時は2038年。世界は紛争で荒れていた。欧州が分裂し、ロシアが滅び、アメリカはまたモンロー主義を発動して自国内に引きこもっていた。
そんな世界でありふれた傭兵だった川島は、何気ない事で大金を手に入れる。贅沢にしなければ一生を細々と暮らせる
程度の金が。しかし世界情勢は複雑怪奇で、いつ物価が高騰して金が足りなくなるのかが分からない。
故に川島は決意した。PMCを作って大金を稼ごう、と、
これは、そんな川島とそれに付き従う事になる武装JK達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:08:13
1003文字
会話率:32%
『村山涼子』は幼馴染みの『平井純太郎』と同棲中の女子大生である。
JS時代から江戸川乱歩や夢野久作を嗜む筋金入りの文学少女であった涼子は、低身長Gカップ眼鏡女子な大学生として成人を向かえた現在、学生業の傍ら、自作小説の執筆を趣味としていた。
だが、その小説というのが、なんと、彼女自身のマゾヒズムとサブミッシブ気質を大いに取り入れた『官能小説』なのである。
それも、ヒロインが『リョウコ』、相手役が『ジュンタロウ』と、自分たちの名前をそのまま引用した登場人物たちによる、『四肢欠損肉オナホの窒息緊縛ハードマゾ純愛作品』といった内容であり、そのタイトルは、乱歩の短編『芋虫』を意識したらしい、『芋虫女』という、なんとも業の深い作品で……。
涼子の執筆する作中作『芋虫女』と、現実の涼子と純太郎の純愛関係の中で描かれる倒錯的な『緊縛』と『首締め窒息アクメ』と『ロールプレイ』の両面から楽しんで頂きたい、マゾでサブミなヒロインを可愛がる倒錯的で、怪奇で耽美な『探偵のいない探偵小説』といった作品になっております。
久しぶりの新作で、結末はいつもの『マゾメス純愛部』と雰囲気が違っているかもしれませんが、頑張って書きましたので、ご一読よろしくお願いします。
※時期未定ですが、今作を同人小説として自費製本し、文学フリマ等への参加を検討しています。同人誌化の続報は活動報告やXで告知・報告していこうと検討していますので、ご興味が出ましたら、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:03:40
83794文字
会話率:26%
「昴にヨリを戻してほしいと言われたから。……別れてくれない?」
付き合ってから数えきれないくらい訪れた思い出の場所である駅前の喫茶店【カモミール】に、恋人――南坂明彦《みなみざかあきひこ》呼び出された九条美琴《くじょうみこと》は、あまりにも
無慈悲な話に一瞬言葉を詰まらせながらも、何とか「……分かった」と言葉を返した。
あっという間に終わってしまった関係に呆然とする美琴だったが、別れの日から一週間後に、別れた筈の明彦から電話がかかってきて……?
※主催した浮気アンソロジー掲載の作品です。
※先日、間違えて途中で保存した版をアップしてしまいました。こちらが正しい話になります。怪奇文章読ませてしまい、申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:51:35
16017文字
会話率:21%
あらすじ
男の娘インフルエンサーとして活躍している《翡翠メイ》こと早苗の画像や動画にはある日を契機に男性と思われる人物が写り始める。それと同時に命を狙われる怪奇現象に怯える早苗。
建巳やネットの考察勢の協力で写り込む人物が《翡翠メイ》に執着
しストーキングしていた太郎であることが分かる。
太郎からの迷惑行為をやめてもらおうとする早苗と建巳だったが、太郎は心霊現象が起こるより前に亡くなっていたという事実を知る。
登場人物
藤原 早苗《翡翠メイ》――21歳、男の娘インフルエンサー
狭山 建巳――22歳、早苗の先輩でサポーター
工藤 太郎――27歳、《翡翠メイ》のストーカー
多賀 観月――42歳、太郎の親戚
柳澤 涼《カエサル》――19歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 02:00:00
45180文字
会話率:29%
訳アリ物件に住むことになった大学生のアヤコは、安いが怪奇現象が起きるということを承知で決めたのだが、まさかトイレが怪奇現象の起こる場所だとは知らずしかも襲われるが、ついにはトイレの化け物とのセックスに夢中になってしまう。
最終更新:2024-09-20 22:02:29
9024文字
会話率:43%
エピソード.1 仕立屋の店長(50代)と受付(20代)【NTR】
※1一話完結の話を連載形式で投稿していきます。
※2登場人物の性的な関係図は複雑怪奇に入り乱れ、そこら中で純愛とNTRが発生する官能世界のバミューダトライアングルが発生しま
すので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:17:16
12684文字
会話率:50%
怪奇(ゴース)と呼ばれる異物が人間を襲う未来。「パンドラの女神」と呼ばれる厄災から世界は、大きく変わってしまった。ゴース・ブレイカーと呼ばれる殲滅組織が設立され、人類は怪奇(ゴース)に立ち向かっていた。
そんな狂った世界で幼き日に凌駕と真
姫は、将来を誓いあう。
そして西暦2050年、凌駕は真姫の姉の許嫁に、真姫は凌駕の従者に………
残酷な運命は二人を大きく引き離すのだった。
そして人類は、怪奇(ゴース)とのさらなる戦いへ足を踏み込んでいく。
それは人類の希望
それは禁断の遊戯
それは憎悪の具現
それは絶望の真実
それは鮮血の魔女
それは幼き日の誓い
それは目に写る狂気
それは逃れられぬ恐怖
それは悪意の呪い
それは魔の教団
それは死の病
それは黒き復讐者
それは破滅への序曲
それは殲滅者達の乱舞
それは悲恋の彼方
二人の進む先にあるのは希望か絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 01:19:10
279480文字
会話率:48%
その日、20名余りの女子高生を乗せた通学バスが突如姿を消した。
異世界転移という摩訶不思議な事象に巻き込まれた彼女達は、迷宮と言うべきか複雑怪奇かつ広大なダンジョンへと迷い込んでしまう。
更に獰猛な獣の襲われた彼女達は成り行きでそのダンジョ
ンに足を踏み入れてしまい、出口を求めて彷徨う事となった。
しかし彼女達が迷い込んだのは受胎と寄生に特化した生物達が蠢く魔窟であり、一人また一人とその餌食になってしまうのであった。
⬜︎ ⬜︎
普段あまり文を書かない筆者が性欲に乗せて衝動書きした作品です。
恐らく読みにくく、更新も不定期で、かつ途中で投げ出すかもしれません。
表現分かりにくい部分は妄想で補完して頂き、温かい目で観て頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 23:00:00
6290文字
会話率:18%
高校を卒業後やりたいことも無くアルバイトを転々としていた皇天音(スメラギアマネ)
そんな彼女が風俗嬢として働く中で体験した出来事の物語である
最終更新:2024-06-09 22:19:33
950文字
会話率:0%
男子予備校生と揶揄されるほどボーイッシュなファッションの紬。
紬自身も知らずにいるが、実は全国の烏天狗を統べる頭領・煌の番であり、紬本人も天女の末裔である。
天女の魅了の力は周囲の男を惑わせる危険なもの。
紬にはその力を封じる術がかけられ
ているが、煌が紬に触れれば術は解け、解けた途端に男どもに狙われることになる。
そして魅了自体を無効化するためには番である煌と契らねばならない。
つまり煌が紬に触ったら最後、即契りに持ち込まなければならないのだ。
そんなことを知る由もない紬はオネエの親友に誘われ仮面恋活パーティーに参加し、二十年ぶりに再会した煌に今すぐ契ろうと迫られる。
術が解けて集まってくるのは人間の男だけではなく妖怪の雄達もだった。
煌の側近・三羽烏も主人の契り(=童貞卒業)に向けて奔走する。
エロ+ちょい怪奇+恋愛+ざまぁ
とりあえず烏天狗イケメン童貞部隊が嫁取りをかけて頑張るお話。
※ゆるゆるの目線でお楽しみ下さい。
※今回もどエロい表現、隠語ありなので、苦手な方はお気を付け下さい。
※珍しくエロ描写無しの部分も多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:34:30
295061文字
会話率:43%
とある女子校で繰り返し起こる怪奇現象。調査を依頼された拝み屋兄弟の末っ子・澪(13歳男子)は当主である兄の渓から生徒として潜入することを命じられる。絶対に厭だと言い張る澪だったが、その女子校は澪が4歳のころから片思いしている沙知の通う学校だ
った──
半人前の拝み屋少年・澪と幼なじみの沙知の期間限定の学園生活。次男坊の濫もちょっとだけ登場します。全年齢ですがXシリーズに入れたいという都合によりR18としています、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:42:05
20313文字
会話率:65%
人々の信仰や説話、俗諺をこよなく愛し研究する葛西士門は、ある事故により奇縁と異能に渇きを得る。
彼を渇きを癒やすため、銭を稼ぐために方々を駆け回る。
最終更新:2024-03-17 12:47:46
14738文字
会話率:27%
異聞平安怪奇譚における
甘美で淫靡な裏話……
最終更新:2018-06-15 00:57:00
2908文字
会話率:43%
昭和五十一年の初頭、温泉旅館「桜谷館」の若女将だった有妃子は、原因不明の昏睡状態に陥った。東京の全寮制女学院に進学していた一人娘・妃奈美は、母の危篤を伝える電報で急きょ、生まれ故郷の仙ヶ嶽村に呼び出される。
約二年ぶりの里帰り、妃奈美
は村の女医・麗子から衝撃的な事実を告げられた。
意識の戻らぬ母・有妃子は身籠もっており、そのお腹には妊娠六ヵ月の胎児が宿っていた。
「お母さんが妊娠するなんて、ありえないわ⋯⋯! いったい相手は誰なの?」
有妃子の夫であり、妃奈美の父親である左衛門は一昨年の夏、火事でこの世を去っている。喪に服した母の懐妊は受け入れがたかった。しかし、さらなる混迷が妃奈美を待ち受けていた。
有妃子を孕ませたと言い張る男が三人も現われ、妃奈美の親権と桜谷家の莫大な財産を巡って争い始めた。
一人目は村長の息子・伊阪宗介。
放蕩者として有名で、生前の左衛門とは険悪な仲だった。一方で幼少期の二人は古馴染みの親友でもあった。宗介は「左衛門の遺書」を公開した。その内容は左衛門の死後、旧友の宗介を家族を託すというものだった。
二人目は山徳無尽銀行の銀行員・樋村幸司郎。
桜谷館の取引先で、幸司郎は十年以上の専属担当者だった。有妃子とは長年の不倫関係にあり、夫が亡くなってほとぼりが冷めたら結婚しようと約束していたという。証拠とする手紙には、有妃子の筆跡で赤裸々な恋文が綴られていた。
三人目は温泉旅館に長期滞在中の歴史小説家・松平元信。
著名な作家を自称する得体の知れぬ男。夫に先立たれた有妃子が男欲しさに言い寄ってきたと口にする。物証はなかったが、夜に有妃子の寝室から抜け出す元信の姿を目撃されていた。
妃奈美は女学院に休学届を提出し、隠された真相を解き明かすべく奔走する。
――母・有妃子の知られざる過去と因縁
――仙ヶ嶽村で恐れられる鬼天狗の伝説
――父親の死因は本当に事故だったのか
温泉旅館で働く仲居見習いの少女・蘭に助けを借りながら、妃奈美は陵辱鬼の淫謀を挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:00:00
158345文字
会話率:48%
露吹家には、ニ世代毎にアルビノの女子が産まれてくる。
それは数百年前に露吹の祖先が悪魔と交わした魂の契約による呪いのしるし。
曰く「千年の熟成ののち、その魂を我が妻とする」「その間、一族の繁栄を約束しよう」。
そして現代。
アルビ
ノの祖母の没後数十年、魂を受け継いで産まれてきた真白き赤子は。
男の子だった。
当代露吹家の三男・露吹翡翠の誕生である。
これは、翡翠が己の運命に立ち向かう物語である。
原作:「東京怪奇譚」 原作者:草薙(猫)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:45:07
38362文字
会話率:39%
深夜0時、酔いつぶされて路地で動けなくなった女が、通りすがりの男に人知れず連れ帰られてしまうのだった。
毛描写あり〼
最終更新:2023-12-06 00:00:00
6733文字
会話率:31%
異形化を題材にした状態変化小説です。
最終更新:2023-08-10 20:01:51
7526文字
会話率:0%
類まれな霊力を持って生まれてきた少女、若菜はキョウの都で陰陽師頭として都を支配する土御門光明の元に義弟の朔と共に引き取られた。
陰陽寮で、メキメキと実力を発揮する義弟の朔はやがて側近となり、若菜は愛弟子となる。陰陽師となった若菜には式神
の由衛と吉良に霊力を与えるべく淫らな儀式をする事になるが……。
キョウの都で繰り広げられる式神、陰陽師、そして妖魔と官能的で淫靡な怪奇官能恋愛小説の第一部です。
※ハッピーエンドにはなりますが、道中は茨の道です。
※性描写が中心で、全編を通して多いです。
※軽いSM要素あり陵辱(殴るような描写はありません)、複数人、同性愛等の表現もある官能小説です。逆ハーレム、女性との絡みもあり、男性同士も少しあります。
※ほのぼのな部分もありますがダークなエピソードもあります。
※江戸時代のキョウに近いパラレルワールドです。
※時代背景的に差別的な言葉が出ますが作者はこれを肯定していません。
※桜、散るの世界観から陰陽師と、式神達にスポットを当て不定期連載となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:19:43
769710文字
会話率:40%
秋津玲香、24歳。志半ばで舞台を降りた無名の女優。
心機一転して奥会津の湯治場・綿貫荘で働き始めたが、そこは妖怪や人外の憩いの場だった。
宿の主人である志葉エ門狸と出会い、彼の不器用な優しさとモフモフに包まれながら、人ならざる者達の世界に接
していくのだが……。
「湯のない宿に狸は居らぬ」連載版。あるいは「湯煙妖怪奇譚」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:35:52
955756文字
会話率:57%
「俺のカノジョに血と薔薇を『魔外者の唄』〜まがいもののうた〜」の、続編。
前作は純情青春ストーリーにして、怪奇アクションものでしたが、続編の今作は、ボーイズラブとして、お届けします。
俺、佐藤健(さとう けん)は、10年前に14歳のときに猿
川流水(ましらかわ るみ)さんによってその身を吸血鬼と変えられた。以来、人里を離れて流水さんと、甘美にして怠惰な日々を送っていたが、それは、喜多方獅童(きたかた しどう)さんとの再会とともに、唐突に終わった。そして知るーー新事実。俺は10年ぶりに人間の世界に溶け込むことを余儀なくされた。人間の中でも極上の血を持つ者を探し出し、その血を流水さんに「特別な」養分として捧げるために。ーーこの身体を使って、いまだ純潔の人間を堕とし、その血を奪うことが、俺の使命……と、なったのだけど、よりにもよって獅童さんが、その……男同士で情を交わすための、教師役になるなんて!しかも、私生活では義理の兄と弟として同居することになるなんて!しかも、同じ学校の教師と生徒という立場になるなんて!
《自分の小説の登場人物が好きすぎて、妄想を止められなかった作者が、妄想を爆発させたのが、今作です》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:14:33
48534文字
会話率:41%
怪奇スポットがダンジョン化した世界。
これを放置すれば、溢れ出したモンスターがその地域を滅ぼしてしまう。
大京嗣也(だいきょう つぐや)と綾町真梨耶(あやまち まりや)は高校の先輩と後輩。
今は友達以上恋人未満で、この世界における冒険者、
迷宮踏破者のパートナー同士。
二人は新たに出現した、町中のダンジョンに挑むことになる。
ここで出会ったのが、男女関係で以前のパーティの全滅を招いた男、狭間ユーゴ。
嗣也は彼をそうとは知らず、パーティに迎え入れることになる。
そこから始まる、ネトラレの物語。
ダンジョン化した家屋の中で、トンネルで、校舎の中で、彼女が寝取られていく。
SNSにアップされる、奴のトロフィー化した動画の数々。
大京嗣也は、俺はそれが彼女なのだと、気付けない。
※男性主人公視点での、隠れH特化型の物語です。
作者の趣味です。
主人公は神がかり的鈍感力でひたすら気づきません。
ただし、無能な主人公ではなく、彼が気付くと間男が粉々に粉砕されてお話が終わりますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 13:07:02
188108文字
会話率:30%