くすんだ金髪に新緑色の瞳をしたド庶民エミリー(二十二歳)は、ある日父が商人に騙されて負った、平民には返済が絶望的な額の借金を父と協力して返済する為日々働いていた。
ひょんなことから給金のいい王宮メイドの仕事を紹介してもらい、そこでも真面目に
働いていた彼女の前に現れたのは──この国の魔法騎士団に所属しているハルトナイト・グレンヴィル(十八歳)。輝く金色の髪に茜色の瞳の青年は、メイド間でも有名なプレイボーイだった。
彼と先輩メイドの情事を見てしまったが為に、何かとちょっかいをかけてくるようになったハルトナイトに辟易しつつも、彼に身体を好きにされ快楽を植え付けられる、王宮メイドエミリーの物語。
全編エロです。お気をつけください!本編完結しました♡
2024/11/27日間総合ランキング10位に入っていました!沢山読んでもらえて嬉しいです〜。
御礼にダリオ×エミリーを書くべきか、いい加減ハルトナイトの本編を仕上げるべきか、悩んでおります。
誤字報告もありがとうございます!助かります!!いただく度に自分のアホさ加減に笑っております……
2025/05/16ダリオ×エミリーの番外編投稿しました。
残酷描写ありタグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:30:00
72917文字
会話率:43%
篠崎鈴子、三十一…いや、三十二歳。今日が誕生日。
大学卒業後、地方の大学から地元に戻って就職し、バリバリ働きまくること十年。
そろそろ三年間の台北赴任も任期終了が見え、帰国して十年来のつき合いの彼氏と結婚かなーとか思っていた。
ら。
「ごめん……他に好きなひとができたんだ」
いや、それ、彼女の赴任先に来てわざわざ言うこと???
大食らいバリキャリ女子が修羅場直後に「一緒にハタ(一匹)食べませんか」と取引先イケメンにナンパされるところから始まる台北美味しいもの物語。
全てはフィクション、ご都合主義上等。食べるもの以外にリアリティはない。エロは後半。
「おいしい問題。」と微妙なところで繋がってる世界線。
短編なのでサクッと短期集中完結予定。某所で先行公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:00:00
158223文字
会話率:42%
(一応一部)完結。
高倉桜子、三十二歳。日本語教師。
先行き不安定な職を選び、悪足掻きして少しでも不安要素を排除しようとしたものの、前途多難。
「あの推薦、あなたじゃなくて別のひとに枠あげることにしたからって」
大人だから、我慢
する。
我慢するから、腹の中でくらい罵倒させろ。このクソババア。
疲れたアラサー女と料理上手年下男子の出会いと日常。
起承転結とかヤマとかオチとかなく、バカップルが美味いもの作って、食って、いちゃいちゃしてるだけ。
身の回り半径50センチ物語。目指せ飯テロ。
KW注意。
※別所で連載中の修正版転載・不定期連載
※一章更新終了ごとに完結設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
877403文字
会話率:49%
【2023年4月28日 フランス書院e-ノワールから電子書籍化】
アストリッド・スヴェレ、二十二歳。
十二で最後の家族である父を亡くし、家業を継いで、王宮の奥の隅っちょにある図書館の管理人兼写本職人をしている。
国王陛下から一般市民
まで全国民総魔術師という国で、古参の貴族のくせに魔法がひとつしか使えない落ちこぼれっぷりだけど、元気に生きてます。
が、長い片想いにとうとう失恋したんで、このたび、潔く見合い結婚することにしました。つらーい。
切なめ両片思いに見せかけた、イチャイチャ溺愛夫婦物語。
世界観は某所で公開中のファンタジー短編と同じもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
204802文字
会話率:37%
暗愚皇帝レオンハルト、何か言い残すことはあるか?」
「別に白豚と呼んで構わんぞ。咎めはしない」
レオンハルト・ライゼンハイマーは愚かな皇帝だった。
五歳下の腹違いの弟カインにコンプレックスを抱き、僻地へ追放してから本格的に人生が狂いだした。
自分に甘い言葉を囁く人間だけ重用した結果、国は荒れ結果クーデーターを起こされる。
そして革命軍を率いていたのは「黒髪の獅子」と呼ばれるようになった弟だった。
彼の剣によって命を落としたレオンハルトは、しかし次に目覚めた時少年の姿に戻っていた。
それはカインの腹心であるリヒトの仕業だった。彼はレオンハルトに命じる。
「弟をベタベタに可愛がって死ぬまで仲良く暮らさないと地獄に落とす」
十二歳に戻ったレオンハルトは仕方なく、ぎこちなくも弟とスキンシップを取り始めた。
結果カインは堂々としたブラコンに成長し天才と呼ばれるカインに慕われるレオンハルトの評価も上がっていくが……?
アルファポリス、pixivにも掲載中。
fanboxの方にたまに短編を投下しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:34:36
152011文字
会話率:29%
ラヴァル王国の王女アリシアは、生まれた瞬間に母を失い、母を愛していた父王からは冷遇されて育った。
「今日はお母様の亡くなった日だから、お父様があんな風に怒っても仕方がないわ」
誕生日が来るたび、そう自分に言い聞かせて過ごすアリシア。
やがて十二歳で父王を亡くし女王に即位するも、その実権は宰相ジェロムに握られ、他人の愛を知らないアリシアは意志を持たない人形のような日々を過ごしていた。
城の者達は見て見ぬふりをし、中には後ろ盾のない彼女を虐げる不届者さえいて、アリシアの毎日は辛く孤独だった。
そんなある日、アリシアは国を救った英雄を王配に迎える事になる。
相手は平民出身の傭兵あがり、軍の英雄テオバルト。
戦に生きるテオバルト、上官命令とはいえ、王配になるのを決して喜んではいなかった。
「俺に王配になれって言うんですか?」
不満げに腕組みをし、苛立ちを隠さない。それでもテオバルトはこの婚姻の裏側にある各々の狙いを胸に、王配になる事を決意する。
これは腹黒い義母や策士の宰相によって二人は騒動に巻き込まれながら、共に関係を変化させていく物語。
豪胆でぶっきらぼう、そして男らしくセクシーなテオバルトと、自尊心が低く愛情を知らない儚げ女王の、結婚生活の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 09:58:01
137008文字
会話率:36%
大建慎吾が入社したデザイン事務所には、業界のスターが二人所属している。社長の国枝と新進気鋭の若手・門馬仁だ。その門馬率いるチームに慎吾は配属されたが、実際に会った門馬はコンビニバイト時代に変人常連客として認識していた人だった。人としては色々
と駄目だが、仕事では第一線の鋭さを見せ、時折覗く表情は繊細で可愛くもあり、慎吾は徐々門馬に惹かれはじめる。—— 十二歳年上の上司に新入社員がアプローチするストーリーです。お仕事小説の要素も強めです。三部作の長編でこの作品はその第一部になります。
※自サイトの夜ばら文庫にも掲載しています。
https://yobarabunko.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 21:00:00
64312文字
会話率:52%
ロックバンドの『ヘンドリックス』は三人編成のバンドだ。ギターの竜一、ドラムの大介、ベースの幸夫だった。三人とも大学生で二十二歳だ。
幸夫には恋人がいた。やはり大学生の香奈子だ。
つき合ってひと月目に香奈子は幸夫のマンションの寝室でむす
ばれた。処女だった香奈子は痛かった。そのあと三回ベッドをともにした。
バンドの打ちあげで幸夫の部屋で呑もうとなって四人で飲みはじめた。酒の弱い幸夫がまっ先に酔いつぶれた。
香奈子は竜一と大介が帰ると幸夫の部屋に泊まるつもりだった。もちろんセックスを楽しんで幸夫の腕の中に眠る予定だ。つまり香奈子は竜一と大介に早く帰ってほしかった。
そんな香奈子に酔った竜一と大介がからんだ。キスを強要されて下着姿で踊らされた。
気づくと大介が男根を取り出して自分のお尻にこすりつけていた。香奈子はうろたえた。
「カナちゃんの小さなお尻に欲情しちゃってさ。口でいいからさ」
と大介が香奈子の頭をつかんで男根に押しつけた。恋人の幸夫に助けを求めようとしたがぐっすりと眠っている。
香奈子はどうすればいいかを考えた。大介は幸夫の大切なメンバーだ。幸夫はこのバンドに加えてもらったことをことのほか喜んでいた。わたしが大介を怒らせて幸夫がバンドを首にされたら幸夫は悲しむだろう。口でするくらいならいいかもしれない。
「ちょっとだけですよ?」
言いながら大介の肉根におずおずと口を寄せた。
そのあいだに香奈子のうしろから竜一が香奈子のパンティを引きおろした。
「なにをするんですか!」
「おれだってたまんねえよ。カナちゃんのアソコが見てえ」
「やンっ! やだっ! だめぇ!」
香奈子はお尻を手で押さえた。
だが竜一に手をどけられて尻たぶをかき分けられた。
「すっげーっ! カナちゃんの膣口とアヌスが丸見えだあ!」
「いやーンっ!」
「おいおいカナちゃん。おれのも忘れないでくれよ」
大介が男根を香奈子の口にねじこんだ。
香奈子のお尻では竜一がアナルを舐めはじめた。
「やンっ! そこはだめぇ!」
前とうしろから攻められて香奈子はどうしていいのかわからない。その間に竜一が香奈子のオマ×コにズブリと怒張をハメた。紅唇では大介のチ×ポをしゃぶらされている。
恋人の幸夫が寝ているすぐそばで香奈子は竜一と大介に射精された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:40:59
100184文字
会話率:29%
不器用男子と年上女子のじれじれに進む関係。平和な恋のお話。
非モテを拗らせたまま二十二歳になった工学部の大学生・遠野鋼は、一目惚れした女性、「シュガーさん」に会いたい一心で、彼女の働く高級チョコレート店に通い詰める“良い客”になっていた。
ある日、壊れたミシンを直してほしいと頼まれ、ストーカーから便利屋に昇格。
彼女の作る作品は、なんとランジェリー。目と心のやり場に困りつつ、鋼は頼られたい一心で偽りの「モテ男キャラ」を演じ始める。
家電、照明、ヒーター。いつも壊れた何かを見つけては、訪ねる理由に変える。ただし、彼女が安心して家に上げてくれるのは、鋼には「恋人がいる普通の人」だと思っているからだった。今日も鋼は彼女にいいカッコし続ける――童貞の燃える下心を嘘で隠して。
*R表現を含むエピソードには☆が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:26:13
35506文字
会話率:33%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
118499文字
会話率:39%
しがない派遣社員であった荒土健太(三十二歳・童貞)は、ひょんなことから《異世界交易》チートを持って中世風ファンタジー異世界フェラルーナに転移した。
このフェラルーナの住人ときたら、みんな警戒心の薄い中世脳ばかりで、健太は瞬く間に巨万の富
を手に入れていく。
異世界で買えるレアアイテムといえば、透明人間になれる薬、どんな鍵でも開く魔法の鍵、強力な睡眠魔法、錯誤の杖など、なぜか悪用できる物ばかり。
なんでみんな対策してないの? なんで異世界の女は隙だらけなの? こんなん全員順番に種付けセックスしていくしかないやん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 17:10:00
564909文字
会話率:36%
(素敵なお父さん♥)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義
父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:24:52
20000文字
会話率:27%
完結しています。
文庫1冊くらいの長さです。
12月21日から、毎日、夜9時ちょうどに更新します。
*
女騎士であるクリスタは、敵国の第六副将軍に、部隊ごと捕えられた。
「お前が『戦場であれば、何度抱いても処女
のまま』だという、伝説の戦乙女か!」
凌辱されかかるクリスタは、突然現れた、敵国の総将軍に助け出される。
目を覚ましたクリスタは、豪華な屋敷で、姫君のような扱いを受ける。
「ここは、王弟殿下の私邸ですよ」
世話をしてくれる家政婦のロラーナが言う。
「王弟殿下の姿絵がございますよ。八年前の、二十二歳の頃に描かれたものです」
仮面を外さないという総将軍の素顔を見るチャンス! と、見に行ったクリスタは驚いた。
それは、クリスタが十二歳の時に出会った少年。隣国から人質として訪れた六歳のアルトにそっくりだったのだ。
男子が生まれず、跡取り不在のため『男として生きること』を厳命されて生きてきたクリスタは、伯爵家の長男として、少年騎士団に入り、隣国の王子であるアルトの世話係となったのだった。
大人びた、尊敬できる人間性を持つ六歳年下の少年に『理想の男性像』を見るクリスタは、それが自分の初恋だとは、気が付いていない。
その晩、クリスタの部屋に忍んで来る者があった。
王弟のアルティガである。
「結婚して欲しい」
王弟がクリスタを抱き締める。
「戦乙女クリスタ。今からおまえを抱く。私の申し出を断れないようにするために。婚姻の儀式の前に、その身体に、私の印を刻み込むために」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
120918文字
会話率:36%
十二歳の誕生日を迎えた日。これまで世話になった孤児院を出て、冒険者になることを決意した俺ユアンは、その足でギルドに向かい、登録しようとしたところ、直前で相方を得た。これはそんな幸運な俺と、相方となってくれた歳上男性ルナリアの冒険譚。
*この
作品は「異世界転生」「異世界転移」「ゲーム」「奴隷」「番(つがい)」「ハーレム」「一妻多夫」といった設定を好む作者が、どんな形であれ、それら全ての要素を出そうと画策しながら書いているものです。
*大好物と期待して読むのは危険だけど、苦手な要素が含まれている場合、それを頭の片隅に留めておいてください。
*主人公①(ハーレム持ち)×主人公②(ハーレム持ち)になりそうな進み方をしています。ダメな方は引き返して下さい。
*三部構成になる予定。一部は冒険のみで、恋愛要素は一切無し。二部は冒険と恋愛の割合7:3くらい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 06:00:00
277178文字
会話率:53%
夫が十二歳の時に白い結婚をした。それから五年、家族として穏やかに暮らしてきたが、夫に起こったある事件で、一人の男性としての夫への愛を自覚し、妻は家を出る。妻に捨てられたと悲観した夫は毒薬を飲み、この世を去ろうとした。
最終更新:2024-12-29 18:17:46
15557文字
会話率:26%
アリ・ルールファン王国は呪われていた。
昼夜を問わず襲いかかってくる魔獣、そして魔獣を殺せば殺すほど、その身が魔獣のように変化し、やがては理性をなくし狂って死んでいく『魔獣化の呪い』。その呪いを解くには、聖水しか飲まぬ聖女の血を飲むしか
ない……。
呪いを解くためだけに作られた生贄の聖女――グラフィラを巡る、愛欲の物語。
登場人物
グラフィラ・リリア・ロールデン 二十五歳
ヒロイン
聖域に監禁され、聖水のみを摂取し、血を提供する『聖女』
謎の男
誰も入れないはずのグラフィラの寝室に毎晩のように現れ、グラフィラの身体を開発していく
イザーク・コルダ 三十二歳
魔獣化の呪いにより黒い獣耳と尾が生えている騎士
その風貌から『黒豹の騎士』とも呼ばれている
グラフィラの護衛騎士に任命される
属性:獣人 ヤンデレ 初恋
ダイアン・リリ・マファリア・ルールファン 二十二歳
魔獣討伐参加を拒否し続ける第三王子
美貌しかない『メッキの王子』という悪名を持っている
グラフィラのことを自分のものと公言する
属性:俺様 ツンデレ 純愛
ルイ・ロックハート 年齢不詳
聖水および聖女たちの管理を行う教祖
常に仮面を被っており誰も顔も声も知らない
グラフィラの育ての親
属性:義理の親 洗脳 溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 13:54:09
28241文字
会話率:39%
昭和五十年、青野三千子は今日も愛しい相手が暮らす桜藤団地へと足を運ぶ。お相手は三十二歳の譲司・ウォーカー。
日米ハーフであり、少しばかり心の成長が遅い彼は、三千子の青春そのものであった。
(精神年齢は低いけど見た目はゴツい男×ドアマットヒロ
イン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 21:28:39
40254文字
会話率:32%
十九歳、大学生の夏生(なつお)は同じマンション、同じフロアの二軒隣に住む、作家業をしている色男・京助(きょうすけ)に恋をしていた。
けれど京助は二十二歳も年上で、夏生にはいつも子ども扱い。
それが嬉しくも悔しくもあった夏生だが、京助と会う度
にどんどん想いは募っていくばかり。
けれど子供にしか見られていないとわかっている自分からは告白することはできなくて……。
だけど、そんな中。夏生の二十歳の誕生日を前に夏がやってくる。
―――それは夏生にとって忘れない、特別な夏になる。
※R-18指定にしていますが、色っぽいシーンは最後のお話のみです。
現代物×年の差×純愛+甘々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 21:04:20
108307文字
会話率:38%
二十二歳の葉月紗織は眉目秀麗で正義感が強く、努力家で生真面目な新任教師。勤務先の高校では男子生徒にも女子生徒にも好かれ、校内での人気を一身に集める存在だ。両親に大切にされて育ち、大学時代に交際を始めた恋人にも愛されている紗織は、充実した毎日
を送っていた。
ある日、陰湿で悪辣な男子生徒・猿田信彦の奸計に陥れられ、紗織は不良生徒たちに凌辱される。しかも、猿田の目的は紗織を犯すことだけではなかった。紗織の人格を剝奪し、命じられればところかまわず男のために股を開き、精液も小便も厭わず飲む――そんな従順で卑しい牝奴隷へと貶めることを目論んでいたのだ。
猿田の調教を受けた紗織は激しい羞恥心を感じながらも露出度の高い服装で教壇に立つ。生徒たちの前で痴態を晒し、卑猥な言葉を口にする。紗織を心から慕っていた女子生徒の一人は、そんな新任女教師の浅ましい姿に失望し、憎悪の炎を燃え上がらせる。
一方、紗織が師と仰いでいた五十代の生徒指導主任には、紗織も生徒たちも知らない別の顔があり――。
【注】この小説は2024年5月末に完成させたものですが、「オトナの小説大賞」に応募するにあたり、あちこちに手を加えました。
※長すぎるように思えた章(6000字以上)を分割し、再構成しました。改稿前は全26章でしたが全33章になっています。
※大幅に加筆したのは第三章~第五章と第三十章~最終章ですが、他の部分にもあれこれと手を加えています。
※トータルで1万字ほど増えました。削った箇所はほとんどありませんが、「前の方が良かった」と思われる方がいたら、ごめんなさい。
※なお、自分で読み返すと手を加えずにいられない性分なので、今後も加筆・修正する可能性があります。<2024.12.6>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:32:36
141830文字
会話率:41%
仕事でいつもミスをする津垣が、給湯室で同期とおれの話をしていた。だからきっと、いつも注意してきてうざいと、そうやって悪口を言われるのだと思っていたのだが……。※無表情でクールで分かり難くて臆病な男が十二歳年下の部下に初めての感情を抱いてわた
わたラブラブするお話です※砂糖気味。えっち過多。苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:33:49
66830文字
会話率:40%
「紗織先生はずっと僕の憧れなんです、どんなことがあろうとも」
颯太は、肉槍を紗織へ穿ちながら言った。
S県の高校で起きた女教師失踪事件。
清水紗織(三十三歳)は学年主任の藤原剛志(五十二歳)に夜の職員室でレ◯プされる。
藤原は用
務員塚田次郎(六十八歳)を協力者に、用務員室の地下室へ紗織を監禁する。
何も知らない早川颯太(高校三年生)は藤原に嵌められ女教師監禁事件に巻き込まれてしまう。
藤原は紗織を徹底的に堕とすために、教え子に女教師をレ◯プさせようと考えたのだ。
最初のうち拒否する颯太だったが、欲望に抗ず……。
1章、2章が女教師監禁事件です。(女性主人公がひたすら凌辱されます)
3章から男性主人公が登場します。
とりあえず読んでみようというかたは3章から読んでいただいても構いません。
興味を持っていただいたら、1章、2章も読んでいただければ幸いです。
もちろん、1章から読んでいただけるのは大歓迎です!
(1、2章では秒で女教師が襲われますので凌辱好きは退屈はしないかと。。。)
各章の頭の前書きに簡単なあらすじを記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:10:00
105077文字
会話率:33%
十二歳の朝に前世を思い出した俺は、おっさんの性欲とセックスの技を取り戻す。
この世界の女はセックスを知らず、魔法で妊娠している。つまり全員処女!
溢れる性欲を満たす為、手始めに邪悪な父から母を寝取とる事に。
そしてそれをきっかけに、普
段から「無能」と見下してくるクソ親父(魔王)を倒し、自分が新たな魔王となる事を志す。
だがその為には仲間が必要だ。抱いた女を手駒(ユニット)に変える能力で女を抱きまくり、強力なハーレム軍隊を築き上げるぜ!
エッチなエピソードには★を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:10:00
97518文字
会話率:41%
十二歳の朝に前世を思い出した俺は、おっさんの性欲とセックスの技を取り戻す。
この世界の女はセックスを知らず、魔法で妊娠している。つまり全員処女!
溢れる性欲を満たす為、手始めに邪悪な父から母を寝取とる事に。
そしてそれをきっかけに、普
段から「無能」と見下してくるクソ親父(魔王)を倒し、自分が新たな魔王となる事を志す。
だがその為には仲間が必要だ。抱いた女を手駒(ユニット)に変える能力で女を抱きまくり、強力なハーレム軍隊を築き上げるぜ!
エッチなエピソードには★を付けます。
【2020/3/19 日刊総合ランキング1位を獲得しました!ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:05:55
77761文字
会話率:42%