◆2024.5〜ソーニャ文庫様(イーストプレス)にて書籍化いたします!表紙&挿絵は天路ゆうつづ様です♪詳しくは活動報告へ。
生き物が大好きで、生き物のことしか頭にない、変わり者の辺境伯令嬢のジゼル。彼女の唯一の友達は、十年前に命を
助けた、オストカゲのレミー。彼は人間の言葉を理解している、不思議なトカゲだった。
そんなある日ジゼルのもとに、この国の王太子であるアルフォンスが唐突に会いに来た。そして彼は、レミーはこの国の美貌の第二王子・レオナルドが魔法の力で変身した姿なのだと告白する。
ジゼルがその告白に衝撃を受けていると、諦めたレオナルドは大人しく正体を現した。そして、十年前に命を助けられた時から、ジゼルのことをずっと愛していたのだと告白し、求婚してくる。
そんな彼の想いを、正体を隠されていたことに怒ったジゼルは拒絶する。しかしレオナルドは、それで諦めるような男ではなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:21:29
133661文字
会話率:39%
国内最強と謳われた王宮魔法騎士リーディア・ヴェネスカは退役を決意した。王太子を庇ったことで、魔法騎士の命綱である魔術回路を損傷したためである。
これを機に田舎に引っ込み、晴耕雨読な生活を夢見た彼女だが、移住先で何故か宿屋を営むことになる。
秘密を抱えた魔法騎士のアルヴィン、屋敷妖精やノア一家達と共にまったりスローライフを送るリーディアの元に、かつての同僚が王太子を連れ、王都から逃れてきた。
【本編完結しました。ありがとうございます】
※マークがR15、R18表現ありです。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:00:00
300006文字
会話率:34%
わたくし公爵令嬢セレスティーナはこの国の王太子である第二王子の婚約者。
横暴な殿下ではありますが、わたくしは国のため民のため、彼を優しくたしなめつつ、なんとか彼を支えていこうと思っていました。
そんなわたくしに待っていたのは、学苑のパー
ティーでの突然の婚約破棄宣言。
彼の手下に拉致されて、無理矢理連れていかれた先は、醜い蛙大公と陰口をたたかれる第一王子のお屋敷でした。
不遇の大公様と結婚する?誰が?わたくしが?!
聞いておりませんが?!
醜いけれど優しく男らしい第一王子様と辺境伯領でハッピーライフをめざします!ラブラブ・ハッピーエンド予定。残酷な描写は保険です。
★★皆様、誤字報告本当にありがとうございます!個々にお礼申し上げる方法が分からず、この場にて取り急ぎお礼申し上げます……!★★
★大変申し訳ございません。複雑でわかりにくいというご指摘を受け、設定の簡素化のため、表題を変更いたしました。(旧題名:悪役令嬢が追放されたのは、世にも醜い蛙侯爵のおうちでした)★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:00:00
68592文字
会話率:39%
クランツ辺境伯領の小さな宿場町ピナーグレン。
早朝、ある民宿に全身黒ずくめの怪しい客がやって来た。フード付きの長い外套を着こみ、防塵布で鼻から下も隠している。男はぶっきらぼうに「部屋はあるか」と訊ねた。
民宿を一人で切り盛りしている女主人の
ローザリンデは、経済的な事情からその客を受け入れることにした。
中に入った男がフード付きの長い外套を外すと──
※
タイトル通りワンナイトで抱かれるだけの物語ですが、舞台は連載中の「昨今の聖女は魔法なんか使わないと言うけれど」と同じ世界の、数十年前です。
本編に登場するキャラのバックグラウンドとして作った物に、少し手を加えて短編にしました。
二人の後日談に該当する出来事もまた、いずれ本編に登場します。
本編をより楽しんで頂ければと思い書いたものですが、本編をお読み頂いていなくても読めるようになっていると思います。お楽しみ頂ければ幸いです。
※同タイトルでアルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:00:00
23369文字
会話率:45%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※本編完結。番外編(エグモント編全6話、ジェラルド編全8話)完了いたしました。これにて完結です。
※こちらはなろうで同時投稿しています。R版となります。なろうでご覧の方はR部分以外ほぼ同じ内容ですのでご注意ください。
※子供の頃から成長しながら話が進むので、R展開は後ろの方です。
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
237350文字
会話率:48%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
16歳の伯爵令嬢ミリアムと孫までいる33歳辺境伯ヴァングラスの甘々な初夜のお話です。優しく経験豊富な年上のヴァングラスに導かれ幸せな初夜を迎えるミリアムのお話となっております。
なろうさんで私が別名で投稿している「王太子が公爵令嬢に婚約破
棄するのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」の主人公ミリアムとヴァングラスの初夜を思わず書いてしまいました。
このお話だけでも相思相愛の二人の幸せな初夜のお話として読む事ができます。
11/22 女性向けランキング日間連載中で2位、12/13 女性向けランキング月間連載中に3位に入りました。応援してくださった皆様、どうもありがとうございます(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 13:13:01
9324文字
会話率:24%
「サラリーマン、オークの花嫁になる」
https://novel18.syosetu.com/n7900hx/
の続編ですが、以下のあらすじを読めば大体わかると思います。
ごく普通(自称)のサラリーマン、平元ツカサ(27歳独身アナニー大好き
)はアナニーしようとした瞬間に異世界召喚されてしまった。
召喚したのは、人間ばかりの国である赤花国の国王と王太子だ。召喚された理由は、オークと他種族が暮らす緑鉄国の国王クオーンの花嫁として差し出すためだった。
こうしてツカサはクオーンに差し出されたのだが、オークであるクオーンは思慮深い好人物であり、互いに一目惚れだったので特に問題はなかった。即日ベッドインし、身も心もクオーンに惚れたツカサは花嫁になることを誓ったのだった。
完結まで毎日更新予定です。予告なくエロが入ります。平和なラブコメディですが、少しだけシリアスな展開もあります。ハッピーエンドです。
12月29日。誤字報告ありがとうございました!
2023/10/05追記
お知らせ
アルファポリス様でも連載を始めました。エロシーンを中心に加筆修正しておりますので、こちらもよろしくお願いします。また、このシリーズの新作もアルファポリス様で連載開始予定です。開始日は2023年11月09日。今年のいいオークの日を予定しています。
以下、アルファポリス様へのリンク
https://www.alphapolis.co.jp/novel/435341599/285807671
以下の作品もよろしくお願いします。
「狼は腹のなか」(獣人将軍45歳×辺境伯28歳。シリアスありラブコメありのハッピーエンド。本編完結済)
https://novel18.syosetu.com/n4973hx/
「半魔の勇者は第三王子を寵愛する」(ゴツい半魔50歳×美青年王子22歳。ラブコメ多めのハッピーエンド。本編完結済)
https://novel18.syosetu.com/n7584ht/
「半魔の勇者は第三王子を寵愛する番外編」
後日談とか色々。
https://novel18.syosetu.com/n3329hu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 18:37:17
41133文字
会話率:49%
「さぁ、私を凌辱せよ」
王太子ハロルドは一見地味で穏やかな好青年。けれど、閨では淫らで傲慢な支配者に豹変する。
いつものように腹心の近衛騎士たちへ見せつけながら妻を抱いていたハロルドだが、今夜は別のプレイを企んでいて――?
強烈なカリ
スマで周囲の人間を魅了し、淫蕩のかぎりを尽くす背徳の王子ハロルド。その日々を彩るいかがわしい事件をここに記録する。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※「背徳の王子は支配する」:男性4人、女性ひとりの複数プレイ(近衛騎士×王太子×王太子妃)
※「堕落の王子は耽溺する」:義父と嫁のNTRプレイ(辺境伯×義理の息子の妻←義理の息子)
※1話ごとの読み切りです。ハロルドにまつわる短編集として新作ができたら追加する予定……です。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 10:31:15
14229文字
会話率:32%
★現在【新婚生活編】を連載中です!★
聖力を使い尽くし〝でがらし〟になった聖女様は、まったりのんびりスローライフを希望。だがしかし、そうは問屋が卸さない。
悪評まみれの辺境伯にロックオンされ、彼の溺愛包囲網からは逃走不可。うーん、それなら辺
境伯と一緒にスローライフを楽しめばいっか。
わりと絆されやすい元聖女様が旦那様に愛されて、たまに前世の知識をいかしておやつを作ってみたり、ちょっぴり旦那様を助けてみたり。そんな感じの緩い溺愛のお話。
えっちは後半の第六章に(らぶらぶ仕様で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 08:26:51
54501文字
会話率:38%
ヴァネリは12歳まで国中の期待を一身に背負う王太子だった。ところが24歳の今、"高慢チキな行き遅れオメガ王子"として北の辺境伯に嫁入りが決まっている。さっさと番になろうと関係構築を計るも、新夫から返ってきたのは「余計なこ
とをするな」という言葉だった。(嫌われ→溺愛。10話前後で完結予定です。無愛想な辺境伯α×行き遅れの元王太子Ω。*→R-18。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 22:23:30
10842文字
会話率:13%
それは、完璧な婚約破棄と断罪であった。王太子は公爵の弟で婚約者であったリリヤ・サフィアスを断罪し、他の家門の公爵令息であり聖女でもあるセラフィーネ・エメラルディスを王太子妃に迎えると宣言した。異母兄のサフィアス公爵からも公爵家から追放された
リリヤは辺境伯のシュレヴィに拾われ、○○○をしゃぶりたいとねだられる。
※エロは予告なく発生します
※フジョッシーさんでも掲載中ですが、タイトルは『正当な手続きで断罪された悪役令息は、辺境伯に拾われその蜜を しゃぶりたいとねだられている。』に変更しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 00:00:00
99165文字
会話率:48%
第2王子アーノルドから婚約破棄され、聖女として神殿から追放の上、辺境伯に嫁ぐことになった平民出身の聖女アレン。だが、アレンには裏の顔があった。
※脇カプ・夫夫(ふうふ)の懐妊・出産したなどの説明はあり。妊娠・出産シーンなどはありません。
※
主人公の子どもは出てくるかもしれない。
※イチャラブは予告なく訪れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 15:23:11
46645文字
会話率:44%
短いあらすじ:離宮の大火災で殺されたアーチェの記憶を持って生まれたレナが、そのアーチェに助けられた王太子殿下のダグラスと心を通わせ、結ばれるまでの物語。
長いあらすじ:平民の魔導士レナ・カーラーは、第一王子ダグラス・リューネブルクを産んだ
王妃の連れ子アーチェ・マイフェルトの生まれ変わりだった。
八歳の時、アーチェが離宮の大火災時に殺された記憶が蘇ったレナは、成長するごとに大火災のことやダグラスの消息が気になり始める。
母に魔導士になりたいと告げると、実はその大火災で実父ディート・カーラーも犠牲となっていたと知り、ますますレナは大火災に感心を寄せるようになった。
魔導士になったレナは協会の図書施設を利用し事件を調べ始める。ある時、図書施設の頻回利用から目をつけられ、魔導士協会の協会長に呼び出されたレナは、大火災の死亡者名簿を見せられ、事件の真相が分かったら情報提供することと引き換えに、ダグラスの様子見役になるように依頼を受ける。
レナは、アーチェが助けたダグラス殿下が元気で生きているのか知りたくてたまらない。辺境伯領で平民に紛れて傭兵として働くダグラスにレナは会いに行くことにした。
ダグラスはアーチェと同じ髪と瞳の色を持つレナに一目ぼれしてしまう。一か月世話を焼き、二か月目で付き合い始めた。
前世の記憶に振り回されていると感じるレナは、好きという気持ちさえアーチェの記憶がもたらすもので、自分の気持ちではないと感じていた。さらにアーチェは隣国の貴族令嬢だが、レナは平民。身分の差も著しい。
色々考えたレナは、ダグラスが王太子になるタイミングで、彼の元を去ることを決意する。
『私を忘れて』という花言葉を持つ黒いチューリップを残し、レナはダグラスの前から去った。
レナに去られ、ショックを受けるダグラスは、辺境伯のつてを頼りに、レナを求めて動き出す。
前世の記憶に翻弄されるレナは平民であることを理由にダグラスを拒否し続け、レナの事情を知らないダグラスはただひたすらに彼女を求め続けるが、なかなか二人の歯車はかみ合わない。
(本編:執筆期間22年11月25日~23年2月2日:(C)礼)
・R18:※(前半と後半のみ)
・中盤は噛み合いません。二人がかかわり合うのは四章からです。
・改題『生まれかわり魔導士は王太子殿下の一途な愛を拒否したい』→『平民魔導士の前世受容』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:00:00
153285文字
会話率:26%
オッス!オラ、クラリス!みんな、オラに元気をわけてけろ!なんちって!…って言った時点でわかるべ?オラに王太子妃なんか努まるわけねぇんだべ。んだのに、ハートにブッ刺さったとかナントカ言って、王太子の婚約者にされそうだ。オラの何が刺さっただ?脳
ミソにトゲでも刺さったか?王太子、絶対、頭に虫でもワイてるにちげぇねぇ!
ちなみに、一応わたくし「王都コトバ」も話せますし、元伯爵令嬢の厳しい母の指導のもと、淑女教育もちゃんと受けてはいるのですが…。
「山猿」呼ばわりされているじゃじゃ馬な辺境伯令嬢クラリスにどっぷりハマってしまった王太子が、早々とクラリスのハートを射止めるお話。
単に強いヒロインとおバカな感じのお話が書きたかっただけなので、設定もストーリーも超フンワリです。
作者は悪役は人間扱いしない主義ですので、罵詈雑言あびせますし老若男女関係なく徹底的に報復します☆
ヒロインもヒーローも非常に口が悪いのでお上品な作品がお好みの方は本作はお控え下さい。
本作はR少なめですが、作者はエロはハードなのが好みです。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:58:18
115465文字
会話率:45%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナ
は、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※えろ回は3章と6章あたりに、いつもな感じで入ります。あとはラストに。特に印はつけません。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
「弟との婚約をなかったことにしていただきたい」
王太子殿下からのそんな言葉をきっかけに、クラウディア・アドラーの脳裏に膨大な記憶がよみがえる。
それは自分の住む国が舞台になったゲームと呼ばれる物語の記憶。
記憶の中の自分が最も好きだった【最
推し】についての記憶だった。
「理由をお伺いしても?」
「貴方にはレオパルト辺境伯の元に嫁いでもらいたい」
【名もなき】シリーズと呼ばれるゲームの第三作目。
そのストーリー中、プレイヤーが敵にヘイトを向けるための舞台装置として設定された実直な性格、不憫な生い立ち。好感度を上げるだけ上げて無惨に殺される頼れるお兄さん的存在であるヴィンフィルド。
ちょっとまって、私の新しい結婚相手の名前はヒューバート・レオパルト?で、私の名前がクラウディア?もしかして最推しヴィンフィルドのご両親様??
ゲームでは死ぬ運命の最推しが殺されたりしないように黒幕の策略をぶっ壊しますわ!
それよりなにより、最推しをこの手で抱くために必ず旦那の子供を孕んでやりますわ!
子を孕むには殿方の子種をお腹にいただけばいいのよね?
待っててちょうだい、ヴィンフィルド!お母様は必ず孕んでやりますわ!
ということで、「子種をください、旦那様!」
――――――――――
性的に無知な女の子が急に結婚することになった夫に子種ちょーだい♡ってする話です。
貴族令嬢9.5:前世のオタク0.5くらいの割合でまざったほぼ貴族令嬢の女の子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:38:27
89137文字
会話率:39%
「うそ、これって乙女ゲーム『鐘(ベル)SayYouの紫の薔薇』略してベルバラの断罪シーンじゃない!?」
どうやら私は悪役令嬢ローレッタに転生したらしい。推しがたくさん出てくるゲームだけど、いったいどのルートになるのかしら? いま目の前で婚
約者である王太子を奪ったぶりっこビッチ平民が「ざまぁ」され始めたんだけど、あれ? ちょっと待って、これ私が主役じゃないの? 私、脇役なの!?
( 'ᵕ' ; )あの、無理やりは最初だけですので。
※そのうち他サイトさんにも転載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:12:24
130844文字
会話率:33%
異世界ミスリルメイズ。
魔物とヒトの戦いが激化して、300年。
この世界では、無理矢理に召喚された異世界人が、まるで使い捨てのように駒として使われている。
30歳になる、御厨斗真(トーマ)は、22歳の頃に異世界へと召喚されたものの、異世界
人が有するはずの特殊な力を一切持っていなかった事から、ローレンス辺境伯の召使として、他の異世界人たちと共に召し抱えられていた。
しかし、ローレンスが寿命で亡くなったことで、長年トーマを狙っていた孫のリードから危害を加えられ、リードから逃げる事を決意。リードの妻の助けもあって、皆で逃げ出すことに成功する。
トーマの唯一の望みは「一度で良いから誰かの一番になってみたい」という事。
天涯孤独であり、過去の恋人にも騙されていただけで本当の愛を知らないトーマにとっては、その愛がたとえ一瞬の過ぎたる望みだったとしても、どうしても欲しかった。
「お前みたいな地味な男、抱けるわけがないだろう」
逃げだした先。初対面でそう言い切った美丈夫は、トーマの容姿をそう落とした。
好きになれるわけがない相手――本当ならそう思ってもおかしくないのに。
トーマはその美丈夫を愛しく思った。
どこかやさぐれた雰囲気の美丈夫の名前は、フリードリヒという。
この出会いが、誰にも愛されなかったトーマの人生を変える事になるとは、この時はまだ知らなかった。
※くっつく前の攻めが、性的な事のクズ(ヤリチン)です。
※受けは背は高いですがそれ以外は素朴な外見です。
(攻めの方が縦にも横にも大きいです)
※ましゅまろ作品の法則で、攻めは受けに意味のない暴力は振るいませんが、話の展開上、やや暴力的な描写と取れる部分があります。
辺境の国の王太子×内気平凡異世界人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:02:49
85066文字
会話率:27%
辺境の地で伸び伸びと暮らしていたリーズロッテはある出来事をきっかけに状況は一変した。
王太子である第一王子が男爵令嬢に入れ上げたあげく、卒業パーティーで婚約者の公爵令嬢フロリナを無実の罪で断罪し婚約破棄をし国外へ追放したのだった。
フロ
リナはカッタリア国の王族の血を引く令嬢だった為、叔父である国王をたよって馬車を走らせていたが男爵令嬢が雇った賊に襲われてしまった。
リーズロッテ達がたまたま居合わせ無事助け出しタッカリアへと送ったのだが、二国の亀裂はこれをキッカケに戦争へと突き進んでいく。
しかも後方支援をしていたリーズロッテは捕虜になってしまい………
今回もゆるーい感じにさくっと読めるように前後編に収めたいと思っています。
宜しくお願いします♫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 13:56:41
14769文字
会話率:35%
リーリアはシナトラ国の辺境伯長女として生まれ、騎士として力をつけてきた。
和平のため王太子に嫁いできた隣国カットラの王女フロリナの護衛騎士に任命され3年。
春には第二王子であり騎士団長のベクトとの結婚も決まっていた。
そんな中フロリナの兄
であるコラール王の耳に、夫である王太子と義母の王妃が妹を虐げられていることが入る。
コラール王は怒り狂い、黒騎士団長イーサンを向かわせ、シナトラの王城からフロリナを奪還した。
その際、リーリアを含む護衛騎士数名が捕虜として捕縛され牢へと入れられた。
コラール王は妹を取り戻した直後、フロリナを冷遇したシナトラへ宣戦布告をする。
リーリアの運命の歯車が狂い出した瞬間だった。
(なんとか短めで・・・5話くらいで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 19:00:00
16981文字
会話率:37%
クローディア王国王太子エドワードの第四王女、ミリーティア。
彼女は転生者である。…前世を含めると精神年齢は喪女ーー物語はミリーティアが辺境伯に嫁ぐ日から始まる。
彼女、ミリーティアは前世を含め男性の好みはオジ専。
最終更新:2022-03-21 00:00:00
6941文字
会話率:35%