吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いたしませんので、調べる努力は無駄になりますので、悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答などもいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:00:00
197748文字
会話率:4%
20xx年末、ドームで発生した事件は、世界を震撼させた。
カルト宗教の教祖生誕祭と銘打たれたイベントでの死者数は教祖含め3万余りを数えた。
教祖、立川誠二は異世界の神に興味を抱かれ、招かれる。
そこは魔法という強大な力を女性のみが扱える戦乱
の世界。
猛る女たちが男を奪い合う男女逆転の世界。
それでも彼のすることは変わらない。
愛の教えを広めるために。
・挿絵あり(AI生成)
・♡付きのタイトルは学校、職場での閲覧注意
・3/4 9章開始 しばらく多忙のため不定期更新です
●新作はじめました
異世界帰りの勇者は、ゲームジャンル変更を熱望する 〜 無双ゲーもエロゲーもお腹いっぱいなので、純愛ゲーでお願いします 〜
https://novel18.syosetu.com/n0453iq/
●こぼれ話や、企画参加作品はこちらに
淫祠邪教の教祖様が異世界の人々を皆幸せにするそうです。ボーナストラック
https://novel18.syosetu.com/n1245il/
※他サイト様への掲載はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 06:00:00
625387文字
会話率:35%
戦乱の世、国のために他国へと何度も差し出された「正宋」の長姫、水春。初めの夫とは八歳にて離縁、次の夫となるはずだった婚約者とは十六歳にして婚約破棄という憂き目にあい、現在、「清迦」にて人質という立場である。そんな国の道具として盥回しにされ生
きてきた彼女に手を差し伸べたのはこの大陸随一の強国「清迦」に於いて権力を持たない王子、憂仙だった。憂仙とともに国を回り、様々な出来事を経験した水春、しかし清迦王宮に戻った際、儀式を急襲され、反帝国軍に連れ去られてしまう。そんな水春の前に現れたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:10:00
141755文字
会話率:39%
冒険者の身から皇位を簒奪し、帝国の最高権力者になったハルト・シュヴァルツは転生者である。強大な加護と知識チートで衰退した帝国を立て直し、戦乱の世を終わらせ大陸を統一したハルト。そんな彼の人類史に残る次なる偉業は――――大陸中の全種族を集め
た街まるごとハーレムの建設であった!
風光明媚な地に最新技術を注いで築かれた十万人都市。その住人のほとんどは女性。そう、ここにいるのは全員が皇帝陛下にお手つきされちゃいたい女の娘。
☆亜人にモン娘勢揃い――――全種族の平等と融和は新生帝国の理念。まずはトップが模範を示さないとね!
☆権力の力で二次元の夢シチュを実現――――中出し許可証? トップレス強制法? 余が立法だよ!
☆モブが可愛いのはもうアニメだけじゃない――――魔道具屋の看板娘は大国のお姫様。宿屋の受付には今年のミス帝国をおいたよ。全員が攻略対象! 好感度カンスト済み!
…………これはそんなハーレム都市の歴史と、皇帝ハルトが叶える夢のかたちを一人の少女が書記官として綴った物語である。
※ヒロイン多数の連作短編形式です。
※こちらはリメイク版です。旧版(1話~17話)は活動報告に転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 04:14:15
66571文字
会話率:48%
文明の発達により戦乱の世を迎えたアルヴヘイム大陸。
あらゆる種族の猛者たちが次々と命を散らしていく中、圧倒的な強者によって絶望の死を迎えてしまった吸血鬼の王――ヴラド
だが、そんな彼が次に目覚めたのは見知らぬ青年の部屋だった。
法則の違う世
界から青年の知識を手にしたヴラドは果たして何を為すのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:46:45
333094文字
会話率:39%
毒親に道連れにされておっ死んだハズの俺は、どうやら最近流行りの異世界転移というのに遭遇したらしい。
戦乱の世の真っ只中で目覚めた時は正直『死んだわ』と思ったが、"異能"を武器に成り上がってなんやかんやで相応の地位を得た。
落ち着いて回りを見渡してみれば、世界で一番の大国というわりに文明レベルは『お察し』で、現代日本育ちにとっては何もかもが不自由すぎる。
全ては今度こそ安心・安全・ストレスフリーに人生を全うするため。
"異能"と魔術と前世知識を元手に、食事や衛生、日々の生活に役立つ便利グッズから、工業製品に至るまで、生活改善ときどき領地経営をやりたいように送る毎日だ。
「ご主人さま、ご休憩中申し訳ありませんが、港湾整備に関する決済書類をお持ちしました。カリテア地区への視察の馬車が半刻ほどで出る予定ですので、それまでにご確認の上、内容がよろしければ押印を」
「ニカイア商会の支店長が面会を希望されております。ご予定の空き状況から候補を五つほど挙げさせていただきましたので、ご都合のよい時間帯をお選びください」
「それと、さきほど不審人物を拘束いたしました。庭師として潜り込んだローランド侯爵領の間諜のようです。これで六人目です。ここ一週間でまた増えましたね」
何やかんやいろんなところにテコ入れをしまくっているんだが、いつまで経っても安穏と過ごせないんだが……???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:09:34
63510文字
会話率:30%
かつて、ある世界のある時代に。
残虐王。
そう呼ばれる一人の王がいた。
弱肉強食。
戦乱の世に生まれた彼の王は、弱く食われる立場ではなく強く捕食する立場になるため、ひたすらに強さを追求した。
しかし、当初こそ強くなければ国を守れないと
いう考えから始まった統治も、次第に残虐性を帯びていくことになる。
敵国領における虐殺に略奪。
スパイや捕虜に対する拷問や凌辱。
当初こそ、残虐王という二つ名と共に恐怖の象徴となった王は、しかして恐怖は時間の流れと共に憎悪を産み出し。
気が付けば、周辺諸国の団結を生んでいた。
結果、戦争に敗北すると国は蹂躙の限りを受け。また、残虐王はその名への報復と言わんばかりに、火に炙られながらの死を遂げるのだった。
王は考えた。
「なぜ、こうなってしまったのか?」と。
王は結論を出した。
「絶対的な力を持っていなかったからだ」と。
故に、もしも仮に再度の生が与えられたのならば。
王は誓う。
「絶対的な強さの元、残虐性は秘匿した上で、他に左右されることのない最強国家を築き上げてみせる」と。
これは、彼の残虐王。
その、二度目の人生を描く物語である――
※物語の性質上、女性蔑視や凌辱等の描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
9187文字
会話率:38%
バイトを掛け持ちして生計を立てる高校生梵閑哉は、ある日突然戦乱の世となった異世界に来てしまい
そこで出会った将軍ブルトゥースに保護されるがー
まだ誰も知らない彼がこの世界に呼ばれたのは、偶然ではなく必然だと言う事をー
最終更新:2022-05-19 08:56:31
527文字
会話率:62%
母親から疎まれて育た高校生古郷瑞波は、家に帰らないように言われていたので、漫画喫茶に行こうとクラスを出た時、スマートフォンを席に忘れたのを思い出し、クラスのドアを開けて入ると森の中で、出口を探そうと歩いていると懐かしい気配がした方向に行くと
、そこは、戦場で・・・流れ矢に当たりそうな所を一人の騎士に助けれるが騎士が「ランベール」と知らない名前で呼ばれて・・・神々に愛された慈子の謎の死により人間、獣人、魔族の均衡が崩壊し戦乱の世になった異世界に飛ばされた慈子瓜二つの少年瑞波と瑞波を保護した獣人の王と慈子の事を今だ忘れらない人間の王、魔族の王、そして神々の秘密、慈子の悲しき宿命ー瑞波がこの世界に来たのは、瑞波が産まれる以前から決まていたとは、まだ誰も知らない。亡き慈子とある神以外はー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 13:00:00
9606文字
会話率:59%
祐善帝国にある全寮制男子校亜聖那学院で生徒会長を務める紅出送志は、幼い頃から見る夢を最近よく見るようになり寝不足な日々を送っていた。ある日双子の兄で風紀委員長を務める紅出志入に書類を届けに行こうとした時、犬猿の仲である風紀副委員長梓久村とぶ
つかりいつも通り口喧嘩をしていると突然激しい頭痛に襲われ倒れ保健室で目を覚ますが何かに導かれるように神獣王が封印されている神社に行き神獣王が封印されている柱に触れた瞬間柱が壊れ「やっと会えました!!主様!!」純金の獣耳、尻尾をした美少年が出て来てその美少年は神獣王で送志の事をずっと待っていたと言い・・・神獣王の封印を解いて主になってしまた過去アリ生徒会長送志と送志に素直になれない久村と何故か久村を敵視する神獣王翌この出会いが世界を再び戦乱の世に導こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 10:21:50
1930文字
会話率:53%
創世の女神ルミナスはエルミナスという世界を創世した女神であり、父の創造神マスカルが新たな世界を造るから、其方の世界の創世をする様に命を受け、エルミナスを自分の神格の一部を核にして神気と神力を使い、新たに管理者の女神を創生して神則を定めてエ
ルミナスの管理を委託し、創世の女神ルミナスは次の世界の創世を始めた。
腹心の天使のミルルに管理者の女神を監視させて、神則の定めの通りエルミナスを管理しているかを見定めて貰っていたが、管理者の女神は神則の定めを無視して勝手な管理を行い、エルミナスを混沌とした世界にしてしまった。
エルミナスは戦乱の世界になり、秩序は乱れ人々の住みずらい時世に成って人々の心は汚れ始めていた。
事態を重く見たミルルは直ぐに創世の女神ルミナスに報告して、管理者の女神を拘束して神格を回収しようとした処、意表ついて次元の裂け目を造り、其処え逃げようとした処を創世の女神ルミナスは強い神力を管理者の女神に放ち消滅させ、神格を無事回収する事が出来たが、次元の裂け目の先に居合わせた神代大樹にまで当ててしまい、肉体こと消滅させてしまい、慌てた創世の女神ルミナスはその男性の魂を何とか救い上げた。
その魂は非常に澄んだ心を持つ魂で在った為に創世の女神ルミナスは此の魂を再生して、エルミナスを本来在るべき世界に戻す使命を与えて、その実績を持って自分の夫にしようと考え、その魂に自分が出来る最高の加護を与えて、創世の女神ルミナスは自身が理想とするものを最大限に織り込んだ身体を再生して、神剣エルミナを授けてエルミナスへそのまま送り込んでしまった。
「あっ、行けない、何も説明して無かったは、まぁいいか、ステイタスに書いておこうと」
創世の女神ルミナスは少し天然が入っていた。
そんな事があり、ダイキは異世界のエルミナスで目覚めて、此の世界での第二の人生を創世の女神ルミナス様の使徒として生きて行く事になった。
ダイキは自分が此の世界でどの程度の影響が出るか測りかね、出来るだけ目立たない様に陰から此の世界を変える事を考え行動し、妻を娶ったら冒険者クラウンが出来たから強化して、妻達を支える事にした。
そんな妻達の活躍を影から支え、そしてピンチの時は助け、妻達を愛し、此の世界を本来在るべき、世界へ戻すそんな妻達の活躍をメインにそして陰から支える使徒ダイキの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 04:59:53
135320文字
会話率:42%
【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しな
いでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
戦乱の世で、英雄を全うした青年"ナギサ"は生涯を大切な人の胸で終えた――はずだった。たが、気づけば暗闇の中で意識が戻り、記憶を無くしたままに成り行きに身を任せることになる。そうして、たどり着いた国で生きる為に傭兵として、
冒険者として、日銭を稼ぐ生活を送る。身体に残る感覚だけを頼りに、強敵を倒し、最強の冒険者として名を馳せる中。少年は大切な存在を養うためだけに力を使っていただけだった。けれど、その力故に世界の歯車に組み込まれて行き、世界の真相へと至っていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 22:00:00
124863文字
会話率:23%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:55:48
58949文字
会話率:5%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:44:54
53871文字
会話率:3%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:24:41
51420文字
会話率:7%
少女のように美しい少年と、少年のふりをして戦う少女。
戦乱の世に生きるふたりが夜を過ごすのは、狭くて小さな天幕の中。
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本編完結済み。
番外編更新中です!
最終更新:2021-04-20 20:00:00
210872文字
会話率:41%
なにかと世界にかかわりを持つ神様。その神様の気まぐれで歪になった世界では、わりと自由でした。それでも人は悩んだり、苦しんだり、交配したりします。だって人間だもん。
永く続く戦乱の世、世界は千年以上も続く2つの大国の争いに疲弊していまし
た。創造神カリスはその争いを治めるべく2国の間に溝を作ります。深さ1万米、幅2千米の不可侵の国境グランドルート。その溝によって争いは小康状態に、しかし両国の溝が埋まることはありませんでした。
ユイス・グ・アハテは大国の属国となった南の小国の王族。ある日狩りの最中、ユイスは過ってグランドルートに落ちてしまいます。運よく死を免れたユイスは、グランドルートの底に暮らす人々と出会います。日のほとんど当たらない闇の国。そこでユイスは、そしてユイスの周りも、あんなことやあんなこと、主にあんなことばかりやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 23:53:30
156541文字
会話率:40%
神話の時代――戦乱の世を圧倒的な魔力をもって駆け抜けた俺、バルバロセティはいつしか神に恐れられ滅びの定めを下された。
原初の魔王と勝手に呼ばれ、忌み嫌われ、死ぬべき運命と決めつけられ。
俺はそんなクソみたいな運命をねじ曲げるために、魔
王軍を率いて手当たり次第殺し、犯し、壊し尽くした。
ついに最終決戦に勝利した俺は神々と人間を滅ぼす。
そこで魔王としての役目を終え自害し、転生を果たす。
千年後の世界で新しく始めよう、余興の人生を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 01:12:12
40472文字
会話率:30%
神話の時代――戦乱の世を圧倒的な魔力をもって駆け抜けた俺、バルバロセティはいつしか神に恐れられ滅びの定めを下された。
原初の魔王と勝手に呼ばれ、忌み嫌われ、死ぬべき運命と決めつけられ。
俺はそんなクソみたいな運命をねじ曲げるために、魔
王軍を率いて手当たり次第殺し、犯し、壊し尽くした。
ついに最終決戦に勝利した俺は神々と人間を滅ぼす。
そこで魔王としての役目を終え自害し、転生を果たした。
千年後の世界で新しく始めよう、余興の人生を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 13:04:55
21114文字
会話率:25%
国土は三つに割れた戦乱の世。
対立する三つの国の一つ、王権争いの最中にある朱慶国(しゅけいこく)は南の国境・春鴻関(シュンコウカン)の山奥で、老師と二人で暮らす聡明な少女・春燕(シュンエン)は自らの身に背負った大きな宿命をまだ知らず、無邪気
に仔鹿や雀を友とし穏やかに暮らしていた。
一方、王宮では、圧政を敷く異母弟である現王とその王母の計略で、正統な後継者でありながら父王殺しの汚名を母親と共に着せられていた朱孫(しゅそん)が身の潔白を晴らし、まさに現王を追い落とし新しい王となるべく、対立する二国への対処を試されていた。
朱孫が王位を得て、六年後。
かつて一夜の契りと共に王を守る力と予言を与えて儚く消えた仙女の言葉を胸に、彼は隣国との緊張状態が続く南の要所・春鴻関へと向かう。
『王を助け、死してなお支える天命を握る方は南に、いずれ貴方様は神代の地を統べる王となりましょう——』
山の娘と新王。
歳も、生まれも、立場も違う二人の宿命が交わろうとしていた。
中華英雄譚風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:54:43
28932文字
会話率:26%
中華風架空戦記になります。以下の方々には特におすすめしたいです。
三国志やキングダム、項羽と劉邦、その他中国史創作が好きな方
戦国時代などの前近代の戦記が好きな方
中性的な美少年・美青年が好きな方
BLが好きな方
長きに渡る国家乱立の時代
は、普(ふ)の国の武力による統一で幕を下ろした。しかし、その支配体制にも綻びが生じ、やがて大反乱が起こる。麗しい美貌を持つ騎射の名人、田管(でんかん)はたった四万の軍で十倍以上の反乱軍を相手に奮戦するもあえなく降伏。その後、田管は美少年軍師の張舜と共に反乱軍として普軍と干戈を交えることとなる。その田管の目の前に立ち塞がったのは、恐ろしげな仮面を着けた、騎射の名人の少年であった……
騎射の名人が戦場を駆け、美少年軍師の策が光り、仮面の騎兵が襲い来る。麗しい見た目の男子たちが戦乱の世を舞う、古代中国風架空戦記。
この作品はカクヨムさんとアルファポリスさんにも掲載しています。
カクヨム版https://kakuyomu.jp/works/1177354054893944442
アルファポリス版https://www.alphapolis.co.jp/novel/584729422/220367424折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:11:33
113739文字
会話率:36%
戦神のごとき武でもって、愚王を斃し、新王として即位した楊鳳寿。そして鳳寿の幼馴染であり、優れた智略で鳳寿を助け、戦乱の世を共に駆け抜けた胡華英。
「愛していると告げたことが、そもそもの間違いだったのだろう。……けれど、それでも俺はもう、お
前を手放せない」
二人の絆が、血と絶望と混沌の中で、固く固く結ばれるようになるまでの話。
※Twitter企画『2020男子後宮BL』企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:04:43
15439文字
会話率:40%
舞台はとある世界にある、和の国。
長い戦乱の世を治めた北条尊治という大名と家臣である里中雪之丞の年越しのお話。
平和が訪れてから三年の月日が流れ、恋人たちは蜜月の時を過ごして……とはならなかった。
互いに忙しいうえ、家臣の雪之丞は遠く離れた
土地にて辣腕を奮うべく派遣され、会えるのは一年のうちほんの数日のみ。
それでもどんなに忙しくても年越しだけは共に過ごせていたが、今年はそうはいかなかった。普段頑丈で病など知らぬ尊治が病に倒れたのである。
尊治と月を見ながら酒宴をするために、城に櫓を建設した雪之丞だったが、知らせを聞き残念に思いながらも尊治の身体を心配し、一人酒を飲み気を紛らわす。
しかし、今年は一人で過ごすしかないと寂しく思ったのもつかの間、何故か此処に居る筈のない尊治が現れた。
どんなに急いでも雪之丞の元まで数日はかかる道のりの筈だが、そこに居るのは紛れもない尊治だった。
「遅くなってすまぬ」
優しく微笑む尊治。
だが雪之丞は知らない。ほんの数刻前まで「絶対に行く!」と家臣に駄々をこねていた尊治の姿を。
●戦国時代風の最強ラブラブカップルの話です。ネタは種袋ルネッサさんのtweetで、草津玲緒さんとのリプ会話から話が生まれました。一部ネタは草津玲緒さんから頂き、イラストは、さやいんげんさんから頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 22:01:12
5391文字
会話率:16%