乙女ゲームアプリの世界の伯爵令嬢に転生したマルレーネ。
前世にはなかった魔法が楽しくて腕を磨きまくりながらこっそりヒロインが進んでいるシナリオを生で楽しませてもらっていたが、ある日鏡を見て気づいてしまう。
モブだと思って油断していたら、王子
の婚約者(男)ルートの婚約破棄シーンのスチルで王子の新しい婚約者ということになっている背景令嬢だ!
いくら王子が前世の推しだからって、伯爵令嬢の自分が王子妃なんて無理無理。
極力関わらないようにするつもりだったマルレーネだったが、ゲームの強制力か結局巻き込まれてしまう。
しかも王子が同性の公爵令息を女装させてまで婚約者にした理由がクソすぎて……!?
クソ王子と背景令嬢の短編からの連載化です。
一章と二章は章タイトルと同名の短編に加筆修正したもの、三章以降は書き下ろしです。
一章ep.1、二章ep.18文末~ep.20まで加筆修正、短編ラストのイーヴァイン視点はカットして三章マルレーネ視点で似たような内容を書いております。
一章と二章のユーリエとフランツィスクスサイドのお話はそれぞれ『ヒロインとは友情ルートだと思っていた王子の婚約者が実は男で溺愛されちゃいました』 https://novel18.syosetu.com/n5460jk/ 『ヒロインと元女装令息のラブラブ温泉一泊旅行~王子と才女を添えて~』 https://novel18.syosetu.com/n5064jn/ でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:00:00
96070文字
会話率:36%
女性向け乙女ゲームアプリのヒロインに転生したユーリエは、メイン攻略対象だったイーヴァイン王子の婚約者で、実は男性だったフランツィスカと結ばれた。
本名のフランツィスクスとして男性の姿となった彼と婚約者として過ごしていると、温泉地にある王子所
有の別荘への一泊の小旅行に誘われる。
フランツィスクスとの婚約解消後に新たに王子の婚約者となったマルレーネと王子のイチャつきを横目で見つつ、ユーリエとフランツィスクスも楽しくラブラブに週末を過ごすのだった。
『ヒロインとは友情ルートだと思っていた王子の婚約者が実は男で溺愛されちゃいました』の続きのお話で、『背景令嬢とクソ王子のイチャイチャ温泉一泊旅行〜ヒロインと元女装令息を添えて〜』のフラユリサイドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 20:00:00
23133文字
会話率:32%
乙女ゲームアプリの世界に転生し、ゲームの強制力でメイン攻略対象であるイーヴァイン王子の代打婚約者になってしまった伯爵令嬢のマルレーネ。
なんだかんだで素の歯に衣着せぬ物言いのマルレーネにベタ惚れのイーヴァインとは仲良くやっている。
以前、イ
ーヴァインが女装させて婚約者として側に置いていたフランツィスクス(フランツィスカ)から、王子所有の温泉地の別荘を、彼の婚約者でゲームのヒロインであるユーリエと一緒に利用したいと頼まれたイーヴァインから同行を打診されたマルレーネは、温泉を楽しみに了承するのだった。
『スチルの背景令嬢はゲームの強制力でクソ王子の代打婚約者という役割から逃れられない』の続きのお話です。
こちらから読まれる方へ向けて、ある程度の説明は入れたつもりですが、前作を読まないと分からない部分もあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:00:00
19331文字
会話率:39%
【BL】クソ王子、絶対犯してやる! の続き、ロミオ目線。
晴れて結ばれて浮かれるロミオ。イチャイチャしたいのに、なぜかセロは冷たい。……もしかして、思い出をくれって言ったから思い出をくれただけ……!?とモダモダする話です。
最終更新:2024-09-27 18:00:52
36967文字
会話率:56%
親に貰ったシルバーの髪は光を集めて煌めき、切れ長の淡い水色の瞳は冷たくありながらも色気をはらみ。細身ながら鍛えられた体躯に、美しい立ち姿はさながら一枚の絵のよう──。そう言われているセロは、この国の第二王子・ロミオの護衛騎士をしている。幼少
の頃から知っているロミオは可愛らしく、時に反抗的で、迂闊で。ロミオはセロの事が絶対好きなのに、どうしてか好きとは言ってくれない。セロもロミオを好ましく思っているが、自分から好きだと言うのはなんか癪だから言わない。
⭐︎ちょっぴり拗れた二人の、エロエロラブコメです⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 18:22:31
20481文字
会話率:53%
孤児だったサミュエルは魔術の才能を見いだされ掃き溜めから貴族の養子になった経歴を持つ。
本来なら特権意識の多い貴族の中で苛められる所だが、持ち前の性格の悪さと溢れ出る魔力量を糧にする圧倒的魔術の才能で逆に他者に人とも思わぬ態度で接し、恐
れられていた。
大人になって果ては宰相か姫との婚姻かとまで言われる程上り詰めたサミュエルは余命半年の宣告を受ける。
好きに生きていたサミュエルはこの世に未練はないが、死んで喜ばれるのも癪なので嫌がらせをすることにした。本当に性格が悪い。
――死んで一番喜ぶであろうあのクソ王子に一世一代の嫌がらせをしてやる。
これは余命宣告を受けた嫌われ者の魔術師が、死ぬ前に大嫌いな王子に嫌がらせをする為に、いい人になったフリをし大親友になって、死んだ時に悲しんで貰おうとする物語である。
※不定期で亀の更新になります。
※行き当たりバッタリですのでタグが途中で追加されます。
※胸糞注意
※予告もなくR18が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:54:21
75915文字
会話率:39%
異世界召喚されたものの可愛い女の子がいてもクソ王子のせいで手も出せなければ観光も出来ない日々を送るタクヤ。ルイ王子に魔物が住む森にゴミのように放置されたのでやっと自由に過ごせると思っていたのは一瞬だった。ルイ王子の独特なストーキング方法で彼
は一緒に旅をしていたころよりも地獄の旅をすることになる。
今はこんな感じの小説の内容になっています
ストーキングレベル1,娼婦館で童貞卒業しようと思ったらルイ王子のケツマンコで童貞卒業していた
ストーキングレベル2、強制契約で傍から離れられないようにしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 21:29:23
9674文字
会話率:55%
これはとある国の第二王子が、好きな人を求めて難攻不落の城を攻略するお話。
愛を囁く第二王子へ姫は色よい返事を返すのでしょうか。
「今日こそ抱く」
「お帰りは真後ろでございます。クソ王子様」
推しが思ってたのと違うけど全て好み過ぎてアタッ
ク(物理)がやめられない王子×面白いから追い返しながら揶揄ってしまう男
※リバあります。
※「推しが部下になった俺、日々死亡」の隊長両親のお話。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 18:14:52
9905文字
会話率:67%
「消えろ」――彼が言い放った言葉に、理解が追いつかない。一体なんだってんだ? って、俺の服どこに消えた!? このクソ王子なに考えてんだあぁぁぁっ!【BL遠雷企画2015】参加作品第二弾になります★
最終更新:2015-06-30 17:27:44
15385文字
会話率:36%