「君を愛することはない」
新婚初夜に、抑揚の無い声で淡々と告げるのは、第一王子アレクサンドル・ヴィルジエール。告げられたのは、妻となった侯爵令息の俺、ジュール・オズボン。
冷たく言われたが、ついつい喜んでしまう。だって仕方ないさ、中身は前世
の記憶のあるおっさんだ。
話してみれば、あんな宣言をした旦那様は、なかなかに良いやつみたいで──白い結婚が認められるまで、仲の良い夫夫を装い、友達として過ごすことに。
だんだん惹かれていく二人の関係は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 20:23:30
9019文字
会話率:36%
ソイルは生まれつき片目の眼球が無かった。
国王の息子、王妃が産んだ唯一の子供であるにもかかわらず、その瑕疵ゆえに、彼は「いないもの」とされ、後宮の片隅で生かされた。
バルジールは、戦争に負けた国から捕虜として連れてこられた元武人。立派な体
躯を持つ。
後宮の下働きをしていたが、ソイルの従者となり、一人でソイルを育てる。
王位争いの陰謀にまきこまれたり、ソイルとバルジールが愛を育んだりする、シリアス異世界ファンタジーBLです。
二話目で、私の性癖が暴発していますが、あとは結構真面目です。
ソイル × バルジール
─────────
魔法のある世界です。
おっさん受けのつもりで書いたのですが、全くおっさんぽくなりませんでした。申し訳ありません。よって、おっさんタグを外しました。
残酷な表現や体の欠損に触れる表現があります。ご注意ください。
誤字報告してくださる方、ありがとうございます。
それでは、みなさまよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:00:00
32174文字
会話率:35%
異能力持ちがいる異世界のBLファンタジー。
ブラックホールの魔と呼ばれる異能力を持つカミツキは、その容姿から『黒獣』と呼ばれ、軍で働いている。
ブラックホールの魔、それは相手の感情や記憶を吸いとる能力。カミツキはこの力ゆえに、人から怯えら
れ、いつも1人だった。
ある日、指令で『魔の森』を焼きに行ったカミツキは、そこで白い髪の少年を拾う。──
───────
初めて小説らしきものを書きました。
無計画だったので、こんな長い話になると思いませんでした。
お手柔らかにお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 16:50:11
18935文字
会話率:28%
※わりとガチ目のなろう系ハイファンタジー。
アドベンチャー>エロス なので、濃厚なのをお望みの方には向きません※
俺の従魔は魔王様!
異世界に転移し、落ちこぼれ冒険者として細々と活動するアラサーリーマン、ある日拾った死にかけ淫魔が成長した
ら妖魔王になった!?
しかし妖魔王に敵対的に振る舞う獣魔王の異変に気づき、彼が人間の国に手を出そうとしているのを見て、他力本願の魔王チートで増やした仲間と共に、獣魔王を倒そうと立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 14:48:29
453257文字
会話率:42%
用水路に流されて気が付くと異世界。かけられたスパイ容疑が晴れても生かさず殺さずギリギリの状況で、自分を嫌悪している魔術師、粗暴な若い騎士にそれぞれ無理矢理犯されるようになる。更に、その二人をライバル視する文官に「あの二人から一度に寝取れて
一石二鳥」と関係を強要される荒んだ日々。唯一の癒しは、チェスに似たゲームで仲良くなった王子との秘密のお茶の時間だった。異世界に渡ってちょうど二年目の夜、とんでもない事件が起こり――
暴力・死・差別・グロテスクな描写があり、複数の攻めがおり、モブレ(輪姦)もあります。
登場人物は全員クズだという前提でお読み頂ければ、ストレスがないかと思います。ざまぁ展開とハーレムエンドはありません。
また、大変恐れ入りますが、この作品は2018年に執筆したものを2025年になって大幅に改稿(一部設定・描写・展開変更)しています。そのため、章・話構成が大きく当初からずれております。あしからずご了承いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 11:18:45
146328文字
会話率:33%
現代の日本に暮らしていたはずの青年は、気が付くと見知らぬ森の中で経緯も分からぬまま死にかけていた。
あやふやな記憶、曖昧な自意識、混濁する自我。若返ってしまったらしいものの、覚えのない重傷を負って襤褸切れ同然の肉体。どういうわけか言葉の
通じる“異世界”。
しかも、助けてくれた騎士キースには、どういうわけか何度名前を教えても「モード」という不思議な名前でしか呼ばれない。
やがて主人公は、自分が日本で抱えていた「ある問題」がこの世界では解決されていることに気づく。それは今まで誰かと心を通わせることに恐れを抱いていた彼にとって、幸運と言うほかないことだった。しかしどういうわけか、彼の――黒髪の容姿はこの世界で少なからぬ人々の敵意の対象となるものらしい。うっかり運命共同体となってしまった騎士と共に、頑張って生きる剣と魔法のファンタジー(たぶん)。
ほんのりシリアス。更新はやや不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 17:00:00
46672文字
会話率:19%
顔に大きな傷痕が幾つかある強面の巨漢な騎士と二度の転生(失敗?)をしているコミュ障な小柄な薬魔師の青年の出会いからハッピーエンドまでの物語です。
※作者の妄想設定てんこ盛り、且つ新しい事を初めてみようとしての無謀な挑戦ですが、寛大なお心で
お付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 10:00:00
617785文字
会話率:63%
悲劇の聖女に転生した『私』が推しの聖騎士をくもらせたいばかりに原作そのままの展開をいこうとする話
追記
レビューありがとうございます。
最終更新:2025-04-08 21:45:30
22962文字
会話率:31%
神様、死んだら異世界転生お願いします!できればネット小説の作品の世界に!日頃必死にお願いしていたら。あった!あった!本当に異世界!ありがとうございます。そしてここはどの書き手さんの異世界でしょうか。ああでもタイトルとか。長くて覚えられないか
ら出てこない!ぼんやりと透ける体に転生じゃなくて夢オチ?とちょっと萎えたけど。魔獣に襲われた騎士を助けたり、一度唱えてみたかったヒールを唱えたり。その辺りで夢は終わりますが、さてこれ、誰の前世でしょう。異世界がちらほら出てきますが、基本的に本編は大学生の宇木透(うきとおる)が『地球現在世界』でイチャラブに恋愛を楽しむハートフルラブロマンスとなっております。
「ファンタジーが、読みたいの!」というお方には、『第四世界』と書いてある物語をお勧めいたします。ドラゴンの出てくるハートフルラブファンタジーとなっております。ちなみにこのドラゴン、人化します。
「今日はR20が読みたいたい気分なの!」という大人なお方には、『小話』編集部眼鏡の先輩と猫カフェ店員『地球未来世界』と書いてある物語にお進みください。そこから読んでも差し障りのない仕様になっております。R20のディープな世界が広がっております。かなりのデンジャラスゾーンとなっております。お気をつけてお進みください。
『地球過去世界』『地球現在世界』『地球未来世界』『第一世界』から『第七世界』まで。
あらゆる世界があなたをお待ちしております。
「異世界転生ものなんて腐るほど読んできたわ。しかたないわね。暇潰しに読んであげるわ。ちなみにBLもGLも各種ハードプレイもなんでもいけるわ!」
当作品はそんなあなたをお待ちしております。
お紅茶片手に、電車の中で、あるいは夜な夜なお布団の中で。暇潰しのご利用お待ちしております。
なお、最新話を投稿したあとで、ごく稀に、いえ、かなりの頻度でうっかり辻褄が合わなくなる事象が自然発生する場合がございます。自然現象です。その場合、静かに過去投稿話を部分的に加筆修正いたしております。
「あら?こんな設定だったかしら?」
最新話をお読みいただいたあと、このような感覚になられましたら、過去投稿話を振り返ってお読みいただくと、なんとなく全体的にふわっと味変をお楽しみいただけるかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:20:43
590838文字
会話率:7%
私、黒崎由梨(くろさきゆり)は眼前に流れる水面を眺めながら、齢20にして先の人生に絶望していた。やっと親と呼ぶには極悪すぎる最低な男から逃げられたと思ったのに、どんな手を使ったのか知らないが、さくっと見つかってしまったのだ。このままではサン
ドバッグに逆戻り。どうにかしなければと考えても、良い策は思い浮かばない。そんな時、スマホに異世界転移権ご当選通知とやら届いた。この先の人生詰んだと絶望していた私は、軽い気持ちで転移に同意し、あら大変。30秒では誰にも別れは告げられず、慌てふためく間に転移されることに。あぁ、いったい私どうなっちゃうの?でも、衣食住生涯保証って書いてあったし、ワンチャンどうにか上手く生きていけるのでは?あぁ神様ご先祖様、人生のやり直しじゃなくても良いの、この先も生きられるようにどうかどうかお願いしますっ!!!!
転移先で人生の続きを頑張りたい由梨の異世界転移物語はこうして幕を開けた。
※注意事項※
由梨は虐待児だったという過去を前提に物語が進行します。
メインではありませんが、定期的にそれらに触れる話、それによる恐怖描写などございます。
最終的に溺愛執着ハッピーエンドを迎えますが、そこに至るまで色々と身体的、精神的にも痛々しく辛いお話が含まれます。
なんでも許せる方は是非お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:33:08
464976文字
会話率:44%
超名門の冒険者育成学校に史上最年少の若さで入学した天才少年カンパロウ。しかし将来有望なカンパロウの前にエロすぎる指導教官が立ちふさがる。そのエロすぎる美貌に見惚れ妄想に耽っているうちに月日は流れ、いつしか天才少年カンパロウは落ちこぼれの烙
印を押されていた。こんなことはあってはならない。
天才少年カンパロウは輝かしい将来を手に入れるために、エロすぎる指導教官を犯すと心に決め、秘めた作戦を実行に移す。
♡エロエロボディのサキュバスのお姉さんが凌辱されるという夢のある展開が何故か世に精通してないので、書きました。サキュバス好きの皆さま是非ご一読を
♡挿絵希望があれば絵の練習になるのでリクエスト待ってます。
※凌辱表現が苦手な方はご遠慮ください。
☆ブックマーク登録、評価、感想よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
106704文字
会話率:44%
【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】【獣姦あり】
18禁。獣姦。鏡プレイ。目隠しプレイ。少年×大人で、いろんなプレイやってます。全開でハート喘ぎ。
そのうち少年は育つので、最終的には青年×青年になりますが、番外編では少年の時代も更
新してます。
カロン・イサアクは、《契約の一族》の魔法使い。精霊と契約し、一族の村で暮らしている。
ウォルフはカロンが契約した精霊で、大事な相棒。人前では狼の姿をしているが、カロンとふたりきりのときは、少年の姿になる。
《肉の契約》をしているため、躰を重ねるのは契約の形のひとつ。軍の任務がなければ、基本的に毎晩、カロンはウォルフに抱かれている。
少年に抱かれているのも、獣に抱かれているのも複雑な気持ちだが、カロンは日常として受け容れていた。
『魔法使いの俺、双子の兄のふりした契約精霊に犯されて、えっちが好きになりました』( https://novel18.syosetu.com/n5307hz/ )と同一世界の話。そちらの双子もちょろっと出てきます。
pixivでは、『狼をつれた魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18448416 )というタイトルで掲載しています。
実験的に、pixivではハート喘ぎはなく、こちらのムーンライト版は♡喘ぎありです。受けも攻めもハートで喘いでます。ハート喘ぎが苦手なかたは、pixiv版でどうぞ。
●キャラ紹介
ウォルフ:攻め。人外。人型のときは、青紫の髪に赤い眼の少年。13歳→17歳。人型では身長162cm→187cmくらい。普段は狼の姿でカロンのそばにいる。
カロン・イサアク:受け。23~27歳。身長192cm、体重98Kg。褐色の肌に銀髪。在郷軍人。趣味は筋トレと料理。ウォルフに初めて抱かれたのは20歳のとき。少年や獣と寝るのは複雑な気もしているが、拒否はしない。自分の精霊に大甘な、えっちなお兄さん。
【2023/6/24】章分けを変更し、加筆しました。
本編は完結してますが、番外編はまだ更新する予定です。
FANBOXには、ここでは読めない番外編を掲載してます。
https://kanadebox.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:17:44
121788文字
会話率:28%
【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】
18禁。対外的には双子を装っているふたりが、契約によって性的な関係になっている話。全開でハート喘ぎ。
シュリは《契約の一族》の村で育ったが、双子の兄のトキと、村を出て魔術学院に通っている。村
を出たのは契約が失敗したからだが、じつはシュリは失敗などしていなかった。
トキは、シュリの双子の兄のふりをしていたが、人間ではない。シュリと契約を完了した精霊である。
《肉の契約》をしてしまうと、もう日常的に躰を重ねないと餓えてしまって―――寮のふたり部屋で、秘密の行為に耽る日々だ。
おなじ世界観での三部作(予定)の、第一弾。
『魔法使いのおれ、契約した少年姿の精霊(普段は狼)と、毎晩×××してる』( https://novel18.syosetu.com/n6047ic/ )と同一世界の話。そっちの話にも契約以前の双子が出てます。
pixivでは、『双子はないしょの魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18419899 )というタイトルで載せてます。実験的に、pixiv版はハート喘ぎがないので、♡喘ぎが苦手なかたは、pixivでどうぞ。
ムーンライト版のほうが加筆が多いので、しっかり描写した話が読みたい場合は、このままムーンライト版で。
●キャラ紹介
トキ・ガードナー:攻め。人外。シュリの双子の兄としてそばにいる。人前ではシュリとおなじ黒髪青眼。変化すると銀髪に獣の耳としっぽのある姿になる。ちっちゃいころからシュリが大好き。
シュリ・ガードナー:受け。十七歳。黒髪青眼。精霊と契った《契約の一族》だが、秘密にしている。魔法使いの資格を得るために魔術学院に通う。「儀式」のためトキに抱かれるのは複雑な気持ちだが、離れられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 14:13:05
71259文字
会話率:23%
1:攻キャラクター・受キャラクターの設定
ヤシマ:黒髪青眼。浅黒い肌で南方の血を引いている。二十一歳。己の生きた証として子供が欲しい。
イア:金髪赤眼。人外。本来は無性であり躰はむしろ男に近かったが、ヤシマと夫婦として暮らすため村人のま
えでは躰を女にする。ヤシマに抱かれるときはほぼ男の姿。『希まぬ卵』の《黒きイア》やラナンを生んだ「母」。
2:あらすじ
『希まぬ卵』( https://novel18.syosetu.com/n7567ft/ )の親世代の話。
薬を求めて《西の山》に入ったヤシマ。怪我をした彼は美しい異能に出逢う。
火の鳥や竜、人魚などの異能とつきあいを深めながらもヤシマは人間である己を保ちつづける。
自分の子供が欲しかったヤシマは、火の鳥に惹かれてはいても、「男」に見える彼に手を出そうとはしない。
一年を火の鳥のもとで過ごし、「男」のままの彼をついに抱くが、相手が子供を生む性でないのはヤシマの心に引っかかっていた。
しかし、ある日、子が宿ったと云われ—――
個人サイト( http://fb08.web.fc2.com/index.html ) や pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18358803 )にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:32:29
80533文字
会話率:17%
学校の帰り道、男子高校生のユウキの眼の前に白い扉が現れた。そこから出てきた腕に引き込まれた先で神と名乗る異形の男に出会う。
異世界に行きダンジョンを攻略するまで帰れないと伝えられ、ユウキは神から3つの力を授かって異世界へと旅立った。しかし異
世界でのユウキの姿は美少女へと変貌していた。
異世界でエルトゥというエルフに助けられ、ユウキは彼と共にダンジョンにある街へ向かうのだった。
キーワードにレズを入れていますが、今のところ片方は男のTSです。怒られたら外します。
約十年前に書いていた『人とエルフのダンジョン記』という作品を元に書き直したものですが、まったくの別物となっています。
今度はきちんと切りの良いところまで書き切ろうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 10:00:17
216046文字
会話率:43%
ゼロサムオンラインでコミカライズ中!
☆本編完結済☆
悪役令嬢役のツェツィーリアは、ストーリー通りに断罪された上にヒロインにハメられて、娼館にポイッとされてしまった。
そうして訪れた初めてのお客さんは、なんとヒロインの幼馴染で溺愛も甚だしい
隠れキャラのチート鬼畜騎士だった。ヒロインへの嫌がらせなんて大したことやってないのに、まさかこんなところまで報復しにくるなんて流石鬼畜枠!と慄きつつ、お仕事だからと必死に対応するツェツィーリアと実はずっと彼女に焦がれていて王位継承権の下剋上をなした鬼畜騎士の一晩から始まる恋のお話。…のち溺愛で砂吐きゲロ甘注意(を目指す)。
★一迅社ZERO-SUMコミックス様よりコミカライズ4巻まで発売中。
★一迅社メリッサ様より5巻まで発売中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 02:47:21
852280文字
会話率:34%
親に捨てられ優しい男爵が支援する孤児院で暮らしていたミア。18歳になった時、国の王女の双子の姉だった事を知らされる。その上、自分を捨てた国王から妹王女の代わりに隣国の呪われた王子と結婚するように命じられる事に。断れず向かった隣国で、呪われて
いるくせに自信たっぷりの王子から呪いを解いてくれたら何でも望むものを与えると言われたミアは、呪いを解いて離婚をし自由を手に入れようと考える。
けれど一緒に過ごすうちに意外に優しい王子の事が気になってきて…。
*Rシーンは予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:39:20
93741文字
会話率:35%
結婚式が終わるとすぐに、夫となった人は仕事の為城へと戻った。
一人残された花嫁に、両家の両親は申し訳ないと頭を下げる。
この結婚は王命だった。
彼は仕方なく私と結婚したに過ぎない。
何故なら、彼には好きな人がいるのだから……
王女様
付きの容姿端麗な近衛騎士と自分に自信がない女の子が、結婚後拗らせながら夫婦となるお話です。
【電子書籍】
フランス書院 e-ノワール
イラスト 蘭蒼史先生
【コミカライズ】
秋水社 素敵なロマンス
漫画家 冬野由乃先生
* 人は魔法を使える世界です。使える魔法は人それぞれ。
* 設定はゆるいです。
* Rシーンは予告なく入ります。
* 誤字脱字報告、ブックマーク、いいね、評価して頂きありがとうございます。
本編は完結しました。番外編を掲載しています。
*ネタバレですが『娼館の英雄』のお話は悲恋となります。苦手な方はご注意下さい。他はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:03:28
300050文字
会話率:35%
恋していた人からプロポーズを受けた私は、嬉しく思いながらも断ることを決めた。
なぜなら彼の心には他の人がいる事を私は知っているから。
そして、このプロポーズは昨夜の『責任』を取るために、告げられた事だということも……。
コンプレックスを持
つ令嬢と近衛騎士の恋物語です。
*『私と結婚した事、後悔していませんか?』のスピンオフです。
* Rシーンのお話には★をつけています。
* 誤字脱字報告、ブックマーク、いいね、評価 ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:41:56
43779文字
会話率:31%
ニホンという異世界からやってきた聖女の息子であるノエル・リンデジャックは、『男娼』と蔑まれる治療士として、立入制限区域レベル6派遣された魔物討伐部隊に配属された。
そこで会った精霊によると、母を死に追いやった呪いをかけたのは、王都にいるも
う一人の聖女だった。精霊の長ノームからは命が惜しければ気をつけるようにと言われたノエルだが…
ノエルを知らず知らずのうちに囲い込もうとする、王国最強の騎士、第3王子、宰相の息子、後輩の実習生、同郷の魔術士と、複数のスパダリ(攻)たちの溺愛に、甘く溺れる深窓の異世界転移者2世のノエル(受)は、愛を知ることができるのか――
こちらは、
「深窓の異世界転移者2世(聖女の息子)は未だ愛を知らない」
https://novel18.syosetu.com/n0360jx/
の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:46:04
24089文字
会話率:47%
ニホンという国から転移し聖女となった母の死の謎を解くため、息子のノエルが選んだのは、討伐の現場で男娼と蔑まれる「治療士」という仕事だった。愛に鈍感、お仕事一直線なノエル(受)に、目を離せないと構い溺愛するスパダリ達(攻)。総受け・総愛され・
逆ハーのBLファンタジー☆☆☆
以下あらすじ↓
「ママはね、本当はこの世界の人間じゃないの。異世界から来たの。そこは魔術なんてものはなくて、ニホンという国で暮らしていたんだよ…」
小さい頃、死んだ母から繰り返し聞いた異世界転移のお話…ノエル・リンデジャックの母、楠木カレンは、20歳の時に、突然この国に迷い込んだ転移者で、聖女だった。異世界から偶然転移した者は、特別な力を有する聖女や聖人として保護され重用される。しかし、カレンは聖女として保護され管理される生活を厭い、魔物討伐中に起こった事故で自身を死んだと見せかけ、王家から逃れ人知れず男の子(ノエル)を出産した。聖女の息子であることは秘匿とし、母の死の謎を解くためノエルが選んだ職業は『男娼』と蔑まれることもある魔物討伐部隊の『治療士』だった。長年離島で暮らし、世間知らずな新人治療士ノエルをほっとけないとばかりに、構い、溺愛する魔術騎士や魔術士たち…鈍感受け。受けを溺愛するスパダリ。
※総受け※総愛され※逆ハーレム※溺愛※執着※複数プレイあり※職業としての性行為もあります※魔物討伐や陰謀により一部暴力的な描写もあります※前述したキーワードに地雷がある方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 20:17:34
136388文字
会話率:42%
「……あ~あ、アイファ先輩におち〇ち〇があれば良かったのに♡ そしたら今頃あたしたちは……ポッ♡」
……お前は何を言っているんだ?
これは神聖国家ハイラルディンでの出会いに起因する少女との話。
そこは争いが絶えなかったこの世界を
平定し、人々に恒久の平和をもたらした男、神帝を自称するフォルグが住まう街だが、そこが男のためだけの理想郷(ディストピア)――他人を自分にとって使えるか否かだけで判断し、使えなければ問答無用で切り捨てるという、男のエゴの集積所だと知るのは、私の他には私の先輩しかいない。
だからと私たちはこの手であの男の支配を絶つと、事実を知らず食い物にされている少女たちの尊厳を守ると誓って、私は中で、先輩は外で活動していたのだが、そんなある日、私はとうとうその妹分と出会うことになる。
「な~んかあいつ、胡散臭いんだよな~」
それはその少女が発した言葉。
その不敬さに周囲はざわめき、なんと不遜なと憤る気持ちが溢れる中で、それを諫めた私であったが……フォルグ打倒の意思を持ってくれそうな彼女こそは、私が待ち望んでいた相手。
だからと私は彼女に賭けて、『私の目的を果たすためには、お前の力が必要なんだ』という想いを伝えると、「いいですよ。先輩なら」と言ってくれ、私たちは運命共同体となったのだが……
なんでお前は服を脱ぎ始めたんだ?
「だって、先輩はあたしが欲しいんでしょ? だったら……ポッ♡」
違う。そうじゃない。
私が変えたいのは女同士で結婚できない制度ではない。
打ち壊したいのは同性愛への差別ではない。
頼む、聞いてくれ! 私は本気なんだぁぁぁ!!
そうして始まる世界を変えようという暗躍は……心配の種しかありませんでした(-_-;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:04:00
535685文字
会話率:51%
目覚めたらそこは異世界だった。
右も左もわからず、助けてくれたエルフ娘に恋をした。
言葉の壁を乗り越え、種族の壁を乗り越え、やがて小さな愛が芽生え始めた頃、運命はふたりを引き離す。
殺してでも取り戻す――
悪魔のような男から神にも等しい魔
法能力をもらい、その力に振り回されながらも愛しいヒトを探し出す。
異世界と、やがて地球すら股にかけた冒険活劇が始まる。
※本作は「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」に登場する通称『龍神様』の物語になります。
※同じ世界感を舞台にしています。
※本作は筆者Ginranの「マクマティカ・シリーズ」第一弾になります。
マクマティカとは魔法世界のことであり、一連のシリーズに登場する地球以外の異世界を指す言葉です。
マクマティカは地球とは異なった生態系、人間以外の亜人種が住む世界であり、そこに住む生物、ヒト種族、魔族種、獣人種、魔物種(モンスター)の一部には魔力と呼ばれる魔法を発動するためのエネルギーが備わっています。
また、地球人類とは魔力を失ったヒト種族一種のみが繁栄を極める世界であり、ごくごく一部の人間にのみ魔力が備わっているものの、魔法を発動できるほどの魔力量はなく、魔法未満の能力を『超能力』と呼称しています。
※マクマティカ・シリーズ第二弾「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」は、「ピカレスク・ニート」の世界から13年後の世界を描いたラブコメ作品です。よろしければ下記リンクよりどうぞ。↓
https://novel18.syosetu.com/n3734gy/
(※ノクターンノベル、18禁作品)
※本作は小説家になろう様→カクヨム様→ミッドナイトノベル様と変遷をしてきました。
現在カクヨム様でも公開中ですが、次作に当たる「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」をノクターンノベル様にて公開中なので、興味を持ってくださった読者様の声に応える形で、同じなろう系サイトであるミッドナイトノベル様にて公開するに至りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 15:32:27
2840539文字
会話率:35%
勇者フォルティーヴは今日もムラムラしていた。そう、最強の魔王四天王であるシュタテラに。これは終始シュタテラにムラムラ発情しつつもやる時はやるフォルティーヴに振り回される最強の魔王四天王シュタテラの話。
※年中ムラムラ発情勇者(年下)×最強魔
王四天王(姉さん女房受け・人外)
※受けのシュタテラは腕3対、尻尾3本あります
※不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:00:00
50256文字
会話率:51%
腐子木アナルが死んだ夏ーー。残されたカズイとカズイを誰よりも愛し、守ろうとする義兄の物語。
※義兄×弟
※プール+おぱんつ
※#おぱんつ企画2023参加作品です
※現代ものですがファンタジー要素あり
※腐子木アナルは『貞操帯から解放された以
上は俺だってケンタウロスの極チンに貫かれたいっ!』の主人公です。ネタバレを一部含みます。
※『だって、あなたはパンケーキ~異世界召還された俺はパンケーキのお嫁さんになりました~』のネタバレを一部含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 00:00:00
11655文字
会話率:38%
なんちゃってヨーロッパ風な王城の中に存在する純和風大奥で暮らす、子持ち側室シュカとシュカを溺愛したいのに冷たくあしらわれてしょんぼりしている殿(国王)のお話。
※異世界の大奥ですので、地球の大奥とは異なる独自設定を含みます。
※主人公は子持
ち(経産夫)です。殿には他の側室との子どももいます。
※大奥なので攻めさまはハーレムです。一夫多夫です。
※男性妊娠可能な世界観ですが、既に生まれているので妊娠出産の具体的な描写はありません。
※えちちシーンは何の前触れもなく訪れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
66673文字
会話率:42%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:00:00
321565文字
会話率:57%
魔術師であることを隠し騎士として働くルークは、王命の特別任務で滞在した屋敷の中で、自身と同じように顔半分が前髪で覆われた少女を見かけた。執事の慌て方で、彼女を外部の人間に晒したくなかったのは明らかで、この少女が特別任務に関わっていることも
察した。
直接姿を確認した彼女を探すために、ルークは自身に変身魔術を掛けた。子犬の姿になると、強烈な甘い匂いを感じ戸惑うが、むしろルークの好きな香りだった。
その少女についてルークが出した結論は、番だった。魔術師は番がいれば、魔力増強ができるようになる。魔術の元となる魔力が増え、より強力になれる。ルークの感覚と思考が正しければ、彼女も魔力を持つはずだ。それだけが隠されている理由とするなら、腑に落ちない。他に何か、人目に晒されると都合の悪いことがあるに違いない。
子犬姿のルークが彼女の膝の上で見たものは、前髪で隠された漆黒の片目と、顔の半分を覆う魔の紋章だった。彼女から魔力の気配は感じられず、伝説級の珍しさで、ルークは文献調査のために一度王都に戻ることを決める。魔術師の師匠ジョンから、次の特別任務が魔の紋章の解放になる予想や、性交渉をもって紋章を解放するという、今まで友人すらいなかったルークには最高難度とも言える特別任務を聞かされ…?
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った魔の紋章を持つ少女のお話。
あらすじで触れているのは第二章の終わりまでです。その後の物語には無理矢理の性交渉などありますので、ご注意ください。
こちらは【改稿版】です。旧版『魔の紋章を持つ少女』は検索除外にしてあります。
アルファポリスにも同内容を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:00:00
287973文字
会話率:49%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
童貞のおっさんが、異世界で無双して奴隷ハーレムを作り、いちゃラブを楽しむお話です。
30歳の誕生日を童貞のまま迎え、見事魔法使いに転職した主人公、平良 徹(たいら とおる)。彼の元に不思議なプレートが送られてくる。
不審に思いながらも
プレートを色々触ってみると、突然、文字が浮かび上がった。
『自動翻訳モード起動・・・初期設定を開始してください』
興味をひかれた主人公は、早速キャラネームと特技:重力魔法を設定する。
次の瞬間、プレートが激しく発光し、光が収まる頃には周囲の景色が一変していた。
そしてプレートにはこう書かれている
『ヴァルフヘイムへようこそ!』・・・と。
(旧題「異世界ハーレム冒険記」):タイトル変更しました。
読みやすいよう、行間の調整を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:32:56
1045375文字
会話率:44%
「竜になったら乗せてあげるよ」と笑う彼女に、不遇の竜騎士見習いは「私と竜を産んでくれ」と手を伸ばした——。
貧民街の鬼強い〈竜憑き〉と有名なティアは、ある日、王国竜騎士団のミシェルから遠征への同行を求められる。敵国が擁する〈勇者〉の一団か
ら野生竜を保護するために。面白そうだと引き受けたものの、問題の竜に会う前から騎士団の駄竜に惚れられ、人に獣に襲われ、殺し屋に睨まれる羽目に。おまけに、取り憑く竜が日に日に体を疼かせて——⁉︎
野生の竜みたいな女の子が、冒険したり、恋したり、珍妙な愛を叫ぶ勇者に捕獲されそうになったりしながら、自分の竜騎士を得る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:30:00
254164文字
会話率:46%