【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】
18禁。対外的には双子を装っているふたりが、契約によって性的な関係になっている話。全開でハート喘ぎ。
シュリは《契約の一族》の村で育ったが、双子の兄のトキと、村を出て魔術学院に通っている。村
を出たのは契約が失敗したからだが、じつはシュリは失敗などしていなかった。
トキは、シュリの双子の兄のふりをしていたが、人間ではない。シュリと契約を完了した精霊である。
《肉の契約》をしてしまうと、もう日常的に躰を重ねないと餓えてしまって―――寮のふたり部屋で、秘密の行為に耽る日々だ。
おなじ世界観での三部作(予定)の、第一弾。
『魔法使いのおれ、契約した少年姿の精霊(普段は狼)と、毎晩×××してる』( https://novel18.syosetu.com/n6047ic/ )と同一世界の話。そっちの話にも契約以前の双子が出てます。
pixivでは、『双子はないしょの魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18419899 )というタイトルで載せてます。実験的に、pixiv版はハート喘ぎがないので、♡喘ぎが苦手なかたは、pixivでどうぞ。
ムーンライト版のほうが加筆が多いので、しっかり描写した話が読みたい場合は、このままムーンライト版で。
●キャラ紹介
トキ・ガードナー:攻め。人外。シュリの双子の兄としてそばにいる。人前ではシュリとおなじ黒髪青眼。変化すると銀髪に獣の耳としっぽのある姿になる。ちっちゃいころからシュリが大好き。
シュリ・ガードナー:受け。十七歳。黒髪青眼。精霊と契った《契約の一族》だが、秘密にしている。魔法使いの資格を得るために魔術学院に通う。「儀式」のためトキに抱かれるのは複雑な気持ちだが、離れられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 14:13:05
71259文字
会話率:23%
【スペックだけならスパダリだけど受の前ではふにゃふにゃぴえん系年下攻め】×【懐と倫理観がゆるがばな年上受け】
目が覚めたら異世界……ではなく、知らん部屋と、えっなにこれ足枷!?
タイトル出オチそのまんまです。血縁的にも戸籍的にも兄弟関係だっ
たことはないのですが、攻めは受けのことを「兄」と呼ぶ疑似近親相姦的な要素があります。
この小説は、ハート喘ぎ、汚喘ぎ、淫語、モロ語、攻めのハート使用など、濃い目のエロを好む工場で製造されています。同好の士にお楽しみいただければ幸いです。
(時々改稿しているのは誤字脱字やニュアンスの修正です / pixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:00:00
132667文字
会話率:45%