舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:04:19
292991文字
会話率:35%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、五代目菊野(天野信
)は、女子禁制のハイクラブ・白銀楼に在籍する絶世の美男子だった。
そんな彼はある時、ひょんなことから店を辞めて政界入りすることとなる。政治の世界に入り、議員として忙しい毎日を送る日々。
しかし、そんなさなかに友人の章介が誘拐される。拉致された先は欧州だった。
信は章介を助けるため議員を辞め、暗殺者として名高いマウリ・バルドーニに助けを求める。彼はナポリ拠点のマフィア、バルドーニファミリーの後継者候補だった・・・。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
美形変態ヤンデレ攻め→寡黙男前x小動物系御曹司(攻めリバ)
※無理矢理、暴力表現、監禁、攻めリバ、SM要素あり。ご注意ください。
※メインCPの攻めは第四章で登場します。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:49:26
357701文字
会話率:42%
ボルデン王国第一王子ニコラウスの妃リーリエ。彼女に想いを寄せる男たちは、彼女の手で葬られる事を望む。女神なのか悪妃なのか、彼女の想いとは裏腹に、時代は流れていく。19世紀初頭、民主化の嵐が吹き荒れる、欧州仮想国家の、王族一家のお話です。”フ
ーチフェル”はラテン語読みで、悪党・悪役 の意です。鬱展開多めで重いです。残虐なシーンも多いので、ご注意ください。作者の都合で、一話が長いです。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:08:35
567440文字
会話率:43%
欧州のとある国。世が世なら女王にすらなれるほどの貴族の末裔のお嬢様がいる。
光り輝くブロンドのロングヘアー、手を入れなくてもきりりと少し上目に上がった整った眉毛、猫を思わせる大きな瞳、小さく通った鼻筋、ぷっくりとした柔らかく艶のある唇。ま
さに黄金比。名はサラ・ハルアート。
時代の移り変わりとともに目減りしていったとはいえ恐ろしいほどの莫大な資産を受け継ぎ、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経はインターハイ優勝クラス、十代の頃から自分でも企業をし、孫、曾孫の代どころか何世代に渡っても使いきれない程の資産にまで増やしてしまった程の天才、絶人と言っていい姫だった。
彼女は全てもを持ち足るがゆえに何物にもあまりに興味を示さなかったが、そんな彼女が恋をした。いや、愛に全てを捧げたといってもいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 13:36:51
9082文字
会話率:45%
メルヴィルからやってきた人質の僕。祖国に裏切られてその存在価値も無くなった。大人しく処刑台に立つつもりだったのに、え?解放??【獣人王✖元人質】じゃあ、今までの自分からも解放されてしまおうか!100%自分、出てこーい【迫る攻✖逃げる受】しま
った!逃がすんじゃなかった。あれは俺のモノだった。一生の不覚【溺愛✖好きかも?】
舞台は獣人と人間が仲良く暮らす国、ブランドン。中世欧州風だけど徹底できずふわふわ設定です。登場人物が現代用語を喋っています。時代考証を本気でし出すと、話が転がらなくて諦めました。受視点・攻視点・三人称が混ざります。お話あちこち脱線しつつ、ダラダラ続いて、無事にハッピーエンドしました!★R18回はサブタイトルに✿がつきます。★初日日間連載中20位でした。完結した本日、完結済28位でした。沢山の人の読書時間をいただき感謝です★
◆受:リヒト:小国メルヴィルの第6皇子。人質として3年間引きこもり生活中。獣人嫌いで祖国の宗教に傾倒している。嫌われ者。金髪、琥珀色の瞳。◆攻:アドルファス:ブランドンの王様。狼獣人。10年前は平民の気さくな人柄。黒髪。耳と尻尾が狼の印。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
175920文字
会話率:53%
『夜の闇にはヒトならざる者が住む。
二足で立ち上がり、火を使い、ヒトはいつしか狩られることを忘れた。しかしヒトは生態系の頂点に立ったわけではない。平安時代の書物には『最も恐ろしきは夜の闇。獣の如き牙で噛み付き血を啜る悪鬼あり』とあ
る。源平の世でも鬼を討った武士の話が多く描かれた。一説によると、防人は大陸より新たに渡ってくる鬼を討伐するために置かれたのだという。
彼等から逃れるため、ヒトは火の扱いを覚え、やがては電気を発明して夜の闇を灯りで滅した。科学が発展するにつれてヒトは夜闇への恐怖を忘れ、彼等は御伽噺の怪物に姿を変えた。
しかしそれは誤りである。この日記も世に出ることはなかろうが、もし読む者がいれば信じて欲しい。彼等は確かに存在している。この科学に溢れた現代でも彼等は確かにヒトの血を啜っているのだ。
もう私は長くないだろう。知りすぎた者を追ってくるのは彼等だけではない。それを伝えようとしているならば尚更だ。
発祥地とされる欧州に始まり、世界中に散らばる彼等の呼び名は国々で違うが日本ではこう呼ばれている。
血を吸う悪鬼……吸血鬼と──』
これは古い古い吸血鬼の物語。
ヒトである記憶を持たない始祖であるその男の名はレイ。数千年の長い生涯、人間達の営みによって目まぐるしく変わる世界で吸血鬼の生き方も変わってきた。
しかし彼は生き方を変えない。腹が減れば狩りに出て、女を襲い、犯し、生き血を貪る。
これはそんな一人の吸血鬼の生き様を描いた、信じるも信じないも、恐れるも憧れるも嫌悪するも全て貴方次第の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:22:38
67452文字
会話率:42%
UEFA欧州選手権出場をかけた試合を数日後に控えたイングランド代表チームは、若いレインを初招集して、大事な試合に臨もうとしていた。
代表チームの合宿に合流したレインは、そこで別クラブに所属するアレックスとルームメイトになり、親しくなる。レイ
ンは代表チームのために意気揚々と頑張るが、ミニゲームでも空回りしてうまくいかない。落ち込むレインだったが、アレックスの妙な様子に気づく。
そんな中、気晴らしに合宿内で夜の散歩をしていると、ハーツ代表監督とレインのチームメイトであるギルフォードが一緒にいた。二人はまるで、昔に何か関係があったかのような会話をしていた。そこへ、突然アレックスが現れて……
「ブリュー・デ・ブリュー」の姉妹編、サッカーイングランド代表選手たちの愛憎BL小説です。「ブリュー・デ・ブリュー」は全年齢版で掲載。→https://ncode.syosetu.com/n7501if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:30:08
34717文字
会話率:41%
幼くして両親を亡くしたイディオルヌは新しい家族の中で慈しまれ周囲の皆にも愛されて暮らす。養母の死を切っ掛けに始まる養父ハイヴェルインとの秘密。時と共に変化する二人の関係。積み重なる嘘と秘密が次々と不幸を生み出してイディオルヌを苦しめる。愛
し愛され、けれども幸せになれない青年の物語。
ニ十世紀初頭の欧州っぽいところに少し魔法を加えた架空の世界が舞台です。
冒頭で主人公が徴兵されますが軍事系エピソードはありません。
養父(叔父)、幼馴染、同僚が主人公と深く関わります。
過去と現在が錯綜します。
事故と自死で六人死にます。
すっきりしないエンディングです。
初出アルファポリス 連載期間 2023,4,6 ~ 2023,4,14 ©恩陀ドラック
※ 2024,9,3 第五話で一部文章を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 14:00:00
26469文字
会話率:50%
アホエロ淫魔ラブコメ/ 重罪を犯し数百年封印され、現在仮釈放中のサキュバス♂。欧州にいたはずなのに、蘇ったのは現代日本。自由の身になる為たくさんの男と睦み合わなければならないが…。彼が封印されていた香炉を買ったのはド真面目文系堅物男だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 22:41:28
7298文字
会話率:45%
十五世紀欧州、神聖ローマ帝国の片田舎。
リルケ村の薬師ダミアン・カレンブルクは異端の容疑で逮捕され修道院の地下牢に送られる。
苛烈な拷問で瀕死に陥ったダミアンが回想するのは少年時代を送った修道院の悪夢、その後できたツィゴイネルの弟子と過ご
した日々。
男の身でありながらお産を手伝った事で魔女の濡れ衣を着せられた彼は、最愛の弟子を助けるため悪魔と契約するのだが……。
「驚異の部屋」シリーズ第二弾、「魔女の弟子≪ヘクセン・シューラー≫」の受け視点ですがこれだけでも読めます。
(中世/ドイツ/ファンタジー/人外/悪魔/凌辱/輪姦/SМ/調教/自慰/近親相姦/息子×父/年下攻め/年の差/師弟/健気受け/薬師)
イラスト:吉也(@y0sinari)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 15:48:37
19288文字
会話率:37%
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」
十五世紀欧州、魔女狩りの嵐が吹き荒れる神聖ローマ帝国の片田舎。ふと目が覚めたら見知らぬ場所に迷い込んでいたジプシーの美青年。
「名
前は?言いたくない?ならばロマさんとお呼びしましょうか」
目の前にいるのはこの上なく笑顔が胡散臭い、天使のような美少年。
少年は自らを学芸員(キュレーター)と称し、記憶の一部が欠落したロマに身の上話を迫るのだが……。
残酷・暴力表現あり。
(ファンタジー/歴史/人外/師弟/近親相姦/強姦/無理矢理/凌辱/SM/調教/年下攻め/美形×平凡)
イラスト:冬ノ辺(@nove_hyp)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 18:27:55
34908文字
会話率:40%
20世紀は戦争の世紀。
陽子も戦争に追われ、350年を過ごした欧州を離れることに。
ドイツからイタリア、アメリカへと、彼女の足跡を辿ると各地に犠牲者が。
そして遺伝子に導かれるように流れ着いたのは極東の島国だった。
男の精神と肉体を溶かし
つくす、魔女のフェロモンと体液。
食虫植物に喰われる虫ののように、芳香に誘われ、毒蜜に酔い、快感のマントに包まれて溶けていく。
彼らの逝く先は極楽か地獄か。
健一を襲った災厄の源が、日本にやって来るまでの物語。
魔女の呪いは時間と空間を超え、やがて健一に降りかかって・・・。
これで「お話し」は一巡り。 “あぁ、溶けちゃう” シリーズ完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 22:42:25
52271文字
会話率:49%
はるか昔、欧州を思わせるエウロパ大陸で平和に暮らしていたピントという少年と妹のショショが運命のイタズラで離ればなれとなります。
二人が再会するまでに体験する過酷な経験、出会う友人たちそして愛。
それらを彩るエロと昭和なギャグを楽しんでいただ
ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:39:55
104023文字
会話率:35%
前作とは180度雰囲気を変えました。
シリアスはどっかに行きました。なぜかコメディになりました。
ネタバレが多分に含まれますので前作を読んでからの閲覧を推奨します。
架空生物学者(という名の溺愛執着攻め)と
エルフお兄さん(という名の天然
無防備受けヤンデレ風味)と
新キャラのイケメン兄さん(中身はチートな変態)の
人外系男子3人が19世紀末欧州風な街でやいのやいのしてるだけのコミカル&ほのぼのなお話。
あらあら幸せそうねウフフと近所のおばちゃんみたいに見守ってくださったら幸いです(´∀`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 17:00:00
52507文字
会話率:30%
19世紀欧州。幼い頃に肛門での自慰を厳しく禁じられた恨みを抱く男が、ある「実験」のために男児を引き取る
最終更新:2022-08-30 00:21:40
5496文字
会話率:27%
不器用先輩×一途な後輩|
恋愛の守備範囲がいくらか広い両性愛者のブライアンは、現在、同性である同僚に好意を抱いてしまっている。だが行動に移す前に、彼に「結婚する」と打ち明けられ、何も言うことなくあきらめてしまった。
彼は、自分の知らないとこ
ろで幸せになっていくのだろう――はじめこそ、そう達観していたものの、結婚をきっかけに転がるように不幸に巻き込まれていく同僚の姿を、ブライアンは黙って見ていられなくなってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 00:00:00
18463文字
会話率:36%
欧州に住む一人の女性が、恋に落ち、激しく自分の愛を追求していく。
今までにはなかった愛するという気持ちに素直に愛しただけ。そして、愛されたかった。
彼といるときは幸せ。でも、時々私は本当に愛されているのだろうかと不安になる。
これを世間はダ
ブル不倫と呼ぶんだ。。。そう思いながら毎日を過ごしていたが、時が流れるにつれ気持ちにも環境にも変化が訪れる。そして、彼女はさらに深い恋愛に落ちていく。
これはW不倫なのか?WW不倫なのか?
今しかできないから、命のある限り。。。あなた方を愛します。
世間ではダブル不倫は、特に女性がすると叩かれる。不倫をする人には理由がある。女として見て欲しいから、性欲があるから、中には仕事のための枕営業もあるでしょう。けれど、世の中には私のように純粋に人を好きになった。好きになった相手が既婚者だった、私にも夫がいる。子供もいる。家族に罪悪感がある人は不倫はしない方がいいと思う。私にはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:00:00
42459文字
会話率:9%
聖女付き侍女のローザと、王子付き護衛のイアンとがチチクリあう濡れ場を和風に表現しようという挑戦です。もともとは似非中世欧州風異世界の話なのですけどね。『前世もちのガラポン聖女はノダメ王子にスカウトされる』からのスピンオフです。
https:
//ncode.syosetu.com/n3832hn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 14:08:06
3404文字
会話率:10%
ハロウィンに欧州に旅行に行った学生二人が心霊現象に巻き込まれるという一応ホラーですが、ホラーなところは一瞬で終わります。前半非エロな部分が長いです。中盤から一応エロですが、鞭バチバチ系なのでマニアックです。後半は逆方向にマニアックにしたので
、とりとめのない話になってしまったかもしれません。それと宗教的に真面目な方にはお勧めしません。すみんせん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 22:59:10
26345文字
会話率:31%
旧貴族の嫡男の主人公が夏休みに生娘のメイドさんほか周囲の女の子を連日喰いまくりです(喰わされまくりと言ったほうが正しいかな)。気に入った娘はその後自分の身の回りに置く前提なので、基本和姦で優しく接します。近世以前の欧州のように館内にトイレが
無いのと、性的興奮で漏らしちゃう娘も多いのでおしっこ成分多めです。女の子側視点のパートもあるのでキーワードには女主人公も加えています。
4話目あたりまでは以前(かなり前)に下書き段階のものを他サイトで数日間だけ公開したことがあります。内容不整合を見つけた、当時多忙で続きを書く目途が立たなかった、ペンネームが他の投稿者と被っているのに気付いた、などの事情で数日で取り下げ削除し、削除されていることを確認していますので、現在見ることは出来ません(二重掲載状態ではありません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 20:00:00
77425文字
会話率:7%
巨大隕石回避不可!
惑星チーキュの消滅に伴い二人組での脱出が義務付けられた。下町育ちのミケの相手はなんと惑星王の一人息子ジェラルド王子だった。ミケは準備を重ね王子に相応しい花嫁となって冬眠カプセルに入った。
だが目覚めてすぐにジェラルド王
子はミケの正体を知り激しく落胆した――ミケが男であり、王子の義務である子作りが不可能なためだ。目的地である火星に到着したのでペアは解消されると安堵したのも束の間、宇宙船が到着したのは火星ではなく、まったく別の惑星群だった。
さらに出発してから200年が経過しており、もはや頼れるのはお互いだけ……。
男嫌いのジェラルド王子×健気なミケ が贈る壮大な宇宙BLロマン!
※長編連載。pixivでも掲載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 20:09:43
421612文字
会話率:46%