男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない………物語の主演女優なんだと誰かが言っていた………「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗
涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、姉弟愛に奔走する………一人目となる女の恋物語。。。。。一年ほど前に投稿した【敵国の花嫁候補になりました・罪深き男爵令嬢の選択】の改変版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
184013文字
会話率:25%
大陸間での拡大した戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事に合意する、その中で他国間での王族貴族の婚姻関係が結ばれていき、その1人に選ばれたのが、その発端となった小国エレノア王国の貧乏男爵の令嬢だったが、受け
入れ側の公爵が花嫁候補として招き入れる………その娘が罪だと知りながらも抗っていく人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:00:00
169657文字
会話率:30%
公爵令嬢フランシスカは、聖女マリーのことが大好き。いつも一緒にいたいけど彼女はフランシスカには興味がなかった。マリーが好きなのはフランシスカの兄、ウィリーだ。
どうしてもマリーに愛されたいフランシスカは騎士のガリオンと協力して、もっと魅力的
な女の子になるように秘密のレッスンを始める。ゼルギウスという婚約者がいながら、愛される訓練をやめられなかった。
しかしある日、ガリオンに騙されているのではないかと疑念を持ち始め、フランシスカの日常は次第に移り変わっていく。
NTR要素/ガールズラブ(弱め)/メリバ気味
性行為は男性ひとりのみです/アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 17:00:00
91460文字
会話率:49%
貧乏子爵令嬢アンウェンは近衛女騎士団所属。ぶっ飛び後輩の尻拭いの為、王国軍第2部隊隊長のヴィクターの元へ。
「お前のクビだけで済むと思っているのか?」
「だったら私ができる事ならなんでもする!!」
で、流されてペロリと処女を奪われる話。
※外国風のファンタジーです。この世界では爵位とかあれやこれやと細かいことはそういうルールなのだと思って読んでいただけたら幸いです。誤字・脱字報告ありがとうございます(*´◒`*)わざとその様に表現しているところ以外は随時訂正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:31:17
18293文字
会話率:37%
エレナは元伯爵令嬢で今は孤児院出の雇われ侍女。新しく仕えることになった主人はかつてエレナがペット扱いしていた貧乏子爵の三男クラウスだった。いまや完全に立場が逆転してしまった二人の関係は…。
なんちゃってヨーロッパ風な世界が舞台の主人×侍女
の話です。書けた分だけupしていく不定期更新なのでゆるく気長にお付き合いしていただければ嬉しいです。
誤字脱字は気づき次第修正します。※誤字報告ありがたいです。その他、最後まで書ききってないので、途中サイレント修正することもありますが話の大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 19:18:39
37762文字
会話率:27%
寡黙な騎士エルヴィンは自身が仕えている伯爵家の娘レオノーラを秘かに慕っていた。
しかしそれを告げることは無く、彼女に護衛騎士として忠誠を誓い続ける。
アーサー伯爵と結婚したレオノーラが出産で亡くなった後、彼女の命と引き換えるように生まれたの
はリオンという男児だった。
妻の命を奪ったと息子の存在を無視し続けるアーサーに代わりエルヴィンはリオンを慈しみ育てる。
レオノーラと瓜二つの外見になったリオンは親の愛を知らないとは思えない程快活な少年になっていた。
彼の十八歳の誕生日、レオノーラの墓参りから帰ったエルヴィンはリオンの姿が見えないことを不審がる。
使用人から彼が父親に連れていかれたと聞いた騎士は忌まわしい記憶と共に当主の寝室へ向かった。
アルファポリスなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 02:37:43
4241文字
会話率:16%
アルバート・ユング男爵令息には二歳年下の婚約者がいる。
エミリー・アドミア。男爵家の次女で今年十六歳になる御令嬢だ。
父親同士の意向で幼い頃から婚約させられていた二人。しかしエミリーはとても嫉妬深い少女だった。
アルバートに近づく女性は彼の
母以外許さず、焼き餅を焼いて頬を膨らませる。
そんな彼女はアルバートの幼馴染である美青年従者フロイドも気に入らない様子だったが、最近態度が軟化してきたという。
そのことをフロイドに指摘されたアルバートは理由を考え始めたが……。
前編が男爵令息視点の勘違い婚約破棄ギャグ。
後編が従者視点のネタばらしです。BLとシリアス要素は後編が強め。
腐女子キャラの登場及び児童虐待を思わせる表現があります。
前編のみ小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:50:03
6247文字
会話率:21%
転生したのは生前プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢だった。
なんとか断罪ルートを逃れ、追放先でひっそりと錬金術師として暮らし始めたソフィアだが、突如開花したらしい「催淫効果付与」のスキルが思わぬ弊害を生み──
「自分で開いて、ほら。
欲しいんでしょう? これが」
なにやら胡散臭いナゾの商人まで巻き込んで、『媚薬』の効果をわからせられてしまうお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:10:31
11512文字
会話率:37%
18歳の誕生日の夜、目覚めたら“わたし”は『悪役令嬢フェリーチェ』だった。
しかもどうやら報われない人生を何度もやり直してきた××回めの転生らしい。
なのにこれまでの記憶もこれからの記憶も失くしてしまっていて、あるのはあやしい日記だけ。
記憶の抜け落ちたやり直しはハンデがありすぎる!
せめて前世の記憶、破滅フラグの情報が欲しい!
その為にはどうやら対象キャラたちとの『えっちなイベント』が必要のようで…?
そういえばこのゲーム、18禁乙女ゲームだった!
“えっちすれば望む情報が得られる”その仕様……どうやらわたしにも有効です……?!
「いける! だって“フェリーチェ”はビッチの設定だったし…!」(前世のわたしは処女だけど)
たった一度、情報を得る為の偽りの逢瀬。
サブキャラたちとなら物語には大きく影響なく、欲しい情報を得られるはず……なのに。
もう会わないと思っていた、そのはずだったのに……?!
「なんで向こうから会いに来るの……?!」
***
繰り返す運命の意味を問う、
悪役令嬢フェリーチェと“わたし”の物語。
----------------------------------------------
※逆ハ要素アリ。複数のキャラとそれぞれいたします。
※えっちな描写を含む話には*をつけてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 19:00:00
51202文字
会話率:20%
美鼻への執着を中心にした耽鼻小説。
〈矢川クリニック〉院長の矢川冴子は才能を鼻にかけた美人女医。看護師の須藤健司を性欲処理用のペットとしている。健司がさる大病院の院長の娘・貴島詩織との結婚を機に冴子の元を去ろうとしていることを知り、自分
の美鼻を餌に、二人の仲を裂こうと決意。健司が変態的な鼻フェチ男であることを詩織に見せつける。
一方、詩織の妹・翠は鼻っ柱が強い医大生。彼女もこの結婚をやめさせようと、二人の仲に鼻をつっこむが――
■登場人物
須藤健司(25) 主人公 気の弱い看護師
矢川冴子(32) 女医
プライドが高い美女。サディスティックな性格で健司をペットにする。
栗色のボブヘア。ツンと上を向いた高慢な鼻。蠱惑的なアルトの声。
貴島詩織(23) 健司の婚約者
お嬢様育ちのおっとりした性格で、出来のよい妹といつも比べられている。
ウェーブのかかったミディアムヘア。筋がスっと通った気品ある鼻。
貴島翠(19) 詩織の妹 医大生
頭脳明晰で功利的な性格だが、姉は大好き。
ストレートロングの清楚な美貌。ちょっとしゃくれた可愛い鼻。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:00:00
61394文字
会話率:24%
四十歳を目の前にして比良坂賢治は焦っていた。なぜなら未だに童貞であるからだ。
学生時代に彼女がいたこともある。ソープ嬢にもお世話になった。しかしプライドが邪魔して一線を超えられず悶々としているある日、特殊性癖のエロ漫画の広告を見てしまう。
比良坂賢治は焦っていた。精神も崩壊しかけていたせいか「そうだ、人外で卒業しよう」と最高に頭のイカれた結論に至った。近所のスーパーで見繕ったむね肉とボールペンで書いた五芒星の魔法陣。柏手を打っていざ悪魔を呼び出すが、召喚されたのは見目麗しい若い男だった。
アルファポリスでも掲載しております。(こちらが最速です)
完結した作品ですので安心して最後まで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:00:00
20220文字
会話率:67%
「キアラ、今夜も始めようか」の言葉と共に第一王子ユーリによる魔力搾取が今日も行われる。これはキアラの膨大な魔力が魔王に悪用されない為の十日毎の儀式。キアラは魔王討伐までと自分に言い聞かせ耐えていた。けれど自由の無い日々に希望を徐々に失い、ユ
ーリへ返事もしなくなってきていた。そんなキアラにユーリは「声を、聞かせて欲しいんだ」と執拗に責めてくる。
転生した先は悪役令嬢キアラ。
破滅回避の為に大人しく、周りの人に意地悪をしない、嫌われない、聖女が現れても邪魔をしないようにしようと決めて生きてきたはずなのに。
そんなある日、ユーリはキアラへひとつの希望を与えてくれたのだった。
作中に多少の流血表現が出てくる事があります。苦手な方はご注意ください。
【本編は終了】
~~~~~~~~~~~
(2023/03/08追記)
2023/02/20 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました
誤字脱字報告もありがとうございます
みなさまのおかげで本当に助かっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:50:23
55891文字
会話率:49%
伯爵令嬢ティアは、回復と毒消し魔法が得意の治癒師。
子供の頃は仲の良かったこの国の第二王子ハルトの婚約者候補。ティアは子供の頃に暴漢に襲われてから、それがトラウマになり婚約者候補から外れたいと思うようになる。けれどハルトからは「私はね、ティ
アを外さないよ、絶対に」と言われてしまうのだった。
候補から外れたいティアとそれを絶対に認めないハルトとの二人きりの任務が始まった。
主人公に多少のトラウマ表現があります。苦手な方はお気をつけください。
見出し横の★マークはRシーンです。
追記 誤字脱字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:44:03
30931文字
会話率:43%
血統はいいけれど、政治的に毒にも薬にもならない中堅伯爵令嬢のファンニには激推しの王子様がいる。見た目良し性格良し、かつ有能という完全無欠な人だ。が!彼はあくまでも観賞用。彼の背景はあまりに面倒臭すぎる。前世6回の経験で、何度となく王子様――
――アレクシスの婚約者として非業の最期を遂げたファンニ。彼女は、異世界転生1回、タイムリープ7回目。その結果、いくらアレクシスが魅力的でも、YESアレクシスNOタッチを肝に銘じて今世を生きていた。
そんなファンニだったが、遠く眺めていたアレクシスの異変にやむなく関わるハメに陥ってしまった!?
媚薬を盛られてしまいハアハアな王子様を助けるべきか、それともあくまでも無関係を貫き放置するべきか。
長生きしたいのに、死亡トラップのわんこ王子様の押せ押せ愛にタジタジするファンニの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 18:42:51
172643文字
会話率:37%
気が付いたら昼は(異世界風)金魚、夜は人魚に転生していた前世・女子大生のロンダニア。
月の明るく輝く夜の海で、沈没した戦艦から漂流していたイケメンを助けたら、なんとそのイケメン、一国の王様だった!?
まるで前世の人魚姫みたいなスタート
だけれど、待っていたのは物語のようなチヤホヤお嬢様生活ではなくって、金魚鉢でのドキドキワンダフルライフ。
ある日は、ドジッた侍女さんに金魚鉢へ水をたくさん注がれすぎて、溢れた水に押し流されて絨毯でビチビチ跳ねるハメになり、またある日は、ニャンコの金魚すくいでぷっかり水面に浮かんで九死に一生!
このままじゃマズい、一生金魚鉢ライフはあまりに切なすぎる。
と、いうことで、魚族完全体から半人半魚の人魚姿に大変身!
妙齢の女の子に変わったロンダニアとほぼセリフのない王様のちょっと変わったラブストーリーを皆さんにお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 08:00:00
119226文字
会話率:5%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
ヨーロッパのとある国の貴族令嬢であるリズ。彼女は小さなころから市井に出たことがほとんどない深窓の令嬢。花嫁修業として女子修道会に入り、シスターとして、彼女の故郷から遠い異国の日本で修業を積んでいた。そんな彼女に目をつけたのが冴えない中年サラ
リーマンの鮫島。彼はリズが性知識に疎いことをいいことに、その身体を劣情で染め上げようと画策していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:53:43
15067文字
会話率:54%
会社の慰安旅行で行われたパーティーに出席した「私」は、そこで絹代という女性と出会う。彼女と会話を弾ませるうち、ふたりは意図せず惹かれ合い……。
最終更新:2023-06-12 12:00:00
11473文字
会話率:52%
元シスターが悪役令嬢になりたくてお願いしたら転生できちゃいます。
美人な公爵令嬢、イケメン執事、イケメン王子が出てきます。
主人公の願いが叶うのか!?
前編 主人公 エリー
後編 主人公 ルイーゼ
の物語です。
(誤字脱字あります、
すみません!少しづつ修正します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:17:58
187460文字
会話率:33%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%
クラランテ伯爵令嬢アデルは、こっぴどくふられた初恋の相手、異国の青年フェイロンのことをようやく忘れようとしていた。
けれど長雨の降り続くある日、新しい婚約者に会いにいくために外出した先で馬車事故にあったアデルは、偶然にもその場に居合わせた
フェイロンと再会してしまう。
なし崩し的に宿になだれ込んだふたりは、五年前の想いを確かめるように激しくお互いを求め合う。
そうして目覚めたアデルが選んだのは、かつて一夜を共にした彼がしたことと同じ……別れ、だった。
未練がましいツンお嬢様と、性格に難ありな身分を隠した皇子様のすれ違い執着愛。
愛はあるけどえっちがハードめ注意。中編、ハピエン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:00:00
37551文字
会話率:41%
それはとあるおとぎ話のような物語。悪役令嬢は王子様と結ばれるための悪事を働き、失敗に終わり平民出身のマリアと王子は結ばれ、悪役令嬢のミランダは、国外追放どころか恐ろしい計画を企んでいた首謀者のため、処刑された。その計画とは、王子と結婚して国
家権力を手に入れ王子を毒殺して世界征服をしようとしていたのだ。計画の協力者は全て処刑され、最後に計画の首謀者ミランダは、国家反逆罪で処刑された。これは運が良かったのか、気づかなければミランダの策謀で国は乗っ取られていたであろう。
ミランダは処刑されたが、彼女の欲望があの世に行くことなくさまよっていた。反省の気持ちはみじんもなく中世ヨーロッパのような町々を彷徨っていた。
彼女が道々をうろうろしていても、人々はまったく気にしていないのか、見えていない。彼女は幽霊だからだ。幽霊ならだれでも見えるわけではないし、ましてや、こんな町のど真ん中に貴族風の服装をした女性がいれば目を引くはずだが、誰も気が付かない。
しばらくさまよっていると、路地裏の日の当たらない道に一人の少女が座り込んでいた。ぼろぼろの布切れを着ている一人の少女はお腹がすいて元気を落としていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:52:55
140322文字
会話率:49%
異世界転生した俺は、辺境伯の跡取り息子マーカス・グランツとして生を受ける。
俺は没落貴族令嬢のルキアをメイドとして寵愛し、勇者の末裔ミカサも護衛として雇い、俺の下半身の世話をさせる日々。
それだけに満足せず、才ある美少女を200名以上集めて
マーカス騎士団を設立後は、団長の身分を利用し、ルキア副団長とミカサ親衛隊長含む団員達と肉欲の限りを尽くしていく。
指導と称しエッチしまくりの抜き多め、成り上がり譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:23:42
30045文字
会話率:34%
もはや使い古された異世界ファンタジーに転げ落ちたワタナベ・ナオヤ。テンプレらしくチートもあり順風満帆な生活を送っていた……はずだった。衣食住全てのグレードは下がったものの、力もあり尊敬もされている環境に充実感を得ていたはずだった。たった一
つの点を除いて。
そう、この世界────性病が蔓延っていて女が抱けねぇ!
どれだけ力をつけようと所詮は元インキャ。普通に彼女を作れるわけもなく性欲は溜まるばかり。溜まるフラストレーションは天井知らず。そして異世界生活半年のある日。とある噂話を聞く────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
58056文字
会話率:49%
現代日本のOL・忍は、不慮の事故で死亡。
目覚めたら、モルフォア王国の伯爵令嬢モニクになっていた。
……と思ったら、自分の婚約披露パーティーの最中だった。
そして目の前には何と、婚約者とその愛人の死体が。
このままでは、容疑者第一号にな
ってしまうのは間違い無い!
そんな私に、思わぬ救いの手が差し伸べられる。
三歳年下のイケメン騎士、アルベール様だ。
「アリバイを作ればいい。今夜、ずっとあなたと一緒にいたと、証言しましょう……」
前世でも現世でも、自己主張ができなかった私。
運命は自分で切り開こうと、私は彼の提案に乗る。
こうして、アルベール様との偽装恋愛を始めた私。
が、彼は偽装とは思えないほどの情熱で迫ってきて。
私を容疑者扱いする人々から、あの手この手で守ってくれる彼に、私は次第に惹かれていく。
でもアルベール様は、私にこう告げた。
「俺は、あなたにはふさわしくない人間なのです」
そんな折、アルベール様こそが犯人ではという疑いが浮上する。
最愛の男性は、果たして殺人鬼だったのか……!?
※小説家になろう様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:51:57
218076文字
会話率:51%
※『小説家になろう』様に同時掲載中の作品に、R18シーンを加えたものになります。
現代日本のOL・ハルカは、とある理由から、同性との関わりを避けてきた。
そんなハルカは、ある日突然、異世界へ飛ばされてしまう。聖女として召還された同僚
に、巻き込まれたのだ。
やって来たイルディリア王国は、日本とはモテ基準が真逆!
小首をかしげれば紛らわしいと怒られ、上目遣いをすれば目の位置を合わせようとされ、戸惑いまくりのハルカ。
そんなハルカに、切れ者宰相のグレゴールは、王太子の側妃を目指さないかと持ちかける。
グレゴールの提案に乗ったハルカは、彼の家に居候して、自分磨きを始める。そのうちに、素直な素の自分を取り戻していくハルカ。
そんなハルカの前に、美貌の王弟令嬢、カロリーネが現れる。王太子もグレゴールも両方ゲットすると、自信満々な彼女。
一方ハルカは、王太子に気に入られ、順調に側妃への道を歩み始めるが、次第にグレゴールに惹かれ始めて……!?
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。
※小説家になろう様にはR18シーン無しバージョンを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 12:39:19
131499文字
会話率:50%
モンテッラ侯爵令嬢ナーディアは、女性でありながら国最強の騎士として、王太子の護衛を務めている。
そんなナーディアには、忘れられない相手がいた。
幼少時代に剣術試合で、唯一自分を負かしたジャンニだ。
だがジャンニは、謀反人一族として、国から追
放されてしまう。
『いつか彼と、再び手合わせしたい……』
そんな思いを引きずっていたある日、ジャンニにどこか面差しの似たロレンツォが騎士団に入って来る。
ナーディアの姉・フローラを好きと公言し、求婚するロレンツォ。
トントン拍子に婚約する二人を、複雑な思いで見つめていたナーディアだったが、ロレンツォがモンテッラ家に近付いたのには理由があり……!?
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:48:14
189550文字
会話率:51%
異形の生物と無限の資源を生み出す、古代迷宮。高い危険性と有益性を両立する存在に、一攫千金を求めた無謀で勇敢な連中は命を賭して挑戦を続け、彼らから資源を買い取るもの、挑戦を支援するもの、おこぼれを狙うもの共が集まり、いつしか大きな街、迷宮街
が形成される。
そんな迷宮街の一つにある個人経営の小さな魔法薬商店の店主、ウィルソンは、調薬に経営と手が回らなくなってきた結果、奴隷を購入することを決意する。そして馴染みの商人に紹介された、魔法が使え教養のある、異国の元貴族のご令嬢だというシエナを購入する。
そんなウィルソンとシエナの、二人きりの生活が幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:14:19
25222文字
会話率:58%
とある小国の王族は、男系かつ直系の血脈を繋いできていた。たとえ長子が女児であっても女王として即位することはできず、一番最初に生まれた男児が原則として王となり、時には第二、第三王子が王座につくということもあった。
ある時代、国王夫妻は
第一子として女児を儲けるものの、中々第二子の懐妊に至らない。貴族院は万が一にも王族の血脈の断絶を避けるため、過去の例に従い公妾を選定し、若くして夫を失いその美貌ゆえに多くの男性に言い寄られながらも決して靡くことのなかった前侯爵夫人がその役目に選ばれた。
前侯爵夫人は無事懐妊し男児を出産したものの、二年ほど遅れて王妃もまた男児を出産した。二人の男児は順調に成長し、慣例に従い第二王子である王妃の子が王太子となった。
一足先に成人した第一王子は最低限の公務と官吏としての仕事をこなしながら母である前侯爵夫人と共に穏やかに日々を過ごしていた。
そんなある日、王太子である第二王子が急な病に倒れ、治療の甲斐なくその命を落としてしまう。その凶報を受け、気ままに暮らしていた第一王子は急遽王太子とならなければならなくなった。
ここで問題になったのが、未来の王妃をどうするかである。微妙な立ち位置であった第一王子には成人後も婚約者がいなかった。今から選ぼうにも、王妃教育には時間がかかるもの。そこで白羽の矢が立ったのが、前王太子の婚約者であった令嬢だった。
そうして、政治的に振り回された二人の婚約は為され、一年間の喪中が開けた直後、急ぐように二人の結婚はなったのだった。
そんな第一王子グレンとその妃となってしまったマリーは、初夜を迎えようとしていた――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:34:40
52153文字
会話率:44%
政略的な婚約を結び冷めた関係を続けてきた王子と令嬢が何事もなく結婚し迎えた初夜でセックスにハマる序章的な。
最終更新:2022-07-09 01:55:42
11546文字
会話率:59%
サキュバスの少女シャーロット・グレンモアは死去した母に代わって領主に就任し、相続した女装メイドのアーシュから公私に渡って世話される。しかし男娼アーシュの夜伽は少女の被虐性を磨き、幼いシャーロットは夜毎に歪に育て上げてられていて……という女装
メイドにサキュバスお嬢様が食べられるだけの短編(全3話予定)です。
設定画にAIイラストを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:00:00
17056文字
会話率:46%
[由紀 光] 南部令嬢ジュリアは農場奴隷に のキャラクターについてのメモ書きです。
追記等は編集で行います。
小説はこちら
https://novel18.syosetu.com/n4079id/
キーワード:
最終更新:2023-06-09 02:03:38
506文字
会話率:0%