ブランシュは婚約破棄を狙う友人ジョスリーヌに頼まれて、とあるお薬を取り寄せました。その効き目のほどは、疑わしいけれど。とりあえず、ブランシュはお薬を渡し、お役目御免と思っていました。
しばらくして、ブランシュのもとにある高貴な方がやってきた
のですが……
短編『薬降る日に、おしえてよ』(ハル様主催の『真夏の蜜夜2022』参加作品です)の元原稿になります。
企画規定の一万字に収めるために、一番楽しく書いたシーンがすべてカットとなりました。
個人的にお蔵入りにするのも忍びなく、供養がてらの投稿です☆
全5話、毎日投稿です。お暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 04:00:00
22235文字
会話率:22%
ブランシュは、友人のジョスリーヌに頼まれて、とある効き目の良い“お薬”を取り寄せました。でもブランシュ本人は、効き目のことなどまったく信じていません。あんな薬、効くわけがないと。
侯爵令嬢命令には逆らえず、ブランシュはジョスリーヌに薬を渡し
ました。
薬を渡して終わり――そう、渡して終わりになると思っていたのです!
***ハル様主催『真夏の蜜夜2022』参加作品です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 04:00:00
10999文字
会話率:29%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
叔父と姪の2年ぶりの邂逅。
真夏の蜜夜2022参加作品大遅刻です。
最終更新:2022-08-28 22:00:00
10000文字
会話率:41%
才色兼備な美人生徒会長の秘密を知って以来、セフレにされてる地味モブ子のしずく。
モブだからと別れの時を覚悟していたのに、溺愛はやまなくて。
夏と共に深まる溺愛に溺れるのは、しずくか、それとも…。
最終更新:2022-08-27 22:00:00
10000文字
会話率:43%
営業課の狛谷犬子(26)は『犬仲間』からか、後輩の柴犬助(24)と甲斐犬汰(24)に懐かれている。クールで毅然とした態度を取る犬子だが飲むと泣き上戸になり……!?*女攻め、逆転有、3p有の年下二人に愛される話*ハル様主催『真夏の蜜夜2022
』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 13:20:24
10000文字
会話率:61%
オリヴィア・シトリンは三つ年下の幼馴染みのジュリアン・アークライトからの求婚に頭を悩ませていた。【責任を持ってジュリアンを守る】その誓いはオリヴィアが第十六騎士団副団長補佐となり、ジュリアンが魔術師協会植物研究班の研究員になった現在も変わ
らないはずだったのに。一方、職場には連続通り魔事件の新情報が入ってきていた。 若草に誓ったのは? 紅に泣いたのは? 一体誰だったのか。一途な年下魔術師(?)と幼馴染みを守りたい女騎士のお話です。ハル様主催の『真夏の蜜夜2022』参加させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 12:00:00
11000文字
会話率:47%
今宵はマスカレード――仮面をかぶり素顔を隠した人々が浮かれ騒ぐ夜。
けれど、こんな夜は気を付けなければならない。魔物や亡霊が紛れていても気づけないのだから――
男娼のテオールはマスカレードの夜。とある男に誘惑される。
魔王の仮面を付け
たその男は、テオールにとって過去に置き去りにした亡霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 09:00:00
10950文字
会話率:20%
夏休みのある日、夏音は異世界に召喚された。そこで彼女はイケメン吟遊詩人とずぶずぶになる。
ビックリするくらいエロしかありません! 潔くエロのみ。
最終更新:2022-08-27 00:54:15
11661文字
会話率:50%
星が降る夏の夜に女は夢を見る
最終更新:2022-08-27 00:37:25
9307文字
会話率:50%
ハプニングバーで男たちに抱かれる青年はかつて、女として生まれた。
たくましい美丈夫たちに輪姦され、モブおじさんを騎乗位で犯してなお、性の欲望をたぎらせる青年。
かつて父親に受けた性暴力の傷を、男を犯し犯されることで昇華しようとする青年。
彼は何故、男として生きることを望みながら、女性器を使い抱かれるのか?
その答えを知る白妙の麗人が、青年の前に現れる。
【真夏の蜜夜2022 企画参加作品】
※トランス男性(FTM)とシス男性の性行為が含まれます
※性暴力の記憶に関する描写があります。ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:00:00
9148文字
会話率:37%