スピカには記憶がない。どうしてここにいるのか、それすらもわからない。
途方に暮れていると、ユーリスと名乗る青年に声を掛けられた。
明るく優しい彼はこの国に仕える聖騎士だ。
倒れたスピカを介抱してくれた彼と恋人になったけれど、スピカにはユーリ
スには言えない秘密があった。
彼に抱かれるとなぜか空腹が満たされるのだ。
自分はきっと人間じゃない。どうかそのことに気づかないでほしい。せめてユーリスが知るまではそばにいたい。
そう願うスピカはある日、自分の素性を思い出してしまう。
記憶をなくしたヒロインと光属性騎士の激重執着ラブです。
4万文字の中編です。
★=R18
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:18:23
40978文字
会話率:40%
木下くるみ(きのしたくるみ/24歳)は、個人で移動パン屋さんを営む駆け出しブーランジェ。
軽自動車を改造した小さな移動パン屋『くるみの木号』にたくさんの手こねパンを乗せて、今日も市内を忙しく走り回っています!
『クリノ不動産』社長の栗野
実篤(くりのさねあつ/31歳)は、ひょんなことから週に1回、事務所に『くるみの木』のパンを配達してもらうことに。
『くるみの木』のラインナップで、実篤が特に気に入ったのは、ちょっとビターなチョコがたっぷり詰まったチョココロネ。
チョココロネが取り持つ年の差/方言男女の、あれやこれやなお話の開幕で〜す♥
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○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合がございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
○ タイトルに*が入った箇所は、性的表現を含みますのでご注意ください。
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:26:49
213522文字
会話率:23%
大人になるために魔力の泉を目指していた猫族の獣人マリカは、稀代の魔術書士ビーシアナムとの偶然の事故により、魔力の泉がわからなくなってしまう!
なんとしてでも幼体(小さな猫の姿)から大人になりたい、白猫の美少女マリカ(20歳)
*最近の悩み
:お胸のボリュームが足りなくて、アナムさんに育ててもらってる時にむずむずしちゃうこと
『絶対に大人になるんだからぁっ!』
仕事ばっかりの真面目人間、世間にはイケメンなのに枯れている、と残念がられているアナム(35歳独身彼女なし)
*最近の悩み:育児の為に舐め回してるマリカのちっぱいが育ってるかどうか、毎朝確認させられること
「私は枯れてないと言ってるだろう! ちょ、マリカ、服をちゃんと着なさいっっ!!」
アナムは責任感によりマリカを育てることに決めたが、その方法は『アナムの体液(魔力)を分け与える』というもので!?
枯れてると噂の魔術書士様は、大人になりたくて必死な猫の小娘を無事に育てられるのか?
貧乳と陥没乳首を重点的に育てています!→うずうずしちゃうのを治してもらうまでになりました!
もっと濃い魔力がほしい!→朝晩、搾り取ってごっくんしてます!
*今後はマニアックなプレイが増えていく予定です。前書き確認してください!
無自覚にヒロインは何回か全裸になっていますが、えっちぃ展開が入ってくるのは10話以降です。
予告なく、えっちぃ描写が入ります。
一話3000字前後を目安に、毎日更新を目標にしてます!
⇒2019/7/3 いったん一区切りになりました。今後はこのまま番外編みたいに書きたいシーン(ほぼいちゃいちゃ)を書き足していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 20:17:09
175201文字
会話率:65%