彼女の側には影のように仕えている「彼」がいる。
彼女が結婚しても、別居した後も、彼は時が止まっているように若いまま彼女に仕えている。
仕えて尽くし、彼女を捕らえて離さない。
明治初期を舞台にした、人外従者×お嬢様。
※完結しました。タグ注意
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 17:48:05
5148文字
会話率:17%
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。
大好きだった兄。けれど男性としての彼を理解するには、セシルは幼すぎた。セシルは混乱し、心を閉ざすようになる。
それから十年。愛妾が次々と入れ替わる中
、セシルは後宮の最奥でセルヴィウスの寵を受け続けていた。未だに最後の一線だけは、越えることなく。
セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
※いかに近親相姦でないようにするかという努力を放棄しています。
※当初掲載版を再掲しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 16:20:55
54550文字
会話率:32%
清良には美しい姉、晶がいる。そしてその側には影のように仕えている「彼」がいる。
姉が結婚しても、離婚した後も、彼は時が止まっているように若いまま姉に仕えている。
仕えて尽くし、姉を捕らえて離さない。
明治初期を舞台にした、人外従者×お嬢様の
物語。
✳タグ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:55:35
6634文字
会話率:33%
晴之宮光は年が明ければ成人の祝いを済ませ、晴之宮家の当主となることが決まっていた。そんなある日、唯一の家族である祖父から自分と年の変わらない青年を小姓として雇ったと告げられる。
光は没落貴族の息子だという働かない青年をもて余していた。いず
れ辞めさせるつもりで放置していたが、彼は光の成人祝いの日、訪れていた大貴族の当主、月白皓とトラブルを起こす。
光は以前、月白皓の妾として囲われていた。終わったはずだった関係がもう一度動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 16:29:03
34917文字
会話率:47%
恋と花との修正版です
光は15歳になったばかりの春に、大貴族の若き当主に妾として金で買われた。
月明かりのように美しく、けれど冷淡な青年は、録に言葉も交わさないまま、光を抱いた。
人買であり、家族や生まれ育った村の恩人でもある青年の事
を、憎むべきなのか、或いは感謝すべきなのか。
光は戸惑うばかりの日々を過ごすが、少しずつ青年の心に触れるうちに、頑なに閉じていた自身の心も綻び始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 20:37:45
13180文字
会話率:34%
栄居遥は貴族の嫡子として産まれた。父の後を継ぎ、領主になる為だけに生きてきた。
けれど18歳を目前にして、男の妾になることを余儀無くされた。
生きる目的を無くした。
最終更新:2017-10-29 13:00:00
26441文字
会話率:56%
通常ページで連載中の「女大公カイエン」
http://ncode.syosetu.com/n3326cu/
の裏的部分を補完したものと番外編をこちらに載せていきます。
本編をお読みでないとわからないところが多々ございますので、出来れ
ば本編を……と申し上げたいのですが、本編は長〜いので、その辺り適当にお願い致します。「なろう」の方の、登場人物紹介を見ていただくと、本編なしでもなんとなくご理解頂けるかも、です。
裏でR18ですので、番外編といえども、内容にはお気をつけくださいませ。
通常ページのストーリーと矛盾するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 00:25:36
108694文字
会話率:21%
恵一は、老いた父を亡くして代々の家を継がなければならなくなった。少年の将来の妻と妾に決められていたのは、いとこの姉妹たちだった。
姉妹もその定めに逆らわず、それぞれの無垢な身体を恵一に差し出そうとする。そればかりか、彼のまだ若い母でさえ
……
新たな主人である息子に、牝としての服従を誓おうとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 02:32:24
107509文字
会話率:56%
類稀なる美貌をもち学園一の才女である
フォンティーヌ侯爵家令嬢のレイスリーネは
令嬢達の間で流行っている恋愛小説
「許されざる恋」を読み呟いた
「悪役令嬢…アマンダ…ね」
ポンコツ王子とその愛妾を更生させて
良き王となれる様奮闘していた
レイスリーネだが
思いもよらぬ人物に裏切られ異国の地に
奴隷として売られて行くが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 10:08:44
31294文字
会話率:44%
母が死に身寄りの無くなった緋月(ひづき)は、世話役の夕凪(ゆうなぎ)と共に東京から実父が頭首を務める村の屋敷に妾の子として引き取られるが、第一日目にして父から突然名前を変えられ、村の重役からは妾の子として冷たい仕打ちを受け、更には屋敷の長男
であり次期頭首の夜霧(よぎり)により理不尽な性的制裁を受けることとなる。
当作品はエブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 21:06:20
103246文字
会話率:60%
姫路で施療院を営む越前屋仁平。領主であった松平家が豊後の日田へ転封となった際に、新たに押しかけ妾を受け入れてしまった。妾の名は富永(とみなが)絢女(あやめ)。松平家上(かみ)女中(じょちゅう)である。足軽の娘だった絢女が子安方(こやすかた
)の一員となるについて越前屋の者たちと生活を共にしたこともあり、当たり前のように暮らしが始まった。
ある日、新領主の物産方与力が仁平の屋敷を訪れた。用向きというのは、本多藩でも子安方を創設したいので協力せよというものだった。しかし、それでは松平家の寡占がだいなしになる。また与力や供侍の横柄な態度にも仁平は反発した。すると仁平方に賊が押し入り、稽古のための道具を盗んでいった。また、実際のやり方を探るべくニセの夫婦者が現れる。仁平は嘘の情報を流して与力の計画を妨害したが、窮余の一策で与力は代役を仕立てた。
前回までの登場人物に加え、後に呼び寄せた絢女の両親と小者の留十(とめじゅう)を交え、姫路の町で人知れぬ戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 20:00:00
154630文字
会話率:31%
『桜舞い散る恋のうた
舞うは神の嫁
されど現に名残を惜しむ』
弟の学費のため神殿に仕える巫女 アイシャ
神聖なる神殿ーーーとは名ばかりの貴族向けの妾斡旋所だった
一人の貴族に3ケ月にわたり侍り、子ができなければ背に桜の入れ墨を刺
されるのだ。
だがとある事情からアイシャはついにーーー身ごもることなく十の桜を背に刻まれた。
ヨウナシハケスーー神のもとへ嫁ぐ『神嫁』として舞って散れ!
神殿の密かな掟で神のもとへおくられるはずが・・・・
金に目のくらんだ神殿はアイシャを市井の娼館へ売り飛ばすのであった。
そこで舞を所望した男とはーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 16:00:00
13035文字
会話率:8%
この作品は完結致しました。
もし最終話までお読み頂けた際は、今後の作品作りの参考として評価を入れて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
◇◇◇
「私を抱いてほしいんです」……、そう声を掛けて来た美少女には恋人がいると言う。成り行き
でその日のうちに寝取りプレイをしてしまった俺だが……。
◇◇◇
誰から誰が寝取り、誰から誰が寝取られるのか。謎の美少女・妾になる予定の使用人・忘れていた許嫁。主人公にとって都合の良い展開は、そのままハッピーエンドへ向かうのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 22:02:01
151032文字
会話率:35%
私はネトリング王国王太子、ユルキ・オートワリィ・プリャ・ネトリング王太子の妃、リューリと申します。
この手記がいつかどなたかのお目に触れる事もあるであろうと考え、このような王太子もいたのだと知って頂きたく思い、筆を取った次第にございます
。
この国の王族のお勤めを事細かく記録して行こうと思います。ユルキが持つ殿下の宝刀でどのように女子達に切り込んで行くのか、とくとご覧下さいませ。
(ムーンライトノベルズ初挑戦作品です。お気軽に感想・メッセージ頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 00:00:00
27990文字
会話率:34%
──千夜が過ぎないうちに、いずれナーデルは自分に飽きるだろう──。
イースァーン帝国に呑み込まれた亡国デュベイルから奴隷として連れてこられたイドリースは、母親が皇帝の愛妾になるのを機に皇太子ナーデルと知り合う。
ナーデルの庇護下に置か
れたイドリースだったが、長じると、今度は母と同じように彼の寵愛を受け、『薔薇宮』へ閉じ込められるようになる……。
※本編は擦れ違いで終わっていますが、いずれハッピーエンド?に繋がる続編を書きたいと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 00:07:46
13285文字
会話率:27%
魔王×兵士
攫われた姫を救う為、魔族の国の魔王城へ単身で向かった俺は姫を解放する条件として、魔王の公妾にならなくてはいけなくなった。
何故か俺は魔王に気に入られてしまったらしい……。
※ちょいS魔王とドジっ子兵士のラブコメです
。
ほのぼの系エロを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 08:29:17
68832文字
会話率:39%
ごく平凡なサラリーマンだった「俺」は、何の因果か、とある異世界で自殺した王妃に乗り移った。この王妃というのは、正妻でありながら王に疎まれ、姑にいびられ、妾妃の嫌がらせを受け、家臣に蔑まれ……まぁ、とにかく踏んだり蹴ったりの窮状にあったらしい
。
「俺」は気の毒な一生を終えた王妃に代わり、この命を謳歌することに決めた。
しかし、女体化(TS)かぁ……と思いきや、下半身には「アレ」がついている……どうなってるんだ?
※外見は美女で「マジカルなアレ」つき。王妃になった主人公が権力を掴み取り、ハーレムを作る。……というお話。エロ一色ではなく、王宮内の政争とか陰謀とか結構出てきます。お暇つぶしに是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 20:39:44
300465文字
会話率:34%
乙女ゲームの世界に意識転移してしまったおばさんが義理の息子を育てる話。
※主人公の相手は息子じゃないです。R18はだいぶあと。
全年齢版をアルファポリスに掲載しています。
最終更新:2018-10-07 22:00:00
1978文字
会話率:19%
高坂美緒は二十七歳、職場と家を往復するワーカホリック。だけどある日、お風呂に入ってぶくぶくしてたら、知らない世界に召喚されてしまって。ダークブロンドと青い瞳の殿下に出会って溺愛されながらも我が道を行く、メンタル強めな妾妃様の物語。■更新、ゆ
っくりの予定です。週一程度。一話が短いです。■一人称で地の文章がわりと下品です。性描写多め。■残酷な描写ありは念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 10:58:21
81255文字
会話率:35%
アレクサンザー家の妾の子ロゼは13歳で前世の記憶を思い出す。ここは乙女ゲームの世界であり、自分は主人公でも悪役令嬢でもなく、悪役側のシークレットキャラクターであり、もれなく死ぬ未来しかないことに気づく。「折角超絶美少女に生まれ変わったのに、
死ぬなんていや!幸せに恋愛結婚して子供産んで、健康的に死ぬ!(?)」という目標のためにまず、悪役貴族の性根から叩き直す!という所から始まるお話。(※最終的に兄とくっつきます(予定))
※近親相姦ではありません。
行き当たりばったりスタイル更新です。よろしくお願いします。
※9/8 感想ありがとうございます!更新してきます!
ご指摘ありがとうございます!訂正しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 16:39:30
15453文字
会話率:32%
俺には前世がある。
誰からにも愛されなかった前世が。
現世でも、金持ちの妾の子であり、愛されることはなかった。
愛を知らない俺は、あの人に会い、愛を知った。
ストックが切れてからの更新は不定期です。非王道全寮制男子校もの。
n番煎じか分から
ないものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 00:00:00
18357文字
会話率:39%
無口でクールな美貌の海軍大将の天馬は跡継ぎが出来ない事を理由に妻と離縁させられる。
その後、一族の望み通り後妻に迎えた令嬢、紗栄子との物語です。
本編4話プラスおまけ1話の全5話で投稿させていただきます。
天馬の行動、セリフは正統派ヒー
ローとは程遠いです。
時代背景は明治、大正時代をイメージしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 22:26:57
8790文字
会話率:33%
惑星ブリタニカはブラックウィドゥ・スチーム・モービルが支配しているといって過言ではない、この世界企業に君臨するのがアウグスタと称される社主、これは称号で本来の名前はアリアンロッド・エンジェル、言わずと知れたネットワーク宇宙の最高権力者、
ヴィーナスさん、社主に仕えるのは公妾と呼ばれる女たち、ブラックウィドゥ・スチーム・モービル支配体制の中、列強の命運を背負う公妾グループを人々はセパレイティスト・クラブと呼んでいる、所属する面々は才色兼備、そんな中でもヨーロッパ関係の美女たちの物語を集めた第一短編集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 02:00:00
68722文字
会話率:38%
少女マンガの三下王子に転生した男がヒロインを愛妾にするお話。同タイトル短編の連載版です。
最終更新:2018-07-17 00:00:00
56962文字
会話率:51%
少女マンガの三下王子に転生した男がヒロインを愛妾にするお話。
最終更新:2017-12-18 00:59:42
13632文字
会話率:55%
月が綺麗ですね。続編第2話。
魔物退治に行きたがる主人公の恵美に代わり、四神達が地上に行きます。
蒼が蒼司と名付けられた事や、恵美の昔話もしつつ、今回のボスに挑みます。
「わたしは面倒ごとは嫌いだから」
「俺が女になってもキモいだけだろ⁈
」
「うわぁー。犯罪」
「じゃあ翠羅」
「妾はおんしの手伝いをしていると言うに…。だからおんしが一番働かねばなるまい?なんで妾が一番働かねばならんのじゃ」
「満場一致で蒼な」
☆☆☆☆
「あら?私ってそんなにガッシリしてるんだ…」
蒼の姿に恵美は項垂れ、慌てて蒼は両手を振りながら弁解を始めた。
「いや、恵美はもっと綺麗で抱き心地が良くて…」
「じゃあちゃんとトレースしてくれなきゃ。私、哀しくなっちゃうじゃない」
これは何の修行だ⁈
蒼ちゃん、愛しい嫁様の為に頑張ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 23:57:45
58415文字
会話率:36%