時は3000年前。
大魔王と名乗るものが全ての魔族を統一した。
そして、それは同時に人々の敵となり人々を根絶やしにしようとした。
……人々はただなす術もなくただ殺されていった。
しかし、勇者が人々の前に現れる。
勇者は光り輝く武具を着け、大
魔王との死闘。
そして大魔王は討たれるのであった。
そして現在。
地上は人々が征服し、今までの立場とは逆に魔族を討つ者が現れていた。
そんな魔物を討つ者が主人公……。
……ではなく、そんなこととは無縁にただの人として生きる青年がいた。
この物語は普通の人である彼と、彼に出会う魔族との物語である。
その先にあるのは勇者による魔王討伐という名の偽りの平和か。
それとも魔王による人間滅亡と言う名の偽りの平和か。
誰も求めていない……その二つが共存する真の平和か。
まだ誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 00:00:00
690347文字
会話率:35%
召喚士見習いでありながら、精霊に興味が無いオウルが好きなモノは虫である。
歴代最高の召喚士と名高いメルが召喚した幼虫の型をしたヨウセイと、見習い召喚士の言語が通じずスレ違う話。
シリアスでは無い。
※前半攻めが幼虫の姿なので苦手な方はご注意
下さい
後半エロが入る予定ですが、虫姦ではありません。
幼虫妖精?×見習い召喚士
ガバガバ設定。
サラッと数話で完結予定で、A面とB面で視点が変わります。
4/12に完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 00:00:00
69038文字
会話率:17%
四つの島と一つの島からなるイツ国(イツクニ)は長きにわかる戦乱の時代を終えてより、百数十年に渡り平穏な世を築いていた。四方を海に囲まれる島国であるためか海の向こうの外ツ国(トツクニ)に侵略されることもなかった。そのような恵まれた情勢にあっ
て、特に、国主が直接治める央ノ島では学術や芸術が奨励されて人々は新しく豊かな文化を享受している。
そんな中、表善右衛門は時代遅れとも言える除霊を専門とする「霊送屋」を自称し全国を行脚していた。とある事件から彼と知り合い、師事することとなった少年・不香(フキョウ)は彼に反発しながらも徐々に心を通わせていく。
師匠×弟子、なんちゃって和風ファンタジー。
※R18ですが後半までずっと恋愛の表現すら薄いです
※直接的な描写はありませんが普通に異性愛や百合が出てきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 21:36:23
21253文字
会話率:57%
伯爵家に引き取られ仕える少女エレナ。
侍女『マリア』として、またある時は 侍従『ケビン』としてーーー。
初夏のある日、お屋敷に現れた古の精霊王に似た美貌の青年シャリファイト。
高貴な気をまとったあなたは『伯爵家令嬢パミラの婚約者候補』で
したね。
私はパミラお嬢様のため影ながら尽くしていたのですが・・・。
「お嬢様!申し訳ありません。シャリファイト様は私をひと夏の遊び相手に選ばれたようなのです!」
純潔を散らされ、避妊のため薬草を煎じて口にするエレナ。
ーーー私は侍女失格です・・・。
「でも、ほんとうはシャリファイト様が恋しくてーーー」
少女の運命は?
エロには・・・☆マーク(微エロ)、★(激エロ)つけまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 11:43:53
47278文字
会話率:19%
王太子サマの花嫁選びにお嬢様の付き人として、はじめての王都、城での舞踏会に参加することになったーーー騎士のわたし・・・。お仕えする伯爵家のパミラお嬢様は意気揚々とお城へ向かうが、・・・わたしの心は晴れなかった。
わたしにはーーー秘密があっ
た。それも、これもパミラお嬢様のわがままによって引き起こされた災難によって・・・。「ああ、できることなら、領地で馬のホーリーと森まで駆けていって、ふて寝したい」だなんて、口が裂けても言えない。見えてきた城に、運命は待ち構えていて・・・。
精霊王と娘の護る国ーーーその王太子サマは氷の美貌、集える令嬢達はあついまなざしを向けるが・・・!?
微エロに☆マーク、後半はエロに★マークいれまーす! 初投稿です。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:32:07
224914文字
会話率:18%
私はディフォリ、ごく普通の女。ただ一つ普通と違うのは、幼馴染でもある私の夫が稀代の大天才魔術士プロディジーだということ。そして私は魔物に襲われて死んだ筈、なのになんで今私は夫に口付けをされて目覚めたんだろう。――――あ、やっぱり私、死んだの
!? ※ヒロインが死者、ゆえに屍姦 ※死者ゆえに微グロ ※ヒーローの愛が重め&倫理観が特殊 ※読み手にループの概念が必要 ※死後も溺愛されたい人、自分の死を悲しまれたい人向け ※エロ薄めノーマル(ただし屍姦) ※この小説は2017年9月 なろうに短編として投稿した作品にR18シーンを足したものです、既読の方が読み直す程の変更はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 21:05:38
16000文字
会話率:39%
母親を亡くした子狐は山の神に拾われ育てられる。しかしその山の神は自然の破壊と共に消え去り、青年になった狐もまたよその土地に追いやられる。精霊に近かった狐はやがて野弧と呼ばれる妖怪に堕ちてしまう。やがて家畜を食べるようになった野弧を恐れた人間
が生贄の娘を捧げる。野弧は娘を食べるつもりであったが情欲を覚えた。
『流行りの異世界転生が出来ると思ったのにチートするにはポイントが高すぎる』に登場する人外の妖狐、銀月の父親と母親の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 10:10:12
16123文字
会話率:56%
獣人や精霊、そして人が共に生きる世界「モンテナ」。
『モンテナ』では『イ』と呼ばれる生をもたないモノがおり、『イ』は生を持つものを破壊するためだけに存在していた。
白虎の獣人であるフロストは行方不明になった兄を探しながら、『イ』を討伐す
るハンターとして各地を転々としていた。
そんなある村でのクエスト中、フロストは一人の人の子を拾う。
苦労人フロストと訳アリの子どもエンドのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 18:07:49
28831文字
会話率:30%
『第七師団の悪魔』の秘蔵っ子が全寮制学園に放り込まれました。
ファンタジー/学園物/平凡非凡
こちらは『花鎖』(http://nanos.jp/fchain/)にもおいてあります。
サイトの方はなんだかんだで王道コースなハッピーエンド予定
です。
しかし。
こちらで書いてるのは、ハッピーエンドになりません。
なのでハッピーエンドしか受け入れられないという方は、読まないほうが良いかと思います。
なお、サイトと展開が変わるのは、【7月】の途中からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 20:00:00
359753文字
会話率:46%
サーシャは、10の頃、故郷であるアッシェドから逃亡した。
恐ろしい儀式を体験し、それが根深いトラウマとなっている。
しかし、懐かしい故郷には養母が存在し、彼女を迎えに行くため日々小遣い稼ぎに余念がない。
そんな日々を波立たせる人物が、
平凡な学生生活を送るサーシャの前に現れる。
それは逃れられたはずの、過去の亡霊――――アッシェド国王太子・マファルドの姿だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 01:00:00
201715文字
会話率:32%
巷では、半幽霊という奇妙な病が噂になっている。
それは、あるとき突然、肉体の一部が透けていく病だという。
半幽霊について捜査を始めた永井昭一は、消えた肉体の色を取り戻してくれると噂の美馬高興を訪ねた。
大きな屋敷にひとりで住む高興は、男
とも女ともつかない不思議な存在だった。
高興は、半幽霊を色鬼の仕業だと言う。
消えた高興の幼馴染。
消えていく肉体。
失くした色。
罪悪感に塗りつぶされた二人は、互いに惹かれあい、求め合う。
「私も、色鬼なのですよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 21:00:00
103201文字
会話率:39%
ヤリサーに間違えて入ってしまった主人公が無理矢理心霊スポットに連れて行かれて……?
どうするどうなる?な話
エロ要素なし、グロ要素ありです。ご注意。
こちらは授業の課題で書いたものです。
最終更新:2018-03-24 04:37:58
5519文字
会話率:33%
二千年転生を繰り返し、かつて世界を消し去ることを企んだ幽霊少女・リンと、ツンデレな彼女が慕う霊能力をもった老人・古谷。
二人が旅の行く先々で出会う人間の心に潜む闇を裁く奇妙な物語。
最終更新:2018-03-22 16:37:15
36610文字
会話率:36%
東京近郊にある神社の次男として、せっせと修行に励む中野祐二郎。
彼にはクラスメイトに言えない秘密があった。それは「交わった女性を閃かせる能力」――
従姉妹のゆいこと交わって偶然見つけたその力。刑事である彼女は祐二郎の霊能力と称して事件を解決
に導いていたが、それに食いついた女の子がいた。
学園に転入してきたクラスメイトの浦安あすか。心霊現象を否定する彼女から執拗に追い回される祐二郎。
だが、そんな時に起きたあるビルで起きたポルターガイスト現象が、彼と彼女をバディへと導いていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 21:00:00
121438文字
会話率:45%
たった一回のセックスが、関係の調和を乱す。私はそれを分かっていながら、抱かれた。
あぁ、これは霊感だ。調和の霊感だ。
魔群が身体の中を擦過する。
最終更新:2018-03-20 00:00:00
7407文字
会話率:39%
街で評判のその花屋では、季節を問わずどんな花でも手に入れることができるという。その花屋の店主エリゼウは、花の精霊付きだった。ある日、花に興味も関心も無さそうな男が店を訪れてから、止まっていたエリゼウの心が動き出す。花と精霊にまつわる花屋の恋
の物語。
2/20 追記:R18の記述がある話には、サブタイトル横に※ を付けます。3/14 番外編を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 15:50:43
84848文字
会話率:48%
死に場所を求めて彷徨い歩く亡霊は、きっと私のことだ。
最終更新:2018-03-10 22:58:43
3219文字
会話率:1%
それはまだ女神や精霊が人の前に姿を見せていた時代のこと。
幼いフェンリルの少年フェルは、旅をしながら自前の白い薬で色んな女性を元気にしていく。
最終更新:2018-03-05 10:22:45
8516文字
会話率:40%
ルナティリア皇国
代々、女系継承で皇位を継いできた風光明媚な豊かな国
しかし、女皇メリディナには子がなく、跡継ぎ候補として養子を親戚筋からとり3人の皇女を育てていた。
アリア公爵家の、金のミリアナ
カルディア公爵家の、赤のヴィヴィアナ
ケスティバン侯爵家の、黒のレティナリア
3人は互いに切磋琢磨し、3人ともに跡継ぎとして次代の女皇にふさわしいと皆にいわれ、次代もきっと豊かで平和な時が続くものだと思われていた。
しかし、それも女皇メリディナの突然の死で、国は脆くも混乱し、次代の女皇争いが始まった。
そこへ更に、東の新興国ザフリアの侵攻で国が荒れた。
次代の女皇候補達は、転移門から安全な南の離宮に跳んだ──── しかし黒のレティナリアは以外は
これは、代々女皇が国を治めるルナティリア皇国を舞台にした、剣と魔法の戦記物語です。
ひとりだけ、違うところに跳ばされてしまったルナティリアが、愛する人を得て、大切な仲間たちとともに、国を、皇位を取り戻すことが出来るのか。
・・・ちょっと思いつきで始めてしまいました。
なろう!の「オルテンシアの瞳」と同時進行中なので、なるべく間を置かずに続けられるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
R18性的な表現がある時は、☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:30:44
8813文字
会話率:7%
三浦 和也は自分の部屋で幽体離脱した。そして体は死んでしまい生霊として世界を彷徨う事となった。
それから一年の時が過ぎたころ彼は不思議な光に飲み込まれ異世界に使い魔として召喚される。
召喚された世界は魔法と科学が融合した世界。そして召喚
者は男も女も抱ける両刀使いの王様。
召喚された幽霊は実体を持ち体を性的な意味で開発されるのだが・・・
実体を持った幽霊の未来は如何になるのか・・・
※BL的性表現が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 10:00:00
110912文字
会話率:47%
人類と魔類。有史以来相容れることのないふたつの種族が、興亡を繰り返すとある惑星。
魔類を率いて戦った魔王は、星の覇権を賭けた戦争に破れ、死んだ--はずだった。
魔王の魂は淫蕩の精霊ライラに取り込まれ、死後150年の世界に再び産み直されたの
だ。
その時代は人類にとって三番目の文明《王嚮世界》。魔王を倒した五人の王が支配するその世界に復活した魔王は、かつて成し遂げられなかった世界制覇を目論む。
が、どうもおかしい。
大鬼と肩を並べた身の丈は縮み、女よりも背が低い。
軍馬の首を締め千切った膂力に満ちた筋骨は萎み、痩せっぽっちになっている。
そして何より、城塞を砕き万千の軍を焼き払うほどの膨大な魔力が、欠片ほども残っていなかった。
それもそのはず、魔王は魔類としてではなく、弱々しく魔力をほとんど持たない人類の肉体に産み落とされていたのだ。
「母です母ですよ母と呼び慕って下さいさぁほらほら照れなくてもよろしいのよ可愛い可愛い」と暴力的な母性をひたすらに向けてくる血縁上の母の愛ゆえの猛攻を避けつつ、魔王は脆弱無能な人の身で、魔類の王に返り咲くための暗躍を始める。
しかし不便で最弱に近い身体と慣れない人間文化に四苦八苦し、思うように事を進められない。
野望成就は斯くも遠きと絶望した時。ひょんなことから、魔王はライラからある特性を受け継いでいることに気付いた。
この身体は、交わった相手の魔力を吸収することが出来る――と。
※一話完結しました。次回更新はしばしお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 06:27:35
68970文字
会話率:21%