』の薬学コース生だった。
第四学年になった秋に、15歳になると検討が始まる『相性結婚』の通知が届き、宮廷で魔術師をしているらしい男と婚約する事になった。
顔合わせで会ったその日に、「鞍替えしても良い」「制度は虫よけ程度にしか使うつもりがない」と言われ、おまけになんだかただの宮廷魔術師でもなさそうだった。
それから3年、二人は少しずつ交流をした。その結果、二人の距離は縮まり制度の通りに結婚する事になったのだ。
これは、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって結婚し、初夜を終えるまでのお話。
××
注意!
この作品は『初夜ネタってだけで3万字書いてみるか』と思い至った結果作られた作品です。
結果、10万字行きました。どこから増えた残りの文字数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:40:04
109557文字
会話率:47%