『ビーストマン』……所謂"獣人族"が暮らす『ジュラリース獣王国』では、両親が獣人であるにも関わらず、その特性を引き継げなかった子供を『劣等種』と呼ぶ。獣王国の一部の貴族は劣等種を差別し、その子供に非道な行いをする。
そ
んな国で劣等種として生まれた貴族のラルフは、『ヒューマン』……人間族が暮らす『リンドガルト王国』の王国騎士団に、臨時隊員として身を寄せることになった。
生まれてから10年以内に覚醒しなければ劣等種とされていたが、ラルフが15歳になったと同時に一次覚醒が起こり、『ハティ』の父と『スコル』母の特性を引き継ぎ『フェンリル』となった。
ある事件をきっかけに王国で暮らしたくなくなったラルフは、16歳になる年に獣王国へと帰還した。
獣王国にて、家族と再会し、家族が増え、友を作り、恋も覚えたラルフによる、自由気ままな騎士への道。
【注】
R18シーンのカット多めです。
喘ぎ声苦手です。
1日が長いです。
R18シーンより冒険メインです。
サブタイトルはいつか回収します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 09:15:37
828283文字
会話率:72%
森に捨てられた少女ユーティスは、騎士団の副団長であるゼノ・フォービドに保護され、親子として一つ屋根の下で過ごす内に、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは己の気持ちの区切りと彼の幸せの為、彼と離
れ遠くの土地に行くことを決意する。
ゼノと王女の婚約発表パーティーが城で行われているその夜、ユーティスは彼にあてた置き手紙を書き、黙って家を出ようとするが――
――これは、禁断の愛を持ってしまい苦悩する娘と、彼女に異様な執着を見せる義父、そして二人のその後の物語。
※義父と娘の血は一切繋がっていませんが、苦手な方はご注意下さいませ。
※Rシーンにはタイトルの後ろに『*』を付けています。
※途中、ルート分岐があります。ハッピーエンドルートとメリーバッドエンドルート。メリバルートは最後に載せますので、不快に感じた方はすぐに回れ右をお願いします。
※短編で掲載していたものを加筆修正し、【連載版】としてまとめたものに、メリバルートの後日談を新たに追加しています。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:10:00
94445文字
会話率:46%
辺境の村に住む少女リュシルカは、幼馴染のホークレイとは友情以上恋人未満だが、恋人のように仲睦まじく過ごしていた。
ある日、ホークレイが「為すべきことがある」と告げ、遥か遠くの城下町に旅立ってしまう。
「必ず迎えに行く。待っていてくれ」の言葉
を残して。
六年後、リュシルカの出生に関して王に登城命令をされてしまった彼女は、王城へと向かう。
そこにいたのは、六年前に別れた、国の騎士団長となったホークレイだった。
すぐ隣には、仲睦まじそうに腕を組んで寄り添う王女の姿が。彼女とホークレイは“婚約者”となっていたのだ。
そしてホークレイは、憎しみの込めた目をリュシルカに向けた――
※Rシーンには、タイトルの後ろに「*」をつけています。
※キーワードを御確認頂き、注意してお読み下さいませ。少しでも不快に感じましたら、そっと回れ右をお願い致します。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!助かります。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
87710文字
会話率:47%
魔王が復活して25年。さびれた町で暮らす四十男のウィルはある雨の夜、ずぶ濡れで倒れている一人の騎士を拾った。彼はかつて、ウィルが助けたいわく付きの青年で――。
攻め:魔王復活と時を同じくして生まれ、過酷な運命を背負う寡黙な王子。大柄、黒髪に
浅黒い肌。
受け:くたびれた金髪碧眼の町長。かつて騎士団に所属していた。亡き妻の連れ子である双子は独立済。
R18シーンのある話には※をつけます。
アルファポリスにも掲載しています。初投稿、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 10:30:07
20485文字
会話率:21%
女騎士リタ・クレマー(24)は没落寸前の実家を救うべく政略結婚を強いられようとしていたが、所属する騎士団の団長フリードリヒ・ローエンシュタイン(28)に退職の意向とともに事情を告げると、それなら自分と結婚してはどうかと提案された。
団長にず
っと片想いしていたリタにとってそれは願ってもない話だったが、この団長、女嫌いで有名である。女騎士で部下の自分なら「女」を感じずに済むから結婚を急かされてる団長にはちょうどいいのだろうと納得し、リタはこの提案を受け入れた。そうして初恋相手とめでたく夫婦となったリタは、幸せな結婚生活を一日も長く継続させるため己の女らしさを必死で隠すことにするが──?
可愛いもの(とえっちなこと)が好きな処女 × 好きな子から誤解されて無駄な我慢を強いられる童貞上司のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 18:00:00
20220文字
会話率:49%
【2023年10月31日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルより発売中】リッターラント王国では、女性は騎士になれない。天賦の剣才を持って生まれた伯爵令嬢リアン・ゼーバルトも、女性であるが故に本来なら騎士としての未来を閉ざされていた。しか
し彼女は男のふりをすることで王立騎士団入りを果たし、王太子専属護衛騎士の一人にまで成り上がったのだ。だが、ようやく騎士として自分の思うように生きられると思った矢先、彼女の手のひらに「運命の紋章」が発現する。これは神の祝福を受けた「運命の相手」の存在を意味するが、男として生きる彼女にとっては邪魔なものでしかない。なんとしても隠し通さねばと思ったのに、同じタイミングで自分の主人である王太子殿下にも「運命の紋章」が発現して──!?
絶対に騎士として生きたい男装女子 × ピュアが過ぎる生真面目王太子の攻防戦。
設定ゆるめの完全なるラブコメです。
王太子がピュアなのでR18はかなり後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
240848文字
会話率:49%
【2023年4月28日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルピーチより上下巻同時発売】
アマーリエ・ローゼンハイムは公爵家の一人娘。
社交界デビューを目前に控え、若き貴婦人としての道をまっすぐに歩んでいた──はずだった!
でも彼女はあ
る夜に思い出してしまったのだ、自分が前世ではこの国の著名な魔法学者ナターリエ・プリングスハイムであったということ、
そして自分を慕っているまだ幼い王太子殿下の前で、無惨にも毒殺されてしまったことを──。
ナターリエの死によって止まってしまった王太子殿下の時間は、アマーリエとの予期せぬ再会によって今再び動き始める!
その全ての鍵となるのは──稀代の天才である魔法騎士団長様との恋!?
※書籍版はR18部分が全カットとなり、その分の大幅な加筆修正を行なっています。ストーリーの大筋は同じですが、書籍版とWeb版で一部設定が大きく異なります。その点、ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
273503文字
会話率:40%
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは
女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
※「小説家になろう」公開作品の結婚後にRシーン追加したver.です。そこまでの流れはほぼ同じです(多少の改稿をしています)
※他サイトにも公開中です(全年齢版:カクヨム、Rシーン追加版:ベリーズカフェ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
65380文字
会話率:31%
過去を隠した魔術士と美しき騎士団副団長の出会いの話。
(残酷な描写は保険です)アルファポリスでも掲載中。
最終更新:2024-07-14 21:06:36
54335文字
会話率:29%
第一部
酪農農家の5男として生まれたジョン。
伯父一家含む大家族の一番下。
13歳で騎士を目指し、従兄を頼って王都に向かう。
スパダリ騎士団長x無自覚美少年
第二部
王都で無事騎士になったジョン。
光魔法の使い手であることから、隣国の第
2王子に研究の手伝いを依頼され、王命を受け隣国ノーストリアに渡る。
中性的天才魔術師・隣国の第2王子x研究大好き眉目秀麗騎士
第三部
エスヴェダールに帰国したジョン。
光魔法の使い手として目標に向かって頑張る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 16:00:00
186136文字
会話率:29%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
コルベール伯爵家の次女カノンは訳あって短期での護衛を募集する。応募者は腕に覚えがある若者程度を予想していたにもかかわらず、なぜか現れたのは現職の騎士団長。忙しい筈なのに、彼は長期の休暇中だから問題ないと言い張り、身分も地位も高い応募者に押し
負けそうになる始末。こんなにややこしい男は求めていないが、カノンにも早急に護衛を付けねばならない理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:52:58
21160文字
会話率:62%
誰もが驚くほど美しい貧乏男爵令嬢メリッサは放蕩を繰り返す父のせいで婚姻もままならず、使用人のツテでメイドとしてウォーカー伯爵家で働くことになる。
ところが雇われた日から三年以上を経たある夜、目覚めるとその約三年分の記憶がすっかり失われてい
た。旦那様の毒見役で毒を飲んだ結果、記憶喪失になった(らしい)けれど、目覚めた後から堅物と言われる騎士団長の旦那様から愛人に請われたり、隠居した伯爵に不穏な義母、変態従兄弟からの執着で、翻弄される毎日が始まる。
新しく着任したばかりのメイド長は軍馬に乗り、いつのまにか旦那様には気性の激しい婚約者がいて、さらには屋敷にたびたび現れる物騒な泥棒達…
旦那様の腕に抱かれると何だか良い匂いがするのは確かだけど、何か大切な事を忘れていない?
記憶喪失の間に一体何があったのか。
今と過去を行ったり来たりしながら旦那様とメイド(妻)の波乱に溢れ過ぎた物語。
※修正予定ですが完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:04:21
273691文字
会話率:51%
レイはかつて騎士になることを諦めた魔法使い。
あの時なりたかった騎士団長のポジションにはかつて同期だったシンシアがいた。レイは家柄の良い彼女の事を正直疎ましく思っていた。
シンシアは女騎士団長として隊をまとめていた。そんな中、彼女は気になっ
ていた部下の副官から食事に誘われるのだがー
失恋をきっかけに始まった二人の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 17:19:11
13380文字
会話率:30%
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで
進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)
このお話はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 00:00:00
245729文字
会話率:18%
凄腕の? 盗賊と、盗賊に一目惚れをした騎士団長のお話。
がるまに様の公募に募集するために書きました。
時間的にかなりシビアな状態になってしまい、最後がやっつけ感が…(涙
少しでも楽しんでいただけましたら、幸いです!
※この作品はヒロイン
レス形式(勝手に命名)を使用してます。
ヒロインレス→作中のヒロインの容姿、年齢、心情、セリフなどを全て省き、読者様のお好きなヒロインまたはご自身を当てはめて楽しんでいただく書き方です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:49:52
15499文字
会話率:14%
小説の世界に転生し、悪役令嬢のアイリーンに生まれ変わった私。
アイリーンの行く末は、第二王子との婚約解消からの騎士団の性処理奴隷。
え、なにそれ素敵!
元ドM淫乱だった私は喜んで騎士団専用娼婦になりますよ! ならまずは第二王子の婚約者になら
ないと! そして騎士団の人たちに顔を売っておかないと!!
流行りに乗って? 悪役令嬢&ざまぁが書きたかったんです。
書いて初めて解りました。ざまぁって難しいわ…。
いつも通り、エロ中心です。
乱交、複数人とのエロあり。メインヒーローは騎士団長。
本編、番外編ともに全話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 00:17:20
148272文字
会話率:36%
皇太子殿下の第三妃として後宮入りしたソフィーは、姉たちから教わった手練手管で初夜の儀を乗り切ろうとするも、大失態を演じてしまう。
そして翌日、殿下から「閨の指導係を付けることにした。その者の元でしっかり学習するように」と言われてしまう。
し
かも「好きな男を閨指導に選ぶといい」とまで言われる始末。
殿下以外の男性に初めてを捧げるのなら、初恋の彼がいい。でも、彼には奥様がいる。奥様がいる人に閨係を頼むなんて、人の道に反しているわ……。
思い悩むソフィーの出した結論とは。そして、彼女の想いを初恋の彼は受け止めるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:02:49
15494文字
会話率:66%
SランクのDomである俺は、今日もSubの女を抱いていた。だが、満たされない。誰かをボコボコにしたい。そんな矢先に俺は仕事でミスをし、騎士団団長からはねちねちと小言を言われ、謝った先からは嫌われ、ストレスが溜まって道端で倒れてしまう。その腕
を取ったのは、騎士団団長のアデルだった。どうやら彼女はSランクのSubだったらしく……?
Dom/Subユニバースという設定を使っています。作品内で設定の説明はしているので、知らなくても読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:01:40
10311文字
会話率:64%
和平の証として獣人の国に嫁がされた私は目を見張った。
「何この国……天国!?めっちゃBLじゃん!?」
あっちにもこっちにも推しCPばかりで目が離せない!
年下俺様国王×冷徹眼鏡宰相も、生真面目騎士団長×裏がありそうな穏やか文官も、猛犬侍従×
オジサマ侍従長も、……うーん、どれも萌える!
転生してきた腐女子王女が獣耳王国でウハウハしながら書き綴るびーえる物語!いざ開幕!
※主人公の妄想と、実際のラブシーンと、両方が混在しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:10:00
26029文字
会話率:59%
鬼神と呼ばれ恐れられている王国騎士団長のこの俺が、初対面の魔女に犯されるわけがッ……
最終更新:2024-07-05 18:51:29
10048文字
会話率:0%
2013/6/29 あらすじ修正
「世界を破滅させるのはこの俺だっ!」
元ゼクタ騎士団中尉レン=バーウェルは、心の闇の原因である過去の惨劇の首謀者へ復讐を企てるのだが、その真相を追ううちに世界をぐるぐる回るはめになる。結果、世界に絶望
し、世界を破滅させるべくアクティ・アークを叩き潰すことを考える。
しかしアクティ・アークには既に、世界の改革を目論む裏の組織がその魔の手を迫らせていた。
レンは事故的にゼクタ王国の姫とギルドを立ち上げ、勝手に増えていく仲間や貶めた他国の姫をも知らぬ間にその中へ取り込み、世界を回る。一人闇を抱え、内心で密かに抱く世界を滅ぼすという目的を果たすために。
◆戦闘モノ習作です◆気紛れ更新です。すみません◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 00:00:00
30951文字
会話率:47%
伯爵令嬢エリカ=ホルバインは国立学園魔導科を主席で卒業後、魔導師団に所属。魔導師の中でもエースとして活躍していた。
ある日、王太子を補佐する第二王子から、エリカに下された派遣命令の詳細を伝えるからと呼び出される。しかし向かった王宮の庭で、同
じく国立学園剣術科主席卒業の騎士団員である、侯爵子息アレックス=コートネイが女の子を口説く声が聞こえて・・・。
こんなところで口説くな!良い加減誰か一人に絞りなさいよ!腹が立つ!くっついて来るな!
しかし派遣された先でエリカは・・・。
***
ケンカップル気味な二人のお話。18禁書きたい勢いで書き始めました。
厳格な貴族社会ではなく、決まり事が見直されて生きやすくなった貴族社会でのお話です。
エロシーンが長いです。苦手な方はご注意願います。
アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:23:53
36427文字
会話率:53%
良は突然聴こえてきた声に呼ばれた。そこは異世界の森。倒れた騎士団長の息子のラインハルトが、良に助けを求めていたのだ。
*異世界転移するお話です。受けは平凡ですが、攻めにはめっっちゃ可愛く見えています。
*年下攻めで、攻め子供スタートですが、
すぐ大きくなります(R18は18才×22才)。
*タイトルのままのお話です。
※異世界聖女シリーズの、美形騎士×平凡男子【ラインハルト×良の第1弾】です。
*10/23 魔術師レネの名前を訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:16:31
5294文字
会話率:42%
三年前の大怪我から魔力を失ってしまった落ちこぼれ騎士のルイスは、ある時、人事異動を命じられる。異動先は最強騎士レオン・ローフォードの秘書だった。
レオンは騎士団一の実力を保ちながら、平気で無断欠勤を繰り返す問題児だった。これまで、レオンの仕
事管理をするために何人もの秘書がレオンにあてがわれたが、レオンの難のある性格から、歴代の秘書は皆、メンタルを壊して辞めてしまっていた。
異動初日、憂鬱な気分で出勤したルイスだが、ルイスを見たレオンはなぜかひどく驚いた様子で……
実は、ルイスのレオンは五年前に少年院で教官と生徒という関係で一度会っていた。
受けの言うことだけは聞く従順攻め×図太い年上受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:12:02
108455文字
会話率:53%
悪役顔令嬢ですが、婚約破棄されたので自由に、イケオジ騎士団長を篭絡します!の御礼番外になります。
婚約破棄された悪役令嬢が、自由に騎士団長に突撃して篭絡したお話のその後のおまけです。
二人の初めての夜の翌朝のてれてれしたお話と、初めての
おうち探検という名のいちゃいちゃするお話と、セイレーンはじめての…を愉しむ?お話の3つになります。
少しだけですがお楽しみ頂ければ幸いです(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:00:00
6402文字
会話率:22%
2024みのたえ企画として、砂月美乃様と清白妙様が企画された「イケオジ天国」に参加させて頂いた作品です。
素敵な企画をありがとうございました。
悪役顔だから婚約破棄された公爵令嬢のセイレーンが、強面イケオジ騎士団長に突撃するお話です。
歳上のねっとりえろを書きたかっただけなのでいろいろすみません。お楽しみ頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
17074文字
会話率:17%
悪役令嬢に惚れた騎士団長様が好き勝手に無双するお話です。
別作品の構想上の副産物なので、山も谷もざまぁもありません。
最終更新:2018-07-10 02:00:00
7037文字
会話率:18%