「ユウリ・レグナート公爵令息。この瞬間をもって、貴殿との婚約関係を解消する」
そう告げられた日、すべてが終わった──はずだった。
家を追われ、信じていた王太子に裏切られ〝役立たずオメガ〟として見捨てられた少年。
それでも彼は立ち上がる。
か
つて〝戦神〟と呼ばれた祖父のもと〝誰かのため〟ではなく〝自分の夢〟のために剣を取る。
これは最弱と蔑まれたオメガが、最強の騎士へと至るまでの物語。
【独占欲強め王太子α × 健気すぎる怪力Ω】
※固定CP/BLになるまでちょっと時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:10:00
105342文字
会話率:23%
乙女ゲームアプリの世界の伯爵令嬢に転生したマルレーネ。
モブだと思って油断していたら、王子の婚約者(男)ルートの婚約破棄シーンのスチルで王子の新しい婚約者ということになっている背景令嬢だ!
いくら王子が前世の推しだからって、伯爵令嬢の自分が
王子妃なんて無理無理。
極力関わらないようにするつもりだったマルレーネだったが、ゲームの強制力か結局巻き込まれてしまう。
同性の公爵令息を女装させてまで婚約者にしていた王子をクソ野郎だと思っていたマルレーネだが、あまりの身勝手さに怒鳴りつけたらおもしれー女と認識されて気に入られてしまったようだ。
魔法が得意な才女マルレーネが、膨大な魔力と言動のせいで腫れ物扱いされていた王子イーヴァインと婚約して、ヒロインや元女装令息とも交流しながら、睦まじい王子夫妻となるまでのお話。
本編はep.70で完結済み。
タイトル一部変更しました。
クソ王子と背景令嬢の短編からの連載化です。
一章と二章は章タイトルと同名の短編に加筆修正したもの、三章以降は書き下ろしです。
一章ep.1、二章ep.18文末~ep.20まで加筆修正、短編ラストのイーヴァイン視点はカットして三章マルレーネ視点で似たような内容を書いております。
一章と二章のユーリエとフランツィスクスサイドのお話はそれぞれ『ヒロインとは友情ルートだと思っていた王子の婚約者が実は男で溺愛されちゃいました』 https://novel18.syosetu.com/n5460jk/ 『ヒロインと元女装令息のラブラブ温泉一泊旅行~王子と才女を添えて~』 https://novel18.syosetu.com/n5064jn/ でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:00:00
217228文字
会話率:35%
乙女ゲームアプリの世界の伯爵令嬢に転生したマルレーネ。
前世にはなかった魔法が楽しくて腕を磨きまくりながらこっそりヒロインが進んでいるシナリオを生で楽しませてもらっていたが、ある日鏡を見て気づいてしまう。
モブだと思って油断していたら、王子
の婚約者(男)ルートの婚約破棄シーンのスチルで王子の新しい婚約者ということになっている背景令嬢だ!
いくら王子が前世の推しだからって、伯爵令嬢の自分が王子妃なんて無理無理。
極力関わらないようにするつもりだったマルレーネだったが、ゲームの強制力か結局巻き込まれてしまう。
しかも王子が同性の公爵令息を女装させてまで婚約者にした理由がクソすぎて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 20:00:00
22960文字
会話率:31%
フロレル・ド・ショコラ公爵令息は希少なオメガとしてシュクレ王国第一王子で高位アルファのシャルルの婚約者として望まれる。しかしシャルルは、王立学園の第三学年に転入してきた子爵令息ルネに夢中になってしまう。婚約者が恋に落ちる瞬間を見てしまったフ
ロレル。そして幼いころには仲の良かった義弟アントワーヌにも素っ気ない態度をされるようになる。沈んでいくフロレルはどうなっていくのか……/テンプレですのでご了承ください/タグは増えるかもしれません/アルファポリス様にも投稿しております/誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
52168文字
会話率:36%
「カトラリー王国第一王子、アドルフ・カトラリーの名において、宣言する!本日をもって、サミュエル・ディッシュウェア公爵令息との婚約を破棄する。そして、リリアン・シュガーポット男爵令嬢と婚約する!」卒業夜会で金髪の王子はピンクブロンドの令嬢を腕
にまとわりつかせながらそう叫んだ。舞台の下には銀髪の美青年。なぜ卒業夜会で婚約破棄を!そしてなぜ! その日、会場の皆の心は一つになった/連載中の頭休めに書いた軽い読み物です。なんとエロに至りませんでした/残酷な描写ありは保険です/男性も妊娠出産できる前提ですが、作中に描写はありません/誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:49
8892文字
会話率:43%
ルヴァン公爵令息のエリオットは過去に二度の婚約破棄を経験している。
理由はどちらも婚約者であるα貴族が『運命の番』に出会ったためであった。
"選ばれなかった"側のエリオットは心を誰とも繋げないよう閉ざして過ごしており
、領地内にある古びた別館で質素な生活を送っていたが、ある日の夜に自身を『運命の番』だというαと出会ってしまう。
エリオットにとって、『運命の番』という言葉は過去の婚約者たちを思い出す呪いの言葉だ。
自分が"選ばれる"側な訳ない、そして、自分が選ばれる事で誰かを"選ばれなかった"側にしたくない。
そんな思いで逃げ出したエリオットがようやく落ち着き久しぶりに外出した際に声をかけてきたのは…?
R18設定としていますが、念のためです。まだ途中なので作っていきながら整えてみます。
更新は亀かもしれませんが、完結までなんとか頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:35:08
4854文字
会話率:7%
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白
されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方でお読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:00:00
542319文字
会話率:46%
公爵令息エリクは、優しくて寛大で完璧なクロエの婚約者だ。ただ、クロエのタイプは「ヤンデレ」なのだ!
だからって、なんの問題もなかった。クロエはその逞しい妄想力を発揮してエリクを頭の中で理想のヤンデレ婚約者に捏造し、日々妄想を楽しんでいたのだ
から。
しかしそんな幸せな妄想生活は、突然の終わりを迎える。エリクに、婚約解消を告げられてしまったからである。
そのときになって初めて自分がエリクを本当に好きだったことに気づいたクロエは、この婚約解消を阻止するため、ある大胆な計画を立てるが──?
※注) 最終的に「ああ、やっぱりね……」ってなるやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
18965文字
会話率:40%
「弱小出版社に勤務していたが過労死した」という前世の記憶を9歳で思い出したアロンザ王国の公爵令息ニコラス・カーター。
彼は王立学院の卒業プロムで婚約者のポール・ウィンターハートに「真実の愛を見つけた」と宣言され、婚約破棄される。
だがニコ
ラスは平然と婚約破棄を受け入れる。なぜならこの世界はニコラスが前世で担当していたBL小説『アロンザの恋人』の世界だったのだ。
小説のストーリー通りに進むと、ニコラスは婚約破棄宣言にショックを受け、ポールの恋人であり主人公の男爵令息エドワード・ダーリントンを魔獣や盗賊に襲わせようとする。だが、逆に自分が魔獣に食い殺されてしまうのだ。
婚約破棄を受け入れたニコラスは、実家でのんびり生活することを満喫することを楽しみにしていた。
だがすべて片付いたと思っていたところに、王宮からの使者がやってくる。なんとニコラスに大国リンデンベルガーの第三王子フィリップ・リンデンベルガーから結婚の申しこみがあったというのだ。
フィリップは『アロンザの恋人』の2巻で新たに登場予定のキャラクター。その為、容姿やスペック以外はまだ決まっていなかった。
大国の王子からの結婚を断ったりしては、アロンザ王国がどうなるかわからない。ニコラスは国や実家の立場を考えて受け入れることにする。
だが結婚後、同じ邸宅に住んでいるにも関わらず、フィリップと顔を合わせることはない。さらに彼から「きみとはできるだけ顔を合わせないようにする」という手紙が送られてきて……!?
愛と執着が死ぬほど重い不器用王子×自分に向けられたクソ重感情に気づかない鈍感公爵令息のラブコメ。
※R-18 は遅めです。申し訳ございません<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:15:15
50736文字
会話率:47%
私、パトリシア・モルドは侯爵家の長女だったため、アルバート・リタリア公爵令息と婚約をしていた。家の力でアルバート様と婚約できた私だが、私よりも美しくて社交的で気立ての良い妹のマリアンヌに婚約者を取られて、婚約破棄をされてしまった。
失意の
私は修道院で静かに過ごそうと思っていたけれども、そこでとても素敵な騎士のリアン様に出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:40:39
58545文字
会話率:26%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子
レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆R18回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。番外編も追加。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
◆エブリスタのみ公開のスター特典あり。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。
2024.5.17 日間総合3位&5.16 完結済1位 ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:31:00
71369文字
会話率:42%
誰もが憧れる公爵令息が、仮の婚約者である平凡な子爵令嬢を一途に想い、とろとろと可愛く甘えた顔を見せるわけ。それは、度重なる調教と開発の挙句に、身も心もすっかり服従してしまったから。イケメン忠犬ボーイと平凡S寄りガールの日常を切り取ります。
♡基本的に女性上位です。皆に好かれる格好良い男性が、平凡な女の子にぐずぐずに責められ骨抜きにされる様子を楽しむものです。
♡ヒーローが喘いで悶えて懇願します。情けないは可愛い。
♡やらしい遊び>ストーリーです。「○○編」でひとつのまとまりとなっています。
♡趣味に振り切った作品です。更新不定期。
♡ブクマ・評価・いいねが投稿のモチベになっています。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 22:26:05
30627文字
会話率:70%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢
の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
その日公爵令息のスオは、第2王子のナルから婚約破棄を告げられたのだが……その理由がまさかのイボ痔でも切れ痔でもない……あな痔かよ!!
※テーマが痔のため、お食事中に相応しくない表現が含まれます
※魔法がある時点で地球の医療事情や知識とは異な
りますのでご了承くださいませ
※BLoveさん→Rおさえ目で転載、Nolaさん、エブリスタさんにも転載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:12:06
3935文字
会話率:71%
それは、完璧な婚約破棄と断罪であった。王太子は公爵の弟で婚約者であったリリヤ・サフィアスを断罪し、他の家門の公爵令息であり聖女でもあるセラフィーネ・エメラルディスを王太子妃に迎えると宣言した。異母兄のサフィアス公爵からも公爵家から追放された
リリヤは辺境伯のシュレヴィに拾われ、○○○をしゃぶりたいとねだられる。
※エロは予告なく発生します
※フジョッシーさんでも掲載中ですが、タイトルは『正当な手続きで断罪された悪役令息は、辺境伯に拾われその蜜を しゃぶりたいとねだられている。』に変更しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 00:00:00
99165文字
会話率:48%
断罪された公爵令息は、政略の道具として巨人族に嫁ぐことになった。でも行ってみれば何かがおかしい?なんと嫁入り先は巨人族ではなく、巨珍族だったのだ!
※男性妊娠可
※全部エロだぜおっしえぇいっっ!
※みんなエロいので、周囲も常にあんあんやって
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:01:58
6852文字
会話率:41%
「エレン・フィンバー公爵令息!私クリストファー・ダウニー・カベイロスはお前との婚約を破棄する事をここに宣言する!」
学園の卒業パーティーで、婚約者のクリストファー殿下に婚約破棄を宣言されたエレン。そのショックで前世の記憶が蘇り……って記憶
が戻る前の俺って性格悪すぎ最低野郎じゃん!!
「…………クリス様。いいえ、クリストファー殿下。婚約破棄をお受けいたします。今までご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」
こうなったのは俺のせい。婚約破棄承ります!これからは反省して平民として慎ましやかに生きていきます!
アルファポリス様で開催された第10回BL大賞にて奨励賞を受賞いたしました。ありがとうございました。それを機に現在書籍化進行中です。よろしくお願いいたします。
※エロの部分には※印有ります。
※アルファポリスさんでも掲載、完結済みです。
※本編ではありませんが、世界観は男性妊娠有りです。
※アルファポリスさんで、ここには載せていないおまけを数話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:00:00
85734文字
会話率:39%
2024/5/28■ZERO-SUMコミックス『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック 7巻』に収録されました。
ウィセリアは婚約者であるリーライとは十年来の仲。リーライはウィセリアに怪我をさせた負い目から、公爵令息
でありながら伯爵令嬢であるウィセリアと婚約を続けている。ある日、リーライはウィセリアに「足を治せる医者が見つかった」と遠方への旅を持ちかける。ウィセリアは怪我が治れば婚約が破棄されるのだと思いながら、旅に出ることを了承する。やがてウィセリアの足は治癒し、ウィセリアは帰国前にリーライへ婚約破棄を切り出すが、リーライはウィセリアが戸惑うほどに執着心を見せてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 20:25:33
7112文字
会話率:45%
身に覚えのない理由で王太子から婚約破棄された挙げ句、地方に飛ばされたと思ったらその二年後、代理領主の悪事の責任を押し付けられて処刑された、公爵令息ジュード。死の間際に思った『人生をやり直したい』という願いが天に通じたのか、気付いたら十年前
に死に戻りしていた。
今度はもう処刑ルートなんてごめんだと、一目惚れしてきた王太子とは婚約せず、たまたま近くにいた老騎士ローワンに求婚する。すると、話を知った実父は激怒して、ジュードを家から追い出す。
自由の身になったものの、どう生きていこうか途方に暮れていたら、ローワンと再会して一緒に暮らすことに。
年の差カップルのほのぼのファンタジーBL(多分)
※★は性描写ありです(番外編のみ)
※更新日は、基本的に日曜日です(十万字以内には完結予定)
※『アルファポリス』『Fujossy』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:10:53
22133文字
会話率:40%
この世界はゲームの世界で、「主人公」が「第一王子」ルートを選択すれば、王子から婚約破棄され一家は破滅……などというn番煎じのトンチキな妄言を繰り出す「悪役令嬢」アリシアを姉に持つ公爵令息のカミルは、甘いお菓子に目がなく、お菓子のためなら何で
も従ってしまう。
一家の破滅を避けるために、姉アリシアから「主人公」シャルロッテと恋仲になるよう命じられたカミルは、なぜか姉の婚約者「第一王子」レオンハルトの膝の上でお菓子を食べさせてもらっていた。
◇悪役令嬢の弟が、甘いお菓子で餌付けされるお話です。第一王子✕悪役令嬢の弟。ふんわりテキトー設定のコメディです。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との絡み、人前での性的行為、ゆるく監禁(番外編)等あります。
◇主人公は流されやすくて、すぐ泣いてしまうアホの子です。完結済。番外編はまた投稿するかもしれません。アルファポリスにも投稿してます(内容少し違います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
121409文字
会話率:46%
幼い頃にスラム街でもの拾いをしていたエイノは、公爵令息リオネル・ガヴォティに拾われて従者になって生活していた。成長後のある日、リオネルと剣の練習中に池に落とされて前世を思い出す。ここは前世でやったBL恋愛ゲーム「君がために愛の鐘がリンガーベ
ル」だった。
記憶を思い出したエイノは、推しキャラだったリオネルの従者のキャラに転生したことを喜ぶが、ゲームではリオネルは悪役令息なので、断罪後ギロチンにされることも思い出す。リオネルになんだかんだ恩義を感じているエイノは、主人のギロチン回避のため奮闘する!そのためには、エロいことを主人のリオネルにすることも従者のエイノはいとわない!従者による身体を使ったエロカウンセリングが始まる……!
前世の記憶が蘇った従者(攻)✕真面目だけどムッツリドスケベな公爵令息(受)
【本編は完結してます。番外編の追加があるかもしれません】
※エロがあります(最初はキスだけの話です)
※受けは攻め以外には抱かれません
※エロは結構先の予定です
※異世界なのにコンドームがある世界です。攻めと受けの生ハメは最後の方になります。
<誤字脱字報告、ありがとうございます!!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
145791文字
会話率:67%
「あら、またですわ」
侯爵令嬢エレナリーゼは、婚約者である侯爵令息ニールと、男爵令嬢フィオレッタの口付け現場を目撃してニヤリ、と口角を上げた。
彼女はどういう訳か〝間が悪い〟特質の持ち主であり、そのせいでニールの不貞現場に遭遇するのは日常茶
飯事だった。
不貞現場を覗き見し、「あらもう舌を」「まぁ不埒な手つき」と実況の如く呟きながら”不貞観察備忘録”に記録しているところへ幼馴染の公爵令息リュカが現れて絡まれるまでがお約束の流れ。
此処はふざけた恋愛小説--《この胸の痛みを》--の世界で、転生者であるエレナリーゼは、ニールと結婚後も不貞に苦悩し続ける不憫なモブ令嬢だった。
◆設定は緩くて何でもありのご都合主義です。
◆伏字の部分有り。念のためのR18です。Rシーンはありません。
◆各話4,500~6,000文字の全28話。最終話のみ6,400文字以内。予約投稿済み。
◆毎日〔朝6時:夕18時〕の2回更新です。
※7/9,10,12,14,15:追記 誤字報告有難うございます。全て適用させて頂きました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
157779文字
会話率:30%
ルーシーはアデール国のシルク公爵令嬢。幼馴染の婚約者がいるが、暴漢から身を守ってくれたアルマニア公爵令息カイルに恋をする。だがしかしアルマニア公爵家はなぜか王家と犬猿の仲であり、王家派のシルク公爵家とは対立する立場だった。ルーシーはカイルへ
の気持ちを諦めようとするが……!?魔法あり、呪術ありです。
フィクションです、Rシーンは★をつけます。
6/21、タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 21:04:10
59249文字
会話率:40%
アンダルシュノベルズより書籍化されました【悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方】のアフターストーリーです。
この部分だけで読めますが、最初に注意書きを読んでください。
【3/2追記:このアフターストーリーの継続は小説家になろう運
営に確認済みです】
公爵令息のエマニュエルは、異世界から現れた『神子』であるマシロと恋仲になった第一王子・アルフレッドから『婚約破棄』を言い渡されてしまった。国外追放になってしまったエマニュエルだったが、いけすかない従者ケイトとともに旅をし、紆余曲折を経て、ようやく結ばれることになった。だけど、――世界では新たなる動きが始まろうとしていて?
(原題:転んだ悪役令息の僕と、走る従者の冒険のはなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:00:00
160885文字
会話率:37%