吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いたしませんので、調べる努力は無駄になりますので、悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答などもいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 05:00:00
380122文字
会話率:4%
○かつて邪神と戦ったとされる英雄の一人、提督レオン。彼と、その仲間の女達である通称”アドミラル・ガールズ”の冒険譚は、吟遊詩人の語る叙事詩でも人気の題材だ。だが、彼女たちが実は皆、誰か別の男からレオンが寝取った女たちであるということは、歴史
の闇に秘匿されて公に語る者はいない。これは、類い希な巨根を持つ性豪・レオンに愛する女を寝取られた男たちの哀しき叙事詩を集めた物語である。
○『小説家になろう』に連載中のハイファンタジー『ラグアース大陸の冒険者たち(https://ncode.syosetu.com/n8113is/)』と同一世界、同一キャラでのR18スピンオフ(NTRモノ)ですが、原作を読まなくても本作単独でお楽しみ頂けます(原作よりおよそ数年後、という時間軸です)。全年齢版の原作および小説家・浅谷一也のイメージが崩れるのがイヤという方は読むのをお控えください(あちらのブクマはそれほどでもないので大丈夫と思いますが)。
○ヒロイックファンタジー風の剣と魔法の世界を舞台に、元海辺の侠客であるアドミラル・レオンが、各地で女性を寝取りながら冒険をしていく物語で、拙作『自由騎士が奪われたモノ 』の続編的内容です。
○全編を通じての主人公(竿役)はレオンとなりますが、各話は寝取られ男視点の物語が中心となりますので、”ざまあ”やハッピーエンドのない寝取られが苦手な方、お嫌いな方は大変に不快な、胸糞悪い想いを感じる怖れがあるので、読むのをお控えください。
○エロシーンは、基本的にNTR後の見せつけシーンが主体です。寝取られ・見せつけられ・鬱勃起モノのオムニバス形式で、基本的に一話完結となります。
また、SPH(=Small Penis Humiliation)シチュエーションも多めとなります。
○エロシーンが主体の話には(♡)マークを付けてあります。ただ、その他エピソードにも性的内容の描写がありますので、全編を通じてR18と致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:10:00
58630文字
会話率:26%
風ノ物語。
吟遊詩人が語る詩。真実の一端。
最終更新:2024-08-31 16:24:15
904文字
会話率:0%
舞台はとあるゲームの中。ゲームの仕様はとっても単純。パーティーを組んで敵を倒すのみ。20ほどのジョブがあるが、それぞれが生まれた時から役職が決まっていた。その中でも不憫ジョブだと言われているのは吟遊詩人だった。名前は北嶋。武器はない。自分の
声だけだ。攻撃ができずパーティーから煙たがられていた。そんなとある1人の吟遊詩人が生き残るためにパーティーに入って司令塔としてゲームクリアを目指すお話です。恋愛あり、戦いありのファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:40:44
4986文字
会話率:56%
東京の街で歌手になることを夢見ていた二十二歳フリーター女の山本来実は、花咲せぬまま地震に遭い死亡した。
しかし続く意識の中、目を開くと見知らぬ外国人が自分に暖かい目を向けていて、赤ん坊になり生まれ変わったんだと理解した。所謂、転生だ。
新たにフレディという男として誕生し、転生先の世界でも変わらず歌を続けたくて前世と同様の夢を掲げる。
「歌で世界を駆け巡るという夢を」
人族・獣人族・魔族・エルフ・ドラゴンなどのあらゆる種族が生きる新世界では魔法が一般的に使われいて、旋律魔法という名称で歌すらも魔法になっていた。
そしてフレディは旋律魔法を知り、その他の魔法には目もくれずに、ひたすらに歌を極めていくのであった。
◇
著者もフレディのように表で歌っていて、いわば僕の分身ですね。のんびり投稿していきますんで、気長にフレディの人生を見届けてもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
6581文字
会話率:17%
これといった後ろ盾を持たない第八王子のライルは、母が死んだ6歳の時から宮廷内で無き者として扱われていた。
ライルはある日、祝い事に招かれた吟遊詩人のアルフィと出会い、その優しさと豊富な知識に惹かれていく。
最終更新:2023-07-10 19:22:52
10061文字
会話率:50%
吟遊詩人のメルディオ(27)は恋多き男。フラれるたびに幼なじみのロアルド(27)の店に駆け込んで、やけ酒をあおっていた。ある日、失恋したメルディオの元に、12年前のロアルド(当時15歳)からの手紙が届く。そこには「ずっとおまえさんが好きだっ
た」と綴られていて──27歳童貞の愛が重い攻×恋愛経験豊富な受のいちゃいちゃラブコメです。R-18シーンには※をつけます。アルファポリス、pixiv、エブリスタにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 16:56:41
15941文字
会話率:54%
「また当て馬役にされた上に殺されるのか」アリアはいい加減うんざりした。実はもう三度目の人生をループしていたのだ。どうやら生前に読んでいた剣と魔法、バトル何でもありの恋愛ファンタジー小説の中に転生してしまったらしい。役どころは原作ヒロインのヘ
レナと原作ヒーローのジークフリートの恋愛成就の為に死ぬ宿命にある『当て馬キャラ』だ。表向きは内気で病弱だが大切にされている第三皇女という設定。だが実際は無能で不気味で醜いと冷遇されている。アリアとジークフリートは婚約者。しかもジークフリートが熱烈に口説き落とした。だが彼には秘かに想い合う女が出来てしまう。絶世の美女で全てにおいて完璧なレディという設定のヒロインのヘレナだ。許されぬ恋に身を焦がす二人、周りも二人の恋を純愛だと応援、アリアは二人を引き裂く悪女だと噂されて行く。ヘレナの魅力に無償の愛を捧げる作中の男たち。アリアの専属騎士までヘレナに忠誠を誓う始末だ。どう考えてもジークフリートは浮気男でヘレナは略奪女なのだが。更にヘレナにはアリアにしか見せない裏の顔があった。この世界の倫理観は一体どうなっているのか? と作者(創造主)に突っ込みたいが原作矯正(強制)力は凄まじく、何故かアリアは毎回ジークフリートに恋焦がれ愛を得ようと尽くしてしまう。死ぬタイミングと方法、回帰する時期は三回とも異なるが、共通しているのはヘレナの為にジークフリートに殺されるという事。だが四度目に巻き戻った際、アリアはジークフリートへの想いが再燃する事は無かった。あるのは虚しさと怒り。少しずつ変わり始めるキャラや取り巻く状況。もしかしたら呪術で作者(創造主)とコンタクトが取れるかもしれない?! 今度こそ生き残って自分の幸せを掴み取ってやる! どうせならこの倫理観の狂った原作世界をぶち壊して叩き直してやろうじゃないの! これは革命よ!! 果たしてアリアの運命、そして恋の行方は?
※R指定は念の為です。
※ゆっくりじっくり進展します。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:16:54
61827文字
会話率:27%
「あんた良い匂いするな」
初めて会ったその日に、アミルとルルティアは誘われるようにゆっくりと唇を重ねた。互いにキスをした自分に動揺して反発しあうが――。
南の島を訪れたワケありの吟遊詩人アミルと、巫女として島の皆に慕われているルルティア
。
二人は運命の番として反発しながらも次第に惹かれあっていく。
猫の精霊バズを連れたアミルと魚の精霊アクアを連れたルルティアのモフモフとヌメヌメ(?)に見守られた不器用な初めての恋の物語。
★R回には※を付けます
★アルファポリス、Nolaノベルにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:10:23
130639文字
会話率:40%
冬至の国は皆チート持ちだが能力を発揮すると祖先返り。蛙に変身する。ケロギャラクシー艦艦長として宇宙探索の途中、五十年に一度の儀式に使う植物を採取する為、降り立った惑星コウホネの寂れた辺境領土で遭遇した事件。また聞きのまた聞き伝聞を吟遊詩人が
謳う。一つの出来事・事件が見る者、語る者の視点で伝えられると違った噺となる。真相は…冬至はそこで妖精?と出会う。その妖精は父親を亡くし継母や連子姉妹に虐められていた上に街のみんなからも嫌われ者。冬至に一目で恋をする。しかし、冬至は顔も忘れた誰かを探し求めていた。恋は一方通行か。辺境の領主は冬至たち艦隊員の歓迎パーティを催すが…辺境は悪の巣
第二話からは昔話を交えてと続きます。冬至の恋の行方を絡めつつ一話づつほぼ完結。基本ほのぼの。ボーイズラブ
ファンタジックコメディです。ダークかも……です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 02:03:15
16879文字
会話率:22%
冬至の国は皆チート持ちだが能力を発揮すると祖先返り。蛙に変身する。ケロギャラクシー艦艦長として宇宙探索の途中、五十年に一度の儀式に使う植物を採取する為、降り立った惑星コウホネの寂れた辺境領土で遭遇した事件。また聞きのまた聞き伝聞を吟遊詩人が
謳う。一つの出来事・事件が見る者、語る者の視点で伝えられると違った噺となる。真相は…冬至はそこで妖精?と出会う。その妖精は父親を亡くし継母や連子姉妹に虐められていた上に街のみんなからも嫌われ者。冬至に一目で恋をする。しかし、冬至は顔も忘れた誰かを探し求めていた。恋は一方通行か。辺境の領主は冬至たち艦隊員の歓迎パーティを催すが…辺境は悪の巣
基本ほのぼのでいきたいのですが、暗い面もありです。ほぼ完結。ボーイズラブ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 14:42:34
14220文字
会話率:23%
――魔王の時代、あるいは妖精の時代。
人々は現在をそう呼んでいる。
大陸の外、南海諸島に向かう港町の宿屋で、『平凡な吟遊詩人《旅の楽師》』に身をやつした26歳の『神の子』サミルは、英雄級として名が知れる傭兵『堅牢剣鬼』ハルディアに春
を買われ、契約の一夜を過ごした。
「男も喰えそうかい? 英雄さん」
「ん、他の男はわからぬが、楽師さんは喰わせて頂く」
22歳のハルディアは若干初々しくサミルを抱いて、「本気で楽師さんに惚れたので、行先についていく」などと言い出した。
『堅牢剣鬼』は腕が立つので連れて歩けば自分が楽だし、普段フード付きローブで顔を隠すサミルと違ってその出で立ち――鎧姿は知れているので、色々便利だ。
好意が前提なら扱いやすいだろうし……若干、サミルの側も『この英雄さん、好ましいな』という情が湧いていたので、サミルは同行を許可して、二人は一緒に南海の冒険に乗り出したのであった。
年下の初々しい攻め、年上の包容力受け、のんびり更新冒険譚、ハッピーエンドとなっております。
※致してる話にはタイトル末尾に☆付けています。
※この作品はアルファポリスでも連載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/598659902折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:38:52
154138文字
会話率:38%
夏休みのある日、夏音は異世界に召喚された。そこで彼女はイケメン吟遊詩人とずぶずぶになる。
ビックリするくらいエロしかありません! 潔くエロのみ。
最終更新:2022-08-27 00:54:15
11661文字
会話率:50%
ヤンデレた吟遊詩人の友達からの監禁&催眠調教からのハッピーエンドまで。
最終更新:2022-08-21 23:00:02
8516文字
会話率:34%
薬草を探しに来たレイトとクレアは突然の大雨で、とある洞穴へ避難する。だが、その洞穴はレイトの地獄のような過去を思い出させた。
暗闇を怖がるレイトのために、クレアはある提案をした。
(注)この物語は自作「歌わない吟遊詩人」の二次創作物を
作者が自ら書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:28:44
5107文字
会話率:41%
会社と自宅を往復するだけの30歳サラリーマンだった俺は、心不全で死ぬと、中世っぽい剣と魔法と獣人と魔物が居る世界に転生した。魔物が居るのは不安だが、せっかく転生したし脱サラして気楽に旅でもしたいな、と冒険者ギルドに行くと、吟遊詩人という職業
があった。確か昔の吟遊詩人って、宮廷を渡り歩いて貴族のご婦人と仲良くなったりしたんだっけ。楽しそうじゃないの、俺もそれ目指そう!あと娼婦と奴隷が沢山居る世界なので奴隷ハーレムも作りたい!
--------
実際の吟遊詩人は街の大道芸人のようなものから、貴族を優雅な歌で楽しませて、場合によってはエッチなことまで色々ありました。14世紀のイタリア、フランスをベースとした異世界で、吟遊詩人として生きていきます。実際の吟遊詩人は、歌と簡単なメロディと伝承が残っている程度で、どのような演奏かは残念ながらあまり詳しく解っていません。この小説で描かれている内容は必ずしも正確ではありませんが、そこは魔物や魔法が登場する異世界なのでご容赦ください。
14世紀のヨーロッパというか世界史苦手な人でも読めるようにしていきますので、難しい名前を覚えなくても大丈夫です。
皆様の心のおちんちんに対する焦らしが長くて19話くらいまで本格的なエロが出ません。焦らしプレイが好きな人は最初から、さっさと読みたい人は19話前後からお勧めします。
ネチっこく書いていくので展開遅いです、すいません。ハーレムは暫くできません。その割にエロパートだけ読みたい人だとあんま面白くないかも、でも読んでくれると嬉しいです。
残酷な描写はありますが、あんまりしない予定です。
寝取られはありませんが、嫉妬的なやつは結構多くやることになりそうです。
寝取りもありません、多分。
軽いSM みたいなのはやるかも。
筆者の趣味で、長身爆乳モデルみたいなのしか出ません、多分。
奴隷ハーレムはそんなに人数を増やしません。(多くても10人以下)
★はエッチな描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 01:00:00
156211文字
会話率:63%
マリエルは、ひょんなことから山奥に住むことになった。
山小屋には、とても美しい人が住んでいた。
その人と一緒に暮らすことになったマリエルだが。
◇◆◇
いわゆる「王道ではない」タイプのBLです。
初めての方は、「月の奏慶」(完結済み)から
どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 08:00:00
31324文字
会話率:37%
リンゼイは、ある事件を起こして休学することになった。
父はそんなリンゼイを持て余しつつも、旅に連れて行くことにした。
遠い旅先で出会った人に、リンゼイは恋をするのだが。
◇◆◇
いわゆる「王道ではない」タイプのBLです。
初めての方は、「
月の奏慶」(完結済み)からどうぞ。
2020/10/01
「月の奏慶」有料版販売開始しました。
●Amazon Kindle
●Booth
●FANZA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 08:00:00
354233文字
会話率:36%
大の月と小の月がともに新月になる夜には、秘密を抱えてもいいとされる。
村から出てきたばかりの少年リューイは、人買いに連れられて旅をしていた。
すでにとうが立っている年齢で売られる先は、限られている。
おまけに、リューイの目の色は「傾国の赤
眼」とされて、忌み嫌われる色だった。
人買いと共に旅をする途中で、リューイはとある男と出会う。
漆黒の詩人という異名のその男は、リューイを買うが、男には秘密があった。
人生をあきらめた男と、これから自分の人生を歩き始めようとする少年の物語。
◇◆◇
いわゆる「王道ではない」タイプのBLです。
初めての方は、「月の奏慶」(完結済み)からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:12:58
433139文字
会話率:36%
『鳩羽館』に務めるジュリオ・ボルマンは、数々の男女と浮名を流してきた。
さしたる地位も名誉もなく、美貌だけで生き残ることを信条としており、そんな自分に自信をもっていた。
だが、なぜかとある男に惹かれてしまう。
一方、貧乏貴族で法学科の狂犬
と呼ばれる男、オベルクには、ある秘密があった。
☆☆☆
本作は「月の奏慶」(「詩人の月シリーズ」)のスピンオフであり、シリーズ連載一周年記念の短期連載です。
(本作単体でもお楽しみいただけますが、まずは「月の奏慶」からお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 12:41:04
108463文字
会話率:34%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
本土への返還を一年後に控えた一九九六年六月三〇日の香港で、三年前に取り壊されたはずの魔窟、中英間の紛争の種であった無法地帯、九龍城砦が甦った。
売春、麻薬、賭博、武器、殺人、不法入国者……あらゆる悪の温床である、東洋最大で最後のカスバが
、雨と共に現れたのだ。
北京、英国、香港当局が戸惑う中、退去させられた住人たちが、続々とその魔窟に戻り始め、再び以前以上の魔窟を形成する。
九龍城砦で生まれた美貌の少年、真性のサディストと謳われる輪(ルン)も、その一人であった。
そして、もう一人、魔窟の主と呼ばれる無免許の鍼灸医の老婆。
彼ら二人の元に、伝説の幻術師、蜃(シェン)という玲瓏な青年が現れる。
九龍城砦を破壊する、という蜃の言葉に、輪と婆婆は、自分たちの住処を守るために戦うことを決めるが、そこへまた三人、異国の旅人が訪れる。
一人は賢者カフヴァと呼ばれる魔法使い(ドルイド)、もう一人は、グローヌと呼ばれる女魔法使い(ドルイダス)、そして、吟遊詩人(バード)のトルウ――いずれも、遠きエリンより伝えられた知恵を操る、ケルトの末であった。
彼らの目的は、《再生の車輪》が起動したことによって甦った九龍城砦を消滅させ、元の建造物を取り戻し、在るべきものを在るべき場所へ存在させる、ということであり、そのために、九龍城砦で廻り始めた《再生の車輪》を見つけ、それを起動させた者を見つける、ということであった。
それを知った輪と婆婆も、彼らの目的を阻止するため、《再生の車輪》を捜し始める。
輪はネイルと呼ばれるナイフと邪眼を武器に、婆婆は針と気功を武器に、カフヴァとグローヌは魔法を武器に、トルウは呪歌と竪琴を武器に、戦いを繰り広げながら、同じものを求めて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 20:33:22
103923文字
会話率:31%
誰も知らない伝説や物語を探して放浪している吟遊詩人がある時辺境の村で森の中に【白の国】があると聞いた。白の国は地図にも載っていない国だ。興味が湧いた詩人が森の中で見聞きしたのは、「赤の騎士、逃げろ」と喋る黒いユリたちだった。
赤い騎士とそ
れにまつわる昔話。
えぐみしかないです。
オヤジ受け。むりやり。男性のふたなり化、出産、レイプ表現あります。
ファンタジー風、童話風。です。
人によってはホラーに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
甘味はほぼございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 06:28:31
53372文字
会話率:44%