「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」
辺境で薬師を目指していたデイジーは、祖父が叙爵されたため、しぶしぶ王都の貴族学院に編入する。しかも押し付けられた婚約者ルイスは、王子の婚約者である公爵令嬢アリシアに夢中だった。デイジー
は森の中の塔にこもる、白衣に眼鏡のレニ先輩に出会い、研究施設を借りる代わりに助手になる。実はレニ先輩こそアリシアの婚約者の王子で、彼はルイスと卒業まで互いの婚約者を交換してセフレにするという、とんでもない契約を結んでしまい――?
ワケアリの白衣眼鏡先輩 × 田舎出の薬師令嬢の恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:50:00
135776文字
会話率:50%
★「第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」応募作品です。楽しんでいただけましたら応援お願いします!
※印のエピソードには、ディープキス以上のR15~R18シーンを含みます。
<あらすじ>
「男装の騎士令嬢」アルテミシアは、父伯爵の借金
が原因で、侯爵家の四男・サイラスを入り婿として迎えることになった。
「家を乗っ取られてたまるものか!」
サイラスは「ささやきの魔術師」と渾名され、多くの女性と浮名を流す優男。アルテミシアは契約結婚に渋々従う代わりに、サイラスに決闘を申し込む。
ところがアルテミシアの予想に反し、サイラスはアルテミシアに優しく誠実な態度を見せる。アルテミシアを好きだと訴え、その心が手に入るまで口説き続けるという。
「好きな人だから、全部欲しい。貴女が許してくれたらその時は、貴女の心も体も奥底まで、僕のものにさせてください」
騎士としては凜々しくも、乙女としては初心で恋を知らないアルテミシアは、サイラスの甘いささやきに体も心もとろかされていく。
(この気持ちが、恋なのか?)
アルテミシアの中に育っていくサイラスへの気持ち。
そして二人が巻き込まれる王太子を巡る陰謀。
真面目で凜々しい男装の騎士令嬢×穏やかで優しく情熱的な天才魔術師。
契約結婚から始まるファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:30:00
133617文字
会話率:40%
深い夜の帳が降りると、古びた洋館の一室は、まるで時を忘れたかのように静寂に包まれていた。月明かりが窓辺を銀色に染め、そこにはひとりの女性、蒼井瑠美が佇んでいた。彼女の瞳は、何かを求めるかのように虚空を見つめ、心の奥に秘めた情熱をそっと燈して
いた。
その夜、館に足を踏み入れたのは、長い年月を経ても色あせぬ魅力を放つ青年、藤原蓮斗だった。彼の歩みは静かでありながら、確固たる情熱に満ち、まるで運命に導かれるかのように、瑠美のもとへと近づいていく。廊下の奥で二人の視線が交錯すると、互いの内に秘めた欲望が、一瞬にして静かな炎となって燃え上がった。
蓮斗の瞳は、瑠美の繊細な表情を捉え、柔らかくも確固たる温もりを伝えるように微笑んだ。その笑みには、これまでの孤独や切なさが溶け、官能的な期待と興奮が滲んでいた。瑠美は胸の鼓動が速まり、まるで長い間待ち望んだ愛の訪れを感じるかのように、そっと蓮斗の手に触れた。
二人は、静かに灯りが揺れる応接間へと進む。アンティークなソファに腰掛けると、ふとした瞬間、時の流れが一瞬止まったかのような錯覚に包まれる。互いの存在を肌で感じながら、言葉少なに交わされる視線と言葉のかすかな吐息は、確かな約束のように響いた。蓮斗は瑠美の頬に、そっと指先を這わせ、その柔らかい肌を愛撫する。指先が通るたびに、瑠美の全身に官能的な震えが走り、秘めた想いが形を変えて溢れ出す。
そして、二人は互いの世界に深く溶け込み、熱い吐息とともに身を委ねた。やわらかな布団の上で、まるで音もなく流れる時間の中で、官能と情熱が一つとなり、深い愛情と欲望の交響曲を奏でる。蓮斗の唇が瑠美の首筋をなぞり、甘いささやきが夜の静寂を切り裂いた。瑠美はその瞬間、今まで感じたことのないほどの幸福と恍惚に身を震わせ、すべてを忘れるほどに没頭していった。
やがて、静かな夜の中に、二人の心がひとつに溶け合い、官能的な世界が現実と幻想の境界を曖昧にしていく。彼らの情熱は、ただ一度限りの出会いではなく、永遠に続く物語の始まりを告げるかのように、静かに、しかし確かに輝いていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-04 13:12:20
1029文字
会話率:0%
騎士団専門の食堂でウェイトレスとして働くティティルの密かな楽しみは、慕っているゼムロス騎士団長の姿を眺めること。
「今日も素敵すぎます、騎士団長……!」
彼の顔には呪いで消えない傷があるけど、そんなこと気にならないくらいカッコいい。ティティ
ルの想いは日に日に深まるばかり。
そんなある日、おばあちゃんを手助けしたお礼にと「猫になれるキャンディー」をもらったティティル。半分冗談で受け取ったものの、ゼムロスが猫と戯れる姿を見かけ。物は試しにと食べてみるとまさかの猫に大変身! どうなっているの、これ!?
しかも、猫好きなゼムロスに「うちの猫になるか?」とお屋敷に連れていかれ…。いろいろあって人間に戻れば「3カ月後の夜会まで期間限定の恋人になってほしい」と頼まれてしまう。さらに、夜は実は絶倫だったらしい彼から甘いささやきと共に熱く何度も求められ…。
「お前さんはどこもかしこも敏感で可愛いな。ほら、ここも」
……だ、団長、私って期間限定の仮の恋人だったんじゃないですかっ!?
*頑張り屋の女の子が大人な男性に溺愛される系のお話です。
■注意事項■
・以前投稿していた『オジサン騎士団長に甘やかされたくて、猫になりました。』の設定と展開を大幅に変更したものです(現在は削除しています)。
・前半は所々同じ文章が出てきますが、後半はほぼ書下ろしです。
・全34話。完結済み。
・感想、評価、リアクション、誤字報告など、ありがとうございます♪ 感謝感謝(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:10:00
113402文字
会話率:33%
【宙出版シェリーLoveノベルズ様より「引きこもりの特異体質令嬢は束縛魔法士様から逃げ出したい~甘いささやきはお断りです~」というタイトルで電子書籍化】雪深いリグル国の東には魔狼の住む魔の森がある。魔装騎士団の第二師団長であり、魔法士でもあ
る辺境伯領主アルバード=ジャイスコはその魔の森を含めた領地を治めている。女よりも美しいとされる容姿に貴公子然とした態度。
人気の高い彼の婚約者は十八歳のジェシカだ。伯爵令嬢とはいえ、平凡な容姿に王都にある家で引き籠り生活を送っている残念女子だ。
ジェシカが彼の婚約者になった理由はただ一つ。魔法士に魔力を供給し続けられる永久駆動魔力炉という特異体質のためだ。
そのため彼は平凡な自分に甘く囁きながら、いつも嘘をつく。
可愛い、大好き、笑顔が素敵、愛している、と。彼には嫌われていることなどとっくにお見通しなのに。
そしてとうとう結婚式の日に、ジェシカの我慢は爆発した。礼拝堂に立てこもって新郎を拒絶したのだ。
すると、穏やかな笑顔を絶やさないアルバードが礼拝堂に乗り込んできて、逃がすつもりはないと無理やり体を繋げてしまい―――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:36:20
124191文字
会話率:36%
【全年齢化されての書籍化&コミカライズ決まりました】
──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ──
城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。
偶然意気投合した竜騎士の五人の中から「お持ち帰りするなら誰が良い?」と聞かれ、ずっと
前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、酔った勢いでそのままお持ち帰り。
二人で夜を過ごした明くる日の朝、ある誤解から「付き合おう」と言ってくれた彼の申し出を断ると、猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、いつしか大好きになってしまったのに、なかなか気持ちに素直になれない。
やっとそんな二人が良い感じになった時、ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままになってしまったと聞いたアリスは……。
素直じゃない泣き虫の女の子が可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と付き合う一歩手前でもだもだしていたら、いつの間にか外堀全部埋められてぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※結婚式準備編、準備中。
※ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:10:00
156598文字
会話率:44%
獣人の世界に紛れ込んでしまった主人公ハナ。
長老さんの計らいで、住み込みの仕事を紹介してもらいます。そこは男性職員ばかりの孤児院。ハナは獣人と違って発情期がないため、男を惑わす心配がないと長老さんは喜んでいました。
でもそれって、女としての
魅力なしってこと? なんだかフクザツ。でも、男所帯でも変な心配しなくていいってことよね?
気を取り直して与えられた部屋を確認すると、布団がありません。聞くと、寝る時は動物の姿で寝るので布団は使わないのだとか。
寒くて寝られないハナを見かねて、園長のクジョウが一緒に寝てくれることに。
毛並み滑らか! 手触り最高! それにあったかい!
こんなことが出来るのも、私に発情期がないからよね。ラッキーだわ。
黒ヒョウ姿のクジョウの優しい「おやすみ」は、ハナの胸に甘く響いて、不安にざわめく心を宥めてくれます。
ですが日々をどうにか過ごすうち、女性として見られていないことが寂しく思えてきて……。
私には、発情期が無いから……。
獣人界に紛れ込んだ人間ハナと黒ヒョウの獣人クジョウとの恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:00:58
129899文字
会話率:37%
女性向け音声作品の制作会社でディレクターを務める入社二年目の新人、漆端チノは今日も音声収録のため代官山のスタジオにやって来ていた。
声優さんが来るまでの時間で、ダミーヘッドマイク(音声作品を収録する際に使う人の頭型マイク。通称:ダミヘ)のチ
ェックを行っていたところ、突然足下の魔方陣(ダミヘに語りかける位置を指示する数字のマーク)が輝き出し異世界へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先はユーシェント王国。更には伯爵待遇交渉官 リオン・シグセウの寝室であった。しかも突然現れたチノのことを、その夜の相手だと勘違いしたリオンは彼女を襲おうとしてしまう。
チノとしてもどうにか説明してその場から抜け出せば良かったのだが、未だかつて聞いたことのないようなリオンのイケボに囁かれているうちに心を骨抜きにされ、そのまま初めてを奪われてしまうのであった。
翌朝、人違いであることを知ったリオンは平謝り。なんでもチノのことを国家間紛争解決交渉(通称:バイノーラル・ネゴシエーション)の練習相手だと思い込んでしまっていたのである。
バイノーラル・ネゴシエーションとは……二国間で紛争が生じた際に両国から男性交渉官と女性交渉官が参加して妥協点を探り合う外交フォーマットのことである。
男性交渉官が女性交渉官に対して甘い言葉を耳元で囁いていき女性交渉官が堕とされてしまったか否かによって、国家間の紛争が解決されるという内容だ。まさに平和的な紛争解決手法なのである。
当然、女性交渉官の堕とされ度合いが高ければその国家は大きく譲歩しなければならない。
リオンは隣国ルイトロフ王国相手の近々重要なバイノーラル・ネゴシエーションが控えているものの、現在は極度のスランプに陥っている状態だった。このスランプを解消するために毎夜、練習相手を寝室に呼んでは特訓を行っていたのだが……思うような効果は表れていなかった。
ところが、そこに現れたのが現代より転移してきた漆端チノである。リオンの声に感度良く反応しイケボ音声収録に関する知識も十分。まさに練習相手としてはぴったりの存在だった。
また一緒に過ごしているうちにお互いが相手に好意を抱いていくのであった。
※2021年2月投稿作品の大幅改稿です。
※魔法のiらんどで全年齢版を公開中です。
※えちえちパートはサブタイトルに【えち】入れますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 06:00:00
137259文字
会話率:41%
女性向け音声作品の制作会社で、ディレクターを務める入社二年目の新人、漆端チノは、今日も音声収録のため代官山のスタジオにやって来ていた。
声優さんが来るまでの時間で、ダミーヘッドマイク(音声作品を収録する際に使う人の頭型マイク。通称:ダミヘ)
のチェックを行っていたところ、突然足下の魔方陣(ダミヘに語りかける位置を指示する数字のマーク)が輝き出し、異世界へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先はユーシェント王国 伯爵待遇交渉官 リオン・シグセウの寝室であった。しかも、突然現れたチノのことを、その夜の相手だと勘違いしたリオンは彼女を襲おうとしてしまう。
チノとしても、どうにか説明してその場から抜け出せば良かったのだが、未だかつて聞いたことのないようなリオンのイケボで囁かれているうちに、心を骨抜きにされそのまま初めてを奪われてしまうのであった。
翌朝、人違いであることを知ったリオンは平謝り。なんでも、チノのことを国家間紛争解決交渉(通称:バイノーラル・ネゴシエーション)の練習相手だと思い込んでしまっていたのである。
バイノーラル・ネゴシエーションとは……二国間で紛争が生じた際に、両国から男女のペアが交渉官として参戦。男性交渉官が女性交渉官に対して甘い言葉を耳元で囁いていき、女性交渉官がどれだけ落とされたかによって、国家間の紛争が解決されるという、平和的な紛争解決手法なのである。
当然、女性交渉官の落とされ度が高かった方の国家は大きく譲歩しなければならない。
リオンは近々、重要なバイノーラル・ネゴシエーションがあるものの、現在は極度のスランプに陥っている状態だった。このスランプを解消するために毎夜、練習相手を寝室に呼んでは特訓を行っていたのだが……思うような効果は表れていなかった。
ところが、そこに現れたのが現代より転移してきた漆端チノなのである。リオンの声に感度良く反応し、しかもイケボ音声収録に関する知識も十分。まさに、練習相手としてはぴったりの存在だった。
こうした経緯から、現代へ戻る方法も分からないチノは当面の食い扶持を稼ぐため、リオン交渉官の練習用ダミヘとして生きる道を選ぶのだが、果たして……彼女の未来はいったいどうなってしまうのだろうか。
※えちえちパートはサブタイトルに【えち】入れますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 08:34:36
137436文字
会話率:40%
前世は悪女として名高いマリアンジェラ・アバスティとして生を受け、18歳という若さで斬首刑になったが、記憶を持ったままアンブローシア・セラフィーニという女性に転生した。今度は「反省」して、バレないように大人しく悪いことをしていたのだが、結局、
父である国王が異常性に気がつき、森の奥に監禁されてしまう。そんなある日、第一騎士団のクラウディオ・リナウドと出会ったアンブローシアはクラウディオに媚薬を飲ませて彼の童貞を奪ったために、異常に執着されてしまう。アンブローシアはクラウディオの執着から逃れようとするが……。
* 全35話。
* R18回にはタイトルに※をつけます。
* アンブローシアと前世のマリアンジェラは貞操観念が緩いというより壊れています。
* 相手は複数人です。
* タグ注意。地雷原。
* タグに入れられなかった注意喚起:暴力、無理矢理、流産、出産、乗り換え、魔法折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 04:00:00
128045文字
会話率:58%
※この小説はえっちシーンに♡喘ぎ・濁音喘ぎ・隠語・オノマトペを多様した頭のゆるいティーンズラブ小説です。えっちになると急にIQが下がり、女の子が快楽堕ちしてあへあへ言うようになります※
今年で29になる双葉は極度のめんどくさがりや。
他人
と心を通わす恋愛なんてできっこない、結婚なんて夢のまた夢。
でもひとりでいることがときどき無性に寂しくなる、そんな日々を送っていたある夜、ひとりの美貌の悪魔があらわれてこう囁いた。
「じゃあ、ぼくのペットになってみる?」
酔った勢いも手伝ってそれを了承した双葉に待ち受けるペット生活とはーー?
悪魔の甘いささやきにホイホイ頷いて魔界で飼われることになっためんどくさがりやなアラサー女子の話。
お相手の男の子は普段は温厚だけどえっちのときは『待て』を酷使して愛ある意地悪をしてくるような美青年悪魔です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
12886文字
会話率:43%
わたし、リゼットは、駆け出しのヒーラーである。
ミストラル教から独り立ちの太鼓判を押されるや、バルタザールという町に派遣された。今日からこの町が私がヒーラーとして働く仕事場だ。
25という年で独り立ちはこの世界では遅咲きも遅咲きだろうが、5
年前まで男爵夫人をしていたのだから仕方が無い。
さて、前線基地でもあるバルタザールは、教会から派遣されたヒーラーがいつかないと有名な荒くれの町である。
けれど、前線基地だからこそ町にはヒーラーが必要で、ヒール魔法よりも薬草に拘る私には薬草に詳しい若い兵士を補助に貰った。
背が高くて体つきがしっかりしているけれども童顔で、金色にも輝く薄茶色の髪に緑がかった黄色の瞳という、可愛らしいと私の胸がざわざわしてしまった青年だ。
こんなに可愛い彼が自分が不細工だと悩んでいる?
まああ!私が何とかしてあげなきゃ!
※念のため残虐キーワードをつけています。
年下男と体の関係から婚約、そして、当て馬さん達との嫉妬からもめて、というありがちな話かもしれませんが、完結するまでに三回エッチ頑張ります!
※メインテーマ「甘いささやき」 登場人物でまともな囁き出来る奴いましたでしょうか。
甘い囁きが出来るように完結までに頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:07:41
143947文字
会話率:33%