父である皇帝より下賜された紅の国の姫、紅玉は、人形のような美しい幼い少女であった。
皇帝の息子でありながら複雑な出自であり、どこか生きることに他人事だった玖苑が、紅玉との暮らしにより変わっていく。
紅玉もまた、玖苑との関わりの中で、失ってい
た感情や人間らしさを取り戻していく。
そうして時は流れて…
玖苑は24歳、紅玉は15歳となった春、小さな平穏の日々はあっという間に壊されていく。
※バッドエンド注意(主人公2人ともに死亡エンド)
※残忍な描写、具体的には流血、死、生首などあります。
※投稿は不定期です。
※全5話予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:00:00
7513文字
会話率:25%
秋、アスパルディ王国侯爵家子息セリオ・クレリックは、長年仕えていた使用人ルシュアンを想っていた。幼い頃から共に居る彼に、成長と共に恋心を抱く様になったが、世間の目と身分の差から内に秘めたまま社交界デビューの日を迎える。一方ルシュアンもセリオ
に対し、悩み続ける事となる。
セリオ(子息)×ルシュアン(使用人) 年下×年上です。
※→R行為です
※行為にイラマや首絞めが含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 17:29:06
18573文字
会話率:30%
「宦官」とは男にとって大事なものを切除して、後宮で暮らす皇帝や妃に仕え彼らの世話をするのが仕事だ。しかし、玲馨(リンシン)という名の宦官は皇帝と皇帝の末弟の両方に仕える少し変わった立場の宦官だった。
玲馨は幼少期、母に言われるがまま男を相手
に体を売っていたのだが、やがて息子を宦官にすれば大金が手に入ると知った母は、とうとう幼い玲馨を城へと売り払ってしまう。宮城(きゅうじょう)に入った玲馨には更なる不幸が待ち受けていて──。
そんな彼を救ったのは、やがて史上最短の在位で皇帝を退く事になる第二皇子、戊陽(ウーヤン)だった。
▼中国中世後期をモチーフにした中華風ローファンタジーBL作品です。
▼今後R18描写があります。
▼同時に「pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/11069685)」と「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/354310695/222908318)」にて掲載させて頂いています
▼以下の要素にご注意下さい。
※戦闘描写
※売春
※モブレ
全体的にシリアスで少々痛い描写が出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:49:00
475475文字
会話率:42%
幼い頃に一目惚れしたハナさんにもう一度会えるまで、成人の儀式なんて受けない!なんて思ってたのに、まんまとのせられて参加した儀式は成人の儀式ではなくて……。
色々と勘違いをしている主人公です。
異世界ですが、魔法やら剣やらは出てきません。村
社会に近い世界観ですが、言葉遣いやら単語やらは現代社会の用語をバンバン使っております。
4話から10話程度で終わる予定。
タイトルを「これって成人の儀式だよね?」から「成人の儀式だと思っていたら結婚の儀式でした」に変更しました
タイトルのままの話です。
以下ネタバレですが、地雷がある方はタグと合わせてご確認ください。
脇カプはNL、攻めは男性ですが主人公は性別を勘違いしております。また脇キャラのお相手についても勘違いしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 11:22:04
40055文字
会話率:45%
1話目から8Pシーンあり!! AIイラストあり! 絶倫勇者が異世界の女の子とハメまくる、ハーレムでスローライフな冒険譚!!
国内最強の勇者パーティを率いる勇者ユーリが、突然の引退を宣言した。
幼い頃に神託を受けて勇者に選ばれて以来、寝る間
も惜しんで人々を助け続けてきたユーリ。
彼はもう限界だったのだ。
「これからは好きな時に寝て、好きな時に食べて、好きな時に好きな子とエッチしてやる!! ハーレム作ってやるーーーー!!」
そんな発言に愛想を尽かし、パーティメンバーは彼の元から去っていくが……。
その引退の裏には、世界をも巻き込む大規模な陰謀が隠されていた。
そこ陰謀によって、ユーリは勇者引退を余儀なくされ、全てを失った……。
かのように思われた。
「はい、じゃあ僕もう勇者じゃないから、こっからは好きにやらせて貰うね」
勇者としての条約や規約に縛られていた彼は、力をセーブしたまま活動を強いられていたのだ。
本来の力を取り戻した彼は、その強大な魔力と、金貨1,000万枚にものを言わせ、好き勝手に人々を救い、気ままに高難度ダンジョンを攻略し、そして無尽蔵の性欲で好きな女の子たちとエッチしまくっていく!
基本的には、絶倫で金持ちの勇者が、ハーレムや行きずりの女の子とエッチをしまくるだけのスローライフコメディです。
異世界版の光源氏のようなストーリーです!
……やっぱりちょっと違います笑
また、AIイラストは初心者ですので、あくまでも小説のおまけ程度に考えていただければ……(震え声)
なお、紳士的なシーンがあるお話には、タイトルに「♡イラストあり」と書かせていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
258636文字
会話率:42%
東京都の西部、とある街の小学生陸上クラブ。
そこには走ることに全てを賭け、情熱を燃やす少年少女が集まっていた。
とはいうものの、やはり彼らもお年頃。エッチなことにももちろん興味津々だった。
ひょんなことから性に目覚め、6人の少年少女たちは幼
い身体を絡ませて溶け合っていく……。
青春ありエロありの群像ものです。
初々しいえっちな話を多めに書きたいと思っています。
さまざまな組み合わせでえっちさせようと思いますのでよろしくお願いいたします。
時代設定は私の別作品「いんぴお☆メモリーズ」と同時期、平成のどこかだと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 05:01:03
38834文字
会話率:57%
幼い頃、皇族と知らずにカイルに出会い、友となったヘレン。
カイルが皇太子と知ったヘレンは、騎士としてカイルを守ることを心に決める。
カイルは皇太子として、ヘレンは騎士として成長する中で、ヘレンはやがて剣技では右に出る者がいないほどの実力者に
なった。
あるとき、ヘレンは長く続く戦争を終わらせるため、自ら望み帝都から遠く離れた前線の町に向かうことに。
すると、カイルの様子がおかしくなって……。
※のページには、R18の表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:04:39
123965文字
会話率:36%
俺はしがない20代前半のサラリーマンだ。仕事帰りに草臥れるようにして歩いていると、ふと誰もいない路地裏で、8歳くらいの幼い女の子が何か言っているのを見つけた。
空はすっかり暗くなっていてもう子供は家に帰ってなくちゃいけない時間だ。注意してや
ろうかとも思ったけどそんな気力も湧いてこなかった。
「お兄さん、お飲み物は要りませんか?」
※めっちゃ短いのでおつまみ感覚でサクッとどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:37:05
1495文字
会話率:45%
意識が、ふと目覚めた。
これは夢なのか。ふわふわとした感覚の中、どこからともなく幼い女の子の声が聞こえてくる──
「幼女とおまんこえっち、したくないですか?」
冷静に考えれば正気を疑う質問が、挨拶をするかのような気軽さで投げかけられ
た。だが、判然としない認識のため、ぼーっとそれを聞き流す。
「ぷにっぷにの、ろりまんこのちっちゃな穴に、あなたのでかちんぽぶち込みたくないですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 10:49:24
4492文字
会話率:41%
葛木満は幼い頃に両親を失った。
覚えているのは、兄・月也の存在と、両親が命を落とした惨劇の断片的な記憶。そして、両親の亡骸を前に最後に笑った月也の姿だった。
月也と生き別れて十三年経ったある日、満は月也と再会を果たす。
月也が両親を手にかけ
たと信じていた満は、月也への恐れを抱いていた。
しかし再会した月也は満への執着と愛情を覗かせて、さらには一緒に暮らそうと提案をしてきて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 19:00:00
156776文字
会話率:43%
サラベール国のラズリー公爵家の長女、ヴィオレッタ・ラズリーは幼い頃から御伽噺が好きで、いつか自分も素敵な王子様と恋に落ち、結婚をして幸せに過ごすことに憧れていた。
実の父と義母、義妹に虐げられて過ごす、ヴィオレッタは婚約者である王太子アルバ
ート・サラベールに恋をしており、愛し愛される幸せな生活を送ることを望んでいた。
しかし、婚約者であるアルバートは異世界から来た巫女のアカネと愛し合うようになり、ヴィオレッタは身に覚えのない罪を着せられ国外追放となる。
すぐに国外へ連行されることになったが、馬車が襲撃を受けヴィオレッタは意識を失った。
次に目を覚ますと見知らぬ部屋におり、施錠された部屋のため外に出ることはできない。
そこへ訪れて来たのは元婚約者であるアルバートだった…。
※不憫なヒロインの物語です。
※ヒーローは歪んだひどい人間です。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:00:00
65639文字
会話率:27%
お姉さん達のおっぱいで気持ちよくなった幼い日の話。
ノクターンノベルズとハーメルンに投稿しています。
※この作品はフィクションです。
実際の人物・事件などには一切関係ありません。
作中描写には、国の法律・各自治体の条例などに抵触する
表現があります。
これらはあくまで架空のものであり、現実での犯罪行為・不法行為を助長するものではございません。
現実とはかけ離れた性描写がある場合があります。特殊な表現としてご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:43:52
7550文字
会話率:24%
リントブルーム王国の王族に仕える騎士の家系に産まれた伯爵令嬢のアイラは幼い頃から王太子ルークの剣術稽古の相手となり、父親である騎士団長のガイアスからは将来、ルークの専属騎士になることを告げられていた。
ルークとの初めての剣術稽古。
ルークの激に押されたアイラはルークをフルボッコにしてしまい青ざめてしまう。
しかし、ルークは負けたことを恥じず、アイラの強さを褒め称える。
だが、実はルークはアイラに負けたことが悔しくて堪らなくて、陰でひたむきに努力をし続け、アイラから一本を取れるまでに成長をした。そんな負けず嫌いで努力家で頑張るルークを隣で見ていたアイラは密かに恋心を抱いていた。
そして、ルークの13歳の誕生日パーティーの後、
「アイラ。俺たちが大人になったら、どうか俺の妻になって欲しい」
アイラはルークからプロポーズを受けた。
出来ることならルークと結ばれたい。
それはアイラの望んでいたことではあるが――。
まだ子供であること。
騎士になるべき人間が王子妃になること。
社交界に出て美しい令嬢を目の当たりにすればルークの気が変わってしまうかもしれないこと。
様々な気持ちが胸を過り、答えに渋ってしまった。
すると、ルークはアイラの気持ちなんてお構いなしに「大人になるまでの五年間。愛を囁き続けられたら結婚をして欲しい」とアイラにキスをする。
次の日からルークはアイラと顔を合わせれば、抱きしめ、キスをして、耳元で愛を囁かれることになった。
ルークからの積極的過ぎるアプローチにアイラは翻弄され続け、五年間が立ち、ルークの18歳の誕生日を迎える。
ルークは国宝級の美丈夫にまで成長し、アイラはルークの専属騎士となって傍で仕えていた。
約束の時を迎えた二人は幸せな未来へと踏み出すことができるのか――。
※誤字報告ありがとうございました! 助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:21:20
18371文字
会話率:45%
とある日の放課後。
榛名 悠斗(15)は誰もいない高等部の生徒会室で実の姉である榛名理桜(18)に手淫をされ、舌で愛撫されていた。
理桜の突然の行動に困惑する悠斗だったが、「悠斗が他の女の子と話していたことに嫉妬した」と理桜に告げら
れ、理桜が悠斗のことを好きだったということも分かった。
悠斗も幼い頃から理桜のことが大好きだったので戸惑いながらも、理桜のことを受け入れ初めての射精を促された。
その後、理桜にセックスをしようと誘われた悠斗は理桜に対する抑えられない欲情を爆発させ、お互いの初めてを迎えることなった。
愛し合うことを覚えた二人は学園の中で人の目を盗んではエッチをするようになり、どこまでも、どこまでもお互いを求めて愛し合うようになった。
イケない関係でもお互いに愛し合いたい両想いの姉弟の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:34:54
26405文字
会話率:41%
パレス王国の田舎町に生まれたシルヴィアは聖女の洗礼を受け、王国で血の滲むような鍛練をして、女神と契約をしたのち大聖女となる。
パレス王国は魔王国と長年戦争をしており、数で勝る魔王国が優勢となる中、パレス王は現状を打開するために魔王討伐
を命じる。
シルヴィアは勇者アウス、ロリっ子魔術師クロエ、武闘家ルインと共に魔王討伐の旅に出ることになった。
パーティーメンバーである勇者アウスとは幼馴染で幼い頃に結婚の約束をした仲だった。
しかし、過去、聖女になるために王都へ連れていかれたシルヴィアはもうアウスとは会えないと思っていた。
だから、自分の目の前にまたアウスが現れたのはまさに運命だった。
シルヴィアはアウスと再び想いを伝え合い、恋仲となり、処女も捧げた。
しかし、旅をしてみればレベルの低いアウスは戦闘の度に傷つき、時には死ぬこともあった。シルヴィアは好きな人を死なせないために大聖女の無限の治癒魔法と蘇生魔法でフォローし、アウスを育てながら次々と魔王軍の幹部を倒していく。
シルヴィアの力によって不死身となった勇者一行の快進撃は留まることを知らず、残すところは魔王ヴァルヴァロッサだけとなった。
最終決戦に挑む前夜。
勇者一行は魔王城の近くで野営をしていた。
シルヴィアはそこでアウスから「魔王の討伐が終わったら、王国で結婚式をあげよう」とプロポーズをされる。
アウスに体を求められ、セックスをするシルヴィア。
しかし、シルヴィアは初めてセックスをした時より乱暴になったアウスに不安を覚えてしまう。
そんな不安の中、アウスがいない不意をつかれて魔王ヴァルヴァロッサからの奇襲を受けてしまい、救援に駆け付けた魔術師クロエと共に魔王城に捕らわれてしまった。
シルヴィアはアウスの救出を魔王城で待っていたが、ヴァルヴァロッサにアウスとのセックスでは得られなかった極上の快楽を与えられる日々を過ごし、身も心も蕩けさせられてしまう。
快楽に堪え続けるシルヴィアであったが、ヴァルヴァロッサにアウスとパレス王国の真実を伝えられると――。
大聖女が魔王によってねっとりと犯され、心も体も堕とされてしまい、幸せにされるまでの話。
※ロリっ子のタグはありませんが、クロエ(金髪ロリっ子娘)とシルヴィアの3Pプレイもあります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
32504文字
会話率:42%
定年退職後に列車事故により死んだ平四郎は異世界に転生するも、スキルも魔法属性も無いと判定され何も出来ずに若くして殺されてしまう。
運だけは良いらしく再び転生出来たが、これまたスキルも魔法属性も無い為、2回目も殺されてしまった。
三度転
生した平四郎はこれが"最期"と悟り窮地に追い込まれるが必死に足掻く。
そして遂に超ユニークスキルが覚醒して何とか生き延びる事が出来た。
その後、時は違うが3度とも同じ異世界に転生したと知った平四郎は罠にはめられ両親を殺された伯爵令嬢と知り合う事になり魔物とは別に魔人なる存在がいる事を知る。
話を聞く内に両親や自分を殺したのは魔人だと確信した平四郎は、幼い頃に不思議な体験をした伯爵令嬢と魔人駆逐に乗り出す。
事は順調に進んで行ったのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 07:14:06
63663文字
会話率:62%
【2023年11月2日◆桜井りょう先生によるコミカライズがPixivコミックスにて連載中:くろふねピクシブさまよりコミカライズ1&2巻発売中】
【2024年9月30日◆eロマンスロイヤルピーチさまより書籍発売、イラストはm/g先生】
シエ
ナ・メレディスは幼い頃からの婚約者である第二王子のライリーが大好きだった。
しかしライリーにある日、突然婚約破棄されてしまう。
彼の隣には自分の幼馴染であるイモージェン・ドブソンが…。
しかもイモージェンが見たことのない指輪をつけていたのをシエナは目撃してしまう。
シエナはそのままライリーの親友であるネイサン・ブラックモア公爵嫡男宅に預けられる。
傷心のシエナのもとに翌日から、毎日のように花が届けられて―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
130475文字
会話率:39%
【2022年10月28日にeロマンスロイヤル様から書籍化されました】
【番外編も完結しました】
ここではない竜がいる国。
セシリア・ヒューズは、早くに母を亡くし、病弱な父とまだ幼い弟と共に暮らす子爵令嬢だ。気丈な彼女が家を切り盛りしてい
るが家は没落寸前で、遂に幼い頃からの婚約者に婚約破棄を申し渡されてしまう。
ある日、遠縁にあたるが冷徹な領主により、引退した竜騎士の身代わり婚約者としてセシリアが選ばれる。
実家への経済的援助と引き換えにされ、他の打つ手のないセシリアが、竜騎士の屋敷を訪れると、姿を表したのはボサボサの髪に、無精髭の大柄な男で!?
かつて国の英雄と呼ばれた竜騎士を相棒に持つほどの彼に刻まれた心の傷と理由をセシリアはやがて知っていくことになる。
愛を知らないと思っていた竜騎士が、愛を知っている子爵令嬢に、愛を誓う話。
※Rは後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
201364文字
会話率:47%
レティス=アーヴァインは、幼い頃に母と死に別れ、
無関心な父と新しい家族、それから意地悪な姉と暮らしていた。
ある夜会で姉の振る舞いについに我慢ならず庭園に出たレティスは
とある印象的な男性と出会う。
そしてその後すぐに王宮の離宮に呼ば
れたレティスは
あの夜会で出会った彼――リーンハルトと再会し、婚約する運びになる。
彼は『はずれ王子』と揶揄されるこの国の王子であり
日がな一日庭園でぼんやりとしていると噂だった。
だがレティスの瞳に映るリーンハルトは穏やかな、優しい人で――。
心が近づくにつれ、リーンハルトの秘密を知ることになっていく。
「人と同じようにはできないんだ」
「僕の秘密を知って落胆しなかったのは君が初めてだ」
――ふたりは、ふたりでいることで、完璧になる。
「だったら僕たち、一緒にいなきゃいけないね」
※Rはかなり後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:52:36
120896文字
会話率:45%
幼い頃より弱虫で軟弱なケイズ坊っちゃまのお世話をしてきた年上のメイドのラビア。
立派な騎士になるように前世の知識を使って鍛練してきたが、気の優しい?ケイズは逃げるばかり。
騎士学校に入っても相変わらずにてラビアの前では甘えてばかりの態度だが
学友のガイアス曰く「実力を隠している」との事。卒業後も騎士にはなれたが活躍などはガイアスに押し付け、のらりくらりと過ごすケイズに隣国との戦争の危機が訪れて本気を出さざる得ない事態となった。
一人功績をあげたケイズは英雄となりラビアを迎えに行くのだがラビアはケイズの為にと屋敷から消えた後だった。
そんな身分差、年の差にて素直になれないラビアと、ラビアの為だけしか本気にならない騎士ケイズの話です。
勢いで書いてますので生暖かくお願いします。
誤字脱字報告有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:52:04
35856文字
会話率:39%
敗戦国にある貧しい教会の孤児院には沢山の子供たちと一人の修道女レイ。昼は孤児達のお母さん、夜は淫らな欲望に忠実なビッチ。そんなレイが出会った強面男前兵士のスウェインに独占され浮気禁止され、あげくになぜか「お前は俺専属になれ」と強引に決められ
る。意地っ張りで抵抗するレイと着々と追いつめてくるスウェイン。「三日後に迎えに行く」その日は子供たちが楽しみにしていた敵国の英雄が自分たちの領主になる凱旋の日。子供たちが出かけた教会にスウェインは約束通り現れて…。ビッチ設定ですが過去のみで絡みはヒーローのみです。ただし幼い頃の春〇設定があります。強引俺様のヒーローとのハッピーエンド話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:18:20
18929文字
会話率:32%
「はい! ようこそ! 空くじナシでっす!」開口一番、男はそう言った。白い、どこまでも白い空間。そこに紅白幕で飾られたくじびき会場がポツンとある。その前に俺は立ち尽くしていた。幼い子供をかばって不慮の死を遂げた俺は、人智を超えた存在に好みの能
力を付与されて異世界に転生する権利を与えられた。でもそれって、くじびきで決めるの……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:02:29
14128文字
会話率:34%
アルフレッド・バーナードは完全寄宿制の名門校に通う17歳。
毎週末許された帰省時には、隣人セシルと熱い逢瀬を繰り広げている。
2人が出会ったのは7年前。
幼いアルフレッドは、薔薇をこよなく愛するセシルにお茶に誘われたり共に薔薇の手入れをして
親交を深めていた。
子供心にセシルに惹かれていたアルフレッドだが、ある夜彼が男とセックスしているのを目撃してしまう。混乱しショックを受け次第に距離をとる。
時が経ち、心身ともに逞しく成長を遂げたアルフレッド。
セシルと再会し止まっていた2人の時は動き出す。
脳筋で一途な年下×謎多き美貌の年上。欲望と愛に苦悩するシリアス展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:55:10
54769文字
会話率:26%
幼い頃から憧れていたアイドルになった藍作瑠奈。
しかし現実はそんなに甘い物ではなかった。アイドルグループ存続の為にネット配信のバラエティ番組に出ることになった瑠奈に待ち受ける運命とは…
最終更新:2024-09-28 19:19:30
22347文字
会話率:54%
ある日仕事をしていると気が付いたら転生していた! 転生した先には絶世の美少女がいるじゃないですか。これはなんとか自分のモノにしなければ。そうだ、幼いうちからエッチなことをして自分好みに調教していけばいいんだ!
この物語は、気づいたら転生
していたどこにでもいるおっさんが、美少女すぎる幼馴染を手なずけて自分好みに調教・開発していって、最終的にはいちゃラブ全開で愛し合うお話です。
ヒロインが徐々に主人公によって堕とされて、えっちに成長する様子をお楽しみくださいませ。
♡多用・オホ声など作者の性癖が詰め込まれた闇鍋状態です。苦手な方はご注意くださいませ。
登場人物は基本、主人公とヒロインのみです。ヒロインは主人公としかエッチしません。
基本一話完結で、各話の時系列はバラバラです。
本編は一応完結しました。今後はだらだらと不定期で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:10:29
122133文字
会話率:51%
幼い頃、勇者として異世界を救ったとまりは、行き場をなくした魔王を自分の世界に持ち帰った。弱体化し、トカゲ姿になった元魔王と一緒に過ごし初めて9年目のある日元魔王は突然人間姿になった上に「我の子供を産んでほしい。できれば三人くらい」と言い出し
た!理性がある(ない)元魔王とちょろい元勇者(現女子高生)の(精神的に)激動の二日間のおはなし。
::本編8話+エピローグ+後日談。本編大体四万時。
::アルファポリスさんにも重複投稿しています?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:07:28
50140文字
会話率:32%
幼い頃、僕は山で遭難した時に、助けてくれた天女様から、特別な『目』をもらった。
透視、遠隔視、読心、未来予知にいたるまで、あらゆるものを『見通す』力で人生万事イージーモード……ではあるものの、この力に目覚めて以来、なんかやたらと『そっち系』
のイベントに出くわすようになったのって、気のせいですか……?
お人好しな主人公が、全てを見通すチート能力『千里眼』で女の子を助けたら、なんか毎度その子と過激なイベントに進んでしまい、困惑しながらも流されてしまって……という感じの物語。たぶん。
〇令和7年2月12日追記
株式会社KADOKAWA『オシリス文庫』より電子書籍化が決定しました。令和7年3月発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:00:00
344817文字
会話率:28%