王国に仕える宮廷調教師のトルチャは、見た目の醜悪な中年男だった。ある日彼は国王から、捕えた反乱軍の女性騎士を調教し、反乱軍の情報を聞き出すことを命じられる。女性騎士の弱点を見抜いて快楽を植え付けたトルチャは、彼女を自分に絶対服従の性奴隷に
することに成功し、国王や味方の貴族から称賛されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:20:00
33989文字
会話率:65%
2/6(火)にアマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信しております!
電子書籍版は、全ての番外編と、書き下ろし番外編3本を含んだ完全版となります。よろしくお願いいたします。
書籍紹介ページhttp://www.amazonitenovels.
com/novels/203.html
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伯爵家のメイドとしてひっそり暮らしていたスィスィアの目標は「安心安全のご長寿生活」だった。
なのに、突然、反乱軍のスパイとして、王太子・ウィルを婚約者になって、たらしこめと命じられてしまう。
戦争なんて絶対にいやだから、王太子が死ねば戦争回避できるのでは?と考えたポンコツなスィスィアはウィルの暗殺を企むものの、ウィルにあっけなく制圧される。もう反乱軍を告発して自分も死ねばいいと思ったのもつかの間、ウィルから「僕の婚約者にならない?」だなんて言われる。
戦争回避のために仮初に結んだ婚約だったのに、スィスィアは優しくしてくれるウィルにどんどん惹かれていってしまい…?
「ねえ、スィスィー。僕のお嫁さんになってよ」
「戦争なんて絶対だめ。だから……婚約者になるわ」
※R18シーンが含まれる回には「※」をつけます。
※「偽りの双子は愛欲に溺れる」のウィルのスピンオフですが、単体で読める構成なので、未読の方も楽しんでいただけたら幸いです。
※この作品は完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 15:00:00
138936文字
会話率:48%
地球に異世界の隕石が衝突してから50年。人間は魔法を使えるようになったが、使いすぎにより角が生えるようになってしまった。角は迫害の対象である。まだ幼かった彰に角が生え、いじめられていた時に現れた7歳上の男。どことなく幼い雰囲気の男は彰
の角を消し、居場所を与えた。角ありを排除しようとする政府軍と、世界征服をして角ありの自由な世界を目指して戦う反乱軍。反乱軍のボスと、幼い頃に助けられた四天王の1人である彰の話。
【白髪青目の彰×黒髪赤目のボス】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:25:36
11685文字
会話率:66%
暴君が治めるスヘンデル王国は、反乱軍によって滅ぼされた。王女エフィは反乱軍の将で幼なじみのヴィルに『王女としての責任を取りたいから殺してくれ』と申し出るが、そのまま監禁されてしまう。
「亡国の王族なんて処刑した方がいいんじゃないか?というか
戦利品のネコババでは?」とめんどくさいことを考えてるめんどくさい王女と、好きな人を死なせたくなくて思わずしまっちゃったけど手も出せないヘタレ将軍の話。
※R-18シーンにはサブタイトルに『*』を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:00:00
123750文字
会話率:47%
『【星の乙女】たる少女と情を交わし、己を蹴落とさんと暗躍していたとされる兄王子カインを断罪し追放した弟王子アベル。数年後、平民に堕とされ反乱軍のリーダーとなったカインがアベルの前に再び現れる。王の座に着いたものの暗君となった弟を、今度は兄
が断罪するために。』
――王国暦782年・「星乙女の聖人の零落」より抜粋
乙女ゲームの悪役令息ならぬ悪役王子に転生したカイン。メインヒーローは弟である第二王子のアベル。兄ではあるが第二妃の子であるため王位継承権が弟より下のカインは、ヒロインが弟ルートに進んだ場合彼に断罪され廃嫡・追放されるシナリオを思い出して頭を抱えた。
王位に然程の興味はない。早々に継承権の放棄を考えていたが、幼馴染みの護衛に諭され、弟に何かあった時のスペアとして粛々と王族としての責務をこなす日々だった。
だというのになんだその扱いは!喜んで追放されようじゃないか!!
王族の立場を追われたカインは、転生前の記憶があるせいで窮屈な王宮から諸手を挙げて大手を振って野に降った。そこから先は責務も何も関係なく、自由に過ごせるはずだった。のに。
「――お迎えに上がりました、カイン様。休暇はここまでですよ」
数年後、美丈夫に成長した元護衛の幼馴染みが現れ、にこやかな笑顔でそう告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
19568文字
会話率:33%
かつてユグドラシア大陸の民は神聖マグニス帝国の悪政に苦しんでいた。あるとき辺境の町に住まう少女ミレイナが「神の啓示を受けた」と言い、武装蜂起をおこなった。ミレイナを支持する者は多く、マグニス帝国に滅ぼされた小国の王子の軍勢を含む多くの武人が
反乱に荷担したが、帝国の圧倒的な軍事力の前に反乱軍の運命は風前の灯火となった。だがミレイナは諦めなかった。古の禁呪を用い、高位世界の神族と契約。神に準じる力をもって帝国を討ち滅ぼし、人々を悪政から解放した。
しかしミレイナは処刑された。契約の条件が「千年後に世界の全てを神に捧げる」…つまり世界とそこに生きる全ての生命の完全なる消滅となっていたからだった。ミレイナが契約を交わした相手は神は神でも死神だった。世界を滅ぼす悪しき魔女──人々はミレイナをそう断じた。ミレイナが死神と交渉し、本来ならば百年後に訪れるはずだった滅亡を千年先まで延ばしたことや、滅亡を回避するための方策を書物にしたため、人々に希望を託したことは誰も評価しなかった。ミレイナの死後、その名誉は回復し、聖女に列せられたものの、彼女の残した書物の大半は失われたあとだった。
そして契約から980年。
聖女ミレイナの記憶を持つ少女がこの世に生まれ落ちた。
(★本作は予告なくミッドナイトノベルズに移動する可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:51:54
29871文字
会話率:38%
211226
・あらすじ本文 修正
・あらすじ文頭 注1)追記
・あらすじ文末 注2)追記
注1)
暴力やエロは少なめですが、そういう回がちらほらあるのでR18に設定しています。
しかしエロ小説ではなく普通の物語ですのでエロ希望の方には向
かない作品です。
[春風のヒストリア(a)あらすじ(本文)]
AV男優を志す春風万太郎、三十歳、童貞。
童貞がこじれ永遠の厨二病を患う彼が数々の製作会社に門前払いされる中、弱小プロダクション「渡辺企画(渡辺一人だけの個人会社)」が採用してくれた。
意気投合し兄弟のように仲良くなった春風と渡辺の二人が最初の撮影現場へ向かう途中
春風は空に開いた巨大な黒い穴に吸い込まれ異世界に転移させられる。
行き着いた先は剣と魔法の世界バルデラだった。
バルデラの小さな国、ブリテン魔法王国の天才少女魔術師ソフィエが
「転移」の魔法を使い春風を「聖なる使者」として召喚したのだった。
ソフィエの目的はブリテン王国を悪の神官ウォーリスによる支配から解放する事だった。
ウォーリスの暗黒魔法で支配されていたブリテン王国の国民は「性欲」を奪われ、
支配階層のおもちゃにされていた。
取り立てて強いわけでもない春風は
なぜ自分が「聖なる使者」なのか悩みながら
ソフィエとともにこの国を救うべく行動を開始する。
神官学校の教師として働くソフィエを慕う学生や反乱軍の仲間、
そして精霊たちなどとともにウォーリスに立ち向かい
この国を解放するために「聖なる使者」として春風が戦う冒険譚が今始まった。
注2)
本作は第一稿をそのまま掲載しています。
第一稿脱稿予定は来年二月の予定です。
本作完結後第二稿を執筆し(a)を取った同名の作品として掲載します。
この第一稿は第二稿の掲載開始に伴い削除します。
第二稿はすべて完成後にまとめて投稿します。
第二稿の投稿は2022年5月の予定です。
その際本作が指定なし、R15、R18のどれになるかは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 02:10:09
196217文字
会話率:16%
大国の姫であった姉は反乱軍に捉えられ陵辱された。
妹は何とか難を逃れるが、城の下男に騙されてその情婦となってしまう。
そして貧民街の娼婦に落ちていくのだった。
最終更新:2021-07-02 15:46:29
21988文字
会話率:16%
本編完結しています(2018/08/16)
おまけ話も書き加えて完結しました(2018/08/17)
※残酷な描写のタグはお話の最初の方での登場人物の容姿や年齢などへの暴言やひどい扱いをされる描写があるためです。
⚫︎ムーンで連
載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の関連作品、戦利品?シリーズです。
『紡ぐ糸が・・・』を読まれていないと分からない部分もあるかもしれません。
一応大丈夫かな、とは思ってるんですが。
⚫︎北にある大きな国、白き雪の大国で、反乱軍が蜂起して、長い間続いていた王朝が倒れました。
政権交代直後でも花街は相変わらず賑わっています。
大通りには女を物色しながらそぞろ歩きする客たち、その客を誘惑しようとする娼婦たちで賑わっています。
ある下級の娼婦も、客を呼び込もうと頑張っていました。
彼女はここ数日、お客を取れない、つまりお茶を挽く日々が続いていて、見世の人たちから睨まれていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 11:34:37
372988文字
会話率:22%
幼馴染同士で同じ帝国騎士団に所属している少年剣士ジェイと少女剣士エティア。
その二人をまとめるスーバルクト将軍は、常日頃からジェイを貶しつつ、エティアの若い肉体をさりげなく視姦していた。
そんな中、ジェイやエティアらがいる帝国軍と敵対する
反乱軍との決戦が間近に迫る中。
眠れる夜を過ごしていたジェイは偶然、エティアはスーバルクトが就寝しているテントに足を運ぶのを目撃してしまう……
※寝取られ描写がありますので注意!
※すいませんが直接的なエロシーンは無いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 13:14:14
6556文字
会話率:31%
18世紀北インド。高級娼婦のジータライは、情人で反乱軍の頭目アクラムに従って反乱に参加していた。
城の広間で縄を打たれて転がされた藩主の娘。それをみたアクラムの目の色が変わった。その瞬間ジータは「この男を殺さなければ」と思った。
荒みきっ
た女の心が癒されるお話。
BGMにどうぞ!♪
ノラ・ジョーンズ - Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=tO4dxvguQDk
アヌーシュカ・シャンカラ- Traces Of You ft. Norah Jones
https://www.youtube.com/watch?v=kEJSWIftX98折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 12:00:00
7475文字
会話率:44%
18世紀の北インド、ムガール帝国が崩壊しかけていた頃、山間の小さな藩主国。
高級娼婦のジータライは、情人で反乱軍の頭目・アクラムに従って反乱軍に参加していた。
制圧された城の広間で、縄を打たれて転がされた藩主の娘をみたとき、アクラムの目の色
が変わった。それをみた瞬間、ジータライは「この男を殺さなければ」と思った。
城の中庭で警備をしていた兵士をつかまえ、「アクラムを殺して」と頼むと、相手はあっさりと引き受けた。
すさみきった女の心が癒されるお話。
※R18描写を外したバージョンを、カクヨム様に投稿しています
※性描写のある話には☆をつけます(あっさり風味です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:00:00
2650文字
会話率:26%
少年は、純粋に家族と故郷を守りたいと軍人を志して列車に乗る。
侯爵令嬢は、婚約者を探し革命政府を倒す密命を帯びて列車に乗る。
二人の運命の出会いがあるとは知らずに。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行
船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国は暴力革命により崩壊。
反乱軍は革命政府の樹立を宣言した。革命政府は奴隷貿易と麻薬取引、人身売買を解禁。
パワーバランスが崩れ、ディストピアと化したアスカニア大陸は、ここに動乱の時代の始まりを告げる。
主人公・ラインハルトは、幼い頃の記憶が無く養父に育てられ、徴兵の際に革命政府軍士官学校へ進学。ヒロインや仲間たちと出会い、士官学校で学園生活を過ごた後、任官し戦場へ赴く。 しかし、戦争の現実を知り苦悩する。
ヒロイン・ナナイは、帝国最大最高位の大貴族令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)。皇太子の行方を探しながら革命政府打倒を目論み革命政府軍士官学校へ入学するが、主人公と出会い心惹かれていく。
主人公の相棒・ジカイラは、特等刑務所の再教育プログラムで革命政府軍士官学校へ来た、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。
大陸の動乱と自らの運命に立ち向かう主人公達の活躍を描いたオリジナル戦記です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、pixiv様、ノベリズム様、ツギクル様にも登録させて頂きました。
※第九章以降は目次の二ページ目になります。
※続編
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※※『にんじん太郎チャンネル』さんで紹介されました。
https://youtu.be/Lb97blQiPw4折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 23:53:02
281941文字
会話率:37%
中華風架空戦記になります。以下の方々には特におすすめしたいです。
三国志やキングダム、項羽と劉邦、その他中国史創作が好きな方
戦国時代などの前近代の戦記が好きな方
中性的な美少年・美青年が好きな方
BLが好きな方
長きに渡る国家乱立の時代
は、普(ふ)の国の武力による統一で幕を下ろした。しかし、その支配体制にも綻びが生じ、やがて大反乱が起こる。麗しい美貌を持つ騎射の名人、田管(でんかん)はたった四万の軍で十倍以上の反乱軍を相手に奮戦するもあえなく降伏。その後、田管は美少年軍師の張舜と共に反乱軍として普軍と干戈を交えることとなる。その田管の目の前に立ち塞がったのは、恐ろしげな仮面を着けた、騎射の名人の少年であった……
騎射の名人が戦場を駆け、美少年軍師の策が光り、仮面の騎兵が襲い来る。麗しい見た目の男子たちが戦乱の世を舞う、古代中国風架空戦記。
この作品はカクヨムさんとアルファポリスさんにも掲載しています。
カクヨム版https://kakuyomu.jp/works/1177354054893944442
アルファポリス版https://www.alphapolis.co.jp/novel/584729422/220367424折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:11:33
113701文字
会話率:36%
十八歳のフェリシアはミレイナ王国の王女でありながら、都の外れにある王家の墓守として、ひっそり暮らしていた。「一の姫が清らかな身で墓を守らなければ、国に災厄が起こる」という呪いが言い伝えられているためだ。
ミレイナは国境の金山を巡り、隣国
のローランドと緊張関係にあったが、反乱軍を討伐するという名目で、『闇王』の異名を持つ国王エドゥアールが突然侵攻してくる。慌てたミレイナ王は第二王女ミュリエルとの婚姻を持ちかけ籠楽しようとした。しかしエドゥアールは墓守姫の噂を聞きつけ、フェリシアに興味を持って会いに行く。
フェリシアには特別な能力があると聞いていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 09:05:53
25937文字
会話率:33%
平凡な大学生の俺の前に未来からの美女が現れた。
彼女は俺の命を守るために送られた未来の戦士で?
将来、反乱軍のリーダーとなる俺の命を守るために送られたらしい。
あれだ、ターミネーターだ。
どうでもいいけど、綺麗で可愛い女子が目の前に居るんだ
から、もちろんいただきます。
ターミネーターのような話を書きたくて書いた話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:54:33
6428文字
会話率:19%
マジャーラ王国の第三王子であったキリル・H・ハッセンは、父である国王を堕とした革命の指導者、ヒューベルト・シャフナー将軍にその身を捕らわれた。15歳のキリルは、日に二度籠を持って現れる長身の男に興味を持つ。その男の名を知った日、キリルは悲し
みから立ち上がり、再び、生きることを決める。砦で過ごす日々は次第にキリルの心を癒し始め、隊員達もまた、キリルを大切に思うようになるが……。とうとう砦を出て、遠く離れた水の街へと向かう一行。反乱軍を警戒し進む彼らは、無事に水の街へたどり着けるのか? ――王制復興を目指す反乱軍にその身を狙われる元・第三王子と、そんな彼を取り巻く国軍の隊員たちのお話。/※反乱軍はまだ登場してません。ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 23:14:01
121594文字
会話率:44%
アメリカ―—広大な土地を持つアッカンサス州は、長閑な場所だった。だが、ヨーロッパから流れてきたスウェード・ファミリーにより、塗り替えられた。麻薬が蔓延る世界となった。
だが、奪われた地を奪い返すために男達は立ち上がる。
フェンリル特殊
部隊は反乱軍と共に戦いに身を置く。
以前投稿したものを改変し、再投稿したものです。
この作品は「Eエブリスタ」にも同タイトルシリーズを投稿しております。
リンク先はこちらです。https://estar.jp/novels/25484414折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 16:37:13
14853文字
会話率:28%
捕虜の中に、帝国が戴く癒しの聖女がいる――ジルヴァルト王国将軍ダレスにもたらされた報告は、にわかに信じがたいものだった。一人で数十、あるいは数百人もの兵士を治癒する奇跡の女。そんな女が、帝国兵が敗走して捨てられた砦に残されているわけがない。
しかし捕虜たちの間で囁かれる噂を捨て置くこともできず、彼は砦に残された女たちを一同に集めた。
一方、帝国で悪鬼と呼ばれる恐ろしい将軍を殺すよう命じられた盲目のリュリュは、計画通り娼婦であると偽り、彼の寝所に連れ込まれたが――。
反乱軍の将軍×盲目の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 15:05:14
11844文字
会話率:18%
日本神話の英雄日本武尊《やまとたけ》は、大陸からの干渉により独立を目論む九州地方の豪族の連合からなる反乱軍の首魁、川上梟帥《かわかみたける》を殺害し、分国状態であったヒタカミを帰順させることで、天皇《すめらみこと》のもとでの統一を成し遂げる
。その、日本武尊の活躍の影には、現代日本から経験をそのまま記憶に残したまま転生した社畜コンサル(悠斗《ゆうと》)による事業指南があった。長い歴史の中で蓄積した行き違いをただし、再統一の過程で判明した日本の歪みを正すため、新たな事業に着手するが、内部の行き違い《抗争》により、その事業は頓挫してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 00:05:20
3041文字
会話率:29%
王家と専横を尽くしたリクシス侯爵家に対する反乱。その反乱軍に財力でライルは協力し反乱軍は王家に勝利した。
ライルが報酬として貰いうけたのはこれから建てなおされる王国には必要ない王女だった。
かつて見つけた古代魔導王国の研究所。そこで見つかっ
た魔道具と研究書を基に王女それにリクシス侯爵家の女たちに凌辱の限りを尽くす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 16:09:43
64029文字
会話率:44%